2011年5月29日日曜日

XR650RのノーマルタンクにFCRキャブを

ご存じの方はご存じかと思いますが、XR650RにFCRキャブを取り付ける場合いろんな制約があり、ポン付け出来ないんですよね。
そういった理由もあり私はIMSのビッグタンクを使っていました。
このタンクはマルカワレーシングでFCR用に凹加工をし販売しているものです。
個人的な見解ですがIMSビッグタンクは その名の通りビッグで、ノーマルタンクに比べると やはり大きく、あまり…全然格好は良くない。
ずっと気になっていました。

そして我が1号車は車検切れになって早2年
そろそろ復活させるべく少しずつ動き出しました。

まずは最後に乗れなくなったきっかけのキャブレターのオーバーホール、そしてそして問題のノーマルガソリンタンクの凹加工
XR650Rのガソリンタンクの材質は樹脂で出来ているところがいただけない…
鉄やアルミタンクなら、ひっぱたいたり、切ったり、貼ったりが比較的容易に思いつくのだが、樹脂タンクはねっ

xr650rのノーマルタンクでfcr41キャブレターを取付ける でもって毎度加工ではおなじみの“よっし~”にダミーコックを作って頂き凹加工開始です。
(ダミーコックはタンク側のコック座面を歪ませない様にする為のもの)
ヒートガンでゆっくり温め、トロトロになる手前で押し
“曲げる!” “凹ます!”
何度か繰りかえし、一応こんな感じ
やっぱり心配なのはトロトロになってタンクに穴が開かないかが心配です。

続きはまた後日

2011年5月26日木曜日

スナップオン LTAMシリーズは超素敵!
ロートルク スリムライン オープンエンドレンチ

Snap-on Wrench, Metric, Open End, Low Torque Slimline, 15° Offsets


久々にコレは欲しいと思ったアイテムでした。

Snap-on Wrench, Metric, Open End, Low Torque Slimline たま~にダブルナットで片側が薄いナットが使ってあって専用の薄いレンチじゃないと回せない!

昔はグラインダーでバリバリっと削って薄いレンチなんか自作したものですが、こんなアイテムまでラインナップしているのは流石スナップオンです。
スタンダードな状態で ものすごく薄い!
その薄さは人の力だけでも曲げようと思えば曲がりそうな勢いである。
(決して人の工具箱から取り出して曲げようとしないでくださいね。)

薄いんだから もちろん重さも軽い!

Snap-on Wrench, Metric, Open End, Low Torque Slimline  品番   サイズ  厚み  全長  重量
LTAM810  8x10  3㎜  165㎜  26.0g
LTAM1214 12x14  4㎜  241㎜  69.5g
LTAM1719 17x19  4㎜  241㎜  111.5g

いちおう日本仕様のセットなのか?
この3本セットで販売していました。
ちなみに10x12のサイズがオープンエンドレンチの中では一番使うが、ロートルクとなると使うシーンが限られますから必要かどうかは??
(但し、10x12の商品設定は何故か無い)

壊れそうで使う時は何か緊張しながら使わないと すぐ潰しちゃいそうですね(*^ー゜)
商品のクオリティーの高い一品でありますが、ホントに必要?
(仕上げはスナップオンクオリティーですけど…)

2011年5月16日月曜日

スナップオンSSDMR4Bラチェットドライバー
限定バージョン “アメリカズカップ1992”

Snap-on Screwdriver, Ratcheting Magnetic, Standard, 8 3/4"


スナップオンのラチェットドライバーは以前から興味のあったものでした。
但し、現在のソフトグリップの物ではなく プラスチックグリップの旧タイプの物を探していましたが、とっくに廃番で入手出来ません。
廃番と言ってもブラックとオレンジは通常品でまだ出回っているものの欲しいのはレッド(赤)のものでしたので オークションでチェックしていました。

Snap-on SSDMR4Bしばらくしてタマタマ出会ったものが今回のアイテム
SSDMR4B シリーズの限定バージョン“アメリカズカップ1992”
新品ではなかったが程度は良さそうであった為、赤が売ってないんじゃ他の色でもイイじゃんって事で……
思わず『ぽちっ』が、落札しちゃいました。
¥2,900でした。

メーカー:スナップオン
品名:ラチェットドライバー“アメリカズカップ1992”
Snap-on SSDMR4B全長:220㎜
重量:213.9g(実測値)ビット7個重量32.5g除く

ドライバーのシャンク部分は金メッキされているようですが、部分的には剥げかかってきていてあまりいい状態で無いと言いますか、中途半端なメッキ処理です。
グリップも何となく黒ずんでいるような感じです。

このラチェットドライバーの特徴であるグリップエンド部ビットが収納可能です。
Snap-on SSDMR4B
ただ入っているだけなので振れば“ガチャガチャ”音はしますが、収納が出来るのは◎

使い方は、とっても簡単
ドライバーの先端に対象物に合ったビットを差し込み
ラチェットを“締める”時は右に合わせ回すだけ
“緩める”時は締めるの反対方向へ

通常のラチェット機構の無い固定位置もあり、フルパワーで回す以外は特に問題なく使用できます。
ドライバーの性格からして沢山くるくる回す場合は特に有効なドライバーです。給付金』はコレに変わりました。(話古っ。)
2011年5月8日日曜日

東日 QL100N4 ラチェット付プリセット形トルクレンチ

TOHNICHI QL100N4 Ratchet Head Type Adjustable Torque Wrench


当ブログに最もスタンダードなプリセット型トルクレンチの登場!

普通に使いやすく安定したトルク値で締結出来るプリセット型
・設定したトルクに達するとトグルが作動し、シグナル音「カチン!」で締付完了を感知出来るタイプのトルクレンチ。

TOHNICHI QL100N4 Ratchet Head Type Adjustable Torque Wrenchメーカー 東日(TOHNICHI)
品番 QL100N4
全長 335㎜
重量 0.69kg
ヘッド部ギヤ数 24歯
測定範囲 20~100N・m
精度 ±3%
購入価格 ¥16,000位

トルクレンチって普段の整備ではどちらかと言えば皆無に等しく、私の中ではエンジンの組立て時のシリンダヘッドのトルク管理ぐらいで他の場所は締まっていれば どうでもイイじゃんの考えなので頻度は極めて低いのですが、この測定範囲ですとメチャメチャ頻度は低くホントに宝の持ち腐れ的な存在…
使ってないから見事に綺麗だし…
TOHNICHI QL100N4 Ratchet Head Type Adjustable Torque WrenchTOHNICHI QL100N4 Ratchet Head Type Adjustable Torque WrenchTOHNICHI QL100N4 Ratchet Head Type Adjustable Torque Wrench

良いトルクレンチとは?
精度誤差の少ない物、トルク値の設定の容易な物、適切なサイズである事です。
最終的には信頼出来るメーカーのトルクレンチを購入しておく事です。
世の中には¥3,000前後から購入出来るトルクレンチもありますが、用途によってはソレも有りかと思います。

業務として使わないなら差ほど精度は必要ないだろし…(責任はもてません )
しかしながらキッチリとトルク管理しないとダメなところは必要に応じて良い工具をおごってあげやしょう!

トルクレンチの校正は1回やると¥6,000前後します。
正しいトルク値をキープするには校正に出して現状が合っているか確認してもらいつつなんでしょうが、流石にトルクテスターは買えないですからね
プロ中のプロはどの位で校正に出しているのでしょうか?ディーラーの規定ってあるのでしょうか?

2011年5月2日月曜日

ハードディスク交換 HITACHI Deskstar 0S03191

PCを買い換えてから早3年と7ヶ月
最近 起動時にエラーが出て立ち上がらない事しばし そろそろPCヤバいかな?なんて思いつつ…

起動も著しく遅くなった事もあり、原因はおそらくハードディスク臭そうである。
ハードディスクが潰れてからでは何も出来なくなってしまうので早々に交換することにした。

HITACHI Deskstar 0S03191 2TB SATA600 7200 商品のピックアップは価格comでチェックし、3年間保証が付いている日立 の物にしました。
ハードディスクの金額はここ数年でびっくりするほど下がり2TBでも¥9,000前後で購入出来るし、(安いのは6千円台から)3TBも¥15,000も出せば お釣りが来そうな勢いである。
また、3.5インチのハードディスクはいったい何TBまで作れるんだろう?
私がPCを使い始めた時は2002年頃、120GB~160GBの世界だったんですけどね。

商品を購入するまでは順調にいったのですが、いざ商品が届いて箱を開けディスクのフォーマットをしていると 流石2TBハンパね~~
5分ぐらい経って1% 全然フォーマット終わりません。
途中お買い物に行ったりしてもしてみましたが まだまだ先は長そうです。
結局終わったのは5時間半後でした。

HITACHI Deskstar 0S03191 2TB SATA600 7200がクラッシュしました。 しかも、しかもですよ最後の最後で「フォーマット失敗しました」って出ました
フォーマットやり直しです。
13:00過ぎに始めたフォーマットは最終的に終わった時間は24時を回っていました。

そこからハードディスクのコピーをし、入れ替えて何度か再起動し完了しました。(こちらは約30分)
ちなみにハードディスクのコピーはHDD製造メーカーSeagate(シーゲイト)で無料で公開されているDiscWizard を使用し実施しました。(日本語のユーザーガイドもあり安心して使う事が出来ます。)
但し、流石メーカーソフトだけあってSeagate(Maxtor)製のハードディスクが認識されないと使えない様になっています。(私は過去にたまたまMaxtorのハードディスクを購入していたので起動しました。)

新しいハードディスクは早いです!
PCを新品に購入した時を思い出させる程早くなりました。
去年年末にNorton360を導入しさらに重くなっていたのに感動的です。
カチカチ音がタマにしますが、今のところ気にならないレベルで◎です。