初めて普通のサイズのドライバーの紹介になります。
しかもへんてこりんなカラーのグリップのベラ(wera)の商品です。(ふつうじゃ無いって)
ベラ商品の中でドライバーは一番有名なアイテム?特にビット差し替えのタイプのドライバーのアイテムが他のメーカーより多く感じられます。
まずは、ダイヤモンドチップ6角軸ドライバー(RockoDiamant)から
セット品番 33/50/6 (33-50-6)
例によって、バーゲンの時あまりの安さに負け購入しました。( 購入店はココ です。)
ねじ回しのドライバーはハンドツールの基本中の基本であり、バイクいじり以外にも登場する機会が多く大変重宝します。
このドライバーの先端にはダイヤモンド粒子がコーティングされ ねじの頭に食い込む様になっています。(実際には滑らない程度に って感じですが…)
但し、このドライバーのオチは そのコーティングの耐久性にあります。使用頻度にもよりますが、いずれこのコーティングは落ちて無くなるのです。(要するに食い込まないふつうのドライバーになってしまうと言う事です。)
とりあえずセット品のプラス、マイナスの種類とサイズです。
ダイヤモンドチップドライバー各サイズスペック
品番(+or-) | 全長 | 実測重量 |
---|---|---|
33-0.8x4.0x90(-) | 175㎜ | 37g |
33-1.0x5.5x100(-) | 200㎜ | 74g |
33-1.2x7.0x125(-) | 230㎜ | 111g |
50SPH-PH1x80(+) | 180㎜ | 61g |
50SPH-PH2x100(+) | 205㎜ | 101g |
50SPH-PH3x150(+) | 260㎜ | 167g |
そして後から追加で買った1本が スリップストップ6角軸ドライバー
品番( + or - ) 全長 重量(実測)
550SPH-PH2x100(+) 205㎜ 101グラム
私の中ではある意味 感動の1本です。このドライバーは本当にネジの頭に がっつり食い込むのです。右画像の先端部のアップを見ていただければ解りますが、特殊な加工がされています。
スナップオンだとACR加工とはっきり明記されているが、ACR加工って何の略なのかは知る余地もない。・・・(´_`illi)
ちょこっとは調べたが、アンチ カム リセス ・ アンチ カム リブ ・ アンチ カム リブ アウト ・ アンチ カム アウト いろいろな呼び名があるようであるが、スペルから考えれば リブ か リセス だとは思うが…
日本のANEXは同じACRが アンチカムアウト(anti come out) になっていたが…
基本的にこのスリップストップドライバー(slipSTOP) 締め込む時は特に問題ありませんが、取り外し時に押し込んだ ねじはドライバーに 「ぴたっ と」 くっついて簡単に外せない時がしばしばあります。“o( ̄‐ ̄*) プルプル …本当に強い保持力です。
逆を返すと、このベラのスリップストップドライバーは素早い作業には素直なところ向いていないです。
堅く締まったネジで、舐めたくない時に使うのが理想かな?と思います。
そしてこの6角軸ドライバー シャンク根元部が6角柱が付いていて、スパナやメガネレンチ等をかけ、さらにトルクがかけられる様になっています。
ベラですごいのはこのレーザーで付けた溝のスリップストップドライバーはマイナス(-)も存在するところ??
マイナスでも効果があるのですかね??(必要があるのか?)
また、ベラのグリップのデザインは好き 嫌いがハッキリ別れるドライバーだと思います。どちらかといえば私はデザインは嫌いです。 ヽ(・∀・)メ いつものごとく何で買ってしまったのだろう
あとグリップ部の青い部分はめちゃくちゃ汚れます=汚れが目立ちます。
0 件のコメント:
コメントを投稿