2021年12月9日木曜日

Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 やっとこさ 来た~!

Buddiesman (ブッディズマン?ブディズマン?バディーズマン?バディズマン?バーディスマン?) のギア雲台GH-2がやっとこさ販売され注文しました👍


Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 の梱包箱
注文したのはいいのですが商品出荷後、税関で引っかかって1ヶ月経って荷主へ商品が返却されてしまう出来事が勃発。

既に1ヶ月経過している事から再発送はDHLかFedExでお願いをしました。そしてFedExで発送してもらうも、また税関で引っかかり荷主へ戻り、3度目の正直じゃないけど3度目の発送でやっと手元に届きました。
Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 梱包箱別角度から
※税関で引っかかっていた理由は液体が、なんチャラになっていましたが良く解りません。(水平器の水か、本体の中のネバネバグリス?の事なんでしょうけど…)

中国の深センからだと まともに来れば1週間かからずにやってきます。(それでも 早くAmazonで扱って欲しい ものですね。)

Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 箱の中から取りだしました
商品は10月31日に注文し、12月8日に到着しました。
2度に渡る返却と3度目の発送で同じ箱だったのでしょう。中の化粧箱は可愛そうな感じで少し拉げていました。
まぁ、中の梱包材はしっかりしたスポンジでしたので流石に中身は問題なかろうかと…
ひょっとしたら日本初上陸かもしれない(笑)

Buddiesman GH-2 と SWFOTO GH-PRO 3way ギア雲台の外観比較
では開封~!

最初の第一印象は
「コンパクトで軽い!」ほぉ~っ いいねぇ~ 
コンパクトはコンパクトだったのですが、実重量は649gでした。(見た目より質量あるのかな?) それでも軽量な方ですね。
※別に持っているギア雲台は SWFOTO GH-PRO+ は749gなので100gの違いがあります。
SUNWAYFOTO GH-PRO II ギア雲台 本体

個人的には SUNWAYFOTO GH-PRO II ギア雲台を一時は購入しようと考えいましたが、片持ち構造で、重量もそこそこあり一部ギアが丸見えなのもどうかと思い止まりました。


Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 正面Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 左225°回転
Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 左45°回転Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 左135°回転


以下が触って、触っての初期使用してのレビューなります。

いいと思ったところ
Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 クイックシュー取り付け部
・アルカスイス互換サイズ(シュープレートは付属なし)
・シュープレートの固定はレバークランプタイプでクイック操作が可能。幅調整も可能で閉め忘れによるがたつきは発生しない。
・トップパンはギヤでスムーズな調整が可能。
・左右、前後チルトともギアの動きは至ってスムーズで回転は軽いです。
Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 左右、前後調整ノブ
・早回しチルトレバー(クランクハンドル)が意外に操作しやすく、早回しも楽々。また、左右の調整時の水平位置はレバーの位置で憶えておけば良いので屋内では水平出しは簡単に出来ます。
・水平器がベースパンにも付いていて水平取りの参考になる。
・デザインがシンプルでいいと思います。

ダメと思ったところ
Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 のベース部にある水平器
・値段が高い。本体4万弱します。
・ボディーがしなる。→ 実際にはボディーはしなりませんが、可動部分のクリアランスとギアのバックラッシュが重なって気になるほど動きます。この辺はSWFOTO GH-PROの方が優秀。設計か加工技術か?(撮影に影響はほとんどないです。)
・前90°、左90°調整ですが、あと5°、前95°、左95°調整出来れば完璧だったと思います。→ いつも三脚が真っ直ぐ立っているとは限らないのです。ちょっとだけ余裕を!

Buddiesman GH-2 3way ギア雲台 左90°チルト出来るのが素晴らしい
追加して欲しい機能
・ギヤロックの解除機能。左右、前後の調整時、固定されているギアは解除出来た方が便利。
今の早回しレバーを廃止して、引っ張るノブ構造に変更。引っ張ってロック解除。押し込んでロック。これが出来ればメチャクチャスマートです。*内部構造知らないんで勝手に書いています(笑)

もっと使い込んでみないと何とも答えを出しにくいですが、自由雲台のように捻る、倒す、引くと、雲台自体が動くのがちょっといただけない。
まぁ、被写体がブレなければそれはそれでOKなんですけれど…