2014年11月23日日曜日

CTEK(シーテック)MUS4.3
バッテリー充電器にて補充電の実施。

会社から拝借してきたバッテリー充電器でムーヴカスタム(LA100S後期)を充電してみましたが、所詮バイク用の充電器。上がり気味になった車用のバッテリーには電流量が対応していなかった為、20時間かけても満充電は出来なかった。
ムーヴのエコアイドル搭載車のM-42バッテリーは(新神戸電機製)の30Ah仕様
充電器が16Ah迄のタイプだった為、満充電できなかったのは当たり前ですね。

CTEK MUS4.3 バッテリー充電器。サルフェーション除去=デサルフェーションも出来る高性能タイプ今回、新たに充電器を購入するにあたり、ポイントはバイク&カー(車)バッテリーのどちらも使用出来るタイプをピックアップし
CTEKの平行輸入品 MUS4.3 に決定!

このCTEK(バッテリーチャージャー・メンテナー)の中でも充電方法が2種類あり自宅に置いてあるのはJS3300の4ステップ充電、
MUS4.3は8ステップ充電でほぼ同じ本体サイズで機能が優秀になったアイテムです。
ただ単に今回調べた中では費用対効果が一番安いであろうモデルだったとも言います(・∀・)

注文後、翌日には商品は届きました。
そして早速充電開始です。

購入後、充電する前にコンセントの加工が必要となります。
日本のコンセントと多少違うのでベルトサンダーにて加工しました。
アダプタを噛ます方法もあるみたいですが、コンセント部分が大きくなってしまうのが許せない私は何も迷う事は無く削りました。(ベルトサンダーで1分程の加工です。)

CTEK MUS4.3 バッテリー充電器のコンセントはアメリカン!アダプターを使わなくても充電出来るようにコンセント先端を加工また、充電器のセット内容と使い方の充電モードはJS3300と一緒なので何も迷いませんでした。
カー(車)モードにすれば、あとは待つだけ充電器が全てやってくれます。

それよりもこのMUS4.3の日本語でのマニュアル(取扱説明書)が入っていない為、8ステップの内容がさっぱり解りませんでした。(解らなくても充電は終わるのです)

このCTEK MUS4.3は、おそらく日本仕様のMXS5.0JPだと思われます。
その 8Step の充電内容



CTEK 充電器 8ステップの充電方法は下記の通り

Step1 脱硫酸化(Desulphation)ディサルフェーション
 激しく放電して電圧が極端に下がったバッテリーでも、パルス電流によるデサルフェーションを行い充電を始めます。
※極板の損傷など物理的に劣化したものには充電できません。

Step2 ソフトスタート 
 バッテリーが十分に充電を受ける状態になるまで徐々に優しく充電をスタートし ます。

Step3 バルクチャージ 
 バッテリーに負担をかけることなく、最大電流で一気に80%程度まで急速に充電します。

Step4 吸収・浸透充電 
 最適な定電圧で電流を制御しながらゆっくり95~99%まで丁寧に充電します。バッテリー液の損失を最小限に抑えます。

Step5 分析
 バッテリーが電力を保持できているかどうか、分析し良否判定します。

Step6 リコンディション
 必要に応じて使用することにより、高い電圧で電解質を均一にし、弱ったバッテリーのコンディションを整えます。
※極板の損傷など物理的に劣化したものは回復できません。回復度合いは個々のバッテリー状況により異なります。

Step7 充電完了・フロートメンテナンス(維持充電)
 100%までしっかり充電し、さらに満充電を維持します。この状態は最大で10日間以内に制御されてます。
多くの他社充電器は、この状態を続けるため、過充電とバッテリー液の損失の危険性があります。

Step8 パルスメンテナンス(監視充電)
 バッテリー電圧を常時監視し、電圧が落ちた場合のみ、補充電を行います。これはもっともバッテリーに負担をかけずに、満充電を維持する安全な方法です。監視期間が数ヶ月間に及んでも、バッテリーに一切負担をかけません。

■参考充電時間(完全放電から80%程度までの充電時間目安)
 2Ah-2時間、8Ah-8時間、20Ah-5時間、60Ah-15時間、110Ah-28時間


※いくら高性能なCTEKでもバッテリーが壊れていて充電出来ない場合はエラーランプが点灯します。その場合は即新品交換するしかありません。

でっ話は充電に戻ります。
CTEKMUS4.3充電器。バッテリーのサルフェーション除去も出来るエコピュア12も元気よく作動中です。
何回もチェックしに行くのが手間でしたが、充電開始から約11時間後やっと充電が終わりました。
(Step7のランプで充電終了です。)

充電が終わって何だか一安心です。

でも疑問が?
パルス充電モードっていつ入るのだろうか?

アイドリングストップが途中でキャンセルされるって、バッテリーが原因だったのね(笑)
今回の件で充電器も買ったし、これから数ヶ月ごととに充電は欠かせなくなりますかね?

 
2014年11月21日金曜日

ダイハツ エコアイドルの作動条件とは2
ランプが点かないのはバッテリーが原因?故障?

以前、「ダイハツ エコアイドルの作動条件とは」で記事を書きましたが、同じ様な内容なのですが新たの症状で書いてみます。

エアコンを使っている時まではエコアイドルはエンジン始動後、走行距離で約2㎞~3㎞走ればキチンと作動可能OKランプが点灯し、アイドリングストップは作動するようになっていました。

ダイハツ エコアイドルの作動条件 ムーヴカスタムはM-42のバッテリーの充電不足でも起こりやすい。ひょっとしてプラズマクラスターをタイマーキットで作動させている事がバッテリー消費させている原因
しかし、最近アイドリングストップ作動後10秒~15秒経つと勝手に解除されエンジンが始動してしまう事が多くなってきました??
アイドリングストップしている時間は長くても30秒くらい

ふと“バッテリーが原因かなぁ~”と思いはじめました。

冷静に考えて、最近エンジンの始動時セルモーターの回りが頓に悪いなと…
(納車された時からセルモーターの回転は元気では無かったのですが、最近更にそう感じられる様になった。)
でも、セルモーターの回り方は始めから悪かったし、こんかものかと思っていましたが念の為、会社からバッテリー充電器を借りてきて充電をしてみる事にしました。

ダイハツのエコアイドル作動条件の中にも 「バッテリーが十分に充電されているとき」 が、ある位なので関係していると思われるからです。

結果から言いますとバッテリーが上がり気味になっていた事と、MAX容量16アンペア迄の充電器で20時間の充電では満充電する事は出来なかった(笑)
充電器買わなくちゃです。(自宅にはCTEK JS3300 あるのにもったいない)

この記事の本題である“エコアイドルの作動条件とは”の中の「バッテリーが十分に充電されているとき」から外れてしまっていたようである。
満充電出来なくても充電後は、アイドリングストップの作動は通常の信号待ちの時にはキッチリ作動するようになった事を考えると充電状態は重要のひとつですね。

1回に走行する時間が短い(ほとんどの移動範囲は2~3㎞)のと、プラズマクラスターをタイマーで作動させている事が大きな原因でしょう。(でも車内で喫煙をする私にとってプラズマクラスターは外せない)

2014年11月20日木曜日

Yupiteru DRY-WiFi40c ドライブレコーダーに
マイクロSDXCカード 64GBの投入

ユピテル ライブレコーダー  DRY-WiFi40c  
録画記録はマイクロSDカードにするのだが、付属で付いてくるSDカードは4GB
(メーカー付属品としては普通ですかね)

この4GBで録画出来る時間は約25分(3M録画時)
流石に25分じゃちょっと出かけた時に上書きの上書きの上書きになってしまうだろうと思い大容量のSDカードの購入に踏み切る事に

ドライブレコーダーも最新モデルな事もありマイクロSDXC規格の64GBまで対応している。
因みに32GBで約200分、64GBで約400分

64GBを使ったとしても6時間40分、この時間が多いのか少ないのか何とも

DRY-WiFi40cドライブレコーダーにマイクロSDXCカード64GBを購入しました。価格は決して裏切らない楽天の上海問屋オリジナル通常の使い方が常時録画しっぱなしの上書き設定で使用するのでしょうからこれだけの時間が録画出来れば十分なのでしょうか?(ぶっちゃけドライブレコーダーは初めてなので何もわからない)

よくよく考えれば、ドライブレコーダーの本来の用途は事故の時の画像録画だけですからね。25分の上書きしてりゃそれはそれでOKか?

購入はメモリカードの事なら決して裏切らない上海問屋さんにて購入
64GBのもので最安値は¥3,999
上海問屋オリジナルで相性保証や5年間の長期保証も付いてくる。注文した時は運が良くポイント10倍の時でした。ラッキ~

2014年11月19日水曜日

DRY-WiFi40c + GES-5015LMC 電源直結コード にて ドライブレコーダー取付けました。

DRY-WiFi40c ドライブレコーダーを運転席から目立たない位置に取付けしました。ドライブレコーダー本体がコンパクトに出来ているので運転席からはほとんど見えません。電源は以前プラズマクラスタータイマーキットを取付けた時と同じ系統の配線にて処理電源直結コード(GES-5015LMC)を入手して早速DRY-WiFi40cドライブレコーダーをムーヴカスタムに取付けしました♪

以前 プラズマクラスタータイマーキット を取付けした時に、こんな事もあるかと思い電源を二股ギボシを使用していたので今回のドライブレコーダーは非常に簡単に取付けする事が出来ました。

カメラ本体の取り付け位置は運転中に、なるべく視界に入らない位置にセットし運転の妨げにならないようにしました。
グリーンのLEDランプはETCのアンテナ兼、インジケーター
手前味噌ですが、なかなかイイ位置に取付け出来たと思います。
DRY-WiFi40cドライブレコーダーのルームミラーとの位置関係はこんな感じです。助手席側から見ればバッチリ見える位置にありますが、録画開始1分後にはモニターの電源が落ちる様に設定してあります。

但し、映した画像はフロントガラス上面のブルーグラデーションが多少ではありますが映り込んでしまいます。
*実はもうちょっと下(2㎝)でも良かったのですが電源コードが目立ってしまうからね…

取付後ユピテルホームページより
ソフトウェア アップデート を実施しました。
アップデート自体は特に難しいところは無く、SDカードの何処にダウンロードしたデータを貼付けするのか位です。(基本的にレーダー探知機 SCR100WF もアップデート方法は一緒)
DRY-WiFi40cドラレコ運転席からはモニターが見えない位置に取付けしました。でもよく考えればモニターがwifiかブルートゥースでスマホに飛ばしコンパクトなカメラ本体とコントローラー本体を車の見えない位置に付ければ良いんじゃない?これでファームウェアはVer. 1.04(2014/11/10公開)の最新になりました。

あと、もう一つ当初GPSアンテナはどうでもよいと思いましたが、日付&時間を自動受信してデータに書き込んでくれるので有った方が良い機能のひとつだと判明致しました(笑)

でもそのGPSアンテナデザインは内蔵にしてくれればイイのにと思うのは私だけ?
DRY-WiFi20c/DRY-WiFi20dだと、その機能は無く録画時間又は録画可能時間が表示されるらしい

このドライブレコーダー Wifiでスマホにデータ受信したり、スマホから設定したり、結構遊べそうですね。

2014年11月18日火曜日

GES-5015LMC 電源直結コード・ドライブレコーダー用(Yupiteru DRY-WiFi40c / DRY-WiFi40d)を購入

注文してありましたユピテルDRY-WiFi40d用電源直結コード入ってきました。
(DRY-WiFi40c のオプション品、DRY-WiFi40d だと標準品になります。)

でも実売価がちょっと不思議
DRY-WiFi40c web実売価格約¥20,000
DRY-WiFi40d 小売り実売価格¥27,000~¥30,000
の本体価格に対し

YUPITERUDRY-WiFi40c GES-5015LMC 電源直コード同じ商品で付属の電源コードが違うだけだが、何故かその付属コードだけだと価格は逆転
DRY-WiFi40c ¥4,000(税抜)
DRY-WiFi40d ¥2,000(税抜)

つまり、DRY-WiFi40cを買ってオプションの電源直結コード を買った方が安くつくと言う事。
ドライブレコーダー選びは失敗じゃなかったのか?(笑)

YUPITERUDRY-WiFi40c GES-5015LMC DRY-wifi40d 電源直コード本題、ユピテルのこの電源直結コードは品番が調べきれなかった為、ユピテルの直販で購入したが、本体と一緒に購入できれば送料分が安上がりだった。
(商品の取扱説明書にも品番の記載がありません。)

品番 GES-5015LMC
品番が解ると売っているところ多少出てきますね(笑)

予定では明日、ドライブレコーダー取付けようと思います。

2014年11月14日金曜日

失敗したドライブレコーダー選び » DRY-WiFi40c

DRY-WiFi40c ユピテル(YUPITERU) WiFi対応 常時録画ドライブレコーダー を買いました。

元の始まりは先日、食事に行く為に同僚の車に乗った時、その車にドライブレコーダーが装着されていた訳でして… 「現代の自己防衛の常識」ぐらいに言われたので我が愛車にもと思い購入に踏み切った訳です。

「おすすめのドライブレコーダー」ってなんだろうと思っていましたが

エンジンスターターGPS &レーダー探知機 とユピテル商品を購入したので購入するメーカーは同メーカーの商品に決めていました。(メーカー別に性能比較するのも大変です)

yupiteru  DRY-WiFi40cドライブレコーダーはGPSアンテナ付きで電源コードはシガーソケットタイプが付属でっ早速Yupiteruホームページへ
ドライブレコーダーのトップページにイイの有るじゃないですか!
無線LAN内蔵でスマホへデータを移せて遊べそうな
DRY-WiFi40cDRY-WiFi20cの2機種
値段の高いDRY-WiFi40cの方が機能が多く、その違いはG(加速度)センサー記録とGPS機能がある事

決定のポイントとしてはGセンサー記録
(購入前の段階ではGPS機能はどうでもいいと思いました。)

* Gセンサー記録 メーカー説明
 事故時の映像もしっかり記録
 Gセンサーが衝撃を検知した時、前後30秒(1分間)の映像を自動で専用フォルダに保存します。

仮にホントに事故に遭遇した時に被害者、加害者であろうと任意録画ボタンを押す事が可能かどうかが疑問に感じます。(加害者側だった場合はそんな余裕はまずないだろうし…)

yupiteru DRY-WiFi40cドライブレコーダー本体は思った以上にコンパクトでGPSアンテナはイヤホンジャックで差すだけです。yupiteru DRY-WiFi40cドライブレコーダー付属のシガーソケット電源コードyupiteru DRY-WiFi40cドライブレコーダーの商品パッケージちゃんと見ればシガーソケット付属と書いてあるが通販で購入したのでそんなの見ているはずも無く
でっ何が失敗したかと言いますと
商品が手元に届き取付けは?の段階まで気づかなかったのですが、
このYupiteru DRY-WiFi40cには末番dのDRY-WiFi40dがあり、電源コードの種類が違うのです。

DRY-WiFi40c シーガープラグコード
DRY-WiFi40d 電源直結コード(約4m) ←指定店専用モデルドライブレコーダー
yupiteruDRY-WiFi40cドライブレコーダー電源直結コード(約4m)本当はDRY-WiFi40dの標準付属品です。

自分の取付方法で欲しかったのはもちろん電源直結コード(約4m)が付属するDRY-WiFi40d 方です。

ちょっと調べたのですがDC-DCコンバーターの12V→5Vはポツポツ見つかるのですが、+マイクロUSBがドッキングされた長いコードは売っていませんでしたね。
          …私が調べた限り ブツブツ

Yupiteruスペアパーツダイレクトで電源直結コードを本日注文し直ししました(T-T)

コードが入り次第 取付けは直ぐやるでしょう(笑)
取付後、走行画像のUPでもしてみようかと思います?(データの変換必要なのかな?)

2014年11月11日火曜日

撥水ウインドウォッシャー液を入れてみました。

コーナンウインドウォッシャー液MOVE CUSTOMのSTDのウォッシャー液がすっからかんになり、近くのホームセンターコーナンへ物色しに行ってきました。
今回はフロントガラス撥水コートの補助として撥水タイプのウォッシャー液を導入してみようと思います。

ガラコ、レインX等在庫は有りましたが、コーナンのオリジナル商品で手ごろなアイテムがありました。
価格も素敵な¥298
容量も2ℓとたっぷり??

希釈して使えるタイプなので水で1:1で割ってぶち込みました。

movecustomのウォッシャー吸水口撥水の様子の画像は用意していませんが、使用感は?
はっきり言いまして「あまり良く解りません。」

撥水がちょっと良くなった様な?
変わらない様な?

ピュアコートZERO のコーティングが少しでも長持ちすれば良いなって事で


撥水ウインドウォッシャーって何種類か有るのでメーカーによって効果が違うのか、この先試せればと思いますが、今回のコーナンオリジナルは何時無くなるかが??(笑)

2014年11月8日土曜日

ガソリン エンプティーランプ付いていたんですね(笑)

普通の人は車の取扱説明書なんて読みませんよね。
まあ私もその一人だったのですが

今日そろそろガソリン残量が少なくなってきたので給油しようとしたら
movecustomla100s後期
なんと、ガソリンのエンプティーランプが点灯!
驚く必要性は全くないのですが、今まで乗ってきて初だったのでちょっとね(笑)

オドメーターは今日現在でおよそ3,300㎞です。
燃費はエンジンかけて3㎞以内の移動なので頑張っても15㎞/ℓです。(エアコンONだと11㎞~12㎞くらい)

しかも改めてムーヴってガソリンタンク容量は何リットル?
確認しました(笑)
30ℓタンクでした。
なのでランプがついたら残り6ℓ位ですね。

2014年11月7日金曜日

コーケン ドゥカティ専用リヤアクスルナットソケット36㎜
ナットがデカいだけあって工具もデカい!

先日のko-ken Z-EALの記事を書いている時に、これはイイと思ったソケット発見!
同じko-kenのソケットだが、DUCATI用のショートソケット
品番 4405M-36DU
実売価¥3,300くらい

同車両に自分が乗っていれば、必ず買ってしまうだろうなの逸品。

専用サイズのうえ更にショートタイプ。
まさにスペシャルソケット!(品番にもDUCATIのDUが使われていますねぇ)
ナットを痛めずに確実に作業が出来そうです。

価格もサイズから考えれば妥当な価格。
オーナーは高いと考えるか?安いと考えるか?

その他、このDUCATIのソケットシリーズには41㎜、46㎜、55㎜の専用サイズがありますね。
55㎜のソケットっていくらショートタイプでも重そうですね。

2014年11月5日水曜日

ko-ken Z-EAL と MAC スーパーショート・ソケット比較

次世代の「メカニックスタンダード」として発売されたko-kenのZ-EALシリーズ

ko-ken z-eal logo

その売りであろうアイテムはやはりコンパクトに作ったソケット。
新設計されたラチェットハンドルもそうであろうが、申し訳ない私には全く興味がありません(笑)
何がダメって事は無いのですが、挑戦しないデザインに物欲が沸かないのが原因か?

2014/11/02現在
3/8"のラインナップはラチェットハンドル、スピンナハンドル、エクステンションバー、ユニバーサルジョイント、クイックスピンナー、エクステンションアダプター、ソケット(STD)、ディープソケット、スパークプラグソケット、ヘックスビットソケット、トルクスビットソケットであるが、

興味があるのはソケットとスパークプラグソケットである。
しかしスパークプラグソケットは今の生活では活躍する場がほとんど無いので ソケットで記事にしてみる(笑)

koken Z-EAL 3/8sq 10㎜ソケット既にこの記事を書くにあたりソケットは購入済みともいうのですけど…
比較するのは過去に紹介したMAC-toolのスーパーショートソケットとスナップオンのシャローソケットの同サイズの10㎜ソケット。

一番気になるのはZ-EALのソケットがどれ程コンパクトに作られているのかの検証
単純にノギスで寸法を測定(単位㎜)
Z-EAL    A=20.1   B=14.0   C=17.0
MAC     A=19.7   B=14.4   C=17.0
SNAP-ON  A=23.15   B=14.25  C=17.35

意外?だったのがマックツールの全長(A)がZ-EALより僅かだが短かった事。(この差は並べれば何となく解ります。)
Z-EALは後出しなんだから「ナンバー1で作っておけば良かったのに」と思ってしまう。

お次は、ボルト、ナットが掛かる座繰の深さ と 座繰面のテーパー比較(単位㎜)
Z-EAL D=4.6、MAC D=3.8、Snap-on D=7.1
測定がノギスなので正確では無いかも知れませんが比較には十分だと思われます。(測定する部分でも変わってしまいますね。)
ko-ken Z-EAL と MAC tools スーパーショートソケット比較ko-ken Z-EAL と MAC tools スーパーショートソケット比較

全長が長い分、座ぐり寸法はマックツールよりZ-EALの方が大きく深く加えられる設計にはなっているが、Z-EALの方が面取りが大きくボルト、ナットに接触する面はあまり大きくは変わらないような気がします。
ko-ken Z-EAL と MAC tools スーパーショートソケット比較

最終結論マックツールとコーケンのショートソケットどちらが良いか?
個人的にはデザイン、コスト(面取り大きさの使いやすさ)でコーケン ジールを選択する方が賢いだろうと思われます。
入手も比較的容易ですからね
特に結構良い値段出して買ったマックツールのスーパーショートソケットの12㎜には寸胴ソケットな事もあり、今回記事を書くにあたり改めてガッカリしました(笑)

でもちょっと待って!
ソケットの種類は主にシャロー、セミディープ、ディープの3種類に長さが分けられていますが、一番使い勝手(私が作業時に一番最初に手に取る)が良いのはセミディープです。
なのでこのスーパーショートソケットを選択するのはファーストソケットには向いていません。