とりあえずタイヤはリヤのみの交換です。
タイヤについてはセンター部の摩耗が激しかった、リヤのみの交換
リヤタイヤのみなので以前と同じDUNLOP TT92GPを選択
そして以前から気になっていたリヤのスプロケットを大きいものに交換したかったので計算上最大の丁数を選択
フロント | リヤ | 減速比 | |
15 | 33 | 2.200 | |
○ | 16 | 33 | 2.063 |
16 | 37 | 2.313 | |
17 | 35 | 2.059 | |
17 | 36 | 2.118 | |
◎ | 17 | 37 | 2.176 |
今まで16x33で使っていたが、今回は17x37で選択。実際17x36の方がギヤ比では違和感なく乗れそうであったが、それより1丁ショート方向で行ってみることにする。
今回リヤスプロケットを大きいものに変更したかった。理由として、ホイールのサイズに対してスプロケットが小さくカッコ悪かった。のと、スプロケットの丁数が大きくなると必然的に外径が大きくなりスイングアームに接触しににくなる。フロントスプロケットにしても後者の同じ理由である。
今回のスプロケットの選択は サンスター(SUNSTAR)
選択理由は純正品(主にはホンダ)装着メーカーであり、寸法精度が良いからと、目立たない(自然)アルマイト仕上げが、理由である。
また、フロントスプロケットについては取付けボルトが2箇所開いており、ストッパーが2種類存在するホンダmini共通のスプロケットにはどちらでも使用できるのであります。
2箇所の違うストッパー固定穴は今まで不思議と どこのメーカーもやっていなかったのが不思議なくらい実施されていなかった。エライ!
チェーンについては 引き続き RKエキセルの BL420MRU (120リンク)を使用
スタンダードは110リンクだがリヤのスプロケットが4丁、フロントで1丁大きくなる事によりチェーンの交換も必要。2リンクか4リンク長くなると想定はしていたが、結果112リンクであった。
しかし古いチェーンとNEWチェーンは表面のヤレ具合が あまりにも違いました。
画像は撮りませんでしたが、横方向の動きもだいぶ違い。チェーンの老化は日々進むんだと改めて実感!
本当は、古いのは取っておこうと思いましたが、あまりのヤレ具合に あっさり捨てる事にしました。
比較に新品8リンク一緒に撮ってあります。
スプロケットを交換した際のチェーンのリンク数は計算でも出せます。
ザムジャパンの計算式の リンク(Excel) しておきます。
タイヤ交換は普通に作業し、レーシングホイールバランサー(重たい位置の反対にウエイトを張る単純作業)にてバランス取りをおこないました。ちなみに今回は40gでした。
最後の画像は装着後の完成です。前後とも歯数、外径が大きくなったのでスイングアームにチェーンが当たる ガチャガチャ音は非常に少なくなりました。
この時、前回ブログのクラッチのダメさを確認しました。
なんだか自作自演のブログネタ作りしているみたい!
エンジン バラすのメンドクサイデス (o´Д`)=з
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RKチェーンってどうですか?
私的には、江沼に興味が津々中です。
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あ~ぉ~!
お答えします。
基本的に このクラスのチェーンはRK以外おめにかかったことがありませんので他のメーカーのものはわかりませんが、そのチェーンが、どこまでのパワー、トルクを考えて作られたかだけだと思います。
よって日本製のチェーンは使っているOリングにポイントを置くべきかと、あと表面処理ですかね。
一番コストがかからないのはシルバーメッキです。
シェアーで見ると
世界のDID 日本のRK カワサキのEKです。
日本のアフターで売れているRKが必ずしもいいとは限らないってことですね。ぁ~お~