2007年11月29日木曜日

ネプロスのソケットホルダーを加工して
工具箱の裏 収納スペースの有効活用

DIY(自作)で工具箱の収納UP術! バッチリ 付きます♪

先日紹介した 私の工具箱(my tool box) のフタの秘密です。
秘密って公開する事じゃないと思うので、秘密じゃないんでしょうけど…

この方法 コンパクトタイプのスチール工具箱であれば意外にイケてますので、少し気合いがある方?はすぐマネ出来ちゃいま~す。
ソケットのコマの整理整頓に非常に有効!

① ネプロスのソケットホルダー以外に買わないといけないのはマグネットです。
コレは、ラフ&ロードで販売されている タンクバッグ用の物を買ってください。(私も買いました。)
2個/set ¥525(税込)です。

このマグネットはマジで強力です。
クレジットカード、キャッシュカードの磁気カードは一気に潰れたことがありました。
 (;>_<;)取り扱い注意品です!

ネプロスソケットホルダーの加工② ストッパーベースの作製
①で購入した超強力マグネットの外径をベースに押さえの板を作ります。

形状は○でも□でも構いませんが、材質はステンレスで作ってはいけません。ステンレスにマグネットは、ほとんどくっつきません。
ちなみに私は○にしました。(画像左上)マグネットからはみ出るとかっこ悪いから?

スチール材 厚み: t=3㎜
また、中心の穴あけ加工もこの時点で同時におこないます。
(画像に写っている皿ビスも用意しておくと良いかもしれません。)
作ったストッパーが、すでに錆びています。軽くさび止めの塗装をした方が良いかもしれませんね。

③ ホルダー側の加工
ホルダー本体はアルミで出来ているので、ヤスリ (より ベルトサンダー 、より フライス) 等でバリバリ削っていきます。削る量としては中心の押さえる位置以上に削らなければ、問題ないかと。
最終的にはマグネットを置いたときにマグネットが浮かなければそれでOKです。

nepros のソケットホルダー使用例 ④ ロッドの交換
私の場合、全長を長く(工具箱の幅に合わせる為)する為 φ4の丸棒(ステンレス)を購入し交換して使っています。

長さは430㎜ ソケットホルダー1個あたり2本使います。
φ4の丸棒は1m単位の販売であったので2個分購入しました。

このネプロスのソケットホルダーにはスタンダードタイプ(全長の短い)のソケットしか納めない為バッチリ使えます。
それ以前は、プラスチックのソケットホルダーにエポキシ接着剤でマグネットをくっつけて使っていましたが、マグネットが何回か剥がれました。
接着剤についても何種類か試してますが、ダメでした。

ネプロスのソケットホルダーのマグネット装着部の自作加工は手間はかかりますが、収納スペースの確保にはおすすめです。

唯一のネックは蓋の部分に重量が集中することです。
マジ重いっす (=^_^=)

2007年11月28日水曜日

ドコモ 905iシリーズ 発売 (NTT docomo)

Panasonic FOMA P905i

ビエラケータイ(パナソニック製) いきおいで買ってしまいました。

今日の11月28日(水)は P905i の発売日であった。

Panasonic FOMA P905i 発売当日に入手可能でした。そして先日、(当家長男より)携帯を買い換えを あおられていた 私は
買い換えの決心をし、発売日の今日 購入に踏み切った。

暇であったので2日ほど前から何件か価格リサーチはしましたが、価格はどこも同じ様な感じで、バリュープラン選択で¥48,000(税抜)が
私が何件か回って出た最安値?税込だと¥50,400
ちなみにドコモショップでは¥55,000弱

P905i折りたたんだところで、最終的には家から一番近い店を選んだが、発売日当日の朝一に在庫はまだ届いておらず、すぐに手元には来なかった。
店のオープンが10時半 とりあえず申込書を書いて一旦帰宅、準備の出来た段階で連絡をもらえる事にはなっていたが…

11時20分頃電話があり 「あと30分~40分でご用意出来ます。」の連絡があり、12時頃 店に出向くが、用意は出来ていなかった。要するに私と同じように発売日に購入する人が多かったのであろう。
P905i3
店員の「あと、一時間くらい時間もらえませんか?」の対応にに不満足そうにして再度帰宅。準備出来たら電話くださいな!

そして連絡があったのが4時半 (o´Å`)=з
「お待たせしました!準備が出来ました。」

用事があったので引き取りに行ったのが5時半、やっと ご対面!
この日はドコモ自体パニックになっていた模様である。

なんだか自分的には「FOMAカードを入れ替えれば終了じゃん」って感じではあったが、受け取ってきました。

でも、今日はヤボ用で いじれずじまいで1日は終了してしまいました。このブログの画像を撮って、記事の続きを書いて…

※ヤボ用はツッこんではいけません。よっし~

私が今回 速攻買ったのは暇人なので見せびらかそうとしているのと、バリュープランを選択すると月々の基本料金が¥1,600安くなることです。
panasonic製を選んだのも特に深い意味はなく、前モデルがP902iであっただけであります。
機能とか性能はあまり重視していなかったですね。(iモードもロクに使ってませんし…)
どうせ 使いきれないのですから…
でも、ディスプレーが綺麗であったり、ワンセグが付いていたり、メールの文字変換機能が向上していたり、いい点はいっぱいありますね。

P905iのクチコミ情報は こちらから
レビュー(チェック)は こちらから すでにいろいろな評価等も書かれていますよ!

気になるのは この先 905iシリーズの本体価格が どんだけ下がるのかが興味深いところです。
マイクロSDカードっていくらが適正価格なんでしょう。ちなみに私は ココ で買いましたが、私が買ったときは2Gモデルで¥2499でした。

2007年11月27日火曜日

ネプロス NTB212A 世界最小クラスの
1/4sqスタンダード ソケット 6ポイント

nepros NTB212A 1/4"sq. Socket 6point


ある意味コレが世界一?のソケットです。

今から10ウン年前KTCが世界基準で作製したブランドが「nepros
その中でもダントツに評価の高いラチェットレンチ&ソケット。
1/4”ラチェットレンチ については以前のブログにて紹介しています。

今回はそのネプロスの中でもコストパフォーマンスに優れている?ソケット!
しかも?バイクいじりに最適なサイズ 1/4sq(6.35㎜)です。
1/4”は通称 「しぶいち」などと呼ばれているが、私は「しぶんのいち」である。

まず、ネプロスの特長でもある「ゴムリング」が1/4”には装着されていないところが共通で、普通のソケット以外、ヘキサゴンやトルクス系のソケットは値段が高い様に思える。(特にヘキサゴンソケットについては PB swiss tools がおすすめ)
ネプロス 1/4インチ ソケット
品番サイズ外径(上)外径(下)重量
NB2-044㎜6.3㎜12㎜8g
NB2-055㎜7.5㎜12㎜8g
NB2-0555.5㎜8.1㎜12㎜8g
NB2-066㎜8.7㎜12㎜8g
NB2-077㎜9.8㎜12㎜8g
NB2-088㎜11㎜12㎜9g
NB2-099㎜12.2㎜13㎜11g
NB2-1010㎜13.4㎜13㎜11g
NB2-1111㎜14.6㎜13.5㎜12g
NB2-1212㎜15.8㎜14.5㎜16g
NB2-1313㎜17.2㎜16㎜20g
NB2-1414㎜18.3㎜17㎜22g

サイズは全12種類。
実際この種類が全て必要とは思いませんが、8㎜、10㎜、12㎜、14㎜の4種類は最低必要サイズになると思います。
必要に応じて買い足していった方がお利口な気がします。(一生使わなそうなサイズも入っているし…)

やっぱり世界一をねらって作られた(STD)ソケットは外径、全長共に最小で、あらゆるシーンで使われるであろうと想像するのが普通だが、残念ながらそうではなく普段の整備では登場しないのである。

ズバリ!小さすぎて扱いにくいのが正直なところなのである。
実際に登場するのが、4気筒車のエキゾーストまわり等、狭くて作業しにくい場所がメインとなりますが、その場合ユニバーサルジョイントや、ウォブルエクステンションとの組み合わせが多くなります。

なので、私の場合ふだんの作業では登場しないのが現状で、普段は セミディープソケット を専門に使っているのでぁ~る(笑)


2007年11月26日月曜日

ベータ のはさみ やっぱり こんなのもあってもイイかも!

ベータ(Beta)Scissors

先日冬のセールの始まったワールドインポートツールで購入してきました!
ココの店は店舗入り口に入った瞬間から”狭っ”と感じるのだが、今回訪問したときはレイアウト変更がされており、視覚的な圧迫感は無くなっていた。
但し、通路の幅が、根本的に広がった訳ではないので、狭いのには変わりはないです。

以前このブログでは バーコのはさみ を2種類紹介させていただきましたが、今回はベータのものを紹介。

Betaベータのはさみ。超強力にカット出来るかな?商品を比較してみるとバーコのクラフトはさみの使いやすさと、万能はさみの強度を併せ持ったような感じで、本当に繊細な仕事は出来ないが、使いやすさと、パワフルさを両立させたはさみである。
特にパーツ作製時の厚紙の型作りなど、登場回数は意外に多そうである。

Beta   品番 1127 全長:150㎜ 重量:108g
価格 ¥2,820 → 特価 ¥1,970
→ 週間キャンペーンでさらに5%オフでした。

Betaベータのはさみ。凹みに引っかかれば太いものも切れそうですね歯の根本は針金等の太物もカット出来るようになっていますが、寿命が縮まりますので むろんそんなことは私はしません。
ベータと解るのは下の 画像 の小さい刻印だけです。

バイクの整備?パーツの製作?
バーコのクラフトはさみ&万能はさみ を含め
もし、おすすめ度を言うのであれば今回のベータのものになります。

ベータの商品はコレが初ベータだったりして…

2007年11月24日土曜日

再々度 クラッチカバーのガスケット交換とクラッチのクリアランス調整

XR100モタードのクラッチ分解&調整xr100モタードのクラッチ修理編 今度はおそらく大丈夫!

前回のクラッチの調整はあえなく失敗に終わり 失敗の要点は何となく掴み再々挑戦

結果 今回の調整で終了にしたいと思います。っていいますか?終了です
やった事はクラッチリフターピンをノーマルに戻し クラッチが切れるまでのクリアランスの調整です。
XR100モタード 純正のリフターピンと武川のリフターピン実のところ0.5㎜厚のシムがあれば入れたいところであったが、無かったので無加工のリフターピンのみベアリングに差して組込みをする。

すいませんコレってノーマルの状態です。
(すごく遠回りしましたが結局何もしなくて良かったのです。)
今までムダなことを延々とやっておりました。
(但し、この状態ではクラッチの遊びが、ほとんど無く下手すると半クラッチの状態になってしまいます。それの調整を今までリフターピンの長さを変えることによって おこなっていました。)

XR100モタード 武川クラッチワイヤーブラケットそして、肝心のポイントのクラッチの遊びはクラッチワイヤーブラケットの上側を3㎜削ることで確保する。
画像の黒マジックのラインを引いた線まで削り倒します。
(ちなみにこのクラッチワイヤーブラケットはエンジンマウントを兼ねていますので新たに製作するのは辛そうです。ワンオフはしたくありません。絶対に溶接も必要ですし…)
また、切削部は軽くですが、錆び防止の為の塗装(プラサフ塗料)をしました。

XR100モタード 武川クラッチワイヤーブラケット最後はクラッチワイヤーを取付けてクラッチの遊びが調整範囲にあるかどうかの確認ですが、何とかギリで調整範囲内で収まりました。

クラッチワイヤーの遊びが作れなかったらクラッチワイヤーブラケットは新たに製作するつもりでいましたので、この小加工でしのげたのは良かったです。
クラッチワイヤーのアウターを加工する手もあるのですが、クラッチワイヤーを交換する度にワイヤーを加工しないといけないので今回は この方法を取りました。

今回の方法は コメント欄 に書き込みをしてくださった「トンビさん」の返信をしている際にひらめき?気づきました。ありがとうございます。

最近めっきり?寒くなってきたので マジに100モタに乗るのがおっくうになってきています。
これからブログの内容はしばらくの間 工具が主体になりそうです。

2007年11月23日金曜日

ステップスライダーの製作
(とりあえず右のみですが…)

XR100モタードのカスタム! ワンオフパーツ製作

交換も出来るステップスライダー 我ながらヒマ人だと思う!

サーキット走行会でさらにステップが擦るのが解り次への対策の実施

ストリートで使うことを想定して早々にバックステップは諦めていたが、ショートステップ加工でまずまずのバンク角は稼げるのは解ったので、その線での対策

xr100モタードのカスタム、ステップスライダー
ステップ本体は レーサーXR100のステップ に変更してあります。
さらにステップ本体をショート化( Right and left )を実施
このステップは折りたたみ式なのでステップが擦ってもイイ加工を施したのである。

安直にはすり板(スライダー)の取付けである。
ただ、付ければ終わりなので、それじゃおもしろくないところなので
そのスライダーは交換可能な物にしてみました。

スライダーは錆びるかも知れませんが、バリバリ削れていくと思いますので塗装しません。
ステップの本体側は得意の一発厚塗りで行きたいと思います。といいますか一発塗りです。今回も例に漏れず、垂れている場所が出来ちゃいました。(≧∇≦)

あくまで 錆び防止の為の塗装 です。あくまで…

(今回の塗装の際は前回の教訓を生かしマスキングテープでしっかりマスキング処理を施してあります。)

スライダーについてはもうちょっと大きく作った方が効果的かも知れません。
1号より、2号の方が大きく 元の鉄板の厚みも3㎜→5㎜にしてあります。
2号は重たくなってしまうので軽量の為、適当に穴あけ加工を施してあります。

形状、大きさについては、これから使ってから考えてみたいと思います。
でも その効果を試せるのはまだ当分先の話 来年の1月以降になると思います。

2007年11月22日木曜日

細かく色を選ばなければ こんなに安いのもあるんだ (°◇°;)

アクリルラッカー スプレー ブラック

ジョイフル本田 にて山積み商品からのピックアップです。

xr100モタードのステップの錆び防止のために購入した
Spray_bk黒色(Black)のラッカースプレーの紹介

コレは何がすごいのかって、価格です。

なんと¥298(税込)

安い!安い!安すぎる?なんだか処分品の価格設定の様だが、れっきとした定番品で販売されている。
但し、カラーは選べる物は少なく 黒、白、赤、青、黄色、クリアしか存在しなかったが、いずれもびっくりの同価格¥298である。

色をきっちり合わせないといけない場合は別だが、今回の私の用途の錆び防止の為の塗装では十分の品である。

で、今はステップの加工中です。次回以降のブログに登場予定です。

最近めっきり冷えてきたので、ご老体にはつらい日々です。
ましては青空整備はもっと辛いです。  ブルブル;;(≧ω≦;)

2007年11月20日火曜日

リヤタイヤ+チェーン&スプロケットの交換

XR100モタードのカスタム ・ サンスター(SUNSTAR)
とりあえずタイヤはリヤのみの交換です。

xr100モタードのチェーンとスプロケット交換走行会の前に懸念していたタイヤ交換に合わせチェーン&スプロケットを交換しました。

タイヤについてはセンター部の摩耗が激しかった、リヤのみの交換
リヤタイヤのみなので以前と同じDUNLOP TT92GPを選択

そして以前から気になっていたリヤのスプロケットを大きいものに交換したかったので計算上最大の丁数を選択
XR100モタードに使用していたRK BL420MRUチェーン 下の数リンクあるのが新品ですからだいぶ色だけ見てもヤレているのが解ります。

フロントリヤ減速比
15332.200
16332.063
16372.313
17352.059
17362.118
17372.176 

XR100モタードのホイールバランス取り、あえて今回はレーシングホイールバランサーでバランス取り、機械で測定するより結構正確に測定出来ます。今まで16x33で使っていたが、今回は17x37で選択。実際17x36の方がギヤ比では違和感なく乗れそうであったが、それより1丁ショート方向で行ってみることにする。

今回リヤスプロケットを大きいものに変更したかった。理由として、ホイールのサイズに対してスプロケットが小さくカッコ悪かった。のと、スプロケットの丁数が大きくなると必然的に外径が大きくなりスイングアームに接触しににくなる。フロントスプロケットにしても後者の同じ理由である。

今回のスプロケットの選択は サンスター(SUNSTAR)
選択理由は純正品(主にはホンダ)装着メーカーであり、寸法精度が良いからと、目立たない(自然)アルマイト仕上げが、理由である。
XR100モタード リヤタイヤ+チェーン+スプロケット交換
また、フロントスプロケットについては取付けボルトが2箇所開いており、ストッパーが2種類存在するホンダmini共通のスプロケットにはどちらでも使用できるのであります。

2箇所の違うストッパー固定穴は今まで不思議と どこのメーカーもやっていなかったのが不思議なくらい実施されていなかった。エライ!

チェーンについては 引き続き RKエキセルの BL420MRU (120リンク)を使用
スタンダードは110リンクだがリヤのスプロケットが4丁、フロントで1丁大きくなる事によりチェーンの交換も必要。2リンクか4リンク長くなると想定はしていたが、結果112リンクであった。
しかし古いチェーンとNEWチェーンは表面のヤレ具合が あまりにも違いました。

画像は撮りませんでしたが、横方向の動きもだいぶ違い。チェーンの老化は日々進むんだと改めて実感!
XR100モタード リヤタイヤ+チェーン+スプロケット交換
本当は、古いのは取っておこうと思いましたが、あまりのヤレ具合に あっさり捨てる事にしました。
比較に新品8リンク一緒に撮ってあります。

スプロケットを交換した際のチェーンのリンク数は計算でも出せます。
ザムジャパンの計算式の リンク(Excel) しておきます。

タイヤ交換は普通に作業し、レーシングホイールバランサー(重たい位置の反対にウエイトを張る単純作業)にてバランス取りをおこないました。ちなみに今回は40gでした。

最後の画像は装着後の完成です。前後とも歯数、外径が大きくなったのでスイングアームにチェーンが当たる ガチャガチャ音は非常に少なくなりました。
この時、前回ブログのクラッチのダメさを確認しました。
なんだか自作自演のブログネタ作りしているみたい!
エンジン バラすのメンドクサイデス (o´Д`)=з

2007年11月18日日曜日

再度 クラッチカバーのガスケット交換とクラッチのクリアランス調整

xr100モタードの失敗&修理編 でも直ってないかも?

サーキット走行会で オイル漏れ が発生し、
あえなくそれ以降の走行を断念せざるえなかった原因のクラッチカバーガスケット

過去にも同じ事 をやっていたのに何故また…
他のエンジンでは解りませんが、このホンダ縦型エンジンはエンジン回転数が高回転になればな
るほどクランクケース内の圧力がかかると言うことです。(おそらく…)
なので、オイルも初めはにじむ程度から始まり、量が段々と増えてくると行った感じです。
まあそれは それとして毎回ガスケットは交換すれば済むことなので

xr100 クラッチセンター&ガスケットの交換問題は、クラッチが綺麗に切れずにギヤチェンジがうまく操作出来ないのがクラッチカバーを何度も開けた原因である。

何度も(右画像の状態)やっているので、ここまでやるのに10分あれば出来るようになっている自分が嫌になりながら毎回 バラしては組んで、バラしては組んでの繰り返し

いろいろシムやワッシャーで調整するが、とうとう無理と言うことで半分投げやりでアップしてしまう自分が怖い
端的に言うとクラッチを切ったときに切れる量(クリアランスを広げる、すき間を大きくする)です。
対処として
① のクラッチスプリングとプレートの間にM6のワッシャーを入れる。
② のクラッチリフターピンは①で入れたワッシャー分短くするです。

最終的にやったのはこれだけですが、初めはメインシャフトをクラッチリフターピンが押しているのかな?とかクラッチバスケットの位置関係がいけないのか?いろいろ原因はさぐりましたが、最終的にはクラッチが切れていないのが原因に達しました。
ひよっとしたら クラッチ本体を押すストローク量も足りないと疑ったところもありましたが一応このかたちで終了させました。


記事追加(PM11:20) 
やっぱりダメでした上記のワッシャーを入れての取付けはクラッチは綺麗に切れるのですが、残念ながらクラッチが滑ります。
よってNGでした。
よい子の皆さんはまねをしないように!!

また、ガスケットの交換をせねば… (; ̄д ̄)


2007年11月17日土曜日

久々のツーリングに行ってきました。

1号車のXR650R(モタード改)初登場です。

でも今日の気候はもう 激寒でした。

今日は久々にツーリングに出かけてきました。
集合時間はわりと遅めの10時半でも出発は11時過ぎでした。

メンバーは仕事仲間 ワルくん と P社○井さん と私の3人
私以外の2人はハーレーにお乗りです。

ルートは 東村山→名栗→秩父→塩山→柳沢峠→奥多摩→東村山 のコース

まず、びっくりしたのが、異常に寒かった事で出発して10㎞ちょっとの名栗で寒さを体感!秩父で昼食に寄った そば屋ではあまりの寒さに食後はまったりモード。
私は予定を変更して温泉、”温泉”「温泉」もっとまったり でも良かったのだが、あっさり却下され 重い腰を上げ予定ルート通りツーリング再開

特に故障も事故もなく帰宅できたのだが、それにしても寒かった~(>_<。)\
途中の柳沢峠では気温がびっくりの1℃であった。

XR650Rモタード ツーリング画像 夕食は青梅市内で摂ったが、凍えての食事であったのと、暖を取る意味でも大きな効果はあった。

ある意味ガマン大会のツーリングでありました。(=^_^=)

帰ってきて ふだんシャワーしか使わない私であるが浴槽に湯を張ったのは言うまでもない。

注:XR100モタードをボアアップしてもXR650Rにはなりません。

私の工具箱 (My tool box) HAZET(ハゼット)コンパクトタイプ

ハゼット(HAZET) ツールボックス&ツールカート

この工具箱がきっかけでYahooブログのID:は TOOL_HAZET にしました。

昔々、tokusan からリクエストされていた工具箱の紹介。
リクエストされてから早 半年!
おまたせしました やっと登場です。
(どうやって画像を撮ろうかず~と悩んでいました。家の中じゃ うまく撮れないし…)
別に工具箱を使わなくてもイイかと思いますが、中に入れる道具も結構重いもので…
整理整頓しておかないと使いたい時にすぐ使えないし…

hazet(ハゼット)の工具箱は自宅用と出張用として使用しています。下のラックはワンオフの一品物で中段にはパーツトレーを置いて下段はプラのパーツケースを入れかなり使える仕様に出来ています。この工具箱はおそらく日本オリジナルバージョンで、ドイツ本国では発売されていなかったでしょうし、国内でも廃番になり今は販売されていません。
なので品番は解りません。価格は¥15,000前後だったと記憶しています。

メインは自宅兼、出先用(サーキットなど)で考えて導入しました。
なので工具箱本体は小さめの物を選択。
実は、この工具箱を導入する前に一回り大きなタイプの物を購入しましたが、持ち運びに我慢出来るサイズではなくあえなく断念!(一応 度々自宅→車→サーキットと人力でに乗せなくてはいけないのでコンパクト&軽量を目指したのだが)

このHAZETのツールボックスはコンパクトタイプなうえ色が赤じゃなかったところが購入の決め手となりました。
スペック:縦 240㎜ 横 437㎜ 高さ 220㎜
重量:23.2㎏(装備 かなり入っています。)

そして下のキャスター付きのラックが、この工具箱に合わせて作った物です。
向かって右側にケミカルスプレーが、4本収納出来るスペースがあり、1段目(画像空きスペース)は作業しながら取外したパーツや、工具等を置くスペースで、2段目が画像の通りコンテナBOXを入れておくスペースとなっています。
このラックはアホみたいですが、上に乗っている工具箱より高く材料代だけで2万円オーバー δ(⌒~⌒ι)
溶接等は自分でやりました。うんこ溶接です。ちなみに重量は単体で12㎏位です。

hazetハゼット工具箱のフタにポイントがあります。この蓋の部分に重量物であるソケットの駒の大半が収納されています。上下は原工具で販売していたSAMを使いセミディープからディープソケットを納め、中心部分にネプロスのソケットレールを改造しマグネットで取付けています。 コンパクトタイプのツールボックスに最大のスペース有効活用として蓋の部分に最大の努力をしてあります。
この形に落ち着くまで、何度か失敗がありました。
上下のソケットホルダーは 原工具 で販売している SAM を使用しています。
このソケットホルダーは、ホールドの強弱をネジにて任意に設定できるところですが、微妙に調整が難しいのが事実です。但し、アルミのアルマイトをベースにしたソケットホルダーは何かそそられるものがあります。
値段がそこそこするので、おすすめはしませんが、まずまずだと思います。

真ん中の2列は ネプロスのソケットホルダー をベースにしたもので全長が工具箱の蓋の長さに合わせ延長し、(ベースのφ4の棒を長いものに交換)固定は超強力マグネットでソケットホルダー本体を止めています。
※超強力マグネットは本当に強力です。
ちなみにラフ&ロードのタンクバック補修品で2個セットで¥525(税込)だったはず。
単体同士がくっつくと簡単に外せません。やばいです。

このハゼットの工具箱の蓋の裏にこれだけバッチリ納めると蓋の開閉は思った以上に重いです。また、ソケットの大きいサイズを除けば蓋の厚み以上に出っ張っている箇所は無く、蓋を閉めやすいように考えて配置してあります。

スペースを食うドライバーは工具箱の中には納めず、専用のホルダー(マグネットタイプ)を工具箱と同色に近い色で塗装し、工具箱の左側に貼り付けて使用しています。

今現在では まずまず満足して使用出来る様になりました。
この仕様が最後にやったのが、ネプロスのソケットホルダー全長延長の加工です。この加工については後日記事にしてみたいと思います。

2007年11月16日金曜日

スイングアームフック?それともスイングアームスライダー?

Gクラフト スイングアームのバージョンアップ!!

xr100モタード・Jトリップ・スイングアームフック画像約1年前にセミオーダーにて作っていただいた Gクラフトのスイングアーム に合わせてスイングアームフックを購入!
ブログの文中にもありますが、スイングアームにはM8の雌ねじカラーを溶接してもらっていますのでM8仕様のスイングアームフックを購入すればボルトオンで取り付けが可能です。(*^-^*)
(この雌ねじについてはちょっとした事件があり画像を撮っていないのでアップできないが、リコイルをぶち込む事となりました。)

xr100モタードに使うJ-TRIPスイングアームフックボルト
今回選択したのがJ・TRIPのスイングアームフックボルト
通常はアルミ削り出しのアルマイトがほとんどですが、このアイテムはエンジンスライダー系の樹脂と同じジュラコン製(白)です。
ホントは黒が欲しかったのですが、在庫がありませんでした。
( ノД`)シクシク…

メーカー:J・スタイル ブランド名:J-TRIP
品番:JT-107D-PWH 価格:¥3,360
高くもなく、安くもなくといったところでしょうか?自分で素材を買ってワンオフすれば、形状も自由に出来るが、このパーツにそれほど こだわりを持つ必要も無く作る時間を考えればむしろ激安かと
xr100モタード用Jトリップスイングアームフック画像3
取り付け後は多少スイングアームから出っ張るのでコケた時の効果もありそうです。
でも転倒による効果は見たくありませんし、本来のスイングアームフックとして使えるのですから言うことは無いですね。

見た目は個人の好みなので何とも…
また、メンテナンススタンドVフック用に載せた場合は さすがに12インチ リヤタイヤは多少浮き気味になりますが、スイングアームの上に載せるメンテナンススタンドより安定感はあります。

実際 真後ろから見ると間抜けなくらいフックは飛び出しています。
やっぱり選択すべきは黒だったか? ~ヘ(´o`)ヘ~

2007年11月12日月曜日

スナップオンTM67A・コーケン2755
1/4"sq(6.35㎜) ラチェットアダプター

Snap-on・ko-ken 1/4”drive,Adaptor, Ratcheting


今回はラチェットアダプターでいきます。
工具の種類も増えてくるともっと便利に、楽に、早く、確実な作業を、したくなるのが普通の人の考えですが、それのひとつの工具として考えてもらえば良いかと

しかも普通は9.5sq(3/8インチ)のサイズが主流です。
でもあえてココは6.35sq(1/4インチ)の物で紹介。
なぜかと言えば、バイクいじりで早回しを頻繁に行うネジのサイズは通常大きくても14㎜くらいまでで、それ以上のネジ&ナットを早回しすることは おそらく無いと思われる。
14㎜というとギリで6.35sqシリーズなのである。

実際 私はこのラチェットアダプターには8㎜,10㎜,12㎜ のソケットでしか作業をしない。(なぜかと言うとスライディングハンドルの全長が短くネジ径の太いものを回すのには短か過ぎるのである。=トルクをかけられない。)

スナップオンtm67aとコーケン2755のラチェットアダプターでは今回のエントリー

メーカー品番ギヤ数全長直径重量
Snap-onTM67A20歯30.3㎜23.6㎜52g
Ko-ken275544歯40.0㎜25.8㎜75g

この2つのうちどちらが使いやすいのかの答えは、実はコーケンの方が、goodである。
実際、スナップオンの方がコンパクトに出来ていて、使いやすそうではあるが、スナップオンのマイナスポイントを上げてみると
① スライディングハンドルのボール凹固定部が穴で1ヶ所のみ
② ON/OFFの切替えが意外に固く操作しずらい。
③ ナナメ方向にガタが多い。

コーケンについては上記のマイナス面が無くボディーが大きいのが少し難点である。(ボディーの大きいのは見た目だけであって使用上は、あまり気にはなりません。)
全体的な作りはスナップオンの物は、流石スナップオン(外周のローレット加工などイイ感じです。)なのではあるが、フィーリングがコーケンの方がちょっと上なだけ?

通常このラチェットアダプターは、スライディングハンドルエクステンションバー (+ソケット) を組み合わせて使います。画像左下の様な感じです。この手の組み合わせの商品のメリットとしては、エクステンションバーの長さを自由に選択出来るところで、場所やその日の気分によって適当な長さを選択して作業出来るところです。

お試しあれ

2007/12/20追記
Snap-onのラチェットアダプターはモデルチェンジされた様です。
次モデルの品番は TM77 です。(何が変わったのかは画像からは解りません。)
データ表による外寸、ギヤ数等は変更は無いようですけど…

2007年11月11日日曜日

スナップオン・ネプロス・コーケン
1/4sq エクステンションバーの比較 おすすめは?

Snap-on・nepros・ko-ken
1/4”Drive,Extension&Extension,Wobble Plus


バイクいじりに最適な1/4”サイズのラチェット シリーズ
今回はエクステンションバーです。

エクステンションバーは言わずと知れたラチェットレンチを使う際には必須アイテムですが、メーカー(今回紹介するのは3社 スナップオン、ネプロス、コーケン)によってもフィーリングが違う物です。

スナップオン、ネプロス、コーケンのエクステンションバーではエントリーの紹介(右画像下)
① ネプロス ウォブルエクステンションバー
② ネプロス (STD)エクステンションバー
③ スナップオン ウォブルプラスエクステンションバー
④ スナップオン (STD)エクステンションバー
⑤ コーケン オフセットエクステンションバー
⑥ コーケン (STD)エクステンションバー

まあ  と、い・い・ま・す・か 撮影するときに改めて
買いすぎ!ですね。(自分の手の本数が5~6本あればいいんですけど…)

ちなみに①③⑤のウォブルエクステンション&オフセットエクステンションの首振り&固定機能のパテントはコーケンが持っています。
なのでKTCやスナップオン等々のメーカーはパテント料を支払い製造しています。(そして そのパテント料を上乗せされた金額設定が価格には上乗せされています。)

絵で見るウォブルエクステンションバー ストレートの(STD)エクステンションバーについては各メーカーあまり変わるところがありませんが、ウォブルタイプについては圧倒的にスナップオンのものがフィーリング、使い勝手が、良く申し分ない使いごこちと思います。

どこがすごいのか?は実際に使ってみたほうが早いのですが、画像の①、③、⑤を比較してもらえばよく解ります。
ストレート部分がネプロス<コーケン<スナップオンと長くなっていくのとストレートの始まりの面取りが自然で何も違和感が無く使用出来るのです。

極端に言えばこの抜群に素敵なスナップオンのウォブルエクステンションさえあれば普通の(STD)エクステンションバーは必要ないと感じるほどよいと思います。(奥まで差し込んだ時のトルクもしっかりかけられます。)
私も買ったきっかけはメッキが剥げにくいが有名であったので購入しましたが、それ以外にもスナップオンのウォブルエクステンションにはすごさを感じました。
ホント!普通にいいですよ 超おすすめです。

2007年11月10日土曜日

やってはいけないこと? 大失敗編です。

KEIHIN PWK28 キャブレター オーバーホール

先日の走行会でエンジンの始動が困難だった原因が解りました。

pwk28キャブレターオーバーホールセッティングブログの中でキャブレター セットアップ確認の為にオーバーホールをおこなったと書きましたが、単純にコレが原因です。

原因が明らかになったのですが、書くのが恥ずかしいので色を変えて書いておきます。(読みたい人は左クリックで反転させましょう)
オーバーホール時にキャブレターは全てバラし 穴という穴にパーツクリーナーを吹きつけ洗浄しました。このパーツクリーナーが原因だったのです。商品の性格上、パーツクリーナーは冷却効果?も有り 少し長い時間 同じ部分に吹きかけると、それが水分に変わります。コンプレッサーを持っていればエアガンで「シュ~」っと吹きかければ完全に水分を吹き飛ばす事も可能なんでしょうが、残念ながらそのような装備は無い場所での作業、水分が残る事も考えずに分解、洗浄、組み立てが完了。その後エンジンの始動チェックのみ行い作業終了。そして走行会当日その水分がスロー系のどこかの通路にたまりエンジンの始動が困難に!なった訳です。
なのでキャブレターのオーバーホールは必ず圧搾空気を使いましょう。
ガスケットの使い回しもやめましょう。
走行会の準備などいろいろ しっかりやっていたのにこんなオチがあるなんて思いもしませんでした。

ε=(‐ω‐;;)

さらに昔々のお話
FCRキャブレターのセッティング中に濃いタイプのジェットニードルが欲しかった私は耐水ペーパーで削ってジェットニードルの改造を思いつきました。
「うまくいけばセッティング合うかな」とか思いつつ…

結果は皆様のご想像通り濃くて全く使い物にならなかった。
よく考えなくても ジェットニードルは1/1000単位の寸法で出来ているものなのに無謀な挑戦であったのは言うまでもない。トホホ


2007年11月9日金曜日

おかげさまで 50000HIT 達成です。 ありがとうございます。

XR100モタードの4st-miniのカスタムと改造、
バイクいじりに必要な工具のブログ

スナップオン・ネプロス・KTC
1/4sq T型スライディングハンドル

Snap-on・nepros・KTC 1/4”Drive Sliding T-Handle

snap-on、ktc、neprosのT型スライディングハンドルバイクいじりに最適な1/4”サイズのラチェット シリーズ
今回はT型スライディングハンドルです。

1/4”サイズでは ほとんど使われることのないT型スライディングバー (ハンドル)

snap-on、ktc、neprosのT型スライディングハンドル何故か3種類も所持しています。
スナップオン の物はラチェットアダプターと一緒に購入
ネプロス はセット品に付属
KTC は単品で何かの時に購入(思い出せません。)

メーカー品番全長バー直径 重量
スナップオンTM5113.3 7.8 52g
ネプロスNBHM2119.6 6.9 40g
KTCBHM2120.0 7.0 45g

snap-on、ktc、neprosのT型スライディングハンドル各メーカーの特徴

スナップオン:最もスタンダードなタイプでセンターで止まるストッパー等は一切ついてない。ストレートバーにソケット差込みが付いているだけといった感じです。
ネプロス:ちょっと細身なバーを採用し、バー本体にはソケット差込み回り止めの凹加工がされている。もちろんセンターで止まる加工もされており 使いやすそう?使いやすい?and 綺麗な仕上げである。
KTC:基本設計はネプロスとほぼ一緒ではあるが、作っている素材と仕上げが、それなりの作りで、左右のエンド部のボールはすでに錆びがでている。回り止めの凹加工とセンターのストッパー加工は廉価版としては好感の持てるところである。

このスライディングハンドルで不思議なところは同じKTC製品でもネプロスと21世紀バージョンでは、ソケットの止める為のボールの向きが違うところで、後に紹介しようと思っているラチェットアダプターには取付ける向きがある場合があるので、ボールの向きによっては使えない場合があります。

上記3メーカーの中で一番 使い勝手が悪いのがスナップオン、やっぱりセンターには最低の仕様として止め凹があった方が良い。逆に使い勝手の一番いい物はKTCの21verだったりして…


2007年11月8日木曜日

マックツール スーパーショートソケット 6ポイント 3/8”sq

MacTools 3/8DR Super Short Metric Sockets 6pt

マックツールではじめて持ったアイテムがコレ!です。

マックツールはポンチしか所持していませんでしたが、今回初めてマックバンの方からマックと解る商品を購入しました。
ポンチ についてはMAC TOOLSの刻印が無く所持した。満足感は無しでした。)

でもちょっと変わりネタです。

3/8sq用のソケットですが、ファーストソケットとしては非常に不向きだと思います。
なんといっても品名も「スーパーショートソケット」なんで短いのは確かです。

マックツールMacToolsスーパーショートソケット通常のソケットはボルト、ナットが入る部分が、多少深めに取られていますが、このマックツールのソケットは結構ギリで作られています。
このソケットについては以前から知っていたが、購入するまでに至らなかった。
今回気が向いたのか?バンセーラーに声をかけて在庫を持っていたので買ってしまったのです。
いつもマックバンスタッフの方には、”ハマルのが嫌なので”挨拶しかしていませんでしたが、人間とは不思議な物です。

本当は8㎜の物もあれば欲しかったが ラインナップが なぜだか9㎜UPサイズのみ
8㎜はインチサイズ(5/16)の物を使ってもらっているらしい(あとあと欲しくなった時に買えばイイか)

品名:スーパーショートソケット (ちなみに1個¥1,600)
品番:XS610MMR サイズ10㎜ 全長:19.7㎜ 外径14.35㎜ 重量:18g
品番:XS612MMR サイズ12㎜ 全長:22.2㎜ 外径17.90㎜ 重量:25g

ちなみにスナップオンのシャローソケットのスペック
FM10 は 全長:23.2㎜ 外径:14.2㎜ 重量:21g
FM12 は 全長:24.0㎜ 外径:16.5㎜ 重量:22g

画像は右からマック10㎜、スナップオン10㎜、マック12㎜、スナップオン12㎜です。

マックツールの唯一の弱点は工具ショップでほとんど扱っていないところ。
(=商品がじっくり見れない)
私がイタダケナイと思っているところでは、商品識別の刻印です。
いかにもアメリカンチックな無骨な仕上げで、で10㎜サイズのソケットは全長の数字的にはメリットがあると考えられるが、12㎜になると「ホームセンターで売っている安売りソケットか?」と思えるほどボテっとしています。

まあ 実際この数㎜の差でネジが「回せる」「回せない」が有るので、このソケットが有効に使える時が来るのを待ちましょう。
(普通にも使えますが、普段は1/4sqのセミディープを専門につかっているので…)

使用感のコメントについては、まだ使っていないのでありませんが、ラチェットにプッシュボタンが付いているタイプのラチェットじゃないとソケットを抜くときに大変な思いをしそうですね。(*^ー゚)v

2007年11月7日水曜日

blogバナーを作りました。

xr100で遊ぶ? のバナーを作ってみました。


Xr100banner1 gif:60x17


Xr100banner2
gif:134x38


リンク時に必要な方はご利用ください。


2007年11月6日火曜日

スナップオン TM70B 3/8sq ラチェットハンドル

Snap-on TM70B 3/8”Drive Ratchets スナップオン tm70bとfc936

先日お伝えしたスナップオンの FC936 より
さらにヘッドがコンパクトに出来ている3/8インチ スクエアのラチェットレンチです。
昔からスナップオンでは1/4"ラチェットボディーに3/8sqを組込んだラチェットが存在していた。コンパクトラチェットを必要とする人にとっては絶妙なサイズである。

このラチェット すでにメーカー廃番になってしまっている為、メーカーリンクは出来ませんが簡単にスペックを

品番:TM70B 3/8sq ラチェットレンチ
ギヤ数:20枚 全長:111㎜ 重量:78g

ちなみに ノンシールタイプで 空転トルクは非常に軽快で、ヘッド周辺の角は全て面取りされており「柔らかい」「やさしい」感じがします。但し、ヘッドのコンパクトさから来るイメージなのでしょうが、フルパワーをかけると壊れそうです。また、ON/OFFの切替えレバーが、プラスチックであったり、ヘッドの蓋を止めているネジがマイナスであったり…
クラシックなイメージですね。いい感じです。

スナップオンのラチェットはソケットを止めるボール(スプリング)が堅いのが難点でソケットの抜差しが大変な場合が多いです。スナップオンのラチェットを販売店で買われる方はチェックしましょう。よっぽどの条件で無い限りソケットの抜差しは軽い方がイイと思います。
このTM70Bも、例に漏れず堅いです。ε-(;-ω-`A)

snap-on 旧ロゴの所持している貴重な逸品です♪

2007年11月5日月曜日

悲しいが、毎年この日はやってくる

今日で年齢が1歳ふえました。ヽ(ー_ー )ノ

PB C6-976 ビットセット 10個入り
あまりの安さに衝動買いです。

PB SWISS TOOLS / PB BAUMANN


何で工具屋に行くと特価品を見つけてしまうのだろう。
しかも、その特価品の中には、人生の中で一度も出会った事のない ポジドライブ が含まれている。

PB SWISS TOOLS C6-976 bitset頭の中で(頭の悪い)計算が始まる。
PBのビットはバラで買うと1個¥600~
今回のC6-976はセット品で¥4,452
1個あたり¥445
ポジドライブの使わないのが3つ入っているし…

セットの特価で¥2,000 
(´Д`;)/ヽァ・・・安すぎる?

悩んだ末に帰りにはレジに持って行っていた。(ダメなわたしです)

C6-976 は1/4インチの差し込みサイズのビットでセット内容は
・マイナスの2番、3番、4番、5番
・プラスが1番、2番、3番
・ポジドライブが1番、2番、3番 の計10個組

最近のPBの表面処理は画像のカラフルなメッキ?(ナノコートって言うらしい)に変わってきている。
今までの茶色1色から比較すれば錆びにくく 耐久性もあるようで、見た目も綺麗でgoodである。

ポジドライブが使うときが来れば良いのだが (●´人`●)

2007年11月4日日曜日

レーサーXR100 の リヤマッドガード 取付け

もちろんXR100モタードには、ぴったり取付けOK!

レーサーxr100のマッドガードスイングアーム、リヤショックまわりのリヤタイヤが巻き上げる水系の汚れをガードするのがマッドガードの役目。
このマッドガードが有るのと、無いのでは大違い!です。

もちろん流用するにあたってレーサーのXR100には標準で付いているソレ。
レーサーxr100のマッドガードの取付方法取付け部のエアクリーナーボックスもベースは同じ物なのでマッドガードさえ買ってしまえば取付け可能です。

ホンダ純正品番:80106-KN4-A30 リヤマッドガード
純正部品以外に取付に必要なパーツ
*取り付けの際に厚さ3㎜のカラーを2個使用します。(クリアランスを考えると5㎜の物の方が良いかもしれません。)
*取付けビスはプラスッチック用のねじ山の荒いタッピングビスで長さは15㎜~20㎜です。2個使います。

レーサーxr100のマッドガード取付けについては穴あけ加工が必要になります(2ヶ所)が、取付け方法が木ねじタイプなので、かなりアバウトな穴あけでイイと思います。
(ポイントは使うネジに合った下穴加工です。)

このマッドガードはっきり申しまして皆さん買いましょうパーツです。
出来れば社外品でカラフルなカラーのラインナップがあればベストなんでしょうが…
(エアクリーナーボックスを使用したままカスタムしている人は少ないですかね?)


2007年11月3日土曜日

やっぱり!元レーサーは速かった ( 。-ω-)-ω-)-ω-)

行ってきました。POSH Tokyo ショールーム主催のトミンモーターランド走行会!

初めに気づいたこと
ここ数ヶ月かなり体調も良く?食欲も旺盛なタワシは、革つなぎが縮んだかと思うほど肥えていた。ちなみに前回の走行会の時より+5㎏位でフロントチャックがきつかった
ヽ(  ̄д ̄;)ノ

OHニューなアイテムは どうだったのか?
xr100モタード画像アライヘルメットプロファイル : ぶっちゃけ!可もなく、不可もなくである。
この手の商品で何かが、すごいとなると それは革新的な形状や素材を使ったとき、使用したときに感じられるかも知れませんが、「可もなく、不可もなくは」イイ商品で有ることの証です。
また、そのイイところは言われてはじめて気づくのも普通だし、気づかないで使っている場合の方が多いのです。

ガエルネ G-RS : このレーシングブーツは履きやすいのは先日説明したが、初めて履いたとは思えないほど動きやすかった。お世辞抜きにいいブーツだと思った。
但し、ミニバイク注意して乗らないとブーツまでガリガリに擦ってしまうのである。
(画像は後日アップします。)
そして肝心なXR100モタード改のレポート 現地到着が7時半ころであった。
まずは、フロントスプロケットの交換から(16丁→15丁へ)
交換後のチェーン調整は必要です。

xr100モタードに取付けたスペシャルなガソリンキャッチタンクそしてガソリンキャッチタンクの装着!
(今回はコケそうであったので一応用意するが…)でも私の勘違い?安直に私の確認ミスですが、本当はホースは3本必要だが、間違えて2本仕様。もしコケていたら全く意味をなさなかった。
フォーク突出し量の変更(25㎜→20㎜)
※最後に各部のチェック…目視にて 空気圧はフロント1.1k リヤ1.2kにセット

今回はマイッタだらけでありました
暖気の為にエンジンを始動しようとしたが、まずココでエンジンが掛からなかった。?
原因は、現地では良く解らなかったが、吸気系が原因であることに間違いはなし!(吸気系の原因は、ほとんどキャブレターですが)
結局、この吸気系の問題は走行中全て引きずってしまい気持ちよく走れじまいであった。
何が、起こったのか理解しにくいが、先週キャブレター セットアップの確認の為、オーバーホールをおこないました。
その時には、エンジンの始動チェックまではしたが、走行チェックまではしなかった。

主にスロー系のセットがおかしかった。
とりあえず用意してあったマニホールド デイトナ(品番:46758)を交換したらエンジンは再始動??
(キャブ差込口φ34.5/取付ピッチ58㎜)

目視ではキタコのマニホールドは壊れているようには見えない…( ̄~ ̄;)??
現地での判断ではスロー系のセッティングがおかしく、キャブレターのガソリン吹き返しも、ものすごい量であった。
途中エアフィルターを外してみたが、チョークを引かないとエンジンがかけられなかったり??(現地でいじりすぎです。)

ショートステップ + 車高アップ
結果から言えばNGです。
まだ、ステップは擦ります。(ちょっとペースを上げるとガリガリと…)
但し、ストリート兼用を考えると、この辺が妥協点かも知れない。でもこれ以上ステップについてはあえて追わない(今後は擦り板の装着くらい) ちなみにタイヤはほぼ使い切れる位までバンクはさせられる様にはなりました。

ワンオフのオイルキャッチタンク
完璧では無いが、エアクリーナーボックスへの戻りは、限りなく無しに近い状態でした。このレベルなら全く問題なく今後使用出来ると思います。

メタリカ ブレーキパッド
やっぱり驚いたのが、ブレーキを握る力が半減したところです。
今回の走行では完全に評価出来るまでの事は言えないが、純正品と比べれば効くのは間違え無し、あとはコントロール性だが… (自分が気持ちよく走れる段階までは今回の走行では達しなかったが、これも慣れてしまえばバッチリだと思います。)

xr100モタード オイルまみれのリヤタイヤ ガスケットをケチった代償?またやってしまいました。クラッチカバーからのオイル漏れ!
エンジンOH後クラッチの調子が悪く何度かガスケットを使い回しした(素直に言います5回) のが原因です。

画像はオイルがリヤタイヤまで伝わったもの→


総括
オイル漏れで、走行会は4本で終了してしまって、消化不良であったが、楽しかったのは言うまでもない。
それより何より今回一番びっくりしたのが、自分の走行ライン(ライン取り)はめちゃくちゃであった事。
今回は中級者と上級者の混走であったのだが、知り合いの元・レーサー(今もレーサーと言うかも知れない)に抜かされたときに一生懸命ついて行こうとするのだが、ハッキリ解ったのがライン取りの違いと、進入速度の違いです。

Yoccyanライン取りはどうにかなっても、進入速度は…(ツイテイケナイデス)

午後2時頃 疲れて寝る”よっちゃん”→

軍曹様 画像ください。

2007年11月2日金曜日

明日は待ちに待った走行会です。

とうとう トミンモーターランド 走行会の日がやってきます。o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o

明日の集合時間はAM5:30だそうです。 (*´Д`)=3ハァ・・・
今日の仕事は残業で遅くなりそうです。

なのでバイクの最終チェックは出来ていません。

明日、現地での作業及び最終チェックになりそうです。

早めに出発するので遅刻しなければ現地での時間に余裕はあると思うのですが…

モデファイした、XR100モタードが調子よく走れますように

                                       ゚+。(o・ω-人)・.。*                                           


Stahlwille(スタビレー) マグカップ お気に入りで使っています。

今回は工具じゃないですが、スタビレー アイテムです。
スタビレーの商品ではコンビネーションレンチとメガネレンチ、オープンエンドスパナしか所持していませんが、コンビとメガネは、お気に入りで使用しています。

stahlwilleのマグカップそして今ではもっとお気に入りで使っているのが  このマグカップです。
なぜ買う気になったかと…
たまたま寄った工具店のアストロで、自分が想像していた価格よりず~と安かったからです。
(¥500をオーバーしていれば買わなかったと思います。)

ちなみに価格は¥315(税込)でした (*^ワ^*)
マグカップって結構言い値の場合があるので値段をみてうれしくなってしまいました。
v( ̄∇ ̄)

スペック は 全容量:300㏄(ぱちぱちに入れて)気持ち少なめです。
今はこれで、朝晩のコーヒータイムは過ごしております。
まあこんなのもありかと…


2007年11月1日木曜日

なんだかんだいって気合い入っちゃってない?走行会に向けて

モトレックス(motorex) POWER SYNT 4T


エンジンオイルを交換しました。

11月3日(土)の走行会に向けて気合いの入っているのに今更気づいた。
転倒して怪我だけしなければイイのだが

モトレックスのパワーシント4Tさて その走行会に向けてエンジンオイルの交換を実施した。
(ここのところのエンジンのOHやクラッチカバーの取り外しで5回くらいオイル交換はしていたが、普通のオイルを使用していた。 普段は1万回転以上回さないのでエンジンが死ぬ事はないと思いわりと安めの物を使用していました。)

今回使うオイルは発売当初から評判の良かったモトレックスの100%科学合成オイル パワーシント
POWER SYNT 4T
実際この下のグレードのオイルはワングレード以上、下がったオイルになりエンジンを回したときのXR100モタードには危険かと思っています。

粘度は3種類存在し、5W-40,10W-50,10W-60の中から中間粘度の10W-50を選択しました。(10W-60も使った事はあるがオイル自体がちょっと固め? オイルって奥が深いので多くは語れないので この辺で…)

100%化学合成油で高性能エンジンを意識した作りなのは確かで、一番驚くのがその価格。
なんと1リットルで¥2,520(税込)のバーゲンプライス
モチュール、シルコリン、ワコーズ等のメーカーの100%科学合成油は¥3,000/?オーバーすることを考えれば割安なのは間違えなしです。

オイルについてはエンジンの保険なので ここぞ!って時はいい物を選んでおきましょう。