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2007年8月17日金曜日

ファコム モンキーレンチ 2サイズの紹介
品番 113.12CG(12インチ) と 113.6CG(6インチ)

今回はfacomのモンキーレンチです。
モンキーレンチと言えば あまりにも バーコ(BAHCO) が有名ですね。

しかし私はバーコのモンキーをあえて選択しなかった。
理由は簡単である。

調整部分(ウォームギヤと言うらしい)が他のメーカーと回転が逆なのである。
モンキーレンチについては国産のメーカーが、こぞって制作しているがウォームギヤの向きは全て一緒、海外品でもバーコ以外に逆向きについているメーカーは見たことがない。(実はあったりして?) バーコのモンキー作りはしっかりしているのだが…

藤原産業 SK11ブランド モンキーレンチ 日本で販売されているもので最もスタンダードなタイプ数年前だが、このバーコのモンキーを使用し、手伝いで ねじ回しをしていた。モンキーの性格上 ウォームギヤを回しながらの作業であったが、使い慣れないモンキー  必ず逆に回してしまうのであった。
さらに昔々、の話ではあるが工具をたくさん持っていないときにはモンキーで いろいろな ねじを回した事を記憶している。
単品単品の工具を持っていなかったので当然である。
モンキーレンチを必要以上に使ったのかどうかは解らないが、モンキーレンチのウォームギヤの回す方向は体が覚えてしまっているのである。

モンキーを買い換えるにあたって、バーコはやめておこう。(せっかく良い工具でもフィーリングが良くなかったら  …使わないから!)

ファコム モンキーレンチモンキー購入当時は、すでに基本的なレンチは揃っていたので、ほとんど買い換えの意味でしかなかったが、新しい物が欲しかったのは確かである。それまで使っていたのがホームセンターで売られている 藤原産業(株) のSK11ブランドのモンキーで規格寸法300㎜(実測重量551グラム)のもので先端部は変形あり(画像はかなり綺麗に撮れています。実物はボロイ!です)..........φ(´ε`*)

購入したのは、ファコムモンキーであった。
理由は例によって安かったからである。購入しようと思って たまたま覗いた工具店で特価で販売していたのだ。しかも2個セットの販売であった。(かなりの激安でした。)
113.12CG 全長12インチ(304.8㎜) 重量実測805グラム
113.6CG   全長  6インチ(152.4㎜)  重量実測158グラム
購入する前に販売店で 散々いじくり回した上での購入であった。特にウォームギヤ部は遊びが多くないか とか ガタが無いか とか、横にバーコのモンキーを持ってきて確かめてから購入した嫌な客であった。
しかし、残念なことにこのモンキー実作業で使うことはほとんど無いのでコメント出来ません。ある程度専用のレンチが揃ってしまった事と当ブログで紹介したknipex の プライヤーレンチの方が使い出があるのであった。

明らかにプライヤーレンチの方が使いやすいです(笑)
プライヤーレンチは、モンキーの代用として使っています。

今現在ではファコムのカタログからも無くなって廃番になってしまいましたが、納得のいく買い物でした。

2007年7月29日日曜日

ファコムのラチェット
161シリーズ パームコントロールラチェットレンチ

Facom パームコントロールラチェット R.161 と J.161 と S.161 と R.161改

ファコムの名前を日本(世界?)に広めた? ラチェットレンチの
名品 パームコントロール ラチェット の紹介です。

Facom パームコントロールラチェットR.161,J.161,S.161 各モデル72枚ギヤがウリのラチェットファコムの161シリーズ・ラチェットは72枚ギヤの(外歯式ラチェット)見本?代表的存在で、この後 他のメーカーも こぞって72枚ギヤのラチェットをリリースしてきた程 ファコムの72枚ギヤのラチェットは売れに売れていた様である。(売れたと言ってもどのくらいなんだろうか?)

通常?72枚ギヤのラチェットは
「大きなトルクがかけられない」→ギヤが小さいので割れる? とか、
「ギヤ飛びがある」→ギヤが細かいので うまく噛み合わない? とか

内歯式のラチェットを購入しようかどうか悩んでいる方は多かったはずであるが、私が購入を決めた時にはすでに3年以上使用していたオーナー(友人)がいたので、その様な心配は全くなかった のも購入に踏み切った要因のひとつである。(その友人は今も使っているから10年は使っている)

メーカーでは17枚の内ギヤーが噛み合う為、力が分散されるとなっています。
私が分解して目視した限りでは4~5枚程度しかギヤ部は噛み合う構造になっていませんでした。
が… 72枚ギヤのカリカリフィーリングは最高です。(^_^)

それではラインナップの紹介 
パームコントロール ラチェット
R.161 1/4"ドライブ 全長124㎜ 重量120g(実測103g)ラジオレンジ シリーズ
J.161 3/8"ドライブ 全長179㎜ 重量200g(実測213g)ジュニア シリーズ
S.161 1/2"ドライブ 全長254㎜ 重量510g(実測509g)スタンダード シリーズ

今回は、ラチェットの重量の実測をし、カタログ公表値と一緒に載せてみました。
意外にカタログ値はあてにならない=素直に信じてはいけない事も解りました。(^_^)

まず先に、このパームコントロール ラチェットはヘッドの上面を押さえつけたままラチェット作業が出来るのがメリットのひとつである。(上部の円状のメッキパーツはフリーになっており共周りしない構造になっている。)
←これ友人のヨッシーに聞いた話 😁

R.161 の1/4"ドライブラチェット
コンパクトさと HAZET 863F より一回り大きいグリップが良い。

J.161 の3/8"ドライブラチェット
このラチェットが大ヒットして日本でのファコムの名前が売れた源にもなっているだけあり、使い勝手も申し分はない。
もちろん72枚ギヤについては、ハゼットシリーズとは違ったフィーリングがありますが、どちらが良いとは何とも言いようがありません。(グリスアップ後はHAZETの方が軽い動きになるのは間違えないのですが)一番驚いたのが1/4"と3/8"はギヤの内部寸法が一緒であった事である。

S.161 の1/2"ドライブラチェット については過去のブログをご覧下さい。
その① 1/2" ラチェットレンチ比較
その② 12.7sqソケットレンチ

ラチェットの長さ、グリップの太さについては個人差があるので購入前にフィーリングは必ず確かめて頂きたいと思います。(買った時は良くてもその後に後悔した事が何度かあります。) 

もともと1/4のラチェットに3/8sqの部品をドッキングさせたR.161改ショートラチェットの完成です。 そして、普段 お気に入り で使っているラチェットが
R.161のラチェット本体にJ.161のドライブを取り付けた
R.161改の3/8"ドライブのラチェットです。
この改造はメチャクチャ簡単でJ.161のドライブ部分(品番J.151AR)だけ新規に購入し、組み替えるだけです。

R.161改 3/8"ドライブ
全長124㎜ (重量・実測値113g)

組み替えるだけなのですが、コレが最高の使い心地であります。(^_^)
画像を見て頂ければ解りますが、ちょっと頭でっかちの感はありますが、軽い操作感といい3/8"で全長124㎜はある意味使い勝手は最高です。(R.161スペシャルの方が呼び名はいいかも…)

ちなみに ワールドインポートツール北川商会 で販売されております。

最後に 私の持っているラチェットは今のところ問題ありませんが、ファコムこのシリーズのラチェットはグリップが抜ける事があるようです。
抜けた時は綺麗に脱脂してボンドで止めるしか無いようです。(^_^;

2007年6月24日日曜日

カタログで珍しい(おもしろい?)表現方法の発見!!

ファコム カタログ FA01 facom automotive より

p>先日の「第31回 オートサービスショー2007」に行った時にいろいろハンドツールのカタログを頂いてきた。handtools hand tool

その中で 輸入工具・コンピュータ用工具・精密工具専門株式会社 アール・イー・オー さんから頂いた中にファコム(FACOM)のカタログが入っていた。?(ファコムのカタログが欲しくて貰ったのが本当のところですが…)

今回はファコムのラチェットレンチのドライブサイズによっての愛称が有るのに気づき皆様にお知らせしたくなったので書かせて頂いた。(他のメーカーではドライブサイズのみの表記だけが通常であるが…)

1/4" → ラジオシリーズ
3/8"  → ジュニアシリーズ
1/2" → スタンダードシリーズ
3/4"  → トラックシリーズ
1"  → マンモスシリーズ

…って感じなんですが、
わざわざ付けなくてもいいような気がするのは私だけでしょうか?
メーカーとしての気持ちは解りますが、世の中が1/2"サイズが中心で売れているとは思えないし、特に「1"のマンモスシリーズ」はかなり無理矢理付けた感が…

ファコムは161シリーズの72枚ギヤのラチェットレンチが超有名!今度手持ちの161シリーズも紹介したいと思っています。
ファコムの表紙の「FA01]は何の略なんでしょうか??(まさかとは思いますが2001年製のカタログって事なんでしょうか?ま・さ・か・ね…)
他に種類が有ると言うことなのでしょうか?

2007年6月23日土曜日

1/2インチ ドライブ ラチェットレンチ比較
ファコムS.161、ネプロスNBR4UN、ハゼット916F

Facom・nepros・HAZET 1/2sqラチェットレンチ比較


先日まで紹介させて頂きました。ハゼット、ファコム、ネプロスのラチェットレンチ1/2sqの比較をしてみたいと思います。

まずはヘッド部の寸法測定から(先日紹介した Mitutoyoデジタルノギス にて測定)

メーカーヘッド幅ヘッド厚さヘッド全高
ハゼット38.11mm27.90mm43.76mm
ファコム38.13mm25.85mm41.96mm
ネプロス39.93mm19.60mm33.80mm
Dscf46761

まずはヘッド幅ですが、見た目はぶっちぎりでネプロスが一番幅があるように見えますが、実寸では約2ミリ大きいだけ(縦幅は基準がとれないため測定はしていませんが、コレはぶっちぎりでネプロスが一番デカイです。)

それよりも驚くのはヘッドの全高でハゼットとネプロスでは約10ミリの差がある。10ミリって1㎝ですから その差はメチャメチャ大きいです。
でもこのサイズのラチェットは小ささ(薄さ)を競うサイズではないので問題は無いですが、見た目の差は本当にビツクリする程の差がありますょ!

確かにハゼットとファコムは内歯式のラチェットなので大したサイズの差はありませんが、外歯式のネプロスはその薄さの差がハッキリと解ります。(横から見たときのネプロスの薄さは本当にこの差は何と思うくらい違いがあります。)

そして当ブログで私が一番のポイントとしているのが使用時のフィーリングです。

FacomのS.161 ラチェットレンチ ファコム(S.161)以前の記事 で書きましたが、プラスチックグリップ&72枚ギヤのカリカリ感の最高のラチェットなのですが、ソケットの差込み&取外しが異常に堅くココが嫌になってXになりました。(ソケットの抜き差しに時間がかかるのはイラつきます。)
グリップの握り心地は最高によいです。
人ってわがままなものでちょっとしたところが気にくわないと大きなウイークポイントに思ってしまうのです。(T_T)
(注)スナップオンのラチェットにはこの事例が多いです。購入して何本かは即!売却しました。(^~^)

NEPROSのNBR4UN ラチェットレンチ ネプロス(NBR4UN) については36枚ギヤであるが、いたって普通に使えるもののグリップはそのままの鉄!
(スチールにメッキ処理はされていますが)
解ってはいたもののプラスチックグリップと比べるとコレ程違う物かと…
サイズ的にトルクをかける事が多いだけに早期の段階からやっぱりプラスチックグリップじゃないとダメかな?と思った。
それとブツが大きいだけに NBR3UN のバランスと比べると若干劣るかなとも思えてしまう。決して悪いラチェットではないのだが…

HAZETの916F ラチェットレンチ ハゼット(916F) については72枚ギヤ&プラスチックグリップで今のところ問題もなく使い始めたところだが、ファコムとの大きな違いはソケットの抜差しがプッシュ式 (ネプロスのユニオン機構と同じ) なのでラクチンに出来る。
また、ラチェットヘッドのセンターがオフセットされた設計になっており(HAZET 8816F  863F 共通設計)ショートタイプのソケットとの相性は抜群である。
フィーリングも良く今のところ1/2"のベストラチェットではないかと思っている。( グリスアップ後の使用感 はさらによくなりました。)
但し、新型グリップのツートンカラーがイタダケない(-_-メ)

この世には沢山のメーカーのラチェットが存在しますが、これから購入される方のひとつのサンプルになればと思いましたが、どうでしょうか?

2007年4月23日月曜日

ファコム ファーストアクション 40Rシリーズ コンビネーションレンチ

今はすでに手放してしまった工具ですが、古い画像が出てきたので紹介したいと思います。

ファコムのファーストアクションレンチ このレンチはコンビネーションレンチの中でも変わりネタですが、素早くナットを回す事を考えて作られたレンチで、
その名も「ファーストアクションレンチ!」
画像を見ていただければ、ある程度お解りかと思いますが、オープンエンド部が特殊な形状をしてボルト・ナットを早回し出来る様に設計されたレンチです。
このデザイン過激で最高ですよね!

facom のメーカーうんちく

ファコム ファーストアクションレンチの仕組み コンビネーションレンチの利点である小スペース性とラチェットレンチの利点である連続回転作業を合わせ持った画期的なレンチです。

従来のコンビネーションレンチのように、締付け、緩め作業の1ストロークごとにレン チをボルト・ナットから引き抜くことなく、ラチェットのように連続的な作業が可能です。
ファコム ファーストアクションレンチ
またオープンエンド部分は、通常タイプより1ヵ所多い3ヵ所の支点でボルト・ナットの’面’を捕らえるため、パワフルにトルクが伝達され、しかも、ボルト・ナットを傷める事もありません。
(ホント かっ?…)


でも 今は売却してしまって手元にありません。
ん~ 何で手放してしまったんだろうか?

…やはり理由はあります。
facomファーストアクションレンチ
安直に使わなかったからです。
使わなかったといっても、全く使わなかった訳ではありません。
数回は使いました。→イライラしながら

通常「このネジはあのレンチで回そう」と考えながら工具を手に取りますが、このファーストアクションレンチが、その選択に出てくる事があまりに少なかっただけです。
このレンチは、構造上トルク(パワー)を必要とする場所には多少不安がありました。
上記のイラストでも解る様に締付け時は3点支持の構造で出来ていて通常のオープンエンドのレンチと違い常にナットにレンチが奥まで接していないと空回りしてしまう点です。
それと一番の欠点として 当たり前の話だがオープンレンチだという事!1ストローク最低60°の角度で(次は120°その次は180°…)回さないといけないのがいけない。
(-_-;)
早回しをしようと思えば思うほどゆっくり回していました。急ぐと空回りしてしまうのです。(急いで回そうとすると1ストローク以上、以下の角度で回そうとしてナットに引っかからないのです。)
早回しって大変です。要領をつかめば使いやすいのかも知れませんが…

2007年3月26日月曜日

ネプロス NTB417 12.7sqソケットレンチセット(KTC)

nepros 1/2"sq. Socket Wrench Set 17 Items


素直にやっちゃっていると思います。
でも購入前は考えに考え、どうしようか悩んで決定しました。

nepros(ネプロス) NTB417 12.7sqソケットレンチセット 17アイテムのフルセットは手で触ると指紋が付いちゃうと思えるほどのピカピカ綺麗です。このネプロスのソケットレンチセットは、今 使っている1/2インチ(12.7mm)のソケットの買い換えになりますが、すでに購入後半年近く経っております。
また、唯一セット購入した工具のひとつですね。

現在使用している1/2サイズのラチェットはファコムの物を使用していますが、使用感がイマイチなので早期から買い換えを検討してはいたものの何時から使おうかと…(ソケットはko-ken、kowa、KTCをごちゃ混ぜに使っていました。)
ぶっちゃけ このネプロスは、もったいなくて使えないのが本当のところです。

ネプロスのソケットは結構(=ものすごく)良くできていてフィーリングはかなり良いと思っております。ラチェットも同様です。さすがと思える作りです。


FACOM S.161 1/2パルムコントロールラチェット ラチェット本体自体の機能としては申し分ないもののヘッドより小さいコマを使った時は死ぬほど固いストッパーがイヤになります。さて、FACOMのS.161 ラチェットのどこがイケテないか と言いますと非常に安直です。
FACOM S.161 1/2パルムコントロールラチェット1
ソケットの抜差しが大変なのです。
30ミリ前後の大きなソケットの抜差しは固いは固いのですが さほど問題になりません。
問題は17ミリや19ミリの比較的小さいソケットの場合です。
思いっきり握って引っ張らないとラチェットから外せないのです。

FACOM(ファコム) S.161 12.7sqパルムコントロールラチェット ヘッド部のラチェットの回転方向の切り替えは片手で出来ます。この辺は非常にいいラチェットなんですけどね。同社の1/4や3/8のラチェットのフィーリングが良かっただけに残念です。
※ プラスチックハンドルは最高なんですけどね。

ラチェットはフィーリング命だと思っているので購入前に販売店で確認してから購入するようにしたいものですが、なかなかそうもいかないのが現状なのが残念です。


2007/07/28 記事追加
Facom3 ファコムではこのS.161のソケットの抜き差しを容易にするために「セーフティーロック」タイプのラチェットが販売されています。(つまりプッシュボタンの付いたラチェットです。)
品番はS.171 セーフティーロックパックラチェット 

コレはひょっとして結構イケるかもしれません。(^_^)
でもコレってどうやってバラすんだろうか?