2022年1月29日土曜日

洗濯機上部に収納棚を付けました。

洗濯機をPanasonicのNA-FA120V5 全自動洗濯機 に買い替え、蓋を開け時の 建端 たっぱ が高いことからラックが使えなくなりました。
北零wood ポリランバー
使えなくなったので、寸法の合いそうな商品を探しましたが、これがまたなかなか見つからず断念。

洗面台の左側の洗濯機置き上部のスペースはもともと空いていましたので棚を設置するのが一番スマートと考えました。
設置するにあたり用意した主なものは
棚板、棚受け、タッピングビス(棚受け固定用)です。

洗濯機のすぐ横が洗面台な事もあり棚板の色は白と初めから決まっていたようなもので、当ブログで何度か登場する北零WOODさんでオーダーしました。(縦横の切り出しは無料でカットしていただけます。)

板はポリランバーと言う木の表面に防水加工がされている合板です。
棚幅が935mmと何とも微妙なサイズでしたので畳1枚サイズからの切り出しとなりました。

棚受けは種類がいろいろ存在し決めかねる状況でしたが石膏ボードに取り付ける為、取付け面の腕の長さも長い方がちゃんと支えてくれるだろう、白色のカラーが選べる スガツネ製のBTKシリーズ を選びました。

棚受け自体に付属の止めビスは直接 木に打付け用の長さだったので棚受けの後ろの部分より25mm以上飛び出す長さでビスを追加購入しました。
購入は近くのホームセンターで入手しました。
また、一部石膏ボード用のアンカーM3~M3.5用も少量使用しました。

棚板の加工として、コンセントの逃げ、下段の当たったら痛いだろうなと予測される端部分は面取りし、切断面表面には木口テープを貼り付けました。
※この木口テープを貼るだけで、合板じゃなくなるイメージです。

棚板の奥行きは段によって変更し、下段は奥行きを少なく、上段はたっぷり収納出来るよう奥行きを取りました。
これによって洗濯機の蓋を閉じている時の開放感が増え、圧迫感のあった洗面所兼脱衣所が、いい感じで出来たと思います。

この後、電源コンセントの処理が少し難儀しますが、棚自体の出来には満足です。

棚板端部分R加工

コンセント部板加工

上段棚受け取付け例

洗濯機ホースの取り回し