2009年4月27日月曜日

カノン ヘッド交換式プリセット形トルクレンチ

カノン ヘッド交換式 プリセット型トルクレンチKANON Adjustable Replaceable Head Torque Wrenches

このトルクレンチは、むか~し昔に入手した逸品であり、今後も使われる事は無いと思いつつ、イザと言う時の為に工具箱の中で保管中である。
購入は20ウン年前で、身近にあった物で性能が、どうにこうのより必要に応じて入手した。

ヘッド交換式と言っても使用するヘッドは、ほとんどがラチェットヘッドでたまにメガネヘッド(2サイクルエンジンのシリンダー)を使った程度です。
kanontorquewrenches4ヘッド交換型のメリットとしてヘッドを180°回転させてセットすれば逆ネジにも対応します。
基本構造はプリセット型と一緒なので特別気を遣った使用方法もなく、指定したトルクに達すると首が「カチン」と動くタイプである。

KANON=中村製作所
形式 450LCK
全長 280㎜(単体) 335㎜(ヘッド含む)
実重量 382g (ラチェットヘッド含む実重量518g)
測定範囲 1.0~4.5kgf・m
精度 (±3%?)現行モデルじゃないので解りません。
kanon torque wrenches
測定時にプリセット型のトルクレンチは各メーカー共に
①グリップの中心を握る
②グリップに対し垂直に作動させる
が基本の様です。(右図参照)
決してグリップエンドやボディ中心を握って測定してはいけないと言う訳である。

20年前と言いますと測定単位はもちろんkgf・m
kgf・m と現在の N・m は似ているようで似ていない
(サービスマニュアルにはだいたいkgf・m表示もしてあるので、あまり関係なく使っちゃいますけど)
換算表示がすぐ出来るwebって結構ある物です。(小野測器リンク)

kanon-torquewrenches3トルクレンチの保管について
プリセットタイプを生産しているメーカーのトルクレンチは全てにおいて使用後、測定の目盛りは最小まで戻し保管となっています。
私はそんな事ははじめから知っている余地もなく、使いっぱなしであった事は言うまでもありませんでした
(その昔、知らないで放置していたら先輩に怒られました。)

但し、ここまで時間が経過したトルクレンチは校正検査が必要かもしれませんね。

2009年4月13日月曜日

スナップオン ADV13 ミニグリップキーホルダー

Snap-on MINI GRIP KEY HOLDER ADV13


Snap-on ADV13 ミニグリップキーホルダー 久々にスナップオンのバンセールスから商品を買いました。
とは言ってもハンドツールでは無く今回はアクセサリー要素たっぷりのドライバーグリップ型キーホルダー

この手のキーホルダーは10年くらい前は普通に売られていたが、いつの間にか廃番になっていなくなっていた。
でもいつの間にか再販されていた。o(^∇^)o

でもって、今回購入したものはスナップオンジャパンオリジナル?のスモールタイプ!
(米国ホームページではADV13ではヒットしません。)
昔売っていたサイズも同様に販売されているが、キーホルダーとしてはデカすぎかと思い… 実用的なサイズの物を購入しました。

今回、私が買った色はブルーですが、ラインナップは他にブラック、レッド、オレンジ、クリヤーがありました。
価格は¥1,575(税込)
グリップ全長 30㎜(チェーン除く)
グリップ太さ 一辺約21㎜(短)26㎜(長)
重量 13g

Snap-on ADV13 ミニグリップキーホルダー2 使うにあたり昔も今も共通してやらねばいけないところはキー本体を加工しないとキーホルダーと合体出来ないところで実質的にスペアキーを作らないといけないのである。
(マスターキーの加工を失敗すると痛いですから~)

また、昔のものはスタッビドライバーベースのグリップを後から加工がされていたと思ったが、現在のものは専用設計?らしく固定用のイモネジ部分も補強のナットが打ち込まれているところがエライ!です。

とりあえずは紹介まで

2009年4月6日月曜日

個人輸入


個人輸入?
日本でもこの商品は購入可能なんですが、ドイツから と ある商品を購入してみました。
(日本でも買えるぅちゃ~買えるが、結構イイお値段なので少しでも安いところから購入してみる ちゅ~ぅ事で)

もちろんドイツ語なんか解らずweb翻訳を使って英語でのやりとりでありましたが、素直なところ半分くらいしか相手の言っている事は理解できていませんでした。
がっ何とかなるものです(≧∇≦)
日本に送ってくれるか確認し、欲しい物を伝え、住所を連絡し、お金を送金したら送ってきてくれましたから
ホント!インターネットって便利な世の中なのです。

税関で検査されました。 予想外であったのが日本に入ってきた時に税関で中身を開けられた事であった。左画像のシールが開けられた部分の証として再梱包されていたところに貼られていました。
また、通関料¥200と、税金(地方消費税¥1,200)が、徴収されてしまった事で都合¥1,400がかかってしまった事です。
つづきは そのうち 工具のブログにて