2007年5月24日木曜日

ドキドキハラハラでしたが捕まりませんでした。

ブレーキ ランプの 不良??

しばらく前から気づいてはいたが、気になってはいたものの ず~とシカトしていました。それはブレーキを掛けてもブレーキランプが付かない現象です。(^~^;
メチャ危険だし、なんと言っても 整備不良 ですからね!

XR100モタードに取付けたLEDテールランプ早く直さなきゃと思いつつ1ヶ月以上乗っていなかったので2ヶ月は放置プレイ!
先日やっと修理するチャンスが、やって来ました。

○テールランプはデイトナのハスキータイプ(LED球)を使用しているので、ひょっとしたらテールランプが壊れたかな?と思いつつ…早速作業に取りかかる。
サイドカバー、テールカウル&シート、テールランプを外し、まずは配線のチェック… 目視では問題なし
XR100モタードテールランプの取付け○次に行ったのがテスターによる電圧チェック、ここでなぜだかスモール、ブレーキ共に11V位を指している??ブレーキはかけていない状態です。訳解らん。(アウターローターを使っているのでアイドリング付近は発電量は著しく低いようです。)
ただでさえ電気は苦手なのに(電気は目視で見えない為、昔から大嫌いです。)
スモール、ブレーキ共に電気が流れっ放しって何?ひょっとしてテールランプ内でショートして壊れてる??
○次にやったのがテールランプを直接バッテリーにつないでのテールランプ本体のテスト
結果 テールランプは良品であった。(^~^)

XR100モタードのブレーキランプが点灯しなかった原因はリヤブレーキランプスイッチであった。 ??原因はリヤのブレーキランプのスイッチであった。それほど車両は古く無いはずなのだが、スイッチが引かれた状態のONになったままリターンされない状態であった。(なのでブレーキランプが点灯しなかったのではなくエンジンの始動直後からブレーキランプは灯きっ放しであったのだ。)
今回は ワコーズのラスペネ (浸透潤滑剤)を塗布して問題解決に至ったが、年式が新しい事から想定していない場所だけに原因判明までに約1時間は要しました。(T_T)
もちろん無駄な外装を外した事も… (でもついでに外装を外した状態で洗車もしてあげました。)
右上画像は解りやすいようにキックペダルを外してあります。
XR100モタードのリヤブレーキスイッチは純正の状態であり、ブレーキスイッチを引く角度があまり良い設計ではないのは確かで他の人でも起こりうる事だと思います。要注意です。

実際 古い車両だと良く起こりうる事なのですが、まさか自分のバイクで起こるとは思わんかったです。