iRobot ルンバ577 のダストボックス交換とFLOUREON リチウムイオンバッテリーの耐久テスト

先日のルンバ577でFLOUREONリチウムイオンバッテリーを購入する時に見つけてしまった商品。

Amazonのレビューを見ていて500・600シリーズ対応のダストボックスを付けると「吸引量が増えゴミがよく取れる」件、スゲー興味が沸き、やってみました。

とは言っても高いの無理なので安いの選びました。
画像を見る限りでは本体はiRobot純正そうです。

到着した商品はプチプチに軽く包まれていただけで、商品って感じではなかったのですが問題は中身ですからね。

いつからのルンバがこのダストボックスを
使用しているのか解りませんが
「集塵力と集塵容量がアップ」期待大です。

iRobot ルンバ500・600シリーズ用ダストボックス 交換用ビン
ルンバ消耗品 青色フィルター付き 吸引力アップ ブラック

フィルター内にあるファンは明らかに大きい…


www.iRobot.com/contact と
AeroVac™bin 印刷されています。

99.99％ iRobot社の純正品だと思います。

排気口 ん～ ここの外観の差はあまり解りません。


以前のモデルはファン内部にホコリを
通過させていた訳ですから効率は上がりそうです。

取り付けは普通「カチッ」っといくのでしょうが
ロックが掛かる程度のはめ具合。

そしてダストボックスは後ろから手で上下に揺らすと
結構揺れますが、外れてしまう事はなさそうです。


さてここからがお待ちかね
FLOUREON ルンバ リチウムイオン
互換バッテリー 大容量 5300mAh
が何分動くのかのテストを兼ねて、お掃除開始です。


掃除開始からおよそ40分でオレンジランプへ
70分でレッドランプが点灯し始めました。

コレは90分くらいでダメかと思いました。

その後、赤ランプ点灯のまま90分→180分と順調に掃除し
およそ219分で「ルンバを充電してください」
のアナウンスのなりました。(219分＝3時間39分です)
ルンバが充電なしに、これだけ長時間働くなんてびっくりです。

また、ルンバを作動させてすぐ気づいたのが
ダストボック排気音量が下がり
全体的な音量が少し静かになりました。

フィルターを通した排気口は真後ろですが、
風量が増えているので集塵力に期待が高まります。


バッテリー残量が無くなり息絶えた後のルンバを回収
集塵量はどうでしょう？

今までとゴミの表面がちょっと違うのです。
何かよく解りませんが沢山取れています。

ダストボックス下の方には
娘が家の中まで連れてきたジャリジャリも発見！
って事は明らかに集塵力が上がり今まで吸い込めなかった
小さな砂利(1mm程度です)くらいまでなら
掻き上げられる様になったという事です。

バッテリーもダストボックスもメチャクチャおすすめです。