ハゼット(HAZET) ツールボックス&ツールカート
この工具箱がきっかけでYahooブログのID:は TOOL_HAZET にしました。
昔々、
tokusan からリクエストされていた工具箱の紹介。
リクエストされてから早 半年!
おまたせしました やっと登場です。
(どうやって画像を撮ろうかず~と悩んでいました。家の中じゃ うまく撮れないし…)
別に工具箱を使わなくてもイイかと思いますが、中に入れる道具も結構重いもので…
整理整頓しておかないと使いたい時にすぐ使えないし…

この工具箱はおそらく日本オリジナルバージョンで、ドイツ本国では発売されていなかったでしょうし、国内でも廃番になり今は販売されていません。
なので品番は解りません。価格は¥15,000前後だったと記憶しています。
メインは自宅兼、出先用(サーキットなど)で考えて導入しました。
なので工具箱本体は小さめの物を選択。
実は、この工具箱を導入する前に一回り大きなタイプの物を購入しましたが、持ち運びに我慢出来るサイズではなくあえなく断念!(一応 度々自宅→車→サーキットと人力でに乗せなくてはいけないのでコンパクト&軽量を目指したのだが)
このHAZETのツールボックスはコンパクトタイプなうえ色が赤じゃなかったところが購入の決め手となりました。
スペック:縦 240㎜ 横 437㎜ 高さ 220㎜
重量:23.2㎏(装備 かなり入っています。)
そして下のキャスター付きのラックが、この工具箱に合わせて作った物です。
向かって右側にケミカルスプレーが、4本収納出来るスペースがあり、1段目(画像空きスペース)は作業しながら取外したパーツや、工具等を置くスペースで、2段目が画像の通りコンテナBOXを入れておくスペースとなっています。
このラックはアホみたいですが、上に乗っている工具箱より高く材料代だけで2万円オーバー δ(⌒~⌒ι)
溶接等は自分でやりました。うんこ溶接です。ちなみに重量は単体で12㎏位です。

コンパクトタイプのツールボックスに最大のスペース有効活用として蓋の部分に最大の努力をしてあります。
この形に落ち着くまで、何度か失敗がありました。
上下のソケットホルダーは
原工具 で販売している
SAM を使用しています。
このソケットホルダーは、ホールドの強弱をネジにて任意に設定できるところですが、微妙に調整が難しいのが事実です。但し、アルミのアルマイトをベースにしたソケットホルダーは何かそそられるものがあります。
値段がそこそこするので、おすすめはしませんが、まずまずだと思います。
真ん中の2列は
ネプロスのソケットホルダー をベースにしたもので全長が工具箱の蓋の長さに合わせ延長し、(ベースのφ4の棒を長いものに交換)固定は超強力マグネットでソケットホルダー本体を止めています。
※超強力マグネットは本当に強力です。
ちなみにラフ&ロードのタンクバック補修品で2個セットで¥525(税込)だったはず。
単体同士がくっつくと簡単に外せません。やばいです。
このハゼットの工具箱の蓋の裏にこれだけバッチリ納めると蓋の開閉は思った以上に重いです。また、ソケットの大きいサイズを除けば蓋の厚み以上に出っ張っている箇所は無く、蓋を閉めやすいように考えて配置してあります。
スペースを食うドライバーは工具箱の中には納めず、専用のホルダー(マグネットタイプ)を工具箱と同色に近い色で塗装し、工具箱の左側に貼り付けて使用しています。
今現在では まずまず満足して使用出来る様になりました。
この仕様が最後にやったのが、ネプロスのソケットホルダー全長延長の加工です。この加工については後日記事にしてみたいと思います。