2007年6月29日金曜日

ナスカルブは最高のパフォーマンスをもった潤滑剤?

今、市販されてる潤滑剤スプレーの中で最高のパフォーマンスを醸し出しているのが このナスカルブ

以前のブログで「WAKO'S A121 ラスペネ」を紹介していますが、基本性能はこちらのナスカルブの方がちょこっと上かと思います。

超極圧潤滑剤 ナスカルブは潤滑剤ナンバーワン。潤滑、防錆、浸透とバイクの整備には文句なしの逸品で基本性能はケミカル大手のワコーズのラスペネより上 この商品を購入しようと思った時に近くに販売されているショップが無く、発売元の化研産業(株)に電話したところ 岩槻の機械工具販売店を紹介されました。
その時に対ワコーズの比較の話になり、商品には自信があるとの事ではあったが…(ファクトリーギアでは山積みで販売させているようですが、近くにファクギアは無いので…今でも近くにありませんが)

会社が小さいのか?解りませんがJANコード(バーコード)は1111で商品番号も無ければ何だかよく解らない商品ではある。内容量は420ml
パーケージから強調されているのが「NASKALUB」と「潤滑★防錆★防湿★浸透」と「超極圧潤滑剤」を売りにしている。

いつもの通り メーカーのうんちく を


☆ ★ ☆ ★ ☆   特 長   ☆ ★ ☆ ★ ☆

これまでの潤滑剤は使用対象、使用条件によりその最も大きく要求される特性―例えば耐荷重性、耐熱性など―のみに偏重して、摩擦抵抗の高さをやむをえないものとしたり、荷重特性に対しては油の粘度のみの対応で能力が判断されてきました。
その点NASKALUBは潤滑剤として要求される下記の様な特性をいず
れも満たしており、いわゆるマルチパーパスな潤滑剤と言えます。
  1. 摩擦を小さくする (動力を少なくする)
  2. 摺動運動を円滑にする (動きを円滑にし安定させる)
  3. 磨耗を防止する (部品、機械の寿命を延ばす)
  4. 摩擦面の損傷を防ぐ (故障を防ぐ)
  5. 発熱、焼き付きを抑制する (故障を防ぐ)
  6. 防錆 (部品機械を長持ちさせ、故障を防ぐ)
  7. 振動、騒音を軽減する
NASKALUBを使用することによりこれまでにない潤滑特性を得ることができ、部品・機械等の寿命を長期にわたり延長し、動力を含めた トータルな面でコス トダウンが達成できます。

☆ ★ ☆ ★ ☆   用 途   ☆ ★ ☆ ★ ☆
  • 工作機械、印刷機械、製本機械、食品機械、プレス機械 等工業機械の摺動面、ベアリング、チェーン、スプロケッ ト等の潤滑に
  • 自転車、オートパイ(バイク)、レーシングカート等のチェーン、スプロケット、ベア リング及び摺動面の潤滑に
  • ラジヨンカー、釣り具などのミニチュアベアリング等の潤滑に
  • その他、コック、バルブ、ドアヒンジ等動きの悪くなつた部分の潤滑に
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆


実際使った感想としては、潤滑剤としてはワコーズのラスペネより1歩上を行くかなと言ったところで、使ってみればその使用感には満足がいくとの表現までですかね。
極圧性のテストとか耐候性のテストとか個人レベルではなかなか出来ませんから…

持っていて悪くない1本では無いと思います。 最近パッケージが新しくなりちょことデザイン替わりました。(パッケージの格好良くはなりましたが、会社の営業努力が進めばホームセンターやカーショップなどで入手出来るかも?)超高性能なケミカルが一般の店で入手出来る日を非常に期待しています。
¥2,500とちょっと高いには高いんですけどね…
  
2007年6月25日月曜日

コーケン ヘックスビットソケット インチサイズ 1/4”DR
2010a.25-3/16、7/32、1/4、5/16、3/8 6.35sq

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

今回の紹介はヘックスビットソケットになります。ハレーでは古めの車輌での使用率が高く、現行車輌ではトルクスのビス化がんでいる訳ですが、車輌が無くなる訳ではないので、このラチェットレンチで回せるヘックスビットソケットは必要不可欠なのである。

先日紹介した MITOLOYのショートヘッドのヘックスレンチ じゃないと使えない場所以外は、このコーケンのヘックスビットソケットを使用する予定で購入しました。

Ko-ken(コーケン)2010A-25 ヘックスビットソケット 選択したコーケンの1/4”のヘックスビットソケット、このヘックスビットソケットは現在販売されている物の中では全長が短めで(おそらく最短?)ある事が一番の決めてで、他のメーカーではコレより10ミリ以上は全長が長くなってしまう。

ちなみに今回の購入はメーカー品番2010a.25シリーズのものでサイズは3/16、7/32、1/4、5/16、3/8 の5種類
ソケットの販売では超有名なコーケンだが、1/4sq タイプではインチサイズの種類が少なくスクエア部にメッキ加工がされているモデルはこのタイプのみとなっている。ミリサイズではロングタイプも販売されているこのアイテム、米国向けの出荷が少ないのかな?
ひとつ文句を言うと、画像を見てもらえば解りますがソケットの先端の面取りがしてある物としていない物が有るところ。
どっちが正解なのか?商品管理はこんなものかと思ってしまいますよね。(T_T)

ご存じの方は少ないと思いますのでキチッと書かせて頂きますが、コーケンの工具は粘りが強く本当によくしなるので、使い方、力の入れ方によってはスパイラル状になる事が有ります。
本当はそこまで力をかけてはいけないのでしょうが、固く締まったネジを緩める時は仕方ありませんからね。
特にT型レンチは、よくしなるのが解ります。感覚的には、固く締まったネジを緩める時は、緩めはじめで ねじれてくるのが解り その後 「パキッと」 ネジが緩むと言った表現でしょうか?(その「パキッと」ネジが緩んだ時のねじれの反動はとても良く手に響き チョッチ手が痛いです。)

ただ、このヘキサゴンソケットは、なにせこの全長なのであまり気にする必要性は無いのかもしれない。(イヤ、きっと気にしてはいけない…😆

使用感については、まだ未使用状態なので何とも言えませんが、(ソケット本体の全長が短いのでラチェットの抜差し以外は) おそらく問題のなる事は無いと思います。

この先にいろいろ調べてアップしようと思っていますが、ビッグツイン系のプライマリーのドレンボルトでヘックスビス3/16が使われています。(トルクスビスが使われているモデルも有ります。普通の5/8インチで回すボルトを使っている場合もあります。)

とりあえず たま~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズは終了です。
今後はある程度のデータ取りと、追加購入をしたらアップしたいと思います。
インチシリーズを読み返す時はカテゴリ内の inches をクリックして読んで下さい。


2007年6月24日日曜日

カタログで珍しい(おもしろい?)表現方法の発見!!

ファコム カタログ FA01 facom automotive より

p>先日の「第31回 オートサービスショー2007」に行った時にいろいろハンドツールのカタログを頂いてきた。handtools hand tool

その中で 輸入工具・コンピュータ用工具・精密工具専門株式会社 アール・イー・オー さんから頂いた中にファコム(FACOM)のカタログが入っていた。?(ファコムのカタログが欲しくて貰ったのが本当のところですが…)

今回はファコムのラチェットレンチのドライブサイズによっての愛称が有るのに気づき皆様にお知らせしたくなったので書かせて頂いた。(他のメーカーではドライブサイズのみの表記だけが通常であるが…)

1/4" → ラジオシリーズ
3/8"  → ジュニアシリーズ
1/2" → スタンダードシリーズ
3/4"  → トラックシリーズ
1"  → マンモスシリーズ

…って感じなんですが、
わざわざ付けなくてもいいような気がするのは私だけでしょうか?
メーカーとしての気持ちは解りますが、世の中が1/2"サイズが中心で売れているとは思えないし、特に「1"のマンモスシリーズ」はかなり無理矢理付けた感が…

ファコムは161シリーズの72枚ギヤのラチェットレンチが超有名!今度手持ちの161シリーズも紹介したいと思っています。
ファコムの表紙の「FA01]は何の略なんでしょうか??(まさかとは思いますが2001年製のカタログって事なんでしょうか?ま・さ・か・ね…)
他に種類が有ると言うことなのでしょうか?

2007年6月23日土曜日

1/2インチ ドライブ ラチェットレンチ比較
ファコムS.161、ネプロスNBR4UN、ハゼット916F

Facom・nepros・HAZET 1/2sqラチェットレンチ比較


先日まで紹介させて頂きました。ハゼット、ファコム、ネプロスのラチェットレンチ1/2sqの比較をしてみたいと思います。

まずはヘッド部の寸法測定から(先日紹介した Mitutoyoデジタルノギス にて測定)

メーカーヘッド幅ヘッド厚さヘッド全高
ハゼット38.11mm27.90mm43.76mm
ファコム38.13mm25.85mm41.96mm
ネプロス39.93mm19.60mm33.80mm
Dscf46761

まずはヘッド幅ですが、見た目はぶっちぎりでネプロスが一番幅があるように見えますが、実寸では約2ミリ大きいだけ(縦幅は基準がとれないため測定はしていませんが、コレはぶっちぎりでネプロスが一番デカイです。)

それよりも驚くのはヘッドの全高でハゼットとネプロスでは約10ミリの差がある。10ミリって1㎝ですから その差はメチャメチャ大きいです。
でもこのサイズのラチェットは小ささ(薄さ)を競うサイズではないので問題は無いですが、見た目の差は本当にビツクリする程の差がありますょ!

確かにハゼットとファコムは内歯式のラチェットなので大したサイズの差はありませんが、外歯式のネプロスはその薄さの差がハッキリと解ります。(横から見たときのネプロスの薄さは本当にこの差は何と思うくらい違いがあります。)

そして当ブログで私が一番のポイントとしているのが使用時のフィーリングです。

FacomのS.161 ラチェットレンチ ファコム(S.161)以前の記事 で書きましたが、プラスチックグリップ&72枚ギヤのカリカリ感の最高のラチェットなのですが、ソケットの差込み&取外しが異常に堅くココが嫌になってXになりました。(ソケットの抜き差しに時間がかかるのはイラつきます。)
グリップの握り心地は最高によいです。
人ってわがままなものでちょっとしたところが気にくわないと大きなウイークポイントに思ってしまうのです。(T_T)
(注)スナップオンのラチェットにはこの事例が多いです。購入して何本かは即!売却しました。(^~^)

NEPROSのNBR4UN ラチェットレンチ ネプロス(NBR4UN) については36枚ギヤであるが、いたって普通に使えるもののグリップはそのままの鉄!
(スチールにメッキ処理はされていますが)
解ってはいたもののプラスチックグリップと比べるとコレ程違う物かと…
サイズ的にトルクをかける事が多いだけに早期の段階からやっぱりプラスチックグリップじゃないとダメかな?と思った。
それとブツが大きいだけに NBR3UN のバランスと比べると若干劣るかなとも思えてしまう。決して悪いラチェットではないのだが…

HAZETの916F ラチェットレンチ ハゼット(916F) については72枚ギヤ&プラスチックグリップで今のところ問題もなく使い始めたところだが、ファコムとの大きな違いはソケットの抜差しがプッシュ式 (ネプロスのユニオン機構と同じ) なのでラクチンに出来る。
また、ラチェットヘッドのセンターがオフセットされた設計になっており(HAZET 8816F  863F 共通設計)ショートタイプのソケットとの相性は抜群である。
フィーリングも良く今のところ1/2"のベストラチェットではないかと思っている。( グリスアップ後の使用感 はさらによくなりました。)
但し、新型グリップのツートンカラーがイタダケない(-_-メ)

この世には沢山のメーカーのラチェットが存在しますが、これから購入される方のひとつのサンプルになればと思いましたが、どうでしょうか?

2007年6月22日金曜日

ハゼット8802シリーズトルクスビットソケット
は外観が大きく美しくない! (トルクスレンチ)

HAZET TORX Screwdriver Sockets for inside TORX screws

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

TORXレンチはインチ・ミリ共通工具ですが、
ハーレーいじりと言う事でインデックス(カテゴリ)はインチ工具にも入れさせて頂きました。

今回の紹介はトルクス ビット ソケットになります。
BMW程ではありませんが(現行車のBMWは、すごい使用率です。)、ハレーも最近の車輌ではトルクス化が進みこのトルクス工具は必要不可欠なのである。(BMWオーナーはもちろんご存知だと思いますが、BMWだとトルクスレンチを持っていないと何も作業が出来ません。)

HAZETハゼットのトルクスビットソケットのサイズはT25、T27、T30、T40、T45。ハレーダビッドソンに乗られる方は自分ではノーメンテの方も多く 選択したのはヘックスビットソケットでは定評のある。ハゼットのトルクスビットソケット 購入サイズはT25、T27、T30、T40、T45 の 5種類 ソケットの差込みサイズは9.5sq

ただ、購入して残念であったのはソケットの差込みベースの外径サイズが全て一緒であった事である。
同社のヘックスビットソケットについては一応サイズによって外径の小さいベースを使っているだけにちょっと気持ちが悪いくらいにデカイのです。
画像では逆にサイズが揃っているので綺麗に見えますね。
ネプロスには販売されていないT27の設定が有るのが嬉しい!)
ハーレーは意外にT27トルクスの使用率は高いです。

会社で使っているトルクスビットソケットは ko-ken(コーケンの一体型) で小さいサイズの物は一部ねじれてスパイラルソケットに変形しているが、今のところまだ使えているので交換するまでには至っていない。(ノーマルってどんだけ堅く締まっているビスがあるの?って感じです。)
ハゼットのトルクスビットソケットが、スパイラル形状にならない事を祈るばかりである。

hazetハゼットのトルクスビットソケットは錆びやすい。
このソケットは必用に応じて揃えていけば良いでしょう。
いきなりラインナップサイズ全て揃える必用はないと思います。 トルクスレンチについてはうれしい?事がひとつ   ミリとインチねじのサイズ設定が共通で、ねじ回しが出来る事である。
ネジ径、ピッチとの関係は、よく解っていないが一緒の工具で回せるのは工具を買い揃えないと気が済まない自分についてはうれしい限りである。
右の画像は購入したまま 何も手入れをしていない状態です。すでにうっすら錆が発生し始めています。このままほっとくとエライ事になります(^_^;

使用感についてはまだ未使用状態なので何とも言えませんが、ヘックスソケットと一緒で堅く締まったネジもパキパキ緩んでくれる事だと思います。(ビット部が割れるような事はまず無いとは思いたいですが…)
なにせ たま~にしか使わないのに買っちゃってますから

2007年6月21日木曜日

スナップオン 3/8インチ
シャローソケット& ディープソケット フランクドライブ

Snap-on 3/8" Flank Drive Socket, Deep,Shallow,12-Point


たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

今回インチソケットを購入にあたりネプロス派の私は、カタログをパラパラめくってソケットのページへ???
Snap-onスナップオンのインチサイズ シャローソケット今回導入したのは3/8,7/16,1/2,9/16,5/8インチの5種類スタンダードソケットはこの5種だけあればハーレーダビットソンの整備は大概対応出来ると思います。ぬぁんと12ポイントのソケットが無いじゃありませんか(-_-メ)
H・Dをいじるにあたり何故だか基本は12ポイント!とりあえずネプロスは6ポイントしかラインナップが無いので断念(T_T)

で結局次に信頼しているスナップオンを選択することにした。
スナップオンは素晴らしく作りが雑だが、なんだかんだいって総合的に見て信頼のおけるメーカーではある。

今回購入したのは3/8,7/16,1/2,9/16,5/8 の5種類の3/8sqのシャローソケットと1/4の1/4sqのディープソケットが1個
Snap-onスナップオン1/4インチサイズの12ポイントディープソケットはハーレーダビットソンのパッドピンを取り外す時に使います。ココはシャローじゃなくディープソケットです。とりあえず、サイズは厳選して購入したつもりですが、足りない場合はここから追加していきます。

シャローソケットの5/8は主にビッグツイン系のミッションのドレンボルトの取外し時に登場します。
ディープソケットの1/4はキャリパーのパッドピンを外す時に登場します。
ちなみにキャリパーのマウントボルトは10ミリの12ポイントソケットで外す場合が多いです。(画像はありませんが10ミリなのでネプロスの12ポイントソケットを使っています。)

2007年6月20日水曜日

ハゼット8801A-3/8
ヘックスビットソケット インチサイズ

HAZET Screwdriver Sockets for inside hexagon screws inches

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

HAZET(ハゼット) 8801A-3/8インチへックスビットソケットレンチ。ハレーダビットソンのビッグツイン系のミッションオイル注入口のキャップ部分の取り外し、取付けに使用します。この長さが実は使いやすいのです。 今回の紹介品はハゼットのヘキサゴンビットソケット
ハゼットの呼称は なぜ?だかスクリュードライバーソケット!
但しカタログの中に小さく for inside hexagon screws と、なっていました。
サイズは3/8インチの物をとりあえず1個だけ購入しました。
ちなみにソケットの差込み部のサイズも3/8インチのドライブ(ラチェット用)です。
ハゼット 品番 8801A-3/8
全長で80ミリ
ソケット部の長さで52.5ミリ
このサイズの主な用途はビックツイン系のミッションオイル注入口のキャップの取外し、取付けに使用します。

ハゼットのこのタイプのヘキサゴンソケットは最強の物と工具オタクから絶賛されている逸品ですが、ぶっちゃけ 手入れを怠るとすぐに錆びてきます。(パーツクリーナー等で お掃除したら その後に油分を与えないと本当に錆びてきますからね!)
結構平気で錆びるので購入する方は注意が必要です。(^O^)

2007年6月19日火曜日

ミツトヨCD-15Cデジタルノギスは1/100の測定が可能
アブソリュート デジマチック キャリパー

Mitutoyo CD-15C Absolute Digimatic Caliper


今回のブツは、対象物の測定をする時に不可欠なノギスです。
通常バイクいじりでは普通に1/10程度(0.1ミリ)測定出来れば用は足りるのですが、一度このデジタルノギスを使ってしまうと普通の目盛りを読むノギスには戻れなくなってしまうのです。

普通のノギスでは1/20(0.05ミリ単位)でしか測定出来ないのですが、デジタルノギスは1/100(0.01ミリ単位)での測定が可能!(@o@)

ミツトヨCD-15Cデジタルノギス  アブソリュートデジマチックキャリパーハッキリいいましてバイクの整備ごときにはオーバークオリティーですが、一目で解るデジタル表示は「超」が付く程 楽です。また測定スピード(時間が少なくて済む)も速いです(^_^)

メーカーの寸法誤差は±0.02ミリあるとの表記ですが、バイク整備にそのレベルの誤差は気にしてはいけません。(エンジン内部の一部や、ベアリング系は別ですが…あそこらへんは1/1000単位で出来ているパーツがあります。)

Mitutoyo コードナンバー500-151 モデルナンバーCD-15C 測定範囲~150ミリ


ミツトヨCD-15Cアブソリュートデジマチックキャリパー このタイプはもうすでに旧型になってしまっていますが、ノギスを買うならMitutoyo(ミツトヨ)

予算が許すならデジタルタイプをおすすめします。

この商品の収納ケースはかなりしっかりした物に入っています。

ミツトヨの測定機器は世界基準品になっており?
その正確に測れる測定器は問題が起きる程、凄いようです
法律ってコワイですね。
良い商品を提供する事によって法に触れるのですから…

間違えなく 「おすすめの逸品」 です。

※スナップオン(snap-on)から販売されているデジタルノギスはミツトヨOEMがほとんどです。

2007年6月17日日曜日

スタビレー 20a-1/2-9/16
75°オフセット メガネレンチ インチサイズ

Stahlwille 20a-1/2x9/16 Double ended ring spanners


たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)ハーレーの必要工具

その中でも外装系のねじ回しで一番頻度の多い1/2と9/16のメガネレンチを試しに1本だけ購入してみました。

Stahlwilleスタビレーの75°オフセットメガネレンチ。通常の45°のオフセットめがねレンチと比べると、そのオフセット量はそれ以上に見えます。特に強いトルクをかけてボルトナットを回す時、手にあたる表面積も大きくなり力が入れやすくなります。 購入したのはスタビレーの品番20a-1/2x9/16
このメガネレンチはオフセット角度が深く75°もありボルト、ナットの近くにある障害物をよけて使える場合が多く、ミリサイズを実際に多用している私は大ファンである。

スタビレー本国の商品名を直訳するとダブルリングスパナ。
それが翻訳されるとオフセットメガネレンチ
因みにハゼットだとダブルボックスエンドレンチ → ディープオフセットメガネレンチ
笑える程翻訳品名が変わるものですね。
めがね自体が日本語ですからね(笑)

日本では人気の無い この形状(通常のオフセット角度は15°~45°)実際に使ってみないとこのオフセットの使い勝手の良さが解りにくいとは思いますが、私的にはかなりいけている(使いやすい)工具だとは思うんですよね。

見た目がっ… 食わず嫌いと同じなんでしょう。騙されたと思って使ってみて!

逆にこのオフセットの大きさがマイナスに働く場合もあり全く使えない場所もあるので、インチサイズではとりあえず1本のみの試し的な導入になったのも事実であります。
メガネ部分の外径がでかいとかもありますが…

使用感ではミリサイズの物で実証済み(まだブログには書いていませんが…)
使える場所では素敵な逸品になる事だと思います。

2007年6月16日土曜日

ネプロスのコンビネーションレンチ(インチサイズ)
バラで4本購入 ハーレーいじりの必須サイズ

nepros Wrench, Combination NMS2-3/8、1/2、9/16、5/8


たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

ネプロス コンビネーションレンチNMS2シリーズを4本程バラで購入しました。サイズは3/8,1/2,9/16,5/8でHDの整備には欠かせない必要不可欠なサイズです。neprosのクオリティーは流石ジャパンメイドで申し分ありません。購入した品番はNMS2-3/8,NMS2-1/2,NMS2-9/16,NMS2-5/8 主要コンビネーションレンチを追加!
イロイロ悩んだ末に選択したメーカーはnepros

サイズは特に頻度の高いと思われる 3/81/29/165/8 の4種類(とりあえずHDのオイル、タイヤ、パッド交換以外は考えていないので最小限です。)
19㎜以上のサイズについては㎜サイズのレンチで兼用出来るとの事であったので とりあえずこのサイズのみ購入。

ハーレーで特に使用することの多いサイズは1/2と9/16が圧倒的に多い(日本サイズで13~14mm程度のサイズ)、ドレンボルト(エンジン、ミッションオイル)については5/8インチが多用されている事が多い。
プライマリーのドレンはヘックスか、トルクスなので別途書いていきます。

ネプロスのコンビネーションレンチは通常のミリサイズも使用していて普通に良いので選んだ理由でもある。
但し、上記のレンチだけではオイル交換、タイヤ交換、パッド交換はコンビネーションレンチだけでは出来ないのは事実で次回以降はソケットレンチの必要であろうサイズの紹介になると思います。

ハーレーのよく解らないところは、たまにミリサイズを使っている場合がある事です。これには一生懸命インチレンチをあてて合うサイズを捜しているのに、ソレらしきインチサイズのレンチが無いと思ったらミリサイズのレンチが普通に使えるなんて事も…
おそるべしHD

インチ・ミリ換算表 KTCホームページより

2007年6月15日金曜日

第31回 オートサービスショー2007に行ってきました。

オートサービスショーで頂いたカタログたち今日の東京は(関東地方?)梅雨入り宣言されたばかりなのに 洗濯日よりのピーカンの天気! おかげで朝、出発時に傘を持とうか悩んだくらいである? 朝はまだ路面は多少濡れていたし曇っていましたから…AUTO SERVICE SHOW 2007
第31回 オートサービスショー2007 今日は開場時間である10時には現地に着くように出かけていったが、10時前には開門していたらしく開場の中にはかなりの人がすでに沢山いました。
とりあえずはハンドツールしか用はないので見るところは10分の1以下くらいですが、広い会場それでも2時間程の時間は要した。

前回の2005の時には「チャリティーバザールコーナー」で結構良い商品が格安で販売されており、今回も期待してバザールコーナーを覗いたが、ピンポイントで欲しい物は見あたらず。ここでは何も買う事が無く帰宅した。

カタログをしっかり用意していたのはFPC喜一工具興和精機コーケンスナップオンバーコハスコーハゼットファコムボンダスミトロイロブテックス等であった。本当は喜一工具でクニペックスPBスタビレーシグネット の単体のカタログが欲しかった…

3時前には帰宅したが、疲れた1日(正確には半日)であった。
オートサービスショーは6月17日(日)までなので興味のある方は是非見学に!

ミトロイ HBL1300BS L型ホローレンチ ボールポイント スタビータイプ (L型ヘックスレンチ ヘキサゴンレンチ)

インチ工具もポチポチと…

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換。特にオイル交換についてはハーレーは、エンジンオイルプライマリーオイル、車種によってはミッションオイルまでオイルが分れている。

国産車では あり得ないこのエンジン構造。
未だに作り続ける米国のこの有名メーカーは何を考えているのか?(その車両はなぜか日本でも売れ続けているのが現実であるが…)

また、そのエンジン&ミッションオイルのドレンボルトのサイズが一緒な時があり、またややこしいのであったりして…(ミッションはエンジンの一番後ろについているのにエンジンオイルのドレンボルトの方が一番後ろに?どっちのドレンなのか判別しにくいところです。)
そんなH・Dの最低に必要工具を紹介していきます。!

ミトロイ HBL1300BS L型ホローレンチ ボールポイント1 まず、今回インチシリーズで初めて紹介するのはL型ショートヘッドヘキサゴンレンチ(メーカーの呼称はL型ホローレンチ ボールポイント スタビータイプ) 品番はHBL1300BSでセット品の中では一番種類が多く組まれている物を選択、但し価格はビツクリの¥14,700 (T_T)

なぜ、ミトロイを選んだのか??
結構、理由は安直で、会社でPBボンダス、を持っている人がいたから違うメーカーにしたかっただけで、その他では深い意味は無い、(それと同じ道具を持っていてもそれ以上の作業効率はあり得ない。コレも理由のひとつではある。)

ただメッキ商品の方が個人的には好きっていうのはあります。(ミトロイのメッキは厚そうで剥がれやすいのかもしれませんが、実際に使用していないので何とも言えないところです。)
本当の所では PBショートヘッド のヘックスレンチ(インチサイズ)が出ていれば間違えなくソレを購入していたが販売されていないのでしょうがありません。


今回購入したインチ・ミリ換算表です。(13本組の物を買いました。)
ミトロイ HBL1300BS L型ホローレンチ ボールポイント2
 インチミリ
1/201.270
1/161.588
5/641.984
3/322.381
7/642.778
1/83.175
9/643.572
5/323.969
3/164.763
7/325.556
1/46.350
5/167.938
3/89.525
この13本組の中にはミリ工具でも回せるんじゃね~的寸法の物も含まれていますが、まあそれはそれで…
それとミトロイのちょっといいところはサイズ表示が印刷されているところと刻印されている所です。(さすがにサイズの小さい5/64以下には刻印がありませんが、親切だと思いました。)
また、ボールポイント部の作り?(削り?)はPBの方がきれいに出来ていると思います。

上記以外の物でもっと大きいサイズが必要な場合はソケットを買おうと思っています。でも今回インチサイズの工具を購入するにあたりいろいろ悩みましたが、思った以上にインチサイズの工具って各メーカーラインナップが少ないのに驚いたのは現実でした。

オートサービスショーに行ってカタログをもらって気付きましたが、MITOLOYでインチサイズのヘックスレンチは このショートヘッドタイプしかラインナップが無かったんですね。(^O^)


インチ・ミリ換算表 KTCホームページより

2007年6月14日木曜日

ネプロス NPN-150BW ワイドニッパ
そもそもニッパでネプロスの選択肢は…

nepros はさみもの系


本日、中国・近畿・東海地方が梅雨入りしました。関東も午後には梅雨入りが発表されました。ジメジメいやな季節がやって来ました。(^_^;

はぁ~ 今回もやっちゃってるシリーズです。

ネプロス NPN-150BW ワイドニッパ ネプロスには普通のニッパワイドニッパの2種類ありますが 今回のヤツは より強力に切れるワイドニッパの方になります。

まあこのニッパもバーゲンプライスで購入出来たので思わず買ってしまいましたが、
定価で買うと¥7,750ですよ ちょっとあり得ないくらい高い…ですよね。素直にクニペックスをおすすめします。価格も半額くらいで買えます。
しかも?メッキ処理が施されているように見えますが、実は見えるだけで表面はバフ仕上げでクリア塗装らしき仕上げになっています。

別にメッキ処理されている必要性は無いと思いますが、違う表面処理方法が無かったのだろうか?
商品の性格上メッキ処理だとが剥がれてくる可能性が高いから??
いずれにしろ今のままでは手入れを怠ると単なる鉄なので錆が発生するので使わなくてもメンテナンスを怠ると真赤々になるかと思うと凹みます。

ネプロス NPN-150BW ワイドニッパ1
工具メーカーはいつも不思議に思いますが、品番と実寸が多少違うのはしょうが無いと思っています。
しかし今回のワイドニッパは品番はNPN-150BWで全長150㎜表示だが実寸は160㎜。
いっそうの事 品番もNPN-160BWにしてしまえば良いのに…

通常では BAHCOのニッパ を使っているので今後、使う時が来るのか?
ちょっこと疑問が残る買い物でした。
ネプロスのニッパについては、ほとんど使用していないので評価は??です。(^_^)

2007年6月13日水曜日

ハゼット 916F 1/2ラチェットレンチ グリスアップ してみました。

hazet916fオーバーホールHAZET 916F ラチェットレンチ先日購入した。

HAZET 916F 1/2ラチェットレンチ
使用する前にオーバーホール?っていいますか末永く使いたいのでグリスアップをしてみました。(経験上非常に良いフィーリングになるはずです。)

実際作業的には難しい物ではありません。ポイントは組み立て時に出来るだけグリスをたっぷり入れて組上げる事ですが、シールドタイプのラチェットで無いので使用すると少しずつではありますが、グリスが溢れてきてしまいますが…。

グリスアップ後では はっきり言いまして別物のフィーリングとなります。
単純にメチャクチャ軽快に動くようになるのと「カリカリ音」がものすごく小さくなります。

メーカーでは、このような使い方はおそらく おすすめしていないのでしょうが、この手のチューニングはラチェットを買うと必ずやってから使い始めていて壊れた事は無いので(フィーリングも悪くなった事はありません。)おすすめします。

ラチェットによって分解する工具が変りますので そこだけが注意が必要です。

おまけ…
スナップオン等のシールドタイプのラチェットなら全く問題ない事だとは思いますが、それ以外のラチェットはぶっちゃけグリスアップすると中のグリスが少しずつではありますが、漏れれくる(溢れてくる?)のが事実です。使用頻度により再度グリスアップは必要です。

2007年6月12日火曜日

ネプロス ラチェット3兄弟?
NBR3UN NBR3W NBR3K ラチェットレンチ

ネプロス NBR3シリーズKTCもやってくれますね。だんご3兄弟ではありません。
私と同じように買ってしまった人は結構いるんじゃないでしょうか?

ネプロスのこのラチェットはどちらかと言えば使用するために買ったのではなくコレクションに近い物があります。イヤはっきり言いましてコレクションになってしまっています。)
特に完全限定で発売されたNBR3W木柄ラチェットについては最初から使用目的ではなく「限定品!」に負けて買ってしまいました。

ネプロス NBR3シリーズのグリップ部
続くNBR3K革柄ラチェットはバーゲンの時に買ってしまいました。(今回の撮影の為に初めて箱を開けたくらいです。これぞ正に盆栽状態)

この革柄ラチェットのみ柄の長さと太さが多少違い、それに対する影響がどの位フィーリングに差があるのかは不明です。
(ネプロスの旧タイプのNBR3UNのラチェットは柄の長さが長くバランスの面から今の長さに変更になったと思われます。旧タイプの画像はありません。あしからず)

最終的には売却することになるのでしょうが、それまでは この木柄と、革柄ラチェットはおそらく未使用のままでしょう。
※ 木柄ラチェットは今では多少プレミアがついていて少しは良い値段でオークション等では取引されているようですが…
ネプロス NBR3UN ネプロス NBR3W 木柄ラチェット ネプロス NBR3K 革柄ラチェット

商品説明についてはメーカーリンクを貼っておきますのでクリックして下さい。
NBR3UN ラチェットハンドル
NBR3W 木柄ラチェットハンドル
NBR3K 革柄ラチェットハンドル

ネプロスのラチェット(NBR3UN)は通常でよく使用しています。どちらかと言えばオイル交換時の油まみれになる場合が多いです。(その後のメンテナンスが容易な点から汚れが拭き取りやすい。)
また、空転時のトルクもわりと低く(軽く)使いやすいと思います。

難点をひとつ言いますと堅く締まったネジを「パキッと」緩めたときON-OFFの切り替えレバーが動いてしまうことがあります。(外歯式ラチェットでは良くある事?)

実際使用していて他に不都合になることは他には無いと思いますが、柄が金属なので外装品に直接当てると傷や凹みを作ってしまうので、その辺は注意が必要です。
他にもラチェットは持っていますので、使えない場所や、他のラチェットの方が使いやすい場所はいくらでもあるとは思いますので、ネプロスのラチェットがダントツに使いやすい訳では無いのですが、良いか?悪いか?と言えば良い部類に入るラチェットだと思います。

少なくともスナップオンの同様なサイズの(シールドタイプの)ゴリゴリ感の大きいラチェットよりかは使い勝手は良いと思います。スナップオンの空転トルクの重さは自分の中ではあり得ません。(あの重さが良いと思う人は意外と多いみたいですが、作業効率を考えると私には何とも…)でもそのゴリゴリ感の強いスナップオンのラチェットも持っていますけど…
ちゃげ's LEGACY さん のホームページで同じようにネプロスのラチェットが紹介されています。興味のある方は見に行って下さい。


2007/12/20追記 (KTCホームページより)
Nbr3new KTC(京都機械工具株式会社)は2007年12月1日より
「ネプロス 9.5sq.木柄ラチェットハンドル」( NBR3CR, NBR3CG, NBR3CBR, NBR3CBK, NBR3CBL の5アイテム全5色)を数量限定で販売開始しました。

これで前回 NBR3W を買いそびれた人も新たに購入できますね。でもこの ラチェット一気に5本買う 人って… すごすぎる
(でも、たぶん、おそらく全色制覇するんでしょうね!)「ディスプレイスタンドとしても使用できる専用ウッドケース」付って、使う事を考えていないのか??盆栽?ですかね?

多少プレミアが付いていた NBR3W の木柄ラチェットの価値が下がるのが残念です。

2007年6月6日水曜日

ライディングスイッチとクラッチレバー&ホルダー・両方ともSP武川の物です。 &PRO TAPERハンドル SE(SEVEN EIGHTH BAR)プロテーパー

XR100モタードのウインカースイッチとホルダー&クラッチレバー

XR50モタードXR100モタードAPE50APE100 にお乗りの皆様はお解りかと思いますが、ノーマルで付いているクラッチレバーは原付バイクのコストダウンのいいとこ取り?の超オマケパーツにすぎずメチャクチャ操作しづらいのが難点であります。
しかも、クラッチレバーだけ社外品のいい物に交換する事が出来ず、周辺パーツであるハンドルスイッチと一緒にクラッチレバー&ホルダーを買換えないといけない。(T_T)
あと、バックミラーの取付けも考えないと…
XR100モタードの ハンドルスイッチとクラッチレバー&ホルダー。このレバーで操作も良好になります。
今回紹介するのはSP武川のクイックリリースタイプの クイッククラッチレバーキット 「403ページ」 (必要のないクラッチスイッチも付いています)と コンビネーションスイッチASSY 「410ページ」。
特別に武川製品が良かった訳ではないが、クラッチレバーの色がシルバー色で専用品が販売されていたのが武川でライディングスイッチも同じ理由である。特にライディングスイッチについては汎用品を買って配線を1本1本繋ぐ自信は無 くカプラーONで使える物が選択肢の最重要のポイントでした。

xr100モタード ハンドルスイッチ+クラッチレバー&ホルダー。ノーマルも左側の集合スイッチですが、プッシュキャンセルのウインカースイッチはやっぱり便利ですね。プッシュキャンセル出来るウインカースイッチは使用に非常に便利で重宝しているし、ノーマルに比べれば遥かに使いやすくおすすめであります。(但し、絶品の操作感とは言えないです。)
また、クラッチレバーの手元でクラッチの遊び調整が出来るクラッチホルダーは便利極まりない!(中型車以上のバイクには普通に標準で出来る機能ですが…)

おまけ 画像で解るようにハンドルバーはプロテーパーmini(クランプ部は太くなっていない普通のタイプです。)に変えてあります。自分的には、このハンドルのポジションがベストマッチ!対ノーマル比で25㎜位下がりますが、ノーマルのハンドルポジションは高すぎだと思います。(-_-メ)  このちょっとしたポジションチェンジがバイク乗りの改造の基本ですね。

パッシングスイッチは付いている物の発電量の少ないアウターローターを使用している為、ボタンを押しても作動はする物の機能はしていません。(^O^)


2007年6月27日(水)追記
a707264550さん の質問に対して追加しておきます。
ハンドルの種類はPRO TAPERハンドル SE(SEVEN EIGHTH BAR)7/8インチ=22.2ミリ で品番は02-5280 HONDA-MINI の物でカラーはグレイになります。
絞りについては少ないタイプと表現すれば良いのでしょうか?
ノーマルより考えれば絞りは少ないタイプになっています。(手を広げて乗る感じです。)

2007年6月3日日曜日

ハゼット 916F 1/2ラチェットレンチ
プッシュリリースボタンは使い良い!

HAZET Fine-Tooth Reversible Ratchet

「イイのかなぁ~」「バカだなぁ~」と思いつつ…
また、ラチェットレンチを買ってしまいました。しかも用途の低い1/2インチサイズ

自分では大のネプロス好きと思っていましたが、他のメーカーのラチェットを購入!
先日紹介した nepros NTB417 のセットに入っているラチェット(NBR4UN)のフィーリングが、思った程 良くないのが素直なところです。
何が気に入らないのかといいますと これは初めから解っていたところではありますが、グリップにゴム(樹脂)を使っていないところです。(ネプロスの3/8インチのNBR3UNのフィーリングはそれほど悪くなかったのですが)
その前に使っていたファコムのラチェット(S.161)については使用感は申し分が無いものの(むしろネジを回すのであればファコムの方が使いやすいです。)ソケットの抜差しに不満があり ネプロスにしたばかりなのに…

今回購入したのは

ハゼット 916F 1/2ラチェットレンチHAZET 916F
1/2”ラチェットレンチ

72枚ギヤでギヤ1枚あたりの送り角度は5°で狭い場所でも使用が可能。(でも1/2サイズで送り角度が5°のメリットになる場所は少ないと思います) ソケットの脱着時にはボタンを押すプッシュリリースタイプ(ネプロスのユニオン式と一緒です。)
Hazet916fグリップがニュータイプのツートンカラーに変っており、旧タイプの黒1 色の物が欲しかったのだが、しょうがないと思わないと同時に残念であった。
(でも やっぱり旧グリップの黒1色が欲しい!)

まず買って最初に思ったのが、想像以上にヘッド部がごつい、でかい(=厚い!)のが第一印象。但しハゼットの他の72枚ギヤシリーズ 8816F863F と同様にセンターがソケット差込みよりにオフセットされたラチェットはいかにも使いやすそうなのは感じがするのは期待が持てるところ、実際1/2サイズのラチェットは使うシーンは少ないが楽しみな逸品である。

まだ、買ったばっかりなので使用感等はこれからのレポートとなりますが、hazet、nepros、facom の比較のレポートでも次回は書いてみます。

旧タイプグリップのハゼット916F 運良く入手出来ました。

2007年6月1日金曜日

総合カタログNo.35 早くも入手出来ましたが…

最新のKTCの№35のカタログが手元に…

ktc総合カタログNo.35 特に今回の新しいカタログではネプロスシリーズ樹脂ドライバーのモデルチェンジによる新商品のみで、セット品も同時に一部が変更されたのみ (これにはちょっとがっかりであったが、しょうが無いと言えばしょうが無い) KTCといえど会社だから利益は最低確保しないと…
ネプロスファンの私としては毎年100アイテムくらい新製品が出れば楽しいのだが(楽しいだけかも)
ユーザーにとっては毎年、増えていく新しい商品、消えていく商品の情報の方が優先である事に間違えはないですから

ただ、今年のKTCのカタログは、最初の20ページまでが、おもしろい?格好良い?会社の歴史と意気込みが感じられるページになっている。
購入して見るまでは??だが、工具屋さんでの立見レベルでいいので是非 見ておいて損は無いと思う。

内容の細かいところは これからだが どの程度の新製品を探し出せるのか?
ちなみに価格は¥1,050(税込)