前回のクラッチの調整はあえなく失敗に終わり 失敗の要点は何となく掴み再々挑戦
結果 今回の調整で終了にしたいと思います。っていいますか?終了です。
やった事はクラッチリフターピンをノーマルに戻し クラッチが切れるまでのクリアランスの調整です。
実のところ0.5㎜厚のシムがあれば入れたいところであったが、無かったので無加工のリフターピンのみベアリングに差して組込みをする。
すいませんコレってノーマルの状態です。
(すごく遠回りしましたが結局何もしなくて良かったのです。)
今までムダなことを延々とやっておりました。(但し、この状態ではクラッチの遊びが、ほとんど無く下手すると半クラッチの状態になってしまいます。それの調整を今までリフターピンの長さを変えることによって おこなっていました。)
そして、肝心のポイントのクラッチの遊びはクラッチワイヤーブラケットの上側を3㎜削ることで確保する。
画像の黒マジックのラインを引いた線まで削り倒します。
(ちなみにこのクラッチワイヤーブラケットはエンジンマウントを兼ねていますので新たに製作するのは辛そうです。ワンオフはしたくありません。絶対に溶接も必要ですし…)
また、切削部は軽くですが、錆び防止の為の塗装(プラサフ塗料)をしました。
最後はクラッチワイヤーを取付けてクラッチの遊びが調整範囲にあるかどうかの確認ですが、何とかギリで調整範囲内で収まりました。
クラッチワイヤーの遊びが作れなかったらクラッチワイヤーブラケットは新たに製作するつもりでいましたので、この小加工でしのげたのは良かったです。
クラッチワイヤーのアウターを加工する手もあるのですが、クラッチワイヤーを交換する度にワイヤーを加工しないといけないので今回は この方法を取りました。
今回の方法は コメント欄 に書き込みをしてくださった「トンビさん」の返信をしている際にひらめき?気づきました。ありがとうございます。
最近めっきり?寒くなってきたので マジに100モタに乗るのがおっくうになってきています。
これからブログの内容はしばらくの間 工具が主体になりそうです。
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