たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換。特にオイル交換についてはハーレーは、エンジンオイル、プライマリーオイル、車種によってはミッションオイルまでオイルが分れている。
国産車では あり得ないこのエンジン構造。
未だに作り続ける米国のこの有名メーカーは何を考えているのか?(その車両はなぜか日本でも売れ続けているのが現実であるが…)
また、そのエンジン&ミッションオイルのドレンボルトのサイズが一緒な時があり、またややこしいのであったりして…(ミッションはエンジンの一番後ろについているのにエンジンオイルのドレンボルトの方が一番後ろに?どっちのドレンなのか判別しにくいところです。)
そんなH・Dの最低に必要工具を紹介していきます。!
まず、今回インチシリーズで初めて紹介するのはL型のショートヘッドのヘキサゴンレンチ(メーカーの呼称はL型ホローレンチ ボールポイント スタビータイプ) 品番はHBL1300BSでセット品の中では一番種類が多く組まれている物を選択、但し価格はビツクリの¥14,700 (T_T)
なぜ、ミトロイを選んだのか??
結構、理由は安直で、会社でPB、ボンダス、を持っている人がいたから違うメーカーにしたかっただけで、その他では深い意味は無い、(それと同じ道具を持っていてもそれ以上の作業効率はあり得ない。コレも理由のひとつではある。)
ただメッキ商品の方が個人的には好きっていうのはあります。(ミトロイのメッキは厚そうで剥がれやすいのかもしれませんが、実際に使用していないので何とも言えないところです。)
本当の所では PBでショートヘッド のヘックスレンチ(インチサイズ)が出ていれば間違えなくソレを購入していたが販売されていないのでしょうがありません。
今回購入したインチ・ミリ換算表です。(13本組の物を買いました。)
インチ | ミリ | |
① | 1/20 | 1.270 |
② | 1/16 | 1.588 |
③ | 5/64 | 1.984 |
④ | 3/32 | 2.381 |
⑤ | 7/64 | 2.778 |
⑥ | 1/8 | 3.175 |
⑦ | 9/64 | 3.572 |
⑧ | 5/32 | 3.969 |
⑨ | 3/16 | 4.763 |
⑩ | 7/32 | 5.556 |
⑪ | 1/4 | 6.350 |
⑫ | 5/16 | 7.938 |
⑬ | 3/8 | 9.525 |
それとミトロイのちょっといいところはサイズ表示が印刷されているところと刻印されている所です。(さすがにサイズの小さい5/64以下には刻印がありませんが、親切だと思いました。)
また、ボールポイント部の作り?(削り?)はPBの方がきれいに出来ていると思います。
上記以外の物でもっと大きいサイズが必要な場合はソケットを買おうと思っています。でも今回インチサイズの工具を購入するにあたりいろいろ悩みましたが、思った以上にインチサイズの工具って各メーカーラインナップが少ないのに驚いたのは現実でした。
オートサービスショーに行ってカタログをもらって気付きましたが、MITOLOYでインチサイズのヘックスレンチは このショートヘッドタイプしかラインナップが無かったんですね。(^O^)
インチ・ミリ換算表 KTCホームページより
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私が常用しているのは PB のショートタイプ(ボールじゃないやつですね)です、ミリ寸ですけど。品質的にはサイコー、とか思ってるんですけど、すでに2本くらいねじってしまってダメにして交換してます。ショック。
こういう棒ものとか、たがねとかは PB に絶対的な信頼感をもっているんですけどね、でもドライバーは VESSEL の貫通ドライバーなんですけどね、プラスの中がサイコーだったんですけど、でも気に入ってたやつは型番落ちしたみたいで、見かけなくなっちゃいました。KTC もドライバーはいや。
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yujirockets さん いつもコメントありがとうございます。
私の場合どちらかといえばヘックスレンチを使うよりラチェットレンチ+ビットソケットを使って作業する事の方が多いです。そして作業していてクリアランスが足りない場合に初めてヘックスレンチが登場します。
結構めんどくさがりやなんでしょうか?効率を追求しているのでしょうか?間違えなく言える事はビットソケットの方が工具箱の蓋を開けると取り出せる位置にあります。ヘックスレンチは引き出しの中です。(^_^)