2017年11月7日火曜日

Godox V860IIC リチウムイオンカメラフラッシュ

先日購入したTT685C スピードライト。
私が購入した個体がイケていないのが解り代替に他のモデルを購入したのですが自分ではココまでの必用性は感じていなかったのが素直なところです。

完全にオーバークオリティーの製品でして
Godox 神牛 Ving V860IIC E-TTL II カメラフラッシュ キヤノン用
電源にリチウムイオンバッテリーを搭載する数少ないスピードライトのひとつ
個人的にはニッケル水素電池で必要かつ十分だったのですけれど…

V860IICを購入するにあたり一番抵抗に感じていたのが専用充電器が1個増えてしまう事!
Li-ionバッテリーは必ず専用の充電器が必要になるので邪魔になりそう。
専用Li-ionバッテリーは値段が高い!(頻繁に使わないから予備電池の追加購入予定は今のところありません。)

と、考えてもう一度TT685Cを注文して同じ様な個体が届いたらもっと面倒くさい…
そこで少しでも設計の新しいV860IIシリーズ(2016年4月発売)にした訳でもあります。(因みにTT685シリーズは2015年10月発売)

梱包は思った以上にしっかり化粧箱の上にプチプチされていました。

充電器も別に入っていますので箱が大きいこと

おまけ的に付いてくる ・フラッシュディフューザーソフトボックス
・フラッシュカラーフィルター ・クリーニングキット の3アイテム

箱を開くと取説(中国語・英語)が登場し
その下にケースに収納された本体とバッテリー
充電器が綺麗に収納されています。

専用充電器とバッテリー(コンセント直じゃ無くコード差込タイプ)

充電器のLEDは「これでもかっ!」って程ムダに明るいです。
この初期充電でとりあえず一晩放置しました。

付属の保護ケースはノンブランド

電池収納部は単3電池4本分より若干大きい

リチウムイオンバッテリーは軽いと思っていましたが結構な重量あります。
Godox Li-ion VB18 実測重量:118.1g
Panasonic ニッケル水素単3充電池 4本
実測重量:108.3g~108.5g(個体によるばらつき?)

リチウムイオンらしくバッテリーはボディー内で
ロック(白いパーツ)が掛かる仕組み

蓋は単なるカバーです。簡単にパチッと閉まります。
(単3電池の様なテンションは掛かりません。)

電池の挿入方向は基本的に間違える事は無い形状になっていて電圧11.1Vの容量2000mAh
2000mAhの容量が大きいのか?って

ニッケル水素電池の1.2V 2000mAhと4本直列にした時の単純比較すると
Li-ion 11.1Vx2000mAh=22.2Wh
ニッケル水素直列4本 4.8Vx2000mAh=9.6Wh
22.2Wh ÷ 9.6Wh=2.31倍(メーカーの言う3倍とはどう言う試算なんだろう?)

日本電波法認証は俗に言う技適マークはシールのみ。(2.4G無線ワイヤレスでの操作も可能。)
シールに型番や品番等は書かれていないので怪しいと思ったらキリがありません。
でもヒマなので調べてみました。
総務省 電波利用ホームページ 技術基準適合証明等を受けた機器の検索ページ 211-10912

このGodox  V860IIC リチウムイオンカメラフラッシュに
ストロボディフューザー が付属で付いていません。

Canon 430EX 430EXII 580EX 580EXII
Godox V850 V860C TT685C TT600S
フラッシュスピードライト用のものが共通で使える様です。

まだ、ちょこっとしか使っていませんが普通に良さそうな気がします。