2007年8月11日土曜日

走行会で解った不都合の修復に向けて

オイルキャッチタンク(リターン機能付き)を構想する。

吹き返しである。(何で噴くの?改造&カスタムも楽ばかりではありません。)

その後、キャブレターボックスの清掃とK&Nのエアーフィルターの清掃をおこなった。
エアーフィルターは想像以上にエンジンオイルを吸い込んでおり、取り付けた状態で下側半分くらいはオイルが付着していました。
また、その先のSP武川製のコネクティングチューブ(キャブとエアクリーナーボックスを繋ぐチューブ)の中までエンジンオイルは溜まっていた。
この状況から考えて 走行会当日は相当な量のエンジンオイルをを燃焼させての走行であったのは まず間違えが無く、キャブセッティングが濃い状態になる原因のにもなっていた事であろう。
通常はコネクティングチューブ内はガソリンの吹き返しでガソリンが溜まっているのだが…

xr100モタードのキジマ製ブローバイパイプ逝く
そして、点検作業に入る前にブリーザーパイプを外そうとしたら「パキッ」とキジマのY型ジョイントが逝ってしまった。
とりあえず外そうとしたのはエアクリーナーボックス側のホースだけでよかったのだが、見事に3分割されました。もともとプラスチックパーツで あったので熱に弱かったのかも知れない。
オイルとオイル熱で硬化が進み今回トドメを刺してしまったのだろう。値段から考えても仕方がないのか?(調べましたら¥420でした。)

xr100モタード オイルキャッチタンク構想部分
XR100モタード専用のキャッチタンクキットはSP武川から販売されているが、取付条件がエアクリーナーボックスを取り外さないといけないところ。
このオイルキャッチタンクは容量が500ccオーバーしているのでDE耐のレギュレーションにも適合してはいるのだが…
(私のカスタムではエアクリーナーボックスを取り外す予定がないので SP武川製は却下である。)
あとはAPE用を加工して付けるか、ワンオフ品のオーダーである。

今後の最重要対策はオイルキャッチタンク(リターン機能付き)の取付る事である。
右上画像の黄色で囲んだ部分がスペースが確保出来そうであるが、(もともと この位置にはレーシングアウターローターのCDIを付けています。) はたしてこんな位置に付ける事が出来るのか?