2017年5月30日火曜日

存在を知らなかった! フリクションボール4ウッド

先日のノートカバー記事で一緒に紹介した
パイロットのフリクションボール3ウッド

昨日、何気なくフリクションボール3と4のペン直径を調べていると(サイズは下記参照)
フリクションボール4のモデルで2700円台で販売しているものを発見!
送料込でバカ高く売るショップかと思ったが、そうでは無さそう。
もともとフリクションボール4ではWOODバージョンは存在しないと思って3WOODを購入しましたが、それがそもそも間違えで「なんや、4WOODあるやん」でした!

しかもパイロットのフリクションボール4 の商品ホームページは単体でフリクションボール4ウッドの商品ページは別に存在。
フリクションボール3では全ラインナップ同一ページにあるのに…
これがフリクションボール4に高級バージョンが存在しないと思った要因!

よくよく調べるとプレスリリース(2014/03/06)に
4色ボールペン『フリクションボール4』、『フリクションボール4ウッド』新発売 の記事がありましたねぇ。(しかも4、WOOD共に同日発売)

FRIXION BALL4WOOD
FRIXION BALL4WOOD
毎度のごとく
フリクションボール4ウッド買いました(笑)
くやしいいから買うしか無いでしょ😑

パッケージの感じは一緒なのですが、中に黒い台紙が1枚入るだけで「こんなにイメージが変わるんだ」のいい例だと思います。
3ウッドと見た目で違うのは メッキパーツが無くなって黒塗装 黒メッキに変わり大人のボールペンって感じでしょうか??
商品を手に取るまであまり良く解らなかった口金部分もメタルパーツで出来ていました。

フリクションボール3ウッド と  4ウッド の外観の違いは
口金、クリップ部のカラー:メッキ → 黒メッキ に(控えめなカラーが共感持てます)
FRIXION BALL4WOOD & FRIXION BALL3WOODFRIXION BALL4WOOD & FRIXION BALL3WOOD
そして消去用ラバーのカラー: 乳白色 → 黒 に変更になった事でしょう。

FRIXION BALL4WOOD & FRIXION BALL3WOOD
気になっていた外径も確認しました。
製品名 : 最大径φ (全長はいずれも145㎜)
フリクションボール3:13.8㎜
フリクションボール3ウッド:14.1㎜(実測○)
フリクションボール4:13.8㎜
フリクションボール4ウッド:14.2㎜(実測○)

ついでに重量も測定してみました。
左からFRIXION BALL3WOOD:25.4g、中央 FRIXION BALL4WOOD:26.8g
右側 普通のFRIXION BALL KNOCK:11.3g
FRIXION BALL3WOOD:25.4gFRIXION BALL4WOOD:26.8gFRIXION BALL KNOCK:11.3g
もちろん3ウッドより4ウッドの方が重量にして1.4g重いのだが完全に中の芯が1本増えた事による重量増だと思われます。
重量バランスについては4ウッドの方が良い様に感じます。(3ウッドの方が先端部分に重心が寄っている)
因みに口金単体の重量は3ウッドが14.2g、4ウッドが14.5g

FRIXION BALL3・FRIXION BALL4共通 消去用ラバーなのでフリクションボールの3ウッド、4ウッドの2種類で迷ったら おすすめは4ウッドです。
但し、ボールペンとしての書き味は個人的にはイマイチだと思います😓

最後のオマケ
フリクションボール4ウッド用の消去用ラバー(黒色)は3ウッドにも同寸法にて取付け出来ます。
大人カラー&ボールペンのカスタムをするのであればもってこいの補修パーツである。
※同じ黒色でも3WOODと4WOODでは本体色が若干違います。
※メーカー定価 乳白色が¥100+税に対し 黒は¥230+税 と少しお高いです。

PILOT FRIXION ERASERフリクションイレーザー
フリクションシリーズ専用の消しゴムなようなもの
仕事の打ち合わせなどの場合は軸後部のラバーで消すのがスマートだが、
デスクワーク中ならこのイレーザーで消せば経済的。

面積も広くとれるし意外に使いやすいし消しやすいですね。メーカー定価¥100+税も納得価格
※ メーカー画像の様にスパッとは消えません。5~6回往復してやっと摩擦熱がつたわるかなぁ~と言ったところです。