2007年8月31日金曜日

交換用のステップが入って来ました
~o(^-^o)(o^-^)o

ホンダ純正部品(Honda genuine parts)

が、しかし…

走行会での不都合部分であったステップ。

xr100モタードのショートステップ化 とりあえずバンク角については フロントの足 を伸ばす事で解決させる方向ではあるが、注文してあった純正部品が入って来たものの今の壊れているステップを交換するだけでは、おもしろくないと思い ちょこっと修理して使って見る事にしてみました。

  実際にフロントフォークを延長するだけではバンク角の対策にならなかった場合、結局この加工を最終的にはやるんだろうなと思いつつ…

Step1
ショートステップに生まれ変わりました。


画像を見ていただければお解りだと思いますが、先端に行くほど削れているので、曲げ加工も かなり楽に出来ました。もちろん先端の部分は溶接して先端が開かないようにしてあります。(画像では光ってしまっているので解りづらいですが溶接したままなので、この後 錆防止の為の塗装をします。)

ちなみに今回ステップのショート加工をしたのは右側だけです。左側もいずれ加工が必要ですね。その時は、その時で(削れたままのステップではGパンに引っかかって危なかった為、急遽思いつきでやってみました。)

自分的には何も不都合な事は起きないだろうと予測しているので、この加工は結構いけているんではないかと思います。

純正部品も少し値上げした模様です。品番と値段 載せておきます。
右ステップ 品番 50612-GN1-000 価格¥1,134(税込) 2007.08.28 現在

2007年8月30日木曜日

ミルバー(MILBER)のパテント商品ピンチオフプライヤー

京都機械工具(KTC)/ ストレート(STRAIGHT)

ピンチオフプライヤー(Pinch off pliers)

今回紹介する工具の名前、日本語なのかな? 「ピンチ・オフ・プライヤー」 直訳だと「つかんで離さない?か、戻らない?プライヤー」
決して…「ピンチを助けるプライヤー」ではない。

KTC 品番 PSA34 全長140㎜ 適用ホース外径φ19 重量75グラム(実測重量74グラム)

ピンチオフプライヤー(Pinch off pliers)1 で、このプライヤー何をするための物か?
ホースの閉塞作業時に強い味方になってくれます。
このプライヤーは握った位置で固定したままに出来る。 ある意味 優れた素敵な工具である。
●メーカー特徴説明
無段階の自動ロック機構が、対象物を握るだけでプライヤーがロックするため、スピーディーな作業が出来ます。


私の手持ちのサイズだと最大の外径でφ19㎜なので内径φ12㎜程度のホースまでが有効なのであろうが、バイクの作業だとガソリンホース、キャブレターの負圧ホース、オイルホース等に有効である。
ピンチオフプライヤー(Pinch off pliers)2ラジエターホースについては、大きいサイズ(PSA57)が最大外径φ41㎜まで使用が出来るので そちらが使えます。
このピンチ・オフ・プライヤーは大は小を兼ねますが、大はサイズが全長233㎜と大きいところがネックである。

一番上の画像 無印の物はストレート製のピンチオフプライヤー 品番 19-866 価格はなんと¥1,450(税込) 安すぎです
なんと、びっくり グリップ部の(KTCと品番の)印刷以外、商品に打ってある刻印は全て一緒である。もちろんサイズ、重量まで一緒です。ちょっと金属部分の表面処理が違うくらいです。(ストレート製はパクリでは無かったのか?)

使用感については全く一緒って訳ではないが、ほぼ一緒ですね。もちろんストレート製で充分な事は言うまでもない。

このピンチ・オフ・プライヤーは私の記憶では ミルバー社(MILBER)のパテント商品だったと思います。違っていたら御免なさい誰か教えて下さい。

2007年8月29日水曜日

追加申請やっと通りました。(SEO対策に有効です。)

Yahoo!カテゴリ に 追加登録完了?

ここ3ヶ月間程、Yahoo!カテゴリ追加の申し込みをおこなっていたが、今日やっと追加登録されました。\(≧▽≦)/\(≧▽≦)/

せっかくのブログなので沢山の方に見ていただきたいし、コメントも いろいろ いただきたいと思います。

今回はオートバイメンテナンスに登録がされました。                                 ちなみに申し込みは自動車のメンテナンスに出していましたが、贅沢は言えません。

Yahoo!カテゴリ登録サイト xr100で遊ぶ?

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SEO対策には非常に有効です。ブログ、ホームページをお持ちで未登録の方はぜひチャレンジしてみて下さい。

XR100モタードにボルトオンステムキット + フォークジョイント6センチロング + テーパーローラーベアリング 組み込みました。

シフトアップ(SHIFTUP)/Gクラフト(G'craft)
ポッシュ(C.F.POSH)


サーキットの走行会で問題になっていた。フロント加重の増加の解消に向けてのモデファイをおこなった。

前回のブログより
その① 予想はしていたがバンク角が足りない。
その②車体の前後バランスが悪い。
    (リヤがヒップアップしている=フロントに加重がかかりすぎ)

XR100モタード用Gクラフトの+60㎜フォーク延長キット を解消させるべくとりあえず フロントの足を伸ばすことにした。
安直にはGクラフトの+60㎜フォーク延長キットを装着し、ヒップアップしてアンバランスになっていたフロントの車高を上げ、前後のバランスを取ると共にバンク角を稼ぐ方法を選択しました。
装着にあたってはフォーク延長キットをただ付ければ良いだけでなく 最低 トップブリッジの変更が必要である。
※インナーチューブのトップボルトの形状が違う為に、トップブリッジをフォーククランプタイプにします。また、フロントフォークの突出し量の調整をして行くにはフォーククランプタイプに変更するしかないのです。

そして ついで?であったので今回はアンダーステムも同時に交換することにしました。要するにステムキット(トリプルとも言います。)にしました。
(交換して良かったのか?悪かったのかは結果が出るのはまだ先の話になると思いますが、見た目は少なからず良くなると思われます。)

ちょっとした参考データ、このフォーク延長キットを買う時に気づいたのだがホンダのこのタイプのフロントフォークはφ30の物とφ31の2種類あるようです。基本的にNSR50は全車種φ30でそれ以外のXR50/100モタード、APE50/100、NS-1等はφ31のようです。もうちょっとでNSR50用のφ30を買ってしまうところでした。

XR100モタード用シフトアップのトリプル。ベアリングの中には「これでもかっ!」って思うほどのグリスを詰め込んであります。 購入したのは、シフトアップのステムキットだが、実は見ていて欲しくなってしまったのである。アンダーステムの削りデザインが今のビッグバイクの流行風に削ってあり、かつ思った以上に削り込みが多くとても軽量そうであったのがポイントが高かった点である。また、価格が4万円を超えないのも魅力のひとつであった。
取り付けてしまえば、付けているか?付けていないのか?ほとんど解らないこのパーツ、手間暇がかかっていて値段が安い事に、こした事はない。

シフトアップ(SHIFTUP) ボルトオンステムキット
品番:201085-03(color:シルバー) ¥37,800(税込)


そして画像を見て解った方は偉い! コレもついでなのでC.F.POSHで販売されている テーパーローラーベアリング を一緒に組み込みました。
(このベアリング共通車種が多くホンダ系のmini、モンキー、ゴリラ、APE50/100、XR50/100モタード、NSR50/miniすべて共通なのである。ホンダの手抜き?)ステムベアリングは、今回のタイミングで一緒に組込まないと一生、組む事が無いと思ったからです。

XR100モタード用シフトアップのトップブリッジ&ステムナットテーパーローラーベアリングのメリットとしては「軸受け面積の増加によりガタの少ないスムーズなハンドリングを実現」するとのメーカーコメントだが、私は「軸受け面積の増加による耐久性の向上」を重視して今回一緒に組み込みました。

レースにおいて繊細なステアリングワークが必要な場合はノーマルのボールベアリングの方が軽快でかつダイレクト感があって良いと思います。

トップブリッジは表面の凹削りはたいした量ではないが、裏面の削り込みが大きく、ものすご~く軽いです。構造上トップブリッジの裏からハンドルポストとメーターステーを共締めする理由があるにせよ、大丈夫?と思うほど削り込みが多く、とても軽量に出来ています。(正面やクランプ部の削りは さすがマシニングセンターを持っている会社だなと思いました。)

あっ”ちなみに組むときのポイントはこれでもか?と思うほどステムベアリングにグリスをたっぷり入れてあげることです。
ステム関係は壊れるまでか、違和感があるまでメンテナンスしないのが普通ですからです。(ステム関係で壊れる理由のひとつとして錆である。洗車時や雨水でどこから入ったの?って思うほど水が出る時があります。)

XR100モタード用シフトアップのステムキット装着後 フロントフォークの突出し量はトップブリッジ上面から25㎜(実質30㎜ロング)でセットしました。そして、今回の私の仕様では問題にならなかったが、通常30㎜足を伸ばすとブレーキホースとメーターケーブルが足りなくなるのが一般的なので交換の際は注意が必要です。(特にブレーキホースについてはたちまち足りなくなるのが定説です。

過去にノーマルより低いハンドル PRO TAPER に変えてある事とブレーキホースを GOODRIDE に変えてある事が今回交換しないで済んだ理由になっていると思います。)
車高が高くなるのでサイドスタンド使用時バイクが寝ます。私の場合は過去に作った ロングサイドスタンド が立ち気味であったのでそのまま問題無く使えています。

組み上がって始めにまたがった時に なんだか「バイクがでかくなった」と思いました。乗ったフィーリングとしては、以前よりブレーキ時の前のめりになる感じは無くなったが、もうちょっと突出し量を少なくしてリヤよりの加重にしてもいいかなと思った。
とりあえず今は、キャブセッティングを優先しているので足回りのレポートは、また後日

でも (゜-Å) 近々エンジンのオーバーホールを含めた修理が必要な事実が発覚!
エンジンバラすの大変だし、めんどくさい。またコレで半日潰れます。

2007年8月28日火曜日

ハスコー CBT-207 キャリパーツールは超便利 ♪
※ブレーキ キャリパーピストン脱着ツール

ハスコーのヒット作でありながら、速攻その素晴らしいアイディアも”さくっと”パクられたキャリパーピストンツールです。

ブレーキパッドの交換時の強い味方です!
通常パッド交換時はピストン部をきれいに清掃し、ピストンがスムーズに動くかの確認をして組み付け作業をおこないますが、ピストン清掃時に直接ピストン内部をつかんでウリウリ回し、素早い作業をこなすのがこのキャリパーピストンツールの役目です。
実際このキャリパーピストンツールを使ってピストンが動かせないキャリパーは要オーバーホールと考えるべきであろう。

Hasco CBT-207 キャリパーツールハスコー 品番CBT-207 キャリパーツール 価格 オープン (購入価格は¥8,000くらいと記憶しています。)
全長 180㎜ 実測重量 191グラム 
適合ピストン内径:φ17.5~φ40
先端アタッチメント部厚み:約13.5mm

この商品どちらかといえばアイディア品なので本家の商品でも強度が素晴らしいとか、握りが絶妙とかはありません。
パテント(商標登録)を取得していないのであればむしろコピー品の方が価格と効果を考えれば優秀です。
ちなみにハスコーの商品には補修品もきちんと用意されています。ポイントとなる先端部分のローレット加工された パーツの価格は なんと¥2,600 あと数百円出せば台湾ツールが買えてしまうのである。(恐るべし台湾ツール)

このタイプの台湾ツールは¥3,000前後で入手可能(ちなみに適合ピストン内径はφ16.5~φ40)となっていました。デイトナ(deytona)でも全く同じでは無いが台湾輸入らしき商品を扱っている。品番61159で価格は¥3,150 (適合ピストン内径φ16.5~φ37)とやっぱり安い。
ストレートで販売されているブレーキピストン・プライヤーは¥2,200と安い!
アストロで販売されているキャリパーピストンツールはもっと安い!¥1,980
ハスコーの商品から見れば若干ランク(クオリティー)は落ちるかもしれないが基本的には問題の無いレベルではないかと思います。(むしろ最近の台湾ツールはバカに出来ない程良い物が沢山あるのが事実ですね。)

2007年8月27日月曜日

ホンダ純正 アジャスタブルピンスパナ(リングスパナ)

興和精機(kowa) ホンダ純正(HONDA) ピンスパナ


前回に引き続きピンスパナの紹介です。
ピンスパナの主な使用箇所(用途)はステアリングステムのロックナットやリヤサスペンションのアジャストナットで使用するくらいで、使用頻度としては極めて低い部類です。
でも無いと作業出来ませんから…

今回は大本命の ホンダ純正の二輪専用工具(特殊工具)ピンスパナ(pin spanner)

この工具はもちろんホンダが作っている訳ではなくOEMで作らせており、生産しているところは興和精機(kowa)製である。

スクエア□穴が空いていてトルクレンチでも使えるホンダ純正のアジャスタブルピンスパナ。主にはステアリングのステムナットの作業に使用します。このホンダ純正の特工は形状から考えると変形モンキー?ですよね??

以前に ファコムのモンキー の記事を書きました
ウォームギア(の回転方向について)は通常回転なので思った通りの操作が可能であり、使用においては特に問題になる事はない。

また、トルクレンチを使用する為のスクエア(9.5sq)も開いており締め具合が解らない時などはサービスマニュアルを見ながら作業すれば非常に有効である。

ホンダ純正品番 07702-0020001
価格¥6,678(税込) 2007.08.20現在
先端部の幅 4.9㎜
全長 最小時 253㎜ 最大時 280㎜
重量 187グラム(数値は全て実測です。)

私がこの工具と出会ったのは昔々の話で、当時勤めていた会社では普通に使っていた。
昔も今と同じようにサイズ専用のピンスパナは販売されていたが、このホンダ純正の物はグリップの形状を含め非常に使い勝手が良かった。
(但し、リヤサスペンションで小さい工具が必要な場合の箇所には不向き)

ひとつ難点を言えばサイズ調整するためのウォームギアの遊びが大きくガタガタしているところです。(逆を返すとサイズ調整時は軽快に出来ます。)
やっぱり純正の特殊工具!うまくバランスさせています。

単品(非調整式)だと1本千円前後のこの工具バラで必要な部分だけ買い揃えるか、調整式を買うかは、使う側の考え次第です。
ちなみに1本物のバラで販売されているところは 三木ネツレン(NETSUREN) です。
1本物のメリットとしては、作りが細身でコンパクトに出来ているところと、値段の安さから、加工してスペシャル品が惜しげもなく作れるところです。
工具SHOPでは普通に入手可能だと思います。

2007年8月26日日曜日

DAYTONA 43926 アジャスタブルリングスパナ

デイトナ(DAYTONA)ピンスパナ

ピンスパナは ステムナットや、リヤサスのスプリング調整時に使用する工具です。

Daytona 43926 アジャスタブルリングスパナデイトナ自信で工具を作る事は無いのでどこかでOEMさせているのでしょうが、どこで作らせているのでしょう?「DAYTONA」の刻印が無いところを見るとおそらく台湾系かとは想像してしまいますが…
ちなみにデイトナでの呼称は「アジャスタブルリングスパナ」である。

デイトナ品番43926 使用範囲ナット外径φ35~φ75
価格¥2,079(税込)
先端幅 3.9㎜ 全長 最大時約 160㎜ 重量 138グラム (スペックはいずれも実測)

Daytona 43926 アジャスタブルリングスパナ2 ぶっちゃけ可動部分のガタは大きいが、値段と使用用途から考えれば充分なクオリティーは確保している。ピンポイントで使う部分(サイズ)が解っている方はバラの物を購入すればよいが、工具箱に忍ばせておくにはこのアジャスタブルピンスパナは非常に有効である。

ちなみに買ってはいけないピンスパナもある。それはコレで過去に原付スクーターのリヤショックのイニシャル調整をしようとしたが、一発で曲がり使い物にならなかった。
あわててハンマーで平らに直すが、何度やっても結果は同じ。工具は潰れてしまうと、その先の作業が何も出来なくなってしまうので…

これから、購入される方は値段に騙されてはいけません。

2007年8月25日土曜日

XR100モタードのオイルキャッチタンクの
ワンオフ製作と取付そしてその効果は?

オイルキャッチタンク(リターン機能付き)製作・取付

先日から問題に上がっていたオイルキャッチタンク製作の件であるが、結局ワンオフにて製作(某shopの工場を借りて自作)しました。
キャッチタンクの製作には延べ2日間、塗装を入れると+1日かかりました。(o´Д`)=з
何故か自作するハメに(世の中それ程甘くは無いのです。)

本体はステンレス(板厚1.0㎜の鉄板から切り出し)+取り出しパイプはスチールで製作。ステンレス材の美しい溶接跡を残したキャッチタンクが、完成する予定で有ったのだが、あまりにへボな溶接の為、最後にサンドブラストを当て黒色に塗装しちゃいました。(製作途中の画像は無し、溶接時に何度も大穴を開けたました…)
材料費と、アルゴンガスの無駄にならなければいいんですけど…
画像を良く見ると良く見なくても解りますが、外周の溶接跡はボコボコ、表面も溶接熱で歪んじゃっています。
実際、シロウトが作ると こんな物です。(できただけマシ)

xr100モタード用オイルキャッチタンクの自作いちおうキャッチタンク本体はリターン機能も備えているので今回は、エアクリーナーボックスがオイルでダバダバになる事は無いと思います。
また、エアクリーナーボックスへ繋がるパイプのみキャッチタンク内部まで延長されており、ブローバイガスがエアクリーナーボックスへ流れにくいように設計しています。
だいぶちょっとは工夫して作製しました。
タンク容量は450cc前後くらい(正確には測定していないので解りません。)

xr100モタードの自作オイルキャッチタンクの取付けとブリーザーパイプの取り回し オイルのリターン口はクラッチカバー(上側)にあるオイル注入口になります。
(武川のマグネシウムクラッチカバーを使っているのでノーマルとオイル注入口の位置が違います。位置は右の画像で!)
クラッチカバーの取り出し口はキジマ製の物(モンキー用のタペットキャップブリーザー)を購入。
もちろんボルトオンで使おうと思っていましたが、世の中それ程あまくありませんでした。

マフラー( ヨシムラR-spec )と接触してそのままでは付かなかったのです。
xr100モタードのブリーザーパイプの取り回し
仕方がないので、購入したキジマ製の取り出し口をベースとして追加加工し、キャップの全高を約10㎜程下げました。(内径φ8のオイルホースを差す限界の高さにしました。)
追加加工した物でもマフラーとのクリアランスは3㎜程しか有りません。
オイルホースの向きはキャッチタンクの設計とクランクケース、 クラッチカバーの形状から、画像の位置になっています。(そのリターン用のホースの張り出しも最小に収まるように努力しました。)
マフラーとのクリアランスは厳しいだろうなとは思っていたものの これ程ギリになるとは思いませんでした。

xr100モタードのCDI装着後の自作キャッチタンクまた、残念な事に この構造ではオイル交換の度にマフラーをずらさないとオイル注入口(オイルリターン口)が外せない事も解りました。(マフラーは外さなくても良いのですが、手間がかかるのは事実なので…)

キャッチタンクの さらに外側に付いているアウターローター用のCDIの張り出しもなんとかこのぐらいで収まりました。

効果の程は…
ワンダフル?です。
サーキットを走らないと実際、どのくらいのオイルの吹き返しが発生するのかは解りませんが、ストリート走行では、4千回転~8千回転くらいでのエンジンの回り方が非常にスムーズになりました。(スムーズさと、パワー感、両方とも体感できました。)
また、キャブセッティングを含め良い方向に進みそうです。(進んでほしい…)

今まで4-miniを舐めていた様な気がします。オイルキャッチタンクでココまでフィーリングが変わるとは思ってもいませんでした。素直なところはじめはブリーザーパイプを付けておけば「効果的にはほとんど変わらないだろう」と考えていましたので ちょっと恥ずかしい気もします。
特にホンダ縦型エンジンで、
オイルシャワーヘッドをお使いの方は必ず装着した方が良いパーツのひとつですね。
ノーマルで付いているブリーザー還元機能(キャブレター~エアクリーナーボックスの間へ戻し燃焼させてしまう方法)は取り外してキャッチタンクを付けた方が良いと思います。取り外す事が出来なくても燃焼させてしまう気化したオイルの量を減らすパーツの装着を考えた方が良いです。(オイルキャッチタンクの事を言っています。)
また、エンジンの排気量、キャッチタンクの大きさ、容量、ホースの太さ、長さは必ず影響があると思いました。  ちょっとしたパーツなんですがむずかしいですね


※キャッチタンクを付ける前までのブリーザーパイプは、「出来るなら流れないでね。吹き出さないでね。」と思い取り付けていたが、今回のキャッチタンクは「ガッツリ! キャッチタンクに流れ込んで下さいね。そしてクランクケースに戻ってね。」位の違いがあります。
バイクに乗り始めて20ウン年 やってみないと解らない事って、まだまだ有りそうです。
KEIHIN PWK28 キャブレター リ・セッティング開始しました。

2007年8月24日金曜日

コーケン AG112A ショックドライバー
固着、舐めたねじのお助け道具

Ko-kenコーケンアタックドライバー インパクトドライバー

長期間放置されていて固く締まったねじ、錆ついてしまって外すのが困難な ねじを取り外す場合に登場するのが、このショックドライバーです。

このショックドライバー コーケンでの呼称は「アタックドライバー」??
パテントのRマークが付いている事から コーケンでは商標登録がされているようです。
(ちなみにKTCの呼称はインパクトドライバー

ショックドライバー購入時のポイントとしては、使用時にハンマーで叩く物を握るので その名の通り 手にすごいショック(振動、打撃)を受け、的を外した時は除外=はんぱじゃないくらい痛い思いをします。
それを少しでもやわらげようとするにはゴムグリップタイプを選択する事が賢明です。

ko-ken(コーケン)AG112Aショックドライバーは頭を舐めてしまったねじや錆びて固着してしまったねじを緩めるお助け工具です。 で、私が選択したショックドライバーは、コーケンのゴムグリップ付き
品番はAG112A の本体 + ビットが4個付属したモデル。
メーカー公表データ 全長163㎜
重量 810グラム (実測重量 791グラム ビットソケットは別に61グラムあります。やっぱりメーカー公表値は重く表記しているのでしょうか?)
画像の赤い収納ケースもセット品なので付いてきます。普段はこのケースの中で眠りっぱなしです。

コーケンAG112Aショックドライバーの構成部品は少ないものの本体はほとんどが鉄で出来ているので重量感たっぷりです。
ビットはプラスの2番と3番、マイナスが、先端厚さ1.6㎜で、幅9㎜と11㎜の物が入っています。実際に使うのはプラスの2番と3番のみです。マイナスは使った事が有りません。

使い方はいたって簡単です。左に回す時は「L」 右に回す時は「R」 にセットし後は、対象ねじに宛がい鉄ハンマーで「ひっぱたけば」OK!(ちから加減は必要です。)
注意、回転方向を間違えるとねじの破壊につながります。基本的に緩める時がほとんどなので「L」にセットして使用する事がほとんどですね。

コーケンのショックドライバーはしっかりしたケースに収まっています。
コーケンでは本体のサイズは変わらないものの先端のビットソケット部が3/8インチ(ビット部は1/4インチを使用)と、1/2インチ(ビット部は5/16インチを使用)のモデルがあり、より耐久性のある1/2インチモデルを選択しました。(壊れるのイヤなもので…
でも壊れてもリペアパーツの販売はしっかりされています。さすがコーケンですね。)

ホームセンターなどで¥1,000くらいから販売されているショックドライバーですが、一番の違いは内部に使われているパーツくらいかと思います。(コーケンでは焼き入れの仕方で強度を変えているとの表記あり)どちらかといえば壊す為、最後の手段に使うので、「安物買いの銭失い」はしたくありません。良い物を選びましょう。

ちなみにKTCのインパクトドライバーはコーケンにOEM生産している商品らしいです。(聞いた話ですけど…)



関連記事
2015年4月23日(木) 叩けば回る!メガドラインパクタ貫通ドライバー VESSEL(ベッセル)No.980+2x100

2007年8月23日木曜日

東日製作所 プリセット型トルクドライバー100LTDH

TOHNICHI TorqueDriver (トルクドライバー)


使わないのに持っているトルクドライバー (‐”‐;)

東日製作所 プリセット型トルクドライバー100LTDHトルクドライバーはドライバー型のトルクレンチの事で、小さいトルク管理に使われるのが通常です。
測定範囲も20~100kgf・cmで最大でもM6ねじ程度のトルク管理(ニュートン表示ではありません。昔のキロです。)

東日 品番 100LTDH 実測重量 579グラム

TOHNICHI TorqueDriver すでにメーカー廃番品ですが、アルミ削りだしのボディーは良い味を出しておます。
ビット部は1/4インチのものを使用します。
(ロングタイプのビットを使います。ショートは不可)
使い方はいたって簡単で、ほとんどトルクレンチと一緒です。
ねじって規定トルクに合わせ、そのまま対象ビスを締めるだけ、規定トルクが来るとクラッチが滑るような感覚で解るようになっています。(電動ドライバーのクラッチに似た感覚です。)

実際に私もバイク整備で使用した事が無いもので良いのか悪いのか何ともいえませんが、所持している充実感ですかね。他の人は持っていませんからね。(私の回りで持っている人は見た事がありません。)

新型のニュートン表示のLTDプリセット形トルクドライバーは こちらから ご覧下さい。

このトルクドライバーは かなりヲタクっくぽいですね。
珍しい工具の逸品ということで… (´・ω・`;)

2007年8月22日水曜日

エビ印 FK-1 と ホーザン(HOZAN)P-706 の圧着工具比較

ロブスター(LOBSTER)・ホーザン(HOZAN) オープンバレル用


圧着工具ってどこのメーカーものが良いのか、使いやすいのか?
この記事がひとつの回答ですが、個人的な見解も含まれますので購入される方は自分で試してから決定して下さいね。

エビ印=ロブスター(LOBSTER)はブランド名であり
LOBSTER FK-1 & HOZAN P-706の圧着工具外観比較。特にハンドル部分はロブテックスの方が大きくホーザンの物はコンパクトさがうかがえる。販売会社は ロブテックス(LOBTEX CO.,LTD.) がおこなっているようです。同じ様な会社名でやっていると どっちがブランド、どっちが会社?非常に紛らわしいって思ってしまう。

ロブスターの電装圧着工具(通称 電工ペンチ)は日本を代表する専門メーカーで有る。
日本にはもう一つ超有名?専門メーカーがありそれが「フジ矢(FUJIYA)」である。FA103
どちらも電装圧着工具については似たり寄ったり?金型一緒のウリふたつ?どちらも何処かでOEM制作させていたりして…
どちらのメーカーも電装圧着工具以外の物も作っています。ロブスターは、ショートモンキーが有名?だが、全く欲しくはならない フゥ(o´Å`)=з

LOBSTER FK-1圧着工具。先端部分のカッターは個人的には必用に感じない部分。ギボシ端子のカシメだけなら同社のFK-5の方が使いやすいと思われます。ロブスターの圧着工具は至ってスタンダードな作りであり、何かを基準にするならココのメーカーの物をとりあえずは すれば良い。
ロブスター 品番 FK-1 電装圧着工具 (¥2,350)
レミックス サンダーUPの効果 ワイヤーストリッパー、ニッパー標準タイプです。

但し、ギボシ端子のカシメ作業だけであれば同社のFK-5 の方が間違え無く作業が早く出来るでしょうし使いやすいと思います。
(先端部分にニッパ的な道具は必用に感じないし、先端部分で端子の開き具合の細かい調整が出来ます。)

下の青いグリップの圧着工具がホーザンの物、良いと思って買ったのだが、フィーリングはイマイチ ( 内容は以前のブログへ
ホーザン 品番 P-706 圧着工具 (¥5,565)
ちなみにホーザンの圧着工具はワイヤーストリッパーは付いていません。
LOBSTER FK-1 & HOZAN P-706 2
自動車関連で一般的に出回っている「ギボシ端子」は上画像左の2.0もしくは5.5の部分を使い作業を行なう。
実はその中間の4.0くらいのサイズが有った方が作業は はかどるはずだが…
逆に ホーザンの物は細かく別れすぎておりどこでカシメたら良いのか解らず。
フィーリングがイマイチなのとカシメの出来もイマイチである。

LOBSTER FK-1&HOZAN P-706のカシメた後の端子。ロブスターのものは綺麗に潰れていますが、ホーザンはカシメが上手くいかず潰れている。 カシメた画像をよ~く見てもらえば解るのだが、ロブスターは普通に、ホーザンは潰しながらカシメる感じになっているのがおわかりいただけると思います。また、ホーザンは最後までうまくカシメ切らず 配線が抜けてしまう事もあり使用にあたっては要注意である。

結果は、ロブスターで充分である。
わざわざ高額であるホーザンを買う必要は、ほとんど無いと思います。
ロブスターからはFK-5のモデルも販売されている。使った事は無いがそちらの電工ペンチも使いやすそうである。

2007年8月21日火曜日

ブーツのソール剥がれの修理中!まるで骨折した時の当て木の様です。

アルパインスター(alpinestars)RacingBoots

先日の 走行会 でアルパインスターのブーツの底が剥がれた事は ご報告しましたが、一応修理の方も最終段階に来たのでアップしておきます。
ガムテープで貼り付けられた最悪の状態から(ガムテープの のり は少し残ってしまいました。)とりあえずダメ元でボンドで修理を実施!
ちなみに接着剤は コニシのG17 を使いました。

アルパインスター レーシングブーツ修理中 骨折の場合、病院での治療って、大工仕事?=
今回のソールの貼り付けって病院でやる事と一緒??
ひっぱたり、押さえつけたり…痛々しい ...φ(´ε`*)

画像は先端部分を押さえているが、最初にカカト部分~土踏まずを接着して(固定するのにパーツクリーナーのジャンボ缶を中に入れ重石をして1日放置した。)画像の先端部分の段ボール+ビニールひも ぐるぐる巻き仕様に(ブーツのつま先部分には「これでもか!」と思えるほど新聞紙が詰まっています。=型くずれ防止用)してあります。(ボンドのはみ出しは見なかった事にしてください。)

サーキットは次回は何時になるか解らないので近々試し履きでもしてみましょう。
2007年8月20日月曜日

クニペックス ワイヤーストリッパー 12-62-180 (12 62 180)

KNIPEX Self-Adjusting Insulation Stripper

バイクの作業で時たま~に ある電気配線作業、そしてそのときあると便利なワイヤーストリッパーのご紹介です。

電工ペンチにワイヤーストリッパー機能は付いているが、目測で適当に力まかせで、剥いた後の出来もそれなりですが、「専用品はすごい!」あたりまえかもしれないが、何度も同じ寸法で簡単に皮剥きをやってくれる。素敵☆な道具である。

クニペックスワイヤーストリッパークニペックス(knipex)オートマチック ワイヤーストリッパー日本語ページだと「自動調整ワイヤーストリッパー」と訳されていました。
商品番号 12 62 180
皮剥き能力 0.2㎜~0.6㎜
メーカー公表重量 170グラム(実測重量 153グラム)
重量はカタログ値より1割程 違いました。


メーカー説明
・普及のケーブル断面と絶縁被覆物ならどれでもこなす。
・0.2m㎡ から 6.0m㎡ までの標準絶縁被覆された単線、多芯線と極細撚り線の導体用
・異なる導体の断面に自動的に調整するので導体を傷めません。
・持ちやすい形で軽いのでとても使いやすいツールです。
・先端部が細口なので作業し難い所でも使用できます。
・最大 2.5m㎡までの銅/アルミリード線をカットできるワイヤーカッター付
・シリーズ作業で同じ長さで皮むきできる様に、6.0mm から 18.0mmに調節できる長さ調整ストッパーが付いています。
・刃は簡単に交換できます。
・本体はガラス繊維で補強した頑丈なプラスチック製、ハンドルの握り部分は人間工学的に考慮されたやわらかい樹脂製です。

で、実際の使用を想定した画像です。
クニペックス ワイヤーストリッパー
①先端部分のストッパーに配線を合わせ配線をセットする。
②セットした配線がずれないように握り始める。
③握れば皮剥き開始!
④皮剥き完成!
皮剥きサンプル→連続して同じ長さに配線を剥く場合は効率的な作業が出来ます。

クニペックス ワイヤーストリッパー買う前は、多少の値段の高さから躊躇しましたが、有るのと無いのでは大違いです。
電工ペンチを使って皮剥きするのがアホらしくなります。

本当に素敵な逸品です。おすすめです。
電気が嫌いな人は電気作業が好きになるかも?

2007年8月19日日曜日

ホーザンP-706 圧着工具 (オープンバレル端子用)

ホーザン(HOZAN) バイク乗り用 電工ベンチ

バイクの配線接続作業で必要になるのがギボシ端子で、そのギボシ端子をカシメるのが圧着工具です。この圧着工具には¥1,000ちょっとから¥6,000位する物まであり、その最高に高い物がどれほど素晴らしい出来なのか以前から試してみたかった。このチャレンジスピリッツが良い工具選びの基本にはなるのだが… 失敗の方が多かったりして(_ _|||)

ホーザンの電工ペンチ 圧着工具の本命はエビ印(ロブスター)だが、その本命品は¥2,500前後で買える。
その中で最高に高い商品はHOZAN(電機屋系と自転車の工具が製品のほとんど)の物で圧着工具が並ぶ売場ではグリップが青く極めて目立つ存在であった。¥5,000強します。(T_T)

と ココまでが前振りだが…
実際の使用感は抜群とはいかないのである。
カシメるのが、ぶっちゃけうまくいかないのである。(エビ印の方が上手くできる。) Yokota Slow Flyer Club さん のブログでは上手い事加工して使用しているが、ユーザーがココまでやる?(よく気づきましたね。の方が正解ではあるが…)

もうちょっと様子を見ながら使って行こうと思います。
今度、エビ印との比較もしてみようと思います。

2007年8月18日土曜日

スナップオン 106ETMAMY
1/4インチ スタンダード ヘックスソケット セット

Snap-on Set, Socket Driver, Metric, Hex, Standard, 2 to 6 mm (6 pcs.)


今回はスナップオンのスタンダード ヘックスソケット セットです。
セット品番は 106ETMAMY で6個セット 単品の品番 、サイズと実重量
snap-onスナップオンの106ETMAMYヘックスソケットレンチバンセールスの方にすり減ったり曲がった場合は交換してもらます。
品番サイズ重量
TMAM2E2㎜13g
TMAM2.5E2.5㎜15g
TMAM3E3㎜16g
TMAM4E4㎜16g
TMAM5E5㎜18g
TMAM6E6㎜20g

ソケット部 差し込みサイズは1/4インチ ドライブ用で
全長は 全サイズ約48㎜ スクエア部外径12.15㎜
お値段はスーパー特価で買ったので¥6,000位で購入出来たと記憶しております。

スナップオンの106ETMAMY ヘックス ソケット2 クオリティーが高いと思われているスナップオンですが、このヘックスソケットは特に最悪です。
※いわゆるスナップオンクオリティーの代表みたいな物です。

ヘックス部分がベースから曲がって生えているのが、ほとんどなのです。
※真っ直ぐに圧入されていない。メチャクチャ残念です。

5㎜、6㎜は特に問題ないが、それ以下は さすがのスナップオンでも こんな物かと思えるくらい曲がっている。
使用にあたっては全く問題ないのだが、工具は見た目におかしいのはどうかと…

使い心地は、普通に良いです。5㎜のレンチを一番使っている為、工具のあたる面のメッキが逝かれかけてきています。まあ表面の色が変わって来ているだけなので作業するにあたって特に問題になる事はありませんがスナップオンのヘックスソケットはこんなクオリティーって事で

ヘックスソケットレンチは こちら(PB SWISS TOOLS) もご覧ください。

2007年8月17日金曜日

ファコム モンキーレンチ 2サイズの紹介
品番 113.12CG(12インチ) と 113.6CG(6インチ)

今回はfacomのモンキーレンチです。
モンキーレンチと言えば あまりにも バーコ(BAHCO) が有名ですね。

しかし私はバーコのモンキーをあえて選択しなかった。
理由は簡単である。

調整部分(ウォームギヤと言うらしい)が他のメーカーと回転が逆なのである。
モンキーレンチについては国産のメーカーが、こぞって制作しているがウォームギヤの向きは全て一緒、海外品でもバーコ以外に逆向きについているメーカーは見たことがない。(実はあったりして?) バーコのモンキー作りはしっかりしているのだが…

藤原産業 SK11ブランド モンキーレンチ 日本で販売されているもので最もスタンダードなタイプ数年前だが、このバーコのモンキーを使用し、手伝いで ねじ回しをしていた。モンキーの性格上 ウォームギヤを回しながらの作業であったが、使い慣れないモンキー  必ず逆に回してしまうのであった。
さらに昔々、の話ではあるが工具をたくさん持っていないときにはモンキーで いろいろな ねじを回した事を記憶している。
単品単品の工具を持っていなかったので当然である。
モンキーレンチを必要以上に使ったのかどうかは解らないが、モンキーレンチのウォームギヤの回す方向は体が覚えてしまっているのである。

モンキーを買い換えるにあたって、バーコはやめておこう。(せっかく良い工具でもフィーリングが良くなかったら  …使わないから!)

ファコム モンキーレンチモンキー購入当時は、すでに基本的なレンチは揃っていたので、ほとんど買い換えの意味でしかなかったが、新しい物が欲しかったのは確かである。それまで使っていたのがホームセンターで売られている 藤原産業(株) のSK11ブランドのモンキーで規格寸法300㎜(実測重量551グラム)のもので先端部は変形あり(画像はかなり綺麗に撮れています。実物はボロイ!です)..........φ(´ε`*)

購入したのは、ファコムモンキーであった。
理由は例によって安かったからである。購入しようと思って たまたま覗いた工具店で特価で販売していたのだ。しかも2個セットの販売であった。(かなりの激安でした。)
113.12CG 全長12インチ(304.8㎜) 重量実測805グラム
113.6CG   全長  6インチ(152.4㎜)  重量実測158グラム
購入する前に販売店で 散々いじくり回した上での購入であった。特にウォームギヤ部は遊びが多くないか とか ガタが無いか とか、横にバーコのモンキーを持ってきて確かめてから購入した嫌な客であった。
しかし、残念なことにこのモンキー実作業で使うことはほとんど無いのでコメント出来ません。ある程度専用のレンチが揃ってしまった事と当ブログで紹介したknipex の プライヤーレンチの方が使い出があるのであった。

明らかにプライヤーレンチの方が使いやすいです(笑)
プライヤーレンチは、モンキーの代用として使っています。

今現在ではファコムのカタログからも無くなって廃番になってしまいましたが、納得のいく買い物でした。

2007年8月16日木曜日

ベラ ドライバー33/50/6(6本セット)ダイヤモンドチップ
550SPH-PH2x100 スリップストップ ドライバー

ベラ / ヴェラ (wera)

初めて普通のサイズのドライバーの紹介になります。
しかもへんてこりんなカラーのグリップのベラ(wera)の商品です。(ふつうじゃ無いって)
ベラ商品の中でドライバーは一番有名なアイテム?特にビット差し替えのタイプのドライバーのアイテムが他のメーカーより多く感じられます。

まずは、ダイヤモンドチップ6角軸ドライバー(RockoDiamant)から
セット品番 33/50/6 (33-50-6)
例によって、バーゲンの時あまりの安さに負け購入しました。( 購入店はココ です。)
ねじ回しのドライバーはハンドツールの基本中の基本であり、バイクいじり以外にも登場する機会が多く大変重宝します。

このドライバーの先端にはダイヤモンド粒子がコーティングされ ねじの頭に食い込む様になっています。(実際には滑らない程度に  って感じですが…)

但し、このドライバーのオチは そのコーティングの耐久性にあります。使用頻度にもよりますが、いずれこのコーティングは落ちて無くなるのです。(要するに食い込まないふつうのドライバーになってしまうと言う事です。)

とりあえずセット品のプラス、マイナスの種類とサイズです。

ベラのスクリュードライバーセット33/50/6 (33-50-6)ダイヤモンドチップドライバー各サイズスペック
品番(+or-)全長実測重量
33-0.8x4.0x90(-)175㎜37g
33-1.0x5.5x100(-)200㎜74g
33-1.2x7.0x125(-)230㎜111g
50SPH-PH1x80(+)180㎜61g
50SPH-PH2x100(+)205㎜101g
50SPH-PH3x150(+)260㎜167g

そして後から追加で買った1本が スリップストップ6角軸ドライバー
    品番( + or - )      全長   重量(実測)
550SPH-PH2x100(+) 205㎜  101グラム

Werascrewdrivers3私の中ではある意味 感動の1本です。このドライバーは本当にネジの頭に がっつり食い込むのです。右画像の先端部のアップを見ていただければ解りますが、特殊な加工がされています。
スナップオンだとACR加工とはっきり明記されているが、ACR加工って何の略なのかは知る余地もない。・・・(´_`illi)

ちょこっとは調べたが、アンチ カム リセス ・ アンチ カム リブ ・ アンチ カム リブ アウト ・ アンチ カム アウト いろいろな呼び名があるようであるが、スペルから考えれば リブ か リセス だとは思うが…
日本のANEXは同じACRが アンチカムアウト(anti come out) になっていたが…

基本的にこのスリップストップドライバー(slipSTOP) 締め込む時は特に問題ありませんが、取り外し時に押し込んだ ねじはドライバーに 「ぴたっ と」 くっついて簡単に外せない時がしばしばあります。“o( ̄‐ ̄*) プルプル  …本当に強い保持力です。

逆を返すと、このベラスリップストップドライバーは素早い作業には素直なところ向いていないです。
堅く締まったネジで、舐めたくない時に使うのが理想かな?と思います。

そしてこの6角軸ドライバー シャンク根元部が6角柱が付いていて、スパナやメガネレンチ等をかけ、さらにトルクがかけられる様になっています。

ベラですごいのはこのレーザーで付けた溝のスリップストップドライバーはマイナス(-)も存在するところ??
マイナスでも効果があるのですかね??(必要があるのか?)
また、ベラのグリップのデザインは好き 嫌いがハッキリ別れるドライバーだと思います。どちらかといえば私はデザインは嫌いです。 ヽ(・∀・)メ いつものごとく何で買ってしまったのだろう

あとグリップ部の青い部分はめちゃくちゃ汚れます=汚れが目立ちます。

検索用 ドライバー 六角レンチ ダイヤモンドチップ 工具 ヘックスレンチ カタログ Hex-plus
2007年8月15日水曜日

ラナパー レザートリートメントで 久しぶりに着た
革つなぎ のメンテナンスをする。

XR100モタードのカスタムは、市場がお休みのため(お盆休み)更新できません。部品を注文しても入ってくるのが まだ先になりますから…

ラナパーレザートリートメント そこで先日の走行会で使用した。革つなぎ、久しぶりに(約6年ぶり)着たので革本体に多少の不安感はあったものの走行後 まだまだ着れそうなので 革専用のオイルを買って革つなぎをメンテナンスをしてみる事に
革専用メンテナンスオイルで一番有名なのはKIWIミンクオイルだが今回はそれよりも雑誌等で取り上げられて評判になっている ラナパー(Renapur)レザートリートメント を買って試してみました。

恐ろしく目立たぬ 地味な箱に入っているので、この箱の中にはどんなにすばらしい商品が入っているのであろうか?(買う前から商品の外箱を見てがっくりしていたが…) 販売店から この商品をピックアップしている人がいるか いないかは定かでないが、かなり確率が低いのではないのか?
私も雑誌等で商品の情報を知らなかったら普通にKIWIミンクオイルを買っていました。
このラナパーレザートリートメント 価格が¥3,150(税込)250mlします。(画像ではスポンジが1個しか写っていませんが、商品には2個入っています。)

ここで軽くメーカーのうんちくを
●ビーズワックス(蜜ロウ=蜂蜜の巣)とホホバ油(サボテンオイル)を主原料とした100%天然のものでツンとくる匂いが有りません。
●スポンジに少量を取り革製品の表面に薄く塗るだけでレザーに活力を与え長持ちさせます。また、表面の保護艶だし及び撥水(水を弾く)効果が得られます。縫い目も保護します。
●革靴はもちろんハンドバッグ、旅行カバン、コート、ジャンパー、ソファー、車のシートなど幅広い用途にお使い戴けます。色艶が甦りますので靴墨は不要です。
●ベトベトしませんので面倒な拭き取りは不要です。いろいろなものにお試しください。

実際に使った感想としては、比較対象出来るのがKIWIミンクオイルになってしまうのだが、ハッキリ言って塗っている段階では差が出るほどの差はない。?
このラナパーレザートリートメントは革に浸透していくのである。商品を買う前から効果は解っていたので少し厚塗りで処理をした。3日経って やっと表面がしっとりして来た感じである。 (# ̄ー ̄#)ニヤ

価格は多少高いが、思った以上の効果はありそうである。

記録更新!です。暑過ぎってやばい!

20070815kion本日、日中の部屋の温度 記録更新です。しかも40度をオーバーしました。(40.9度を記録)

今日の天気では外出し、死にそうになるのもどうかと…
家にいても、イスに座って じっとしているだけだが汗がだらだらと出てくる。水分補給だけは忘れないように常に目の前にはコップを置いていたが、ダラダラと流れてくる汗、ものすごい物がある。

PM11:30現在まだ33度あります。    。:゜(;´∩`;)゜:。

20000HIT達成!(違う意味で記録更新です。2007.08.15)                                                            
2007年8月14日火曜日

スナップオン TX936 1/4インチ ドライブ シールドヘッド ラチェットレンチ 首振り&ロック機構付き
+ プラスチックグリップの取り付け

Snap-on Ratchet, Sealed Head (High Strength), Locking Flex Handle, 6"


snap-onスナップオンTX936ラチェットレンチは首振りのラチェットでありながら任意の角度で固定出来るラチェットです。今回のラチェットレンチは なんちゃってスナップオンではありません。
スナップオン+スナップオンのカスタムになるのかな?

いちおう ラチェット本体のベースはスナップオンのTX936 (右上画像がベース品です) 
TX936に樹脂グリップを取り付けたスペシャル品が今回のご紹介の品です。

snap-onスナップオンtx936+プラスチックグリップの交換ならぬ取付けです。スナップオンのグリップ挿入はコレまでも何度か紹介していますが、今回のグリップの穴あけ加工(正確には穴の拡大加工です。)はグリップのエンド部3㎜位の場所まで開けるため結構加工するのが厳しかったです。また、穴の入り口付近と一番奥側では穴の寸法を変えて開けてあり、グリップの中で空間が少なくなるように考えて穴を開けています。(奥側の方が小さいです。)
ちなみに失敗して1個グリップ潰しました。(´_`。)グスン

このラチェットを買う前に スナップオンのTFY936 と言うモデルのラチェットレンチを買いました。オークションで購入しましたが、いつも私が書いている「工具は使った時のフィーリング」以前の問題で、コレがメチャクチャ悪かったのです。

snaponスナップオンtx936+プラスチックグリップの交換ならぬ取付け。ヘッドにロック機構が付いているので任意の場所でロックできます。非常に便利です。フレックスタイプは、フィーリングがイマイチと過去の ネプロスのラチェット で書かせて頂きましたが、それに輪を掛けて このTFY936はソケットの抜き差しが尋常じゃないくらいに硬い!
これは私には使えない…(即売却!)
そして、今回紹介するTX936を購入するに至った訳なのです。

TX936は首振り機能+ロック機構が付いているので、ある程度任意の場所で固定して使用出来るのが使いやすいです。また、ロック機構はフリーの状態でも使用する事も出来、ロック機構が無いものと同じ使い方が出来ます。
これは正に固定タイプのラチェットと首振りタイプのラチェットの いいところ取りのラチェットレンチです。
ラチェットのヘッドはベースとなっているT936と一緒なので可もなく不可もなくと 言ったところです。

ひとつ手を加える事で普通のラチェットもさらに愛着が湧く逸品に変わります。

2007年8月11日土曜日

走行会で解った不都合の修復に向けて

オイルキャッチタンク(リターン機能付き)を構想する。

吹き返しである。(何で噴くの?改造&カスタムも楽ばかりではありません。)

その後、キャブレターボックスの清掃とK&Nのエアーフィルターの清掃をおこなった。
エアーフィルターは想像以上にエンジンオイルを吸い込んでおり、取り付けた状態で下側半分くらいはオイルが付着していました。
また、その先のSP武川製のコネクティングチューブ(キャブとエアクリーナーボックスを繋ぐチューブ)の中までエンジンオイルは溜まっていた。
この状況から考えて 走行会当日は相当な量のエンジンオイルをを燃焼させての走行であったのは まず間違えが無く、キャブセッティングが濃い状態になる原因のにもなっていた事であろう。
通常はコネクティングチューブ内はガソリンの吹き返しでガソリンが溜まっているのだが…

xr100モタードのキジマ製ブローバイパイプ逝く
そして、点検作業に入る前にブリーザーパイプを外そうとしたら「パキッ」とキジマのY型ジョイントが逝ってしまった。
とりあえず外そうとしたのはエアクリーナーボックス側のホースだけでよかったのだが、見事に3分割されました。もともとプラスチックパーツで あったので熱に弱かったのかも知れない。
オイルとオイル熱で硬化が進み今回トドメを刺してしまったのだろう。値段から考えても仕方がないのか?(調べましたら¥420でした。)

xr100モタード オイルキャッチタンク構想部分
XR100モタード専用のキャッチタンクキットはSP武川から販売されているが、取付条件がエアクリーナーボックスを取り外さないといけないところ。
このオイルキャッチタンクは容量が500ccオーバーしているのでDE耐のレギュレーションにも適合してはいるのだが…
(私のカスタムではエアクリーナーボックスを取り外す予定がないので SP武川製は却下である。)
あとはAPE用を加工して付けるか、ワンオフ品のオーダーである。

今後の最重要対策はオイルキャッチタンク(リターン機能付き)の取付る事である。
右上画像の黄色で囲んだ部分がスペースが確保出来そうであるが、(もともと この位置にはレーシングアウターローターのCDIを付けています。) はたしてこんな位置に付ける事が出来るのか?

2007年8月9日木曜日

走行会でのバイクの不都合?何ヶ所か出ました。対策も考えねば…

HONDA XR100モタード・カスタム

昨日のブログで走行会に行って走ってきた事は報告したが、そこでバイクに(XR100モタード)不都合な部分がある事が解りました。(サーキット限定だけでもない話です。)

XR100モタードのドライブスプロケット固定ボルト画像。自分の整備不良でスプロケットボルトが吹っ飛んで行ってしまいました。 まず、悲しいが、自分の整備不良である。なんとフロントのスプロケットの取付ボルトが緩んで(すでに無くなっていました。)スプロケットが外れたのである。もちろんストッパーワッシャーも一緒に無くなっていました。(*_*)

走行する前であったので、何事もなく済んだが、走行中であったら恐ろしい思いをしただろう。 いつボルトが外れたかは定かではない。

ちなみに右画像の赤丸の部分です。(今回は主催者さんがスペアパーツをもっていたので1周も走れないという最悪な状況は逃れました。○出さん ありがとうございました。)

不都合な部分 その①
予想はしていたがバンク角が足りないのである。ステップ交換時、サーキットなんぞ走る事は想定していなかったし…
以前のブログで レーサーXR100のステップに変更 して可倒式になっていた分 かなりマシではあったが、右コーナーが、メインの作りになっている このコース、最後には画像のようになってしまった。
XR100モタードのバンク角が少なくて削れてしまったステップ
ちょっと慣れてきてペースを上げるとステップは「ガリガリ」に擦るのである。他にも、XR100モタードで走っていた人もいたが、ステップがノーマルの固定式の為バンクをさせるのが、私のバイク以上に恐ろしそうであった。
対策は 今のところ考えていない ②へ ステップ本体はストリートで使う以上バックステップに変更する予定はない。ノーマルのステップを買い直す。

不都合な部分 その②
車体の前後バランスが悪い。
タケガワの5㎜ロングのリヤショックと、Gクラフトのスイングアーム の組み合わせでリヤの車高はぐっと上がっていて、ハンドルもノーマルポジションより下がった位置にあり、フロント加重が多くなった状態である。バンクさせながらのブレーキングがうまく出来ず、なるべく直線(=直立に近い状態)でブレーキングを終了させる必要があった。しくるとリヤタイヤが浮き非常に怖い思いをしました。ココでの自由度の無いラインはストリートでも同じ事が言える。なのでサーキットを走らせるにはタイムロスが発生!?(多分していたに違いない。)対策としてバンク角の件もあるのでリヤの車高を落とすような事はしない。今考えられる一番の最善は、フロントフォークを延長すること。(=コレで前後の車高のバランスを調整し、車高が上がる事によってバンク角も多少稼げるはずである。)
フロントフォークの延長キットを購入=トップブリッジも一緒に交換しなくてはならない。


不都合な部分 その③
オイルでダバダバになったエアクリーナーBOX コレも以前のブログで書いたが、ブリーザーパイプである。
失敗したら、エアクリーナーBOXの中がオイルでダバダバになると書いたが、サーキットでの常用回転数は8,000回転~13,000回転が常用である。当然のようにキャッチタンクも持たず直接エアクリーナーBOXに還元させていたのでエアクリーナーの中に溜まって当然である。
対策としてキャッチタンクを付ける。(エアクリーナーボックス仕様の為そんなに都合の良い物は無いのでワンオフ製作してもらうしかないかも?)

不都合な部分 その④
XR100モタードのくたびれたドライブチェーンRK BL420MRU ドライブチェーンの伸びがひどく、またタイヤと接触!
コレも以前のブログで紹介はしているが、ドライブチェーンは420サイズでは最強と言われている。RKエキセルのBL420MRUを使用している。これ以上 強度のあるチェーンは販売されていない…
画像はチェーンのSTD状態を指で横方向に押しているところ。タイヤとチェーンはガッツリ接触します。(でも走行中にチェーンが横方向にココまで動くかは疑問?)
対策としてはチェーンの張り調整は まめにチェックしないといけない。(※チェックはしていませんが、ひょっとしてスプロケットが減っている??)いちおう それなりにパワーだけはあるので仕方がないのか?

今回の走行会では同時進行でキャブセッティングもおこないました。(但し、メインジェットのみ) 初期の番手は#112番を付けていたがイマイチであったので、プラグの焼け具合を見ながら#118番に変更しました。そしたら今まで13,000回転近く回っていたのが、10,000回転程しか回らなくなってしまったのである。
そう!濃くてエンジンが回らなくなってしまったのである。 とりあえず、今度は#110番にし、様子を見たがまだ ちょっと濃いようである。
XR100モタードのエアクリーナーBOXの蓋。ユニフィルターを6個くっつけて吸入効率UPこの後、もうちょっと絞ってみたかったのだが、ブリーザーパイプからエアクリーナーBOXへオイルが溜まっていた事もあり エアクリーナーBOXの蓋のみ過去に使っていたユニフィルター付きにして走行した。結果的には一番気持ちよくエンジンは回ったが今一つ濃そうであった。エアクリーナーBOXにはどんどんオイルが溜まっていく一方であったので、K&Nフィルターが、どの位 蒸気になったエンジンオイルを吸ったか解らない。エンジンが壊れるのもイヤなので、これ以上メインジェットを絞るのはやめました。
上記のセットが、その日の最良のセッティングでした。(メインジェット#110番)

ちなみに 油温の最高温度は130°くらいまで上がりました。

今後は、仕様変更を加える度にUPしていきます。

2007年8月8日水曜日

ミニバイク サーキット トミンモーターランド で 走行会

XR100モタードでサーキット走行会に参加

今日は予定通り、茨城県にある トミンモーターランド にて POSH東京(showroom) 主催のミニコースのサーキット走行会に出掛けてきました。レースをやらない私がサーキットなんて似合わないかもしれませんが、それはそれでおいといて…

懸念されていた天候は、晴れ時々曇りで、時たま吹くさわやかな風のおかげで 死ぬ程、暑くなかったのが、救いであった。但し、暑い日には変わりはない。(スタッフの方 ご苦労様でした。○出さん 頭まで真赤々でした。) (^_^;
私は一生懸命日焼け止めクリームを塗っていましたが、完璧ではなく部分的な日焼けは作ってしまいましたが、問題になるようなレベルではありませんでした。

本日は、貸切で走行会を行った為、20分刻みでレーサー(上級)、BIKE(中級)、KID'S(初心者)のクラス分けで1日通して20分x6本の全部で120分の走行であった。この手の走行会では珍しく KID'S(=子供)のクラスを設定しており、サーキットで気軽走ってみよう的な走行会なので非常貴重である。装備も革つなぎまで本格的な物も必要ないので、試しに走って見たい方には、おすすめである。他の走行会では、このよううな企画はあまり見られない。
次回は11月に開催予定とのことであったので、興味のある方は POSH東京(showroom) まで問い合わせてみると良いと思う。KID'Sクラスはバイクのレンタルをしてくれるかもしれません。

XR100モタードで走行会参加2007/08/08私自身 ミニバイクでの走行会は実に6・7年ぶりで、多少の不安はあった物のコースインして徐々に体を慣らしていった。
中級クラスでの走行ではあったが、それなりに何とか1日はこなせたと思います。(オフロードサーキットとの走行練習と較べれば、体力は1/5位で済むので 激疲れではない=次の時間までにはクールダウンが出来、楽しく走れます。)
また、午前中の走行はまだ気温が若干低かったせいか走るには、暑いなと思っていたくらいであったが、午後の走行はヘルメットの中で汗が たら~っと流れる場面もしばしば

昨日のブログで紹介した HYODのインナースーツ は買って大正解であった。
革つなぎを 着るのも脱ぐのも誰の力も借りずに、おそろしくスムーズに出来た事を付け加えておきます。普段使用していない方はおすすめします。また、休憩中はインナースーツのみで過ごしていると涼しかったのも事実です。

そして残念な事に、6年程前に買ったアルパインスターのブーツが、まだ1・2回しか使っていないのに今回使用する際、靴底が剥がれる事件に遭いガッカリであった。(左右共にです。)とりあえず、今日はガムテープ仕様で過ごしましたが、果たしてボンドで貼り直して修理可能かは疑問なところではありますが挑戦はしてみます。

走り自体はいつも言っていますがレーサーではないので「こんなモンだ~」ッて感じですが、走る度に昔 遊んでいた感覚をちょっとずつではあるが思い出した感じです。また、この様な機会がある事を… 機会は作らなきゃイケナイ

あと、車体周りでも不都合な場所が出てきました。その内容については次回のブログで書かせて頂きます。(仕様変更を加えないといけないのでまた がかかります。) (T_T)

このブログのタイトル「xr100で遊ぶ?」がある意味 初めて実行された日なのかも知れませんね。(でも自分的には xr100を いじっている時、カスタムパーツの選択&取付を している時がそれだと思っています。)
最近いくらか軽量化をしたといっても78キロの私が乗ると100モタ君かわいそうですね それと今はブリヂストンの BT-601SS が主流だが、ダンロップの TT92GP で十分すぎる程のパフォーマンスはありましたよ(^_^)

とりあえず、今日のところはここまでで

2007年8月7日火曜日

皮膚科に行って久々に(*_*) その後歯医者に
で明日の走行会の準備にHYODのインナースーツを購入!

ヒョウドウ(HYDO)インナースーツ

今日の午前中は結構忙しかった。何が忙しかったと言えば、掃除に洗濯である。(ToT)

近くの皮膚科は火曜日のみのピンポイント診察なので今日を逃すとまた、他の病院を探さないといけない。

1週間くらい前から体が痒くて痒くでポリポリかいてしまうのである。部分的には かきすぎで軽い出血がありました。アレルギー性かなとはいっていましたが、処方は塗り薬ではなく飲み薬であった。

Gakkariついでにではないが、イボ(痔ではありませんよ!)があったので液体窒素?で焼いて処置して頂いた。(3カ所)

で、いざ精算の段階になってものすごくがっかりした。イボの治療は手術扱いであったのだ。(*_*) 七千百七十円って 高け~!

で、午前中はもう1件歯医者である。
今 1本の歯に3ヶ月以上時間を費やしておりなかなか違和感が(痛みではない)消えないのである。様子を見ながらの治療ではあるが、自分自身どうしたものかと…
医者の話だと歯茎の方がおそらく原因ではないかと言ってはいましたが。

そして明日のための買い出し?である。

革つなぎを着るのは6年ぶりくらいかもしれない。その為の買い出しでもあった。

革つなぎ用のインナースーツは持っていなかったので。明日の気温を考えると持っていないと危険だと思ったからである。革つなぎを持っておられる方はご存知だと思うが、夏場の革つなぎは尋常では無い程の汗をかくのである。                                        

革つなぎの本体にもインナーは通常メッシュ素材がついているが、そのまま地肌をあてて着ていると汗でくっついてしまい脱げなくなってしまうのである。

インナースーツの主な用途は革つなぎの着脱時の補助的商品である。安直に着用する事によって滑らせてズムーズな着脱をしようというものである。今回、やっと買うチャンスがやって来た訳である。(メーカーのパッケージには他にも能書きが書いてあるがそんな事はどうでもよい。本来の役目さえ果たしてくれたらよいのだ。)

hyod HRI-001 インナースーツ これで明日がいくらかでも快適に過ごせたらとは思う。

ちなみに購入したのはHYOD(ヒョードー)の品番HRI-001というモデル(税込)¥7,875なり

いちおうこのHYODブランド 革つなぎでは今一番人気があるブランドではあるが、インナーはどうなんだろうか?

また、今後このインナースーツ着るチャンス何回か来るのだろうか?

明日は朝5時出発(早すぎです)
元気が残っていたら、走行してきた様子をアップします。