100モタ のミッション・ベアリング交換
を行ったのだが、その作業をしていて愕然とした事が、解ったのでお伝えしておきます。
結果から先に言ってしまえばミッションのベアリングの圧入は相当に適当(いいかげん)なクリアランスで出来ていた。(圧入されていた)
場所によっては、「溝にはまっているだけ?」のところもあり、いつベアリングが抜けてもおかしくないはめあい寸法であった。
その圧入が緩い場所はベアリングがケースの溝の中でクルクル回った傷もあり、その状況を見て相当にショックであった。(ちなみに①と②)
本当は新品のクランクケースに交換したかったのはヤマヤマでしたが、予算の関係が一番大きかったのが素直なところです。(なるべく安く仕上げたかった。)
また、新品ケースのはめあい寸法を考えると新品を注文しても仕様変更が無い限りユルユルのはめあい寸法の物が来るのは間違えないと思い、前回のブログでおこなった、パーマテックスの ベアリング接着剤 の塗布と抜け防止のポンチングを行ない状況を見ることにする。(異常なくらいポンチを打ちまくりました。 マックツールのポンチ おすすめです。)
今回のバラすとき唯一であったが、以前この接着剤とポンチングを行った場所が、ベアリングを抜くのに一番力を必要とした。(が、それでも自分が考える圧入のはめあいから考えると弱めである。)
今回のベアリング交換箇所は4カ所しっかりはまっていて欲しいのだが…
これ以上何処か壊れて欲しくないのも素直なお願いだったりして
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