2015年10月21日水曜日

レアルシルトでアドレスV125G フロントカウルの振動音を抑制してみる

最近気になっていたのがフロントカウルからのビビリ音
以前から気にはなっていたのですが、それはある一定のアクセル開度で
速度が25㎞付近でのお話。

それとよくよく考えればフロント回りのオーバーホール 終了後に
大阪に転勤になってからハンドル周辺の音も気になり出しました。

ひょっとしたらハンドルステム回りの締め付けが甘く分解寸前?
そんな事も有ろうかと点検の為目にカウル回りをバラし
ビビリ音の抑制をしてみました。
アドレスV125G
カウル外しは、ねじ3本…

右側のねじが外れて来ませんでしたが、原因は直ぐに解りました。
アドレスV125Gフロントカウル1完全にもげています
ビスの部分が根元から折れていました(T-T)

こちら側は正常な左側
アドレスV125Gフロントカウル2

私が思うに、割れた原因は引越の時に荷物として運んで頂いた事です。
とりあえず割れちゃったものは仕方がないので、
プラリペアで修理しようと思ったりもしましたが
費用&時間&労力対効果であっさり断念(笑)
アドレスV125Gフロントカウルにレアルシルト制振材を貼る
せめてビビリ音が若干でも収まってくれればと思い
デッドニングで余ったレアルシルト制振材をぺたっとな

次に登場したのがエプトシーラー
デッドニング御用達エプトシーラー吸音材
すごい収縮するスポンジだと思っていただければOKっす

コレをカウルの割れた部分に差込み組立てました。
アドレスV125Gフロントカウルにエプトシーラーを挟み込みます
実際ねじで留まっていないので、カウル右側はパカパカの状態です(T-T)

コレでビビリ音が消えると思ったら世の中そんなに甘くありません(笑)
フロントカバー(カヴァー=よっし~語)あたりから発生源が
アドレスV125Gのフロントカバー裏にレアルシルトを貼ってみる
細かい発生源が解らないのでレアルシルトを縦長に貼ってみました。

フロントカウルは純正品で約¥7,000します。
エアクリーナーエレメントも交換しなくていけないので
今後要検討です。

2015/10/22追記
今日の通勤で使用しましたが、完全にはビビリ音は消せませんでした。
気にすれば気になる音なのでゆくゆくは消す方向で考えたいと思います。