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KTCものづくり技術館 正面入口 |
10月18日(金)に京都府久世郡久御山町にある
KTCものづくり技術館 に行って来ました。
目的は ネプロスミュージアム の見学 😄
お仕事の途中ではありましたが、ちゃちゃっと訪問してきました。(仕事のメイン?)
もちろん私はハンドツール大好きなのでチャンスがあれば何時でも行きたかったのですが、なかなかね💦 上手く?都合良く?訪問する事が出来ませんでしたが、
このタイミングで京都出張廻ってきましたね~
場所は京都駅から13㎞くらい南下した場所で、車だと30~40分くらい
年間入場者は6,000名くらいとおっしゃっていました。(多いのか?少ないのか?解らん 😀)
うちの京都店の店長にアポイントを取ってもらって行って来たのですが、その時間帯
KTCものづくり技術館 入ってすぐ
京都機械工具の歴史からスタート!
トヨタ自動車との関係は創業当初から←それは初めて知った。
木の工具箱がKTC創立者が使用していたものらしい
ヤスリがいっぱい入っていました。


ものづくり技術館 のメインは壁面にある工具達
1tのプレス機?鍛造機(すいません名前忘れました💦)


デジラチェをはじめトルク管理コーナー
中央部分は工具箱のいろいろな種類


そして nepros museum360° の入り口は
ものづくり技術館の端っこ
入り口はそれがそうだとは誰も思わない(;゚ロ゚)
しかもドアノブは9.5sqのネプロスのスペシャルカラー
を使用した拘りよう。(ラチェットの着色いろんな色出せるんですね)


入場時のみ ラチェットをドアノブに装着してドアの開閉。
普段は9.5スクエアの穴が空いた扉
入り口入ってすぐから別世界
京都らしいイメージを出した空間と照明(かなり暗いです)
そして進むとネプロス漆ドライバー
並べて金閣寺を描いたスペシャル! なんと300万


俺、漆職人になろうか一瞬 考えた…
次、サポート工具のコーナー
① TOYOTA GAZOO Racing WRC (画像無し)
② Kawasaki Team GREEN 8耐 コーナー
Kawasakiは今年の8耐で優勝しましたからね

途中
ラチェットソケットのJIS規格を無視した寸法公差 の作りだったり
薄肉&全長が短いソケットが作れる製造方法の説明。
製造方法にも、出来上がり寸法にも技術と拘りが感じます。
地元 近鉄電車の手すり、つり革の太さを比較対象に
ラチェット本体の一番にぎりやすい径を試行錯誤
見た目のデザインと重量バランスも含めて現在のサイズで量産
個人的にはラチェットのカットモデルの方が気になりました(笑)
表面仕上げ用のバレル研磨用の研磨石。石の大きさで荒削り、
仕上げ用と分かれているらしい


ネプロスの体感コーナー
ココでは90枚刃のネプロスの1ノッチ4度がいかに有効か?
ユニバーサルジョイント(回転軸が同軸上にある)の使いやすさ


T型レンチの圧入部分はスクエア&6角の形状で出来ている!
これは全くもって知らなかった。(こだわりのひとつ)

フレームと引き出しを自由に組み合わせ出来る提案の収納。
neXT
基本骨格のフレームが強靱そう! 価格はそれなりに… ムリか
そして最後に ミュージアム 最大の見所
360°ネプロスに囲まれるスペースです。
コレ、全部マグネットで固定されていて触れます♪
この部屋工具が照明で光ってピカピカです 😆


阪神タイガーズ(コラボ?限定?)・コンビネーションレンチ

ネプロスミュージアム サンロクマル 入場タグ
裏面にシリアルNo.入り (入場料 有料)


側のゴムリングは5色(黒・青・赤・緑・橙)の中から選べます。
入場記念の nepros museum360° 刻印の入った
赤いゴムリング ディープソケットが、お土産 😊

手持ちのネプロスの一部と一緒に…

KTC ご担当者様、案内のお姉さま
ありがとうございました。
ミュージアム見学には1週間前までに予約が必要です。
ホームページリンク→ https://ktc.jp/brand/nepros360