前回の、ブリーザーパイプの取付後から、リヤタイヤ周りにオイルがついていたのには気づいていたが、そんなにブリーザーからオイルが吹いているのかと半信半疑にはなっていたが、もうちょっと様子を見ようと思いそのまま乗っていました。
そしてキャブセッティングもなかなか進まない中、セッティングも兼ね 約10㎞離れた実家まで移動中の出来事で…
信号待ちで、「セッティングが濃いのかな?」と思いつつマフラーから出る排気を見ながら、視線を真下へ持って行ったところエンジン真下にオイルが5滴くらいこぼれていた。「え~っ」信号待って たかが30秒くらいしかないのに?
結構の量がエンジン下にポツポツと…(;_;)
この日は早々に用件を済まし帰宅。セッティングどころではなかったのが素直なところで リヤタイヤにかかったオイルが遠心力でフェンダー内に飛び散り結構大変な状態?である事は解った。帰宅後、新聞紙を敷いてXRを止めました。 (右のリヤタイヤが写っている画像はオイル漏れ後、4日間放置プレイした後、修理する前の物です。)
原因であろうエアクリーナーBOXをまず確認してみる。(?_?)
エアクリーナーBOXの蓋を開けたとたんにオイルがドバッと出てくる事を想定していましたが、意外や意外 いたって綺麗なもので、ココからのオイル漏れでは無い事は判明!ではいったい何処から?
原因はクラッチカバーのパッキンが原因?… (画像はガスケットを交換する寸前の物なので垂れそうなオイルは全て拭き取ってしまっているので解りにくいです。)ココは何度かガスケットを再使用していてオイル漏れをするなら一番思い当たるふしがありました。ガスケットを外した時には結構ヤバ目の箇所がありましたが、断定出来るほどの破れはありませんでした。でもきっとココからだと言う事で一応新品にして組み直しました。
修理後、20㎞程走りました。とりあえずオイル漏れは収まってくれたようですが、若干心配です。
また、オイルが飛び散った周辺のお掃除は大変でしたが、オイルが乾燥し始めてからだと もっと大変になるので早々に行いました。
このオイル漏れの件についてはコレで様子を見ようと思っています。
自分の中ではブリーザーパイプを取り付けた事により、クランクケース内の圧力変化が大きくなりクラッチカバーのガスケットが逝ったの?と思うフシも有り、コレで止まってくれなかったら どうしましょ (-_-メ)