2011年7月1日金曜日

XR650R ステーターコイル巻き直し2

1回目ダメだったジェネレーター上がって参りやした(>.<)
当方から電装屋に商品発送後、先方の電装屋からは荷物が届いただの、何がダメだったの、何時修理が完成するか解らないまま待ち続け、修復も10日ほどかかりました。(発送当日の簡単なメールのみは頂きましたが、若干不満です)
素直なところ言いたい事はいっぱいあったのだが、我慢して待ちました。

XR650Rジェネレーター 今回は流石に組む前に導通テストを、あらかじめしました。(今度は組んでからエンジンが掛からないのもイヤですからね)
ピックアップ、イグニッション、AC、DCとサービスマニュアルをみながら順にチェックし、全ての配線に導通はあり、テスターは反応しています。
電装屋 曰く「何が原因で旨くエンジン始動が出来なかったのか分かりません」との事でしたが、出来上がってきた現物は全てやり直しした模様、しかも今回のは点火系のコイルも1ランク太い線で巻いて頂けたとの事。(コレが裏目に出なきゃいいんですが…)

5790480 そして早速取付です。
前回も同じ事はやっているので作業自体は楽勝ですが念には念をおいて実施します。
ジェネレーターカバーのグロメットに合わせ配線をまとめ   …配線の長さが3㎝程延長されていました (私が出したリクエストに応えてくれたようです。)ココで再度グロメットまでの配線の長さを調整し、サクサクと取付を実施。

エンジンを掛けるまでに最低必要なパーツけ組み付け、 キックでエンジン始動!

1発で掛かりました(*^_^*)

エンジンが掛かった事で何とも言えない安堵感が出ました。
短時間でしたがヘッドライト、ウインカー、ホーンの動作確認は簡単にしましたが、問題は無さそうです。

コレで一歩やっと前進です
でも終わりも近くなってきました。

ジェネレーターの発電電源はヘッドライトだけの事を考えればAC(交流)電源だけの方が効率が良いのでしょうが、ウインカーリレー、ホーン、ラヂエターファンは多分DC(直流)電源じゃないと作動しないでしょうから 街乗りが必要なバイクはDC(直流)が必要になります。
過去にWR250Fを所有しましたが、全て交流でウインカーリレーが使えるのがミツバの汎用タイプだけだったり、ホーンが上手く鳴らなかったり断念せざる部分は多かったです。
また、この先 電装パーツではETC車載器を付けようと思っているので直流電源は絶対に必要になります。
因みに このブログで登場するxr100モタードは全て交流で作動する様になっていますが、メーターとウインカーリレーの電源は直流に変更してあります。
参考サイト:ランクルさんHP

肝心のヘッドライトバルブはAbsoluteのH4 ホワイトにしました。(もちろん高効率ハロゲンバルブです)
選択理由:ただなんとなく( ^o^)ですが、お店に在庫が有ったのとPIAAより安い!
(一番白く発光してくれそうであったからです。)
このアブソリュートのバルブ、製造元アブソリュートHP ではホワイトのみしか掲載されていませんが、代理店のACTIVEのHPには いろんなカラーのバルブが発売されているのが不思議??
コレで車検もバッチリ?夜の走行も そこそこ安全に走れるバイクになるのかな?

この後の問題はレギュレーターがパンクしない事を祈るのみ(*^ー゜)
レギュレーターについては いろいろ調べてみましたがDC(直流)用は一般的に出回っている物で流用出来そうな感じなのですが、AC(交流)用は潰れたら同じ物を買わないとひょっとしたらダメかもしれない。

このエンジンの掛けられない間にブレーキフルードの交換も実施して車検の準備は万端です。