コンデンサーチューニングではホットイナズマが超有名でしたが中身が単なるコンデンサーと解るとパクリ品(模造品)がいっぱい出回っていました。
ココで気づいたのがコンデンサーの容量でトルク型(低速域重視)、パワー型(高回域重視)が存在するところ。
私が求めているのは始動性なので絶対容量の大きいもので方向性が違っていた。
コンデンサーの中でもスーパーキャパシタと言われるアイテムがあり、それが今までのものから考えると電気を蓄える能力は100倍??程の能力がある事がとりあえず解りました。
DAYTONA V-protector は2.2Fのスーパーキャパシタが6連装で(直列繋ぎなので2.2F ÷ 6の計算になるらしい)=0.366F(ファラッド)の容量。
単位を マイクロファラッド にすると366,000μFと結構な容量を持つコンデンサーであった。
だが実際ファンカーゴに取付けはしたもののその恩恵を受けたのか受けていないのかさっぱり解らず(笑)状態でありました。
一部バイクではバッテリーレス車(コンデンサーを積んでいる)として成立している車両があるのでコンデンサーは効果的なパーツだと思っています。(但し、その車両はパワーアップより鉛バッテリーの代替の軽量化がメイン)
続けて調べているとスーパーキャパシタ(又はウルトラキャパシタ)を個人で作成し ヤフオク で販売している方を発見!
出品者はブログも書いていて、かなり真面目に取り組んでいて販売実績も豊富。
はじめは部品を自分で買ってDIYしようと思いましたが、スーパーキャパシタを直列に接続した場合、抵抗の様なものが付いている事に気づきあっさり断念(爆)
その抵抗が無意味でない事も調べて解りました。
参考の為→web検索「電気二重層コンデンサーの直列接続について」
(改めて自分で読んでも理解しようとしない自分でした。)
で、結局手間なので自分で作るのはあっさり止めてしまい、オークションで注文した方が失敗は無いとの結論に至りました(笑)
因みに欲張りなのでスーパーキャパシタだけではなく低速、高速も良くなるハイブリッドタイプ(右上画像)のものを頼んでしまいました。