たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)
TORXレンチはインチ・ミリ共通工具ですが、
ハーレーいじりと言う事でインデックス(カテゴリ)はインチ工具にも入れさせて頂きました。
今回の紹介はトルクス ビット ソケットになります。
BMW程ではありませんが(現行車のBMWは、すごい使用率です。)、ハレーも最近の車輌ではトルクス化が進みこのトルクス工具は必要不可欠なのである。(BMWオーナーはもちろんご存知だと思いますが、BMWだとトルクスレンチを持っていないと何も作業が出来ません。)
選択したのはヘックスビットソケットでは定評のある。ハゼットのトルクスビットソケット 購入サイズはT25、T27、T30、T40、T45 の 5種類 ソケットの差込みサイズは9.5sq
ただ、購入して残念であったのはソケットの差込みベースの外径サイズが全て一緒であった事である。
同社のヘックスビットソケットについては一応サイズによって外径の小さいベースを使っているだけにちょっと気持ちが悪いくらいにデカイのです。
画像では逆にサイズが揃っているので綺麗に見えますね。
(ネプロスには販売されていないT27の設定が有るのが嬉しい!)
ハーレーは意外にT27トルクスの使用率は高いです。
会社で使っているトルクスビットソケットは ko-ken(コーケンの一体型) で小さいサイズの物は一部ねじれてスパイラルソケットに変形しているが、今のところまだ使えているので交換するまでには至っていない。(ノーマルってどんだけ堅く締まっているビスがあるの?って感じです。)
ハゼットのトルクスビットソケットが、スパイラル形状にならない事を祈るばかりである。
トルクスレンチについてはうれしい?事がひとつ ミリとインチねじのサイズ設定が共通で、ねじ回しが出来る事である。
ネジ径、ピッチとの関係は、よく解っていないが一緒の工具で回せるのは工具を買い揃えないと気が済まない自分についてはうれしい限りである。
右の画像は購入したまま 何も手入れをしていない状態です。すでにうっすら錆が発生し始めています。このままほっとくとエライ事になります(^_^;
使用感についてはまだ未使用状態なので何とも言えませんが、ヘックスソケットと一緒で堅く締まったネジもパキパキ緩んでくれる事だと思います。(ビット部が割れるような事はまず無いとは思いたいですが…)
なにせ たま~にしか使わないのに買っちゃってますから