娘用に頂いた22インチの自転車修理再生計画!
本日12月23日(金)非常に暖く気温で
18℃もあったので青空整備にはぴったりの日した。
18℃もあったので青空整備にはぴったりの日した。
注文してあった部品が揃ったので
この日がチャンスと言う事で交換をしました。
この日がチャンスと言う事で交換をしました。
頼んだ部品全部です。
まずは、ロック(後輪鍵)交換から
標準のロックの樹脂表面は経年劣化で触ればボロボロと割れ落ちてくる状態でした。
鍵が残っていれば取り外しは左右のステーのボルト1本ずつです。
ロックを外したついでに軽くフレーム側ステー部分を綺麗にしてみました。
ステーは長さの違うものが3種類入っていて基本ノーマルと同じ長さのものを
選択すればOK! ステーも厚さ0.8㎜位なので手で簡単に曲がります。
こんなヤワなステーがリング錠に使われていたなんて…
固定はノーマルと同じ左右1本ずつプラスドライバーで取付けします。
後輪鍵(リング錠)取付け完了しました。
「おかしいなぁ」 アマゾンで見た画像はもっと白っぽかったのに完全にシルバー色です。
表面上の鍵の丈夫さは200%(自己分析)になりました。
但し、取付けステーの強度は全く変わっていません。
鍵が3本入っているのがうれしい😊
鍵が3本入っているのがうれしい😊
お次はハンドル周辺部品です。
前側は朽ち果てたカゴの撤去からはじめます。画像:もう外れてますね(^_^;)
グリップは交換してしまうのでカッターで
切り裂き作業時間の短縮をしつつ取り外します。
切り裂き作業時間の短縮をしつつ取り外します。
ハンドルバーを外すのに手持ちのソケットでは
ラチェットレンチで回せませんでした。
別にコマが無かった訳では無く全長が長くて
カゴのステーに当たってしまったのが原因
ラチェットレンチで回せませんでした。
別にコマが無かった訳では無く全長が長くて
カゴのステーに当たってしまったのが原因
仕方がなくPBの6角レンチを持ち出し、
ステム前側のボルトを緩めてハンドルバーを抜きます。
ステム前側のボルトを緩めてハンドルバーを抜きます。
今回取付けるハンドルとの違い。
今までのハンドルはメチャメチャ ママチャリに近い絞りです。
ハンドルエンドを左右2㎝程詰めようと思ったのですが、
思っただけで終わってしまいました。面倒くさいからです(笑)
HL アルミ軽量ハンドルバー フリースタイル型 AL-158
HL アルミ軽量ハンドルバー フリースタイル型 AL-158
JAN:4580142761213
ハンドル仮止めのブレーキホルダーも仮止め
グリップ取付けの為、パーツクリーナーでハンドルを脱脂、グリップ内側も脱脂
グリップ取付けの為、パーツクリーナーでハンドルを脱脂、グリップ内側も脱脂
前カゴを取付けるのですが、ステム側のステーが曲がっていたので修正しました。
ブレーキホルダーの位置決め本締めをへてベルを付けます。
そしてサビサビだったチェーンの交換です。
購入したチェ-ンは114リンク、使用リンク数は86リンクなので
残りの28リンクは使い道あるかなぁ 取っておくべきなのか?
自転車のチェーンって必用リンク数ぴったりで売っていないんですね。
残りの28リンクは使い道あるかなぁ 取っておくべきなのか?
自転車のチェーンって必用リンク数ぴったりで売っていないんですね。
固着してしまったところがあり、
流石のナスカルブでもムリと判断しました。
流石のナスカルブでもムリと判断しました。
最後はサドルを付け替えて完成です。
身長が130cmに満たない娘には
サドルを一番下げても厳しそうな大きさでした。
部品交換している時に気づいてしまったのですが
フロントのキャリパーブレーキが右も左もぶつけた形跡があり
ブレーキシューがリムと平行になっていませんでした。
ブレーキシューがリムと平行になっていませんでした。
クニペックスのプライヤーレンチで修復するものの綺麗に戻すのは
不可能と判断しましてこの部品も交換する事にしました。
ブレーキ=命に関わりますからね
バイクの部品から見れば、考えられない程安いですから…
ブレーキ=命に関わりますからね
バイクの部品から見れば、考えられない程安いですから…