PB SWISS TOOLS Coin driver with SwissGrip handle, for plugs and plastic screws
久々に工具らしきモノを買いました。どうしても欲しいって訳では無かったのですが何となく買ってしまいました。
でも購入後、嫁にすぐバレる(^_^;)(笑)
言い訳→ ダイソンDC35「掃除機のモーターヘッドの分解用」とか言って…
苦しいでしょう(笑)
まず、このPBのコインドライバー
ブレード部や、グリップ部にいろんな刻印、印刷がしてあります。
1:“PB GARANTIE PB” PB保証 刻印
2:“PB SWISS TOOLS” ロゴマーク 印刷
3:“PB 8125.9-45” 品番 印刷
4:“SWISS MADE” スイス製刻印
5:“7610733258895” 商品バーコード 印刷
6:“-” プラス、マイナスのマイナス表記 型鋳込?
7:“S/N” シリアルナンバーで検査日が解ります。レーザー?印刷(今回のS/Nは226387で2015年4月11日)
こうやって見ると1本のドライバーに沢山の表記がしてあります。PB社の商品に対する真面目さ?情熱?こだわり?が伝わって来ます。
個人的にはPBのロゴと品番だけ解ればいいのかなぁ~って感じです。
PB81295 9-45 スペック
全長:150㎜(149.6㎜) 軸長:45㎜ 重量:68g(68.1g) 先端厚:(最薄部1.3㎜) 先端幅:(最大幅22.3㎜) *( )内は実測値
過去にTOPコインドライバーのシャンクを使った、なんちゃってスナップオン(スナップオングリップ交換)の記事を約10年前に書いていますが、そのコインドライバーと比較しつつ
まず、なんちゃってスナップオンは2本あった?
1本は記事で書いたTOP製のブレードを使ったもの
もう1本はSTRAIGHT製のブレードを使ったもの
この2本の先端部分の寸法は、ほぼ一緒の寸法で出来ていて最終の仕上げを見ても、どちらが良いかの優劣はつけ難い。
TOP製のものは先端部を潰す時に乱暴に潰しすぎで、シャンク側面がボコボコになってしまっている。STRAIGHT製のものはシャンク先端面が平に仕上がっていないところが手抜きを感じてしまう。
スナップオンのグリップに交換をする時、STRAIGHT製のものは長さ違いを作る為、ブレードを少し奥まで差込んで作ったような作らなかったような?
記憶は今となっては曖昧。(今更どうでも良い話)
右画像は左からPB、TOP、STRAIGHTの順に並べたものでPBの先端厚は1.3㎜、TOPとSTRAIGHTのものは1.5㎜。
因みに500円玉の厚さは1.8㎜あるので、この寸法に近い方がコインドライバーとしての用途としては使い勝手は良さそうに感じます。
実際掃除機のモーターヘッドの分解にはPBのものよりTOPとSTRAIGHTの方が使いやすい(笑)
画像を見ていただければ先端厚の差はお解りいだだけるでしょう。(ダイソンのDC35用布団クリーナーモーターヘッドのブラシ清掃用分解蓋部分です。溝幅は2.1㎜)
と言う事で掃除機のモーターヘッドの分解でPBを使うと完全に点接触で使いづらい…
舐めてしまいそうです(´ω`)
ブレード部のクオリティーは一番いいのですけどね。
発売後1年以上経っていたのですから買う前にもっと情報収集しておけば良かったです。
この用途の買い物では失敗でした。