吹き返しである。(何で噴くの?改造&カスタムも楽ばかりではありません。)
その後、キャブレターボックスの清掃とK&Nのエアーフィルターの清掃をおこなった。
エアーフィルターは想像以上にエンジンオイルを吸い込んでおり、取り付けた状態で下側半分くらいはオイルが付着していました。
また、その先のSP武川製のコネクティングチューブ(キャブとエアクリーナーボックスを繋ぐチューブ)の中までエンジンオイルは溜まっていた。
この状況から考えて 走行会当日は相当な量のエンジンオイルをを燃焼させての走行であったのは まず間違えが無く、キャブセッティングが濃い状態になる原因のにもなっていた事であろう。
通常はコネクティングチューブ内はガソリンの吹き返しでガソリンが溜まっているのだが…
そして、点検作業に入る前にブリーザーパイプを外そうとしたら「パキッ」とキジマのY型ジョイントが逝ってしまった。
とりあえず外そうとしたのはエアクリーナーボックス側のホースだけでよかったのだが、見事に3分割されました。もともとプラスチックパーツで あったので熱に弱かったのかも知れない。
オイルとオイル熱で硬化が進み今回トドメを刺してしまったのだろう。値段から考えても仕方がないのか?(調べましたら¥420でした。)
XR100モタード専用のキャッチタンクキットはSP武川から販売されているが、取付条件がエアクリーナーボックスを取り外さないといけないところ。
このオイルキャッチタンクは容量が500ccオーバーしているのでDE耐のレギュレーションにも適合してはいるのだが…
(私のカスタムではエアクリーナーボックスを取り外す予定がないので SP武川製は却下である。)
あとはAPE用を加工して付けるか、ワンオフ品のオーダーである。
今後の最重要対策はオイルキャッチタンク(リターン機能付き)の取付る事である。
右上画像の黄色で囲んだ部分がスペースが確保出来そうであるが、(もともと この位置にはレーシングアウターローターのCDIを付けています。) はたしてこんな位置に付ける事が出来るのか?
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SHIFTUPからエンジン横に取り付けるオイルキャッチタンク出るみたいですよ(もう出てるかも…)
ただ、そんなにオイルが噴き出すなら
オイル量か、最悪クランクケース疑った方が良いかも…
一応圧力だけ逃がすように部屋になってるはずなので(あくまで簡易ですが(笑))
スズキのクランクケースはスポンジみたいなの挟まってますしね(笑)
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SHIFTUPのエンジン横に付けるオイルキャッチタンクなんですが、(XR用が販売されているか定かではありません)
NSF100用の現物は見た事があります。
モチロン流用を考えましたが、私の場合そのキャッチタンク取付位置にオイルクーラーがいるので確実に当たってしまうのと、さすが市販品、強度が優先された製品は重量感たっぷりでした。
それと ご指摘のございました。エンジンオイルの件ですが、エアクリーナーボックスに直接エンジンオイルが、やってくるのではなく、エンジンの中で蒸気化されたオイルがクランクケース内の圧力移動でエアクリーナーボックスまでやってきて、蒸気が冷え集合した物がエンジンオイルに戻る様です。常温オイルがエアフィルターを通過する事は考えにくいのが通常ですけど…(エアクリーナーボックスの内部は蒸気化されたオイルでベトベトで、底に液状に戻ったオイルがいましたので)
また、オイルシャワーヘッドは(私はJRP製を使っています。)特にこの傾向が強く、今更やっぱりこの対策が必要なのかと改めて認識させられました。
実は、JRP製のオイルシャワーヘッドは2個目で、1個目はブリーザーの取り出し部の不良で、当時は まだめくら栓のボルトを使っていましたが、オイル漏れを起こしていたので交換してもらいました。
素敵なキャッチタンクは考案中です。(ホントか~)
完成しましたら またアップします。
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ふむ~
圧力で霧状になるんですかね~
ならば、クランクケースとエアクリーナBOXの間に圧力を逃がす
小部屋を設ければいけそうな気が・・・
僕はお金ないんで、PETボトルとかで何とかしそうだけど(笑)
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ぶっちゃけそうなんです。
小部屋=オイルキャッチタンクなのです。
本当は、超高性能な小型ワンウェイバルブがあれば理想なんですけどね。
走行会の日のブログでちょこっと書きましたが、油温は130度くらいまでは上がるので、そのくらいの温度まで耐えられる容器は必要かと…
ムムム オイルキャッチタンク やっかいです(o´д`o)=3