2015年4月17日金曜日

ワコーズ F-1 フューエルワンの使い方(バイク)
ガソリン添加剤をアドレスV125Gに投入

一応普通に走れる様に(きっとです)なったアドレスV125Gですが、ガソリン添加剤で定評のあるワコーズフューエルワンを使ってみます。

ワコーズのガソリン添加剤F-1フューエルワンはガソリン系統の清浄添加剤。FUEL1は超ロングセール品で効果のあるガソリン添加剤としても有名
このワコーズのフューエルワンは私の記憶に間違えが無ければ発売からおよそ18年。
途中、中身のレシピに変更が有ったか無かったか定かでは無いが、超ロングセラー品である。

そんなこの商品、今までも気が向けばちょくちょく利用していた。
ただ、この商品入れたら即パワーアップする商品では無いのでその効果は体感出来る所では無いのが本当のところ。
ガソリン系の洗浄効果がある添加剤なのでジワジワ効いてくるので解らないのでしょう。

過去に調子に乗って入れすぎた感があり、返ってエンジン不調に陥った経緯も有ります(笑)

******************** 以下メーカー説明 ********************

F-1 フューエルワン   清浄剤タイプ燃料添加剤
 
ガソリン・ディーゼル兼用燃料添加剤。高性能清浄剤PEAの作用により、燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去し、新車時のエンジン性能を取り戻します。
また燃料の酸化劣化や燃料タンクの腐食を抑制します。2~3回の連続使用が効果的です。

添加量 燃料30~60Lに1本を使用。燃料が30L未満の場合は1%を超えないように添加してください。
容量 300ml
********************    ココまで    ********************

ワコーズのフューエルワンを添加する為にスポイト状の容器ベローズピペット5ccを買ってみました。
つまり、入れ過ぎちゃいけないって事ですね。
バイクに添加する場合はガソリンタンクが小っちゃいので特に注意です。
原付スクーターはガソリンタンク容量も少なくフューエルワンが 「少し残ったから全部入れちゃえ!」は不調を招きます。
使い方を間違えるとダメなんです。

アドレスV125Gのガソリンタンク容量は6リットル。
添加量は0.5%~1%なので1本を5回~10回に分けて使えばいい訳で有る。(空っ穴の満タン給油1回に付き15cc~30cc)

今回はホームセンター(コーナンです)に行ってスポイト状の容器を買って来ました。
ベローズピペットを使って5ccずつフューエルワンを取り出します。
品番:BP-5
品名:ベローズピペット5cc
耐熱温度60度、ポリエチレン製で耐薬品性に優れ、検査、調合に!とラベルに記載あります。
発売元:グリーンエース(株)

1回に5ccの規定量を今回は4回分入れて20cc程注入してみました。
フューエルワンが完全に液体なので画像を撮りながらだとエアがどんどん入ってきてフューエルワンが落ちて行っちゃうのでゆっくり注入していられません(笑)
取り出したフーエルワン5ccをガソリンタンクに4回往復させます。

フューエルワンは入れただけでは効果はありません。添加したガソリンを使って走行しての効果発揮がメインになりますので、添加した後はバイクを使いましょうです。

久々に使い始めたアドレスV125Gはアイドリングが若干不安定なところはありますが、オイル交換もしたし、これから調子が上がっていくでしょう。

ん~単身赴任先に来てからガソリン給油を数回しかしていないのに使い切れるのかが問題ですねェ

 
2015年4月16日木曜日

デッドニングで使う “ヘラ” とコロコロ “ローラー”
レアルシルト制振材を貼るのに要るの?要らない?

デッドニングで制振材を押さえつけるヘラコロコロローラーについて

自分が購入前に疑問に思った事
レジェトレックスやレアルシルトの制振材の貼付け方法は?制振材を押さえつける(擦りつける)ヘラローラーはどの程度使うのだろうか?
また、同様に制振材を押さえつけるヘラローラーは使いやすいのか?

まずはコロコロのローラーから
ローラーについては入手しやすいものはエーモンからAODEAブランドで販売されている品番2191のもの

実売価税込¥400前後と、とってもリーズナブル。
エーモン【2191】デッドニング用コロコロローラー■制振シートの圧着に ■ローラー状の為、効果的に圧着できるエーモン2191デッドニング用コロコロローラーのローラー部のアップ。なんとローラーは軸に差してあるだけ!
拘るところかどうかは解らないが、ローラーにベアリングが無い為、私は見送った。

で、どうしたのか?
アサヒペンで壁紙圧着用の“おさえローラー”
品番:979 これなら「プロ仕様のベアリング付き」なのです♪
アサヒペン プロ仕様おさえローラー 32MM 979 量産すれば価格もそれなりに安くなるアサヒペン 979 プロ仕様おさえローラー32MM。コロコロローラー部分のアップ。ベアリング仕様のローラーはナットで止まっています。アサヒペン979プロ仕様おさえローラー32MM 柄から伸びたローラーステーも丈夫な作り
しかもこのアサヒペンのローラーも凄くリーズナブル!
税込実売価で¥600前後で購入出来ます。
デッドニングをDIYでやる人より、壁紙の張り替えをDIYでやる人の方が多いって事でしょうね。
ホームセンターの壁紙を販売している道具コーナーでチェックして下さいね。

お次はヘラです
へらについてはオーディオテクニカから販売されているものとエーモンから販売されている品番2192を購入しました。

オーディオテクニカのアクワイエシリーズの制振材を圧着させるヘラは「さぞかし押しやすく使いやすいんだろう」が購入前の想像でした。
売っている所も少なかったし…
オーディオテクニカのデッドニング用ヘラ 先端部分のアールが気になるヘラです。 オーディオテクニカのデッドニング用ヘラ ロゴの入ったグリップ部 オーディオテクニカのデッドニング用ヘラ 先端部分はタガネの様な形状ですが、切れません。 オーディオテクニカのデッドニング用ヘラ 柄の部分先端でも擦り付ける事が出来ます。
先端が尖った作りで柄の部分のアールは小さめで、ヘラ先端部分は尖ってはいないが、尖ったイメージ

エーモン【2192】デッドニング用ヘラ 一方エーモンのヘラは万人向けなのか面取り等は全て大きめの作り
全長は両方共に同じ様な大きさの全長170㎜くらい
樹脂の材質は同じ様な感じだが厚みがエーモンの方が薄く、しなりが大きく何だか頼りない感じがします。

但し、面取りの大きさから大雑把の施工が出来そうな気がするのもいいところかな

エーモン2192デッドニング用ヘラ エーモン(2192)デッドニング用ヘラ 柄の部分が広がったグリップ部は意外な程使いやすい
画像のヘラについてはムーヴカスタムのデッドニング1台分施工した後のものになりますが、施工に使用したのは意外かと思われますが、ほとんどがエーモンのヘラを使用しました。
面取りの大きさが制振材を圧着させるには押し易いのです。
特に柄の半円状の形状は絶妙だと思います。このヘラはイチから設計したのであれば流石エーモンといわざる得ない。

但し、若干しなりが大きいのが気になるところで素材は同じで良いと思うので厚みをもう少し持たせてしなりを減らせた作りにすればもっと使いやすいだろうになぁ~

オーディオテクニカのヘラは面取りの小ささから制振材のアルミの部分に刺さりそうになるって言えばいいのかなぁ?力が集中してシワが寄るかな?

割合にするとエーモン:9割五分、オーディオテクニカ:五分、アサヒペンのローラーはゼロです。

エーモンの内張はがし意外にこの小さいのが圧着に役立つ時があります。
他のブログを見ているとコロコロを使った制振材の圧着をうたっていますが、確実にヘラの方が効率が良いと思います。
私も購入したので数枚短冊状の制振材を圧着させましたが結果、使わなかったです。
単純にローラーで圧着させるには腕の力が相当必用に感じました。

制振材の圧着は接着面の空気を抜く様にしごいていけばいい訳ですから自分に合った物を選びましょう。
デッドニングはある意味体力勝負です(笑)

2015年4月13日月曜日

久々にアドレスV125Gのエンジンオイル交換

MOTUL Scooter Power LE 100%SYNTHESE 4-Stroke Motor oil

記憶が間違え無ければ4年ぶり、しかも前回交換した時は何のオイルを入れたのか記憶にも残っていません(笑)

走行距離は9780㎞でもうすぐで1万キロに届きそうです。
デジカメを忘れてしまったのでスマホなので画像はイマイチです。

ドレンボルトを外しエンジンオイルを抜きます。
単身赴任先では超がが付くくらいのシビアコンディション。
エンジンかけたら2~3㎞でエンジンOFFの繰り返し
乳白色のオイルが出てくるか心配でした。
アドレスV125Gのエンジンオイル交換
画像はほとんど抜き終わり最後のポタポタ

ドレンガスケットを新品にしてドレンボルトを締め込み
アドレスV125Gのエンジンオイル交換。ドレンガスケットを新品に交換して取付けます。
ドレンボルトとクランケース回りを綺麗に脱脂します。

今回も個人的に大好きな100%科学合成オイルを使います。
モチュールのエステル系100%科学合成エンジンオイルは個人的にも大好きで、この先も使い続けるでしょう。
モチュール スクーターパワーLE 5W40 1ℓ

1リットル入れてスティックレベルゲージの満タンぐらい
アドレスV125Gのオイルスティックゲージの一番上まで入れました。

さあコレで、しばらくはノーメンテで使えるはずです。
乗るのかなぁ~

2015年4月6日月曜日

アドレスV125G ステムベアリングの交換とフロントフォークのオーバーホールの続き

+マスターシリンダーの交換とブレーキキャリパーオーバーホール

前回の作業中にレースが割れ中断していたアドレスV125Gですが、
純正部品が入荷したので作業を再開しました。

前回シクったレースの打ち込みですが、今回は普通に装着出来ました。
アドレスV125Gのステムのレース打ち替え。今回は廃材のフロントフォークを使って圧入完了です。
まあまぁ 前回は不運だったとしか言いようありません。
ベアリング組み付けには ワコーズのシリコングリス
いっぱい使って組み付けしました。

そしてマスターシリンダーの引っかかりが気になっていたので
マスターシリンダーの交換とキャリパーのオーバーホールをしてみました。
ピストンに少し錆は発生していたものの磨いて組み直しました。カワサキKX80/85のキャリパーは特に問題になるような場所はありませんでした。組み込む時にワコーズのシリコングリスをシール、ダストシール部、ピストンに塗布して組み込みます。
ピンボケになっていてすいません。
例のKX80/KX85 のキャリパーです。

新品のマスターシリンダーです。
やっぱり新品のマスターシリンダーは組み込む前に一度バラしてワコーズのシリコングリスを塗布して組みました。エア抜き作業も順調に上手くいきました。使用ブレーキフルードはカワサキ純正
スズキのマスターシリンダーAssyって
ブレーキレバーは付いてこないのですね(笑)
ブレーキスイッチも(T-T)

キャリパーボディーは清掃すらしていません。
漏れてきたフロントフォークオイルでだいぶ汚れたKX80/KX85のブレーキキャリパー
今度、洗車をして綺麗さっぱりにしたいと思います。

ついでに引っかかっていたマスターシリンダーを分解してみました。
フルードの点検窓は更に白く濁っています。
マスターシリンダーの外側は錆だらけでした。今回のマスターシリンダーの分解で久々に登場したスナップオンPRH12コンバーティブルスナップリングプライヤー
なんだかなぁ~ こんなに錆びていました。乗らないって凄いですね。
マスターシリンダーのスナップリング分解には
スナップオンのPRH12 の久々の登場です。

ココまで組み上がると完成間近です。
今回ついでにリヤブレーキワイヤーにワイヤーオイル(デイトナ)をおごってあげました。操作感も軽快になりました。
フロントフォークのオーバーホールの画像は残念ながらありません。

今回使用した工具たち
アドレスV125Gのステムベアリング、フロントフォークオーバーホール、マスターシリンダーの交換で使用した工具プラスドライバー#2、#3、マイナスドライバー中、小、ピックツール、ソフトタッチプライヤー、ヘックスソケット6㎜、ソケット10㎜、12㎜、スイベルラチェット、プラハン、プライヤーレンチ、スケール、コンビネーションレンチ、めがねレンチ、スナップリングプライヤー、ニッパ、プライヤー
特殊工具は会社や同僚から借りて作業しました。

2015年4月3日金曜日

DRY-WiFi40c ドライブレコーダーの動画 姫路市 桜山公園周辺

DRY-WiFi40c・DRY-WiFi40d・DRY-WiFi20c・DRY-WiFi20d・ドライブレコーダー・動画

久々に動画少々アップしたいと思います。 今の季節にぴったり桜山公園周辺です。
DRY-WiFi40cドライブレコーダーの動画 姫路市 桜山公園周辺
桜山公園の駐車場から

青山付近から桜山公園へ向かう途中

さらに進んで到着します。

桜山公園から来た道を戻ります。


今にも雨が降り出しそうな天候です。週末は雨予報なので
サクラはコレで終了ですかね。