2007年10月31日水曜日

XR100モタードのブレーキパッド交換 & 交換方法

メタリカ (Metallico) ブレーキパッド
ブレーキパッドの交換方法 CERAMIC CARBON BRAKE PAD

XR100モタードに取付けするMetallicoメタリカのブレーキパッド
良い ブレーキパッド とは?
使用用途にもよるのだろうが、私的には「自分の思った通りに止まれる!」が大前提。その思った通りにの中には、そのブレーキパッドに慣れる事も必要だろうが、初期の摩擦係数や、肝心のコントロール性など一言でいえない難しさがあります。

ブレーキパッドの中でも発売当初から 噂ではイイ話しか聞かないのが
メタリコ メタリカ のブレーキパッドである。1キャリパー¥8,169(NSR50系は¥6,825)もするのに売れているのは??
メーカーのホームページ を見ると やっぱりイイことしか書かれていない。

但し、このメタリカの残念な点があります。 NSR50系のパッドは本来’93以降のものと、それ以前に分れていますが、前期モデルのもので全て共通としてしまっているところです。多くは語りませんが、純正が分けている以上、別にリリースして欲しいのが素直なところです。(バックプレートの形状が違います。)

xr100モタード・ブレーキパッド交換、交換の仕方方法。工具以外にシリコングリスとスレッドコンパウンドを使用します。
ジクー(ZCOO)のパッドもそうだが、1キャリパー¥8,000オーバーの商品が売れている?らしい… (ZCOOのパッドは残念ながらNSR50系は発売されていないのだが)

そういうことで 前々から試してみたかったのが事実で今回のサーキット走行会の前に交換してみることにしてみました。

右画像はパッド交換方法を載せています。(でっかい画像
(★☆ 注意 ☆★ ブレーキまわりは重要保安部品です。個人で作業する場合は自己責任でお願いします。もし、途中でダメだと思ったらバイク屋で工賃を払いましょう。)
※ブレーキパッドの面取りについては現在の商品( made in japan の物に限る )はメーカーで指定していない限り行う必要は無いようです。

NSR50系のフロントキャリパーは全て作業が共通しています。
ちなみにNSR50,NSR80,NSR-mini,NS50F,NS50R,MBX50,NS-1,XR50モタード,XR100モタード

xr100モタードのブレーキパッド交換用ツール。ケミカルはスレッドコンパウンドとシリコングリスを使います。パッド交換に必要になる工具は非常に少なく、交換作業自体は比較的簡単だと思います。
今回使用した工具を書いておきます。
①マイナスドライバー(大)  ②ヘキサゴンビット5㎜  ③12㎜ソケット ④T型レンチ  ⑤シリコングリス  ⑥スレッドコンパウンド ⑦ウエス です。(①のマイナスドライバーはパッドピンキャップの溝にフィットするものを使ってください。しくると簡単になめますので最悪 キャリパー交換になるかもしれません。)あと あった方が良いと思う道具は パーツクリーナー、真鍮ブラシ、ソフトタッチプライヤー(キャリパーのピストンが動かないとき直接つかんでウリウリ回せます。)くらいです。

パッドを交換して30㎞程乗りましたが、初期制動は明らかに鋭くなっています。
今度のサーキット走行会が終了したら感想はアップします。

2007年10月30日火曜日

品名は ポケットノギス ??
でもこれは単なるスケールです。

アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS)

単純な寸法測定には欠かせないスケールです。

この手の金属スケールについては私も普段はシンワ製のものを使用していたが、素敵な価格に惚れてついつい手が出てしまいました。

Astro PRODUCTSポケットノギス 商品名は”ポケットノギス”になっていますが?
単なるスケールです。(なぜ品名にノギスを使ったんだろう?)
シンワ製の物に比べ多少薄い様な気もしますが、使用上は問題ないレベルだと思われます。
しかし、驚くはその価格!なんと¥120.-

ホームセンターでシンワ製が¥250以上するのを考えれば「超!お買い得」ではありませんか?しかもインチ表示もしてあります。
でもインチ表示の読み方、解らなかったりして… おそらく ○○/64で読むのだろうけど、いちいち分数、凹みます。裏面にはインチ・ミリの換算表が印刷されていますが、使わない?使えない?意味が解らない?

全長:162mmx幅12mmx厚さ0.5mm
重量:10g(実測も同じ10gでした。)
生産国:台湾

価格とクオリティーを考えれば納得です。
実は小さく入ったアストロの刻印がカッコ良かったりして

2007年10月29日月曜日

100円ショップより ちょっと安かった プライヤー

ピットギア(PIT GEAR) マルチプライヤー

先日のナップスのツーリング企画 「Ride & Meet」 に行った時に タナックス(TANAX) のブースでアウトレット品の販売をしていました。
ケミカル品等数種類あったが、その中で目に止まったのが、このプライヤー しかも
100円ショップの税込で¥105より ちょっと安い! 税込の¥100パッケージのブリスター部は黄ばんでいて年期を感じる一品ではあったが、使い方を間違えて壊してもいい品として1個だけ購入してきました。

また、プライヤーでこれだけパッケージを真面目に作っていたなんて知る余地もない。

Pitgear PG-300 マルチプライヤー ホームページで確認しましたら、もちろん廃番になってしまっていました。(=´▽`)ゞ
品番:PG-300
品名:マルチプライヤー(MULTI PLIER)
全長:169㎜ 重量:166g(全長、重量は実測)
当時の価格¥1,100(税抜)

マルチプライヤー と品名を付けるだけあってパッケージの裏面にはしっかりとした特長と使用方法が書かれている。
(その中の特長を丸写し)

特長
  • 多目的機能     「つかむ、つぶす、曲げる、押さえる、切る」などができる多目的機能
  • 実用性が高い     携帯性(ツーリング)、機能性に優れた全長165㎜サイズの実用タイプ。
  • ツーリングの必需品     旅先で、何かの時に応急的な修理や調整に役立つ工具。
  • 強度が違う     純正車載工具と違う信頼性。
    ・素材:高炭素剛[S55C]
    ・焼入れ:完全無酸化熱処理
    ・硬度:HRC43~55
  • グリップ     手にフィットする樹脂グリップだから、滑らずに確かな作業ができます。

確かに純正車載工具から比べたら格段に良いが先に紹介した kowa と同じレベルで、ネプロスチャンネルロックなどには、その機能と性能は及ばない。

廃盤になったとはいえ 商品に「PIT GEAR」の刻印までしっかり打っていることから発売時はバリバリ販売する気であったに違いなかった事であろう。

マジで、超~雑に使い倒すでしょう。
金額から言って何も気兼ねなく使えますからね。
特に叩くシーンで活躍しそうな気がします。m(>o<)m



2007年10月28日日曜日

PB 7680 ピックツールセット
マルチクラフトミニグリップ

PB SWISS TOOLS / PB BAUMANN Pick Tools


持ってて良かったのピックツール 第3弾(最終章)です。
今回はピックツールの中でもコストパフォーマンスに優れたアイテム?メーカーの紹介

PB7680ピックツールセットは一番コストとパフォーマンスに合った物だと思います。グリップのサイズも適正だし、長さもイイ!品番 7680は4本セットで単品は7675、7676、7678、7679の各1本ずつとなります。私の中では かなりお気に入りで使用しているのが PB BAUMANN (現 PB SWISS TOOLS)の物です。

このピックツールの特徴としては先端部分があまり尖っていないので対象物にキズが付きにくいし、刺さりにくいです。(決してキズが付かない、刺さらない訳ではありません。)

もともとこのPBのピックツールは工具店( エイビットツール )とのコラボ品で当時は カラフルなグリップFireRoadsterさんHPより)が存在していた。
確かにグリップの色で先端形状が解るのはいいかもしれない。

品番 7680(4本セット) ピックツール
内容 7675、7676、7678、7679の各1本ずつ

ピックツールについては どちらかと言えば消耗品になります?
(自分が壊したから こう書いています。)
実は画像のストレート形状のヤツが折れたボルトを撤去する時、先端部分を2㎜程もいでしまいました(∥ ̄■ ̄∥)

ピックツールについてはスナップオンのものが最高価格になりますが(まわりにスナップオンを持っている人がいないので何とも言えませんが)ベストかもしれませんね。
さすがにピックルールで¥5,000オーバーはどうかと 持っているステイタスは有りますが…

PB7678ピックツール125°タイプ ピックツールの中でも使い勝手が一番良いです。
ちなみにPBのピックツールはバラでも購入できるのがうれしいところです。(形状にもよりますが1本¥700~¥900くらい)
つぶしたら また新しいのを買えばいいのです。
でっ圧倒的に使用頻度が高いのが品番7678の125°のタイプです。

ピックツールについては この PB BAUMANN がコスト、商品の出来を考えてもやっぱりおすすめです。

2007年10月27日土曜日

IPS PH-200 ソフトタッチ プライヤー
対象物をキズ付けないジュラコン樹脂がウリ!

IGARASHI PLIER'S SOFT TOUCH

プライヤーの革命品?IPS のソフトタッチの紹介です。

IPS PH-200 ソフトタッチプライヤーは一流工具とは言わないまでも使う側にとっては最高の工具です。プライヤーで掴んでも相手にもキズが付きません。まずこのメーカーIPS 私は全く知りませんでした。知っていたのは「ソフトタッチ」の商品名のみ、意外にこんなものです。
五十嵐プライヤー・ホームページ
ホームページを覗きに行くと会社名の通りプライヤーがメインアイテムになっている。(新潟って工具製造メーカーおおいなぁ~)
会社が大きいのか?小さいのか?解りませんが、ホームページを見る限りでは非常に真面目な仕事をしている様に思えたのは私だけ?

品番 PH-200
品名 プライヤ
全長 203㎜(実寸) 実重量 259g 価格¥1,000前後
(made in japan がでっかくパッケージに印刷してあります。)

この商品の特徴は挟む対象物を柔らかくつかめるのが売りである。
通常 傷が付いて困るものは金属プライヤーでつかむことは出来ないが、ある程度の固定であればこのプライヤーで傷を付けずに つかむことが出来ます。
例えば、エンジンオイル注入口のオイルフィラーキャップ、ブレーキキャリパーのピストン等、今までプライヤーでつかんで回したり引っ張ったり出来なかったところが結構ウリウリ出来るのです。
※ 相手が樹脂の場合は力加減が必要です。

プライヤーとしては普通のフィーリングだが、くわえる部分のジュラコン樹脂のおかげで商品価値が、ぐっと上がり満足度100%である。
このソフトタッチプライヤーって7種類もあったんですね。全く知りませんでした。

※私の失敗談です。熱いものをつかんではいけません。樹脂が溶けます。
でもこのプライヤーのいいところはジュラコン樹脂部は別売しているので交換すれば、半永久的に使える事です。

おすすめです。ホームセンターでも売っているはずです。

 
2007年10月26日金曜日

軽快にクルクル回る
ミトロイTSP-2 スピードTハンドル

MITOLOY T型レンチの早回し機構付き

先日 柏でお仕事があったので帰りに ファクトリーギア本店 に寄ってきました。

平日の夕方、しかも雨降りだった事もあり店内はガラガラ
メンバーは仕事仲間の工具好き4人…… (工具ヲタク4人ともいう)

仕事柄 接客がメインのお仕事をしている私は、ココのお店での接客アプローチは積極的で好感が持てる店であったのだが今回のタイミングではスタッフが2名しかおらず、かなり忙しそうであった。(忙しそうなのは接客ではなく雑用が忙しそうだったが…)アプローチは受けずじまいであった。

あ~でも、こ~でもなく あっという間に1時間が経過

欲しい工具はあげたらキリが無く、お金の成る木は持っていないので買うのは、欲しい中のごく一部だけ、冷静に考えて本当に必要??と思える中から今回は

ミトロイT型スピードハンドル MITOLOYの早回しT型レンチ(スピードTハンドル)の1/4インチモデルを購入
品番はTSP-2
品名 T型スピードハンドル(早回し機構付き)
全長:220㎜   ハンドル幅(全幅):160㎜
シャフト径:8.0㎜
グリップ径(ローレット部):12.35㎜ 重量:193g
購入価格¥2,350

1/4インチ(6.35sq)のT型レンチは以前からコーケンのものを狙っていたが、コーケンのレンチのしなりが大きいのにためらいを感じていたので、今回のミトロイ製品に期待して購入!

ソケット差し込み部のボールも不可もなく、外見のフィニッシュも特に不可も無くといった感じでそんなに悪いところも無いが、いいところも無しといった感じです。
早回し機能の空回転はすごく軽快に回ります。

T型レンチ系は自分的にはネプロスのものが最高!だとは思っていますが、値段を考えるとぶっちゃけおすすめできません。

で、ファクトリーギアで買い物を済ませたその後、足を伸ばして原工具までいこうとネットでホームページで営業時間を検索…営業時間 9:00~18:00 おい18:00時って午後6時だろ 今時の小売りで、午後6時で店閉めるのはね~だろ ε=(。・`ω´・。)
ちなみにホームページを検索したのが18:15頃でした。すでに閉店した後ですね。(T-T )( T-T)


2007年10月25日木曜日

XR100モタードの左ステップもショート化すますた。

これで左右共ショートステップになりました。

サーキットの走行会 以降バンク角対策として 右側のステップは早々にショート加工 をしたが、11月3日(土)の走行会に向けて左ステップもショート化を実施。


xr100 Step1前回の右側のショート化から考えれば 削れている部分が無いので不要な部分を切取った後に曲げる作業が多少大変であったが「まあまあ うまくいったかな?」のレベルです。
画像は不要な部分を切った後、曲げて、溶接したものをベルトサンダーで磨いたもので塗装する前のものです。
(今回もいちおう さび防止の意味の塗装をしておこうと思っています。)

あっ ちなみにステップ単体で作業しないのは組み込みの際スプリングが尋常ではない程 堅かった為、バラすと組み込みの際に非常に苦労するためです。

xr100 Step2 黒色で塗装してしまえばある程度ごまかせます。
(o-_-o)  …失敗しました。
いつもの通り垂れるまでの厚塗りが大好きな私はスプレーをドバ~っと吹きかけましたが、マスキングが甘く プレート側まで塗ってしまいました~ぁ。
まあ このくらいは ご愛敬ということで ( ̄ロ ̄lll)

xr100 Step3 今回の加工で左右共ステップの加工は終了しました。
後は実際にサーキットを走行してどこまでバンクさせられるか?イヤイヤどこまでバンクした時にステップがするのか?(今度は なんかコケそうな気がします。)
久々に半日壁にヨッカケ仕様です。(≧∇≦)

結果は走行会後にアップいたします。


2007年10月24日水曜日

OHニューな ヘルメット と ブーツ を新調

アライ プロファイル今度の走行会に向けてヘルメットとブーツを新規に購入
ヘルメットはアライ プロファイル(PROFILE) を選択!

なぜ最高峰のRX-7RR4を選択しなかったと言いますと
①値段が高い
②ディフューザーがウザイ 以上です。
(基本的に個人の感覚、満足度、使用用途、予算ですかね。)

プロファイルの良いところは、内装が さわやかの仕様に出来ていて 今、最も買いのフルフェイスヘルメット?です。
ディフュザーについても小さいものがついてはいるが、このレベルはむしろ我慢すべきのサイズであり、夏場にも使うヘルメット、通風効果は高そうである。
但し、後ろ側から見えるサイドダクトの張り出しが実物は画像以上に張り出して見えるのがちょっといただけないところではある。

ガエルネ(gaerne)のG-RSブーツは、ガエルネ(gaerne)のG-RS (いちおうレーシングブーツです。)
このブーツはバイク用品店の担当者のイチ押しの お薦め品で、試し履きをしたら「履きやすい事なんの」でしたので 決めた逸品です。
(会社の女の子の言葉を借りれば ぽっちゃり形?)普通に言えばデブの私は、ふくらはぎが太く、ある程度ふくらはぎ部分がゴムで伸びるようになっている この構造のおかげで後ろのチャックが閉められる。また、最後のバックルでの固定が強い味方である。(オフブーツの様な感じではあるが…)
先端のブーツスライダーは標準で樹脂(黒)がネジと一緒に付いてきます。
スライダーは補修品の購入が必要かもしれません。(ミニバイクはバンクセンサーと同じくらいブーツスライダーを擦ります。)

コレで今度の11月3日(土)は走行会に参加する予定です。
でも ホントに休み取れるかな… (´・ω・`;)

2007年10月23日火曜日

今の悩みは、その日の出来事がすぐにアップ出来ないこと

平日でも行楽シーズンの日光には行くモンじゃない!

いろは坂は(登りだけで)1時間30分はかかりました。

理想は尾瀬のハイキングコースであったが、残念ながら時間の都合上断念!

その代りではあったが、秋の紅葉を楽しもうと日光に出かけてきた。
10月22日(月)の平日にもかかわらず大渋滞!ε-(;-ω-`A)
修学旅行の生徒もチラホラいたが、基本は年配者が多く 観光地は大人気!?

Kegonnnotaki 基本 平日しか「移動」「遊び」をしない(出来ない)わたしにとって苦痛だったのは言うまでもない。
いろは坂は有料道路出口から混んでおり登りだけで1時間半以上の時間を費やした。

今回はいろは坂の明智平でロープウェイで展望台まで行って素敵な景色を見に行ったが、ガスっていて残念な景色であった。
その中でも一番まともに写っていた一枚(中禅寺湖に華厳の滝)
ちなみに紅葉のもっとも素敵な時期はもうちょっと後の10月末頃~11月初め かと思います。

帰りがけに 宇都宮で餃子 を食べて帰ってきました。 (ちなみに睦町店です。)
ここのチェーン店は営業時間に注意です。閉店時間が早いです。
味については、個人の味覚が違うので何ともいえませんが、私的には普通でした。
それよりも驚いたのが価格で 2人で行ったのですが、餃子4人前とライス2個で
¥1,080 なんて安いの!家の近くにもチェーン店 出来ないかな?
2007年10月22日月曜日

なんだかんだ言って きっかけ作りは必要なんですね。

ナップスのツーリング企画「Ride & Meet」に行ってきました。

10月21日(日) 箱根ドライブイン”湯河原峠”で開催された
二輪用品販売店 ナップスが主催する。「秋の箱根ツーリングに行こう」企画
Ride & Meet に行ってきました。

当日は朝 早めに10時に現地に着く様に7時に出発。
最近の朝晩は冷え込むようになり当日の箱根はもっと寒いだろうと予想して出発したが、時間が経過するごとに気温がぐんぐん上がって野外でおこなうイベントとしては絶好の日和となった。

このツーリング企画に参加するのは初めてであったが、内容はメーカーによってマチマチであり。ただ単に商品を紹介するところ、新商品を持ってきているところ、アウトレット品を販売しているところ等あり、初めて行った私にでも まずまず楽しめる内容であった。
言うならば小(mini)モーターサイクルショー?

以下参加メーカー(順不同)
アールズギア・レイト・山城・IRCタイヤ・パワーエイジ・エヌマチェーン・タナックス・ゴールドウイン・SHOEI・ピレリ&メッツラー・OHプラン・ミスターグリップマン・岡田商事・アールエスタイチ・ブリヂストン・モチュール・アクティブ・サンスター・XADO・DAYTONA・Arai・ワコーズ・PIAA・HYOD・N-project・コールマン・ナイトロン・プロト・ドーケン・シューベルト など

こんな楽しい企画毎年やって欲しいです。
イベントは10時スタートであったが、10時半頃にはバイクは300台くらいになっていた。おそらくピーク時は500台くらいに…
すげ~!

2007年10月20日土曜日

今度は11月3日(土)開催です。仕事休めるかな?

トミンモーターランド サーキット走行会

POSH Tokyo ショールーム主催
サーキット走行会が11月3日(土)に開催されるようです。
興味のある方は是非!!

詳しくはホームページ

それに向かいヘルメットとブーツの買い換えを検討中!
修理したブーツはダメだったです。(ブーツの修理の様子
2007年10月19日金曜日

ちょっと ひと息!ACdelcoのコンビ?
nepros NMS2-10 コンビネーションレンチ

nepros NMS2-10 Wrench, Combination, Length-Novelty goods


AC Delco ノベルティーgoods  へ~ こんなのあったんだ!

今回はネプロスのコンビネーションレンチでAC Delco のノベルティーグッツ?を紹介
ACデルコ代理店が製品拡販のために作ったと思いますが、いつ何のキャンペーン?販促?販売するために作ったかは不明。(バイク用のバッテリーでは無いと思います。)

ネプロス& Acdelcoノベルティー NMS2-10のコンビネーションレンチ。おそらく4輪バッテリー輸入業者が商品の拡販の為に作ったものこのコンビネーションレンチはオークションで仕入れましたが、今でも売っているかも知れません。
出品者は相当在庫を持っていた模様。

安かったので半分使い捨ての気持ちで購入しました。
ちなみに表裏いっぺんに写っているのは画像の切った貼ったの加工をした訳ではなく、2本持っているという事です。(´-ω-`;)ゞ
やっぱりダメ買いですかね?

ベースはNMS2-10のコンビネーションレンチ(10㎜です。)
品番が刻印されている位置に「AC Delco」が打たれているだけでレンチとして使うには通常のネプロスのコンビネーションレンチとなんら変わらない。

ネプロスのコンビネーションレンチはふだん仕事でも使用する時があり、かなり好感触のレンチで新品時は本当に「ぴかぴか」のクロームメッキ仕上げがお気に入り。
でもメッキ商品はいつかはメッキが剥がれるんだろうな…

2007年10月18日木曜日

スナップオン FHOF936 3/8sq シールドヘッド
オフセット フレックスハンドルラチェット

Snap-on Ratchet, Sealed, Offset Flex-Handle, 9 15/16"

スナップオンの現行品ラチェットのほとんどはシールドヘッドタイプになっており、外からゴミや砂等が入りにくいように設計されている。
まあ、シールがOリングよりはマシ?だが、このシールのおかげでスナップオンのゴリゴリ感は生まれてくるのである。(スプリングの影響も大きいかもしれない)

ゴリゴリ感はいいのだが、ひどいのは本当にラチェット?
(ブレーカーバーじゃないの?←これはウソ)と思えるほど空転トルクが大きく両手を使っての作業が必要になる場所も少なくない。
また、商品によってのバラつきが多いのも事実で、商品が良いのか?悪いのか?何とも言い難いところはある。(特にラチェットはバラつきは多いです。)本当に世界のトップブランドメーカーなのか?

まあ それはさて置き

スナップオンfhof936ラチェットレンチ今回はスナップオンの FHOF936ラチェットレンチ
品名 Ratchet, Sealed, Offset Flex-Handle, 9 15/16" (←インチをミリに直すと252.4㎜?だが)主な仕様  ギヤ数36枚  全長240㎜(実寸およそ)重量329グラム(実重量)

見ての通り湾曲したオフセットタイプの首振り!
この形状を見た瞬間から「欲しい!」から始まった。
「このラチェットはどんなシーンで登場するのか?」いろいろ想像してみたりしながら… と思っていたら買っていた。いつもの悪い癖ですね。(´。` ) =3

この素敵な形状から空転トルクが重いのなんて 想像とか 想定などはせずに買った。(だって一目惚れですから)
でも、やっぱり買った後で後悔するが、空転トルクは重かった。ε-(;-ω-`A)
ネプロスや、ファコム、ハゼットのラチェットの空転トルクの軽さから考えればあり得ない程の重さである。
流石と言えばいいのかスナップオンのシールドヘッドである。

で、肝心の使用感についてはノーコメントである。
もったいなくって使えない…
(このラチェットじゃないと使えない場所に出会っていないのが本当のところです。)
また、首振りのヘッド部が固定できずフリーに動くタイプの使用感はマイナスイメージ(以前のネプロス記事)を持っていますので どうかなと…

2007年10月15日月曜日

スナップオン T936,FC936
1/4sq,3/8sq シールドヘッドラチェットレンチ

Snap-on T936&FC936 Ratchet, Sealed Head

スナップオンのラチェットレンチで最もスタンダードなタイプで小さいサイズ
スナップオン特有のゴリゴリ感が少ないのが
このT936とFC936でそれぞれ1/4sqと3/8sqの紹介です。

T936 Ratchet, Sealed Head (High Strength), Standard Handle
FC936 Ratchet,Compact Sealed Head (High Strength), Short Handle

スナップオンFC936,T936シールドヘッドラチェットレンチ まず何が言いたいかといいますと同じボディーを使用していてもスクエア角のサイズが変わると呼名が変わる事です。(あまり英語でグチャグチャ書かれても意味不明ですけど…)

使用感としては1/4サイズのコンパクトさからくる取り回の良さはgoodの一言ですが、同じボディーでスクエア角が違うラチェットはこの2本だけ見ていると非常に違和感を覚えます。

T936(1/4)の方はスクエア部が小さく「頭でっかち」に見えますし、
FC936(3/8)は その逆でヘッドがコンパクトに出来ていて小さくスクエア部が恐ろしく でかく感じます。

でも決してこのラチェットは 他の1/4ラチェットと比べてもヘッド部が大きい訳では無く並べて見ていると そう思うだけかも知れません。
ただ、解ってはいるもののグリップの細さからくるトルク(固く締まったネジ)が必要な場合は不向きなのも事実

※スナップオンのラチェット選びのポイント
1.グリップのデザインとサイズは基本中の基本なので割愛します。
2.ラチェットのカリカリ感の空転トルク(自分のフィーリングに合っているか)
3.ソケットを固定するボールの固さ(抜き差しに問題がないか)


使用感は?
さすがはスナップオンのスタンダードモデルと言いたいところですが、
T936は何も違和感が無く普通に使えちゃいます。
FC936についてはソケット保持用のボールの出っ張りなのか、スプリングの堅さなのかイマイチです。(8㎜とか10㎜のソケットの抜き差しは力を入れないと差せませんし、抜けません。) 固いです。(;≧皿≦)。゜°。
空転トルクについては ほとんど変わりません。

1/4ボディーの3/8スクエアラチェットを持つ理由としては、コンパクトなラチェットが欲しくなる事はご理解いただけると思いますが、世界的に見てソケットのドライブサイズは3/8スクエアが中心に作られているので3/8ではラインナップが有るが、1/4ではラインナップが無い場合が有ります。(例えばプラグレンチ)
アダプターを使うとダイレクト感に欠けますし…

でもズバリ「ファコムのスペシャル品」の方が使いやすいです。(ちゃんちゃん)

2007年10月14日日曜日

いろいろありましたが、ほぼ元通りになりました。

XR100モタード しばらく調子よく乗れますように(人●´ω`●)

xr100 クランクケースのオイルライン追加加工。硬質樹脂をクランクケースの溝に合わせ作製し、たたき込んであります。My 100モタは10月12日(金) 秩父までの走行である程度 復活出来たのが解った。

その後、クラッチの不調は修理(正確にはクラッチアウターのシム調整)しました。
このホンダ縦型エンジンのクラッチ本体の固定方法(取り付け方法)はっきり言って良くありません。設計が古いのが事実なのでしょうがありませんけどね。
なんといっても、スプラインワッシャーとサークリップで固定するだけですから ε-(;-ω-`A)
XR100モタードエンジン。このオイル通路が奥に行くほど細くなっていて作るのは完全にワンオフのハンドメイド

あえていえば問題?はエンジンを組み直した際にキャブセッティングが若干ずれたような感じになっている事ですね。
キャブセッティングについては再調整が必要です。

先日お伝えしたオイルライン変更の画像を今回のエンジン総バラ時に撮影しましたのでUPしておきます。
XR100モタード、オイル通路の拡大クランクケースシリンダー側
硬質樹脂をオイルラインの溝の形状に合わせ作成し(ポイントは外れ防止のために少しきつめに作ります。)、オイル漏れを懸念し、科学の力(液状ガスケット)を借り、クランクケースに打ち込み壁を作成しています。

また、大容量オイルポンプの説明書には2㎜~2.5㎜とされているオイルラインの穴加工もシリンダーベース側が4㎜の穴が開いている事から勝手に4㎜まで拡大しちゃいました。

XR100モタード、オイル通路の拡大クランクケースクラッチカバー側この加工をする事により今までクラッチカバーを通過するオイル量は全体の10%位(予想です)であった物が100%クラッチカバーを通過するようになります。
武川のマグネシウムクラッチカバーはオイルフィルターが標準で装備されていますが、これでエンジンオイルのすべてはオイルフィルターを通過し、油温が上がればサーモスタットが作動し、オイルクーラーにオイルが流れるようになりました。
d(≧∀≦)b

2007/02/15 オイルクーラー取付けの記事へ


XR100モタードのカスタム・改造とバイクいじりの工具

”xr100で遊ぶ?” もおかげさまで40,000HIT

おかげさまで 40000HIT 達成です。    ありがとうございます。

2007年10月13日土曜日

S・K(エスケー)超ロングタイプのピックツールセット? でも品名はピックアップセット

S・K ピックツール (Pick Tools) S・Kのピックツールセット発売元は原工具さんです。超ロングタイプのピックツールセットで奥まった場所に使うにはもって付けかもしれませんが、コレだけ長いものはなかなか登場する場面がありません。

今回はSK(エスケー)のピックツールです。

SKは千葉の 原工具 で扱いがあり、それ以外では扱っているところが無く(私の記憶だけかもしれません)日本では超マイナーなメーカー?ですよね。ヽ(*’-^*)。

品番 90353  品名 ピックアップセット
価格?(¥2,500くらいだったと記憶しております。)

このピックアップツールの最大の武器はその全長です。
(タイプにもよりますが245 ㎜~250㎜の長さです。)
奥まった場所には必須アイテムです。
(でも購入して2年以上経ちますが1回も登場した事が無かったりして…)

また、このピックアップツールはファーストアイテムとしてはやめておいた方がよいです。
通常で使うには全長からくるところが大きいですが、細かい作業、至近距離には尋常でないくらい 扱いにくいです。

マックツールで同じ物が 4-pc. Hook And Pick Set  として販売されています。
工具ってどこで作っていて どこが本家なのか?全く解りませんね Oo。。( ̄¬ ̄*)


2007年10月12日金曜日

今日はサクサックっと秩父まで行って帰って来ました。


9時集合!(私は遅刻5分 モジャ君ゴメンナサイ!)

やっと100モタのエンジンの組み直しも終わり

xr100モタードあしがくぼ道の駅にて会社の同僚のモジャ君とテスト走行も兼ね 会社のモジャ君と一緒に秩父まで行って来ました。

(モジャ君の6Vモンキーと私の100モタ→)

途中で栗拾いポイントにも寄るが、残念なことに収穫は1個と散々たる物であった。(恥ずかしいので画像はなしです。)
11時過ぎに 道の駅 あしがくぼ 到着
早速 ちょっと早い昼食(ここの食堂のそばはおすすめです。)
食べ終わったら 一服して帰路へ
解散13時30分

今日は出発してすぐキックペダルのネジの締忘れがあったり、クラッチの不調でギヤが入りづらかったりはあったが、行って帰ってくるには問題が無く楽しい1日でありました。

2007年10月11日木曜日

ベアリングの圧入は かなり適当(いいかげん)なクリアランスであった。

XR100モタード エンジン組立て開始!

100モタ のミッション・ベアリング交換

を行ったのだが、その作業をしていて愕然とした事が、解ったのでお伝えしておきます。

xr100モタードのクランクケース&ベアリング画像1結果から先に言ってしまえばミッションのベアリングの圧入は相当に適当(いいかげん)なクリアランスで出来ていた。(圧入されていた)
場所によっては、「溝にはまっているだけ?」のところもあり、いつベアリングが抜けてもおかしくないはめあい寸法であった。

その圧入が緩い場所はベアリングがケースの溝の中でクルクル回った傷もあり、その状況を見て相当にショックであった。(ちなみに

本当は新品のクランクケースに交換したかったのはヤマヤマでしたが、予算の関係が一番大きかったのが素直なところです。(なるべく安く仕上げたかった。)

xr100モタードのクランクケース&ベアリング画像2また、新品ケースのはめあい寸法を考えると新品を注文しても仕様変更が無い限りユルユルのはめあい寸法の物が来るのは間違えないと思い、前回のブログでおこなった、パーマテックスの ベアリング接着剤 の塗布と抜け防止のポンチングを行ない状況を見ることにする。(異常なくらいポンチを打ちまくりました。 マックツールのポンチ おすすめです。)

今回のバラすとき唯一であったが、以前この接着剤とポンチングを行った場所が、ベアリングを抜くのに一番力を必要とした。(が、それでも自分が考える圧入のはめあいから考えると弱めである。)
今回のベアリング交換箇所は4カ所しっかりはまっていて欲しいのだが…
これ以上何処か壊れて欲しくないのも素直なお願いだったりして

2007年10月10日水曜日

クロスミッションの補修部品を取寄せして
「これマジですか?」

100モタ用 SP武川 クロスミッションは仕様変更されていました。

XR100モタードのスターターギヤの割れ で補修部品を注文する時にカウンターシャフトも(熱で歪んだのかクランクケースから抜けてこなかったので)一緒に注文していた分が入ってきた。

XR100モタード SP武川 クロスミッションのカウンターシャフト!仕様そのものが変わっていた事にビックリです。「ん…何か違う!」

目視でもその違いは明らかだが、やっぱり私が使っていたクロスミッションはクランクケースに当たる設計だったんだと

ベアリングに当たる位置からスプロケットの固定ワッシャまでの寸法は約3㎜は違う!(スプロケットの固定ワッシャより先が長いのは全く関係無いです。ここの位置はストッパー部があればイイだけで長くても、短くても影響はなしです。)
画像の中にあるはあたりが強かったのか色の変色がみられます。

xr100モタードのクロスミッションカウンターシャフト部クランクケース外はチェーンがガリガリ当たって削れています。
武川に連絡してチェーンとスプロケットが接触すると確認したのだが、「組み方が間違えているんじゃないですか?」の言葉で逃げられたのが悔しいです。
(よくよく考えれば、ミッションの組間違えってあまり考えられないではありませんか?組間違えていたら それこそギヤ同士が噛んで欠けるか、ギヤチェンジが出来ないかどちらかじゃね~)

クレーム扱いにするか しないかは 別にして質問した時に品番(もちろん旧品番)まで言って問い合わせをしているのだから仕様が変わっている事は説明して頂きかったです。

2007年10月9日火曜日

また「百聞は一見にしかず」です。
早く導入しておけば良かった

DAYTONA エンジンメンテナンススタンド


なんだか今更 導入しても…   と思っていましたが ∑(0д0)

今回の エンジンメンテナンス の際に思い切って便利goodsのエンジンスタンドを導入してみました。

デイトナ エンジンメンテナンススタンド今までは段ボールを敷いて その上に10インチタイヤや、木を さらに敷きエンジンをいたわりながらの作業で、特にクランクケースから生えているシャフトには細心の注意を払いながらの作業であった…

このエンジンスタンドはホンダ4mini系 モンキー、ゴリラ 横型エンジン ape、xr縦型エンジンに共通して使えるタイプで、エンジンを寝かしたり、立てたりして使用できるのがウリの便利品である。

デイトナ 品番 62185 メンテナンスエンジンスタンド 価格¥11,550(税込)

実際に使用して、このエンジンスタンドは、明らかにあった方が良いです。
思いのほか、スタンド本体が安定していて滑らないことが大きなポイントとなっているのでしょうが、ボルトを緩める、締めるが、何も気にすることなく出来てしまうのです。また。エンジンの角度を変えての作業も楽勝で、何でこんなにイイものもっと早く使っていなかったのか後悔したほどである。
(但し、スタンド以外に固定する為のM8x30位のボルトを用意する必要があります。)

高いか 安い かは個人の判断
私は これ以降 絶対に使って分解 組立て作業をします。
でも、こんな でっかいの エンジンメンテナンスが終了したら どうやって管理したら良いのでしょうか(笑)

2007年10月2日火曜日

ape50,ape100,XR50モタード、XR100モタード
ホンダ縦型エンジン共通のオイルシャワーヘッドカバー

JRP 油冷シリンダーヘッドカバー

このパーツは視覚的効果は全く有りません。エンジンにとって優しいパーツ?

xr100モタードに取付けしたJRP オイルシャワーヘッドカバー。一応専用のオイルラインを使用していてカムシャフト、ロッカーアーム、カムチェーンにエンジンオイルを噴射させ効率よく潤滑&冷却をさせる見た目のカスタムから考えると、装着後は ほとんど見えなくなってしまうので視覚的効果は薄いですが、このパーツは小排気量エンジンのネック?であるエンジン回転数を上げて走行しないといけない時に、効率的にカムシャフト、ロッカーアーム、カムチェーンにエンジンオイルを噴射させ冷却、潤滑させる事によりエンジンの耐久性を向上させるヘッドカバーであ~る
ノーマルのヘッドカバーはシリンダーヘッド部のカムシャフトホルダーでオイルが塞き止められていてヘッド周りのオイル流量が少なくチューニングエンジンでは、熱ダレや焼き付きの可能性が発生するらしく、特にカムシャフトについてはこのHONDAの縦型エンジンはヤバイらしい… ほんとかなぁ~
xr100モタード用JRPオイルシャワーヘッドカバーのオイルライン&ブリーザーパイプ取り出し部分明細画像。表面の仕上げがサンドブラストみたいな仕上げになっていて汚れが付きそうなのであまり好きな表面ではありません。
それとイコールなのかは解らないが、焼き付き対策のひとつでSP武川のスーパーヘッド・ステージ3のカムシャフトはベアリング駆動に変更してあり、ロスの排除とパワーを追求している。

メーカーは JRP(JAPAN RACING PRODUCTS)
品番 01115-HKN40-00
品名 油冷シリンダーヘッドカバー
価格 ¥15,540(税込)
現行品は塗装タイプに変更されているようです。
(私の使っている物はショット仕上げ?の渋めのタイプで、見た目はこっちの方がイイと思うのですが…)

ヘッドカバーの内側にオイル噴射口は6個開いてあり、カムシャフトに3個、ロッカーアームに2個、カムチェーンに1個に割り振られている。
オイルが噴射すると言ってもえらい活きよいよく噴射すると思ったが、自分がパーツクリーナーを通路にかけてのテストでは「垂れる」と言った表現の方が正しいかも知れない。

このヘッドカバーの他の良いポイントとしてブリーザーの取り出し口が設定されているところで、熱くなったオイルの蒸気がヘッドカバーの一番高い位置から抜けるところだが、ヘッドカバーからのブリーザー排出向きが適正でない?為かブリーザー取り出しを付ける場合は オイルキャッチタンク も必要となる。(ブリーザーキットはオプションだが、もしブリーザーキットを取り付ける場合はSHIFTUPの物を買った方が安上がりである。)

結果的に、オイルシャワーヘッドを付けて良かったのかは解らないのが素直なところである。このヘットカバーが原因で他の部品が壊れるとも思えないし…

しかし、このオイルシャワーヘッドをアルミ削りだしで作ってしまう shifutup さんのコスト計算はどうなっているのでしょうか?
私が購入したときはまだshiftupさんは商品を発売してなかった(会社自体がまだ無かった)ので仕方がないですが、クオリティーと価格から見れば絶対におすすめはshiftupの方です。

@pes,life さんで紹介しているヘッドカバーは同じJRP製の物ですが、ブリーザーの取り出しの向きが違っています。オイルホースの取り回しには問題は有ると思われますが、この向きの方がブローバイの排出が少なそうで良よさげです(´ヘ`;)

2007年10月1日月曜日

ライル キャブレター ピン ツールは
意外な事に使用感はgood!なんですけどぉ~

ライル (Lisle) Carburetor Pin Tool


今回もどちらかと言えば便利ツールになります。

気の利いた工具ショップに行くと小汚い赤いパッケージが陳列されているコーナーがあり、そのパッケージも今時珍しいスキンパックを使用しているメーカーが有る。
何に使う工具なのかは外から見る限りそのほとんどは解らず、コレらは何に使うのか??の道具がいっぱい

ライルのキャブレター ピン ツール その中に、この商品は置いてあります。
ライル(Lisle)Carburetor Pin Tool 
価格¥1,500位
(生産国:アメリカ?) 
品番 46500

今の商品名はキャブレターピンツールになっていますが、私が購入時は品名こそ覚えていないものの「電気配線のピックアップツール」として販売されていました。

まあ、どちらにしろ違う用途で使用しているのが実情である。

ライル キャブレター ピン ツール使用方法としては、スプリングを縮める感じでノブをつまみ先端のフックに対象物を引っかけて作動させます。
このツールには先端部分に小さいフックがあり、そのフックとボディーのV字の凹部で対象物をつかみ作業時に使用しています。

それ以前は、ラジオペンチなどでつかんで引っ張っていましたが、このツールの方が確実です。

でも割ピンを使っている場所は程々あるものの β(ベータ)ピンを使っている場所は少ないのは事実。
登場頻度も少ないのは事実ですが、確実に対象物をつかんで作業を進める事の出来る結構侮れないいい工具です。
ラジオペンチなどの作業では、つかみそこねた場合βピンに傷が付きます。(たいした傷ではないですが… このへんてこりんな工具かなりおすすめです。)
バイク製造メーカーも整備性を考えるなら割ピンをやめてβピンを多様してもらいたいです。βピンならそのほとんどが再使用可能ですからね。

この工具 ワールドインポートツール (ホームページ中のずっと下の方に有ります。スクロールさせて見てください。)で¥600(税込)で販売されています。
…ってことは台湾ツールか?

尚、この商品はストレートでも販売されているようです。¥890(税込)
しかも品番は19-46500で46500はライルと一緒です。
(ストレートは台湾から直接買っているのだろうから、同じ品番を使うなんてチャレンジャー?)