サーキット走行会で オイル漏れ が発生し、
あえなくそれ以降の走行を断念せざるえなかった原因のクラッチカバーガスケット
過去にも同じ事 をやっていたのに何故また…
他のエンジンでは解りませんが、このホンダ縦型エンジンはエンジン回転数が高回転になればな
るほどクランクケース内の圧力がかかると言うことです。(おそらく…)
なので、オイルも初めはにじむ程度から始まり、量が段々と増えてくると行った感じです。
まあそれは それとして毎回ガスケットは交換すれば済むことなので
問題は、クラッチが綺麗に切れずにギヤチェンジがうまく操作出来ないのがクラッチカバーを何度も開けた原因である。
何度も(右画像の状態)やっているので、ここまでやるのに10分あれば出来るようになっている自分が嫌になりながら毎回 バラしては組んで、バラしては組んでの繰り返し
いろいろシムやワッシャーで調整するが、とうとう無理と言うことで半分投げやりでアップしてしまう自分が怖い
対処として
① のクラッチスプリングとプレートの間にM6のワッシャーを入れる。
② のクラッチリフターピンは①で入れたワッシャー分短くするです。
最終的にやったのはこれだけですが、初めはメインシャフトをクラッチリフターピンが押しているのかな?とかクラッチバスケットの位置関係がいけないのか?いろいろ原因はさぐりましたが、最終的にはクラッチが切れていないのが原因に達しました。
ひよっとしたら クラッチ本体を押すストローク量も足りないと疑ったところもありましたが一応このかたちで終了させました。
記事追加(PM11:20)
やっぱりダメでした上記のワッシャーを入れての取付けはクラッチは綺麗に切れるのですが、残念ながらクラッチが滑ります。
よってNGでした。
よい子の皆さんはまねをしないように!!
また、ガスケットの交換をせねば… (; ̄д ̄)
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初めまして、いつも参考に観させてもらってる者です。
クラッチが滑る原因ですが、武川とデイトナのクラッチはセンタープッシュ方式なので、リフターピンがフリー状態でも押されてる状態なのかもしれません。
��ノーマルとキタコのは調整のネジがカバーに付いてるのでその調整は出来るみたいですが)
特に5disk強化クラッチ等を入れてると、その分の厚みが加算されてリフターピンが外側に跳び出した状態になってるのかも、、
NECTOのクラッチカバーだと、武川の5diskを入れた場合はセンタープッシュでない方を購入して下さいとの事ですし、デイトナのは、そのままではクラッチケーブルを着けなくても少し押した状態になる物が有るので、リフターピンを1ミリほど削って付けたりとの情報がネット上では出ていました。
私も実際に観た訳では有りませんので、参考までに。
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トンビさん
はじめまして コメントありがとうございます。
上記の内容は ある程度把握出来ているのですが、インナーの長いクラッチワイヤーが無いのが、いただけないところなのです。
私的にクラッチの遊びは大きく取りたい方で、調整していました。(本当は苦しんでいたです)理屈等は解っているだけに自分で試行錯誤しながら楽しんでいました。
クラッチリフターピンの位置はおそらく遊びが無いところで組まないとダメでしょうし、そうするとクラッチワイヤーのインナーの長さが…
☆★クラッチワイヤーの固定するステーをワンオフで作ればいいのに今気づきました。
やってみます。出来ましたらアップしますね。!
ありがとうございます。またコメントくださいね
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インナーの長いクラッチワイヤーですが、逆の発想で、アウターを削って短くしてインナーを長い状態にするのはどうでしょうか?
クラッチ側のネジ部分を、インナーを傷つけないように切り飛ばせばインナーが長い状態が作り出せると思います。
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トンビさん
ありがとうございます。検討してみます。