2007年8月25日土曜日

XR100モタードのオイルキャッチタンクの
ワンオフ製作と取付そしてその効果は?

オイルキャッチタンク(リターン機能付き)製作・取付

先日から問題に上がっていたオイルキャッチタンク製作の件であるが、結局ワンオフにて製作(某shopの工場を借りて自作)しました。
キャッチタンクの製作には延べ2日間、塗装を入れると+1日かかりました。(o´Д`)=з
何故か自作するハメに(世の中それ程甘くは無いのです。)

本体はステンレス(板厚1.0㎜の鉄板から切り出し)+取り出しパイプはスチールで製作。ステンレス材の美しい溶接跡を残したキャッチタンクが、完成する予定で有ったのだが、あまりにへボな溶接の為、最後にサンドブラストを当て黒色に塗装しちゃいました。(製作途中の画像は無し、溶接時に何度も大穴を開けたました…)
材料費と、アルゴンガスの無駄にならなければいいんですけど…
画像を良く見ると良く見なくても解りますが、外周の溶接跡はボコボコ、表面も溶接熱で歪んじゃっています。
実際、シロウトが作ると こんな物です。(できただけマシ)

xr100モタード用オイルキャッチタンクの自作いちおうキャッチタンク本体はリターン機能も備えているので今回は、エアクリーナーボックスがオイルでダバダバになる事は無いと思います。
また、エアクリーナーボックスへ繋がるパイプのみキャッチタンク内部まで延長されており、ブローバイガスがエアクリーナーボックスへ流れにくいように設計しています。
だいぶちょっとは工夫して作製しました。
タンク容量は450cc前後くらい(正確には測定していないので解りません。)

xr100モタードの自作オイルキャッチタンクの取付けとブリーザーパイプの取り回し オイルのリターン口はクラッチカバー(上側)にあるオイル注入口になります。
(武川のマグネシウムクラッチカバーを使っているのでノーマルとオイル注入口の位置が違います。位置は右の画像で!)
クラッチカバーの取り出し口はキジマ製の物(モンキー用のタペットキャップブリーザー)を購入。
もちろんボルトオンで使おうと思っていましたが、世の中それ程あまくありませんでした。

マフラー( ヨシムラR-spec )と接触してそのままでは付かなかったのです。
xr100モタードのブリーザーパイプの取り回し
仕方がないので、購入したキジマ製の取り出し口をベースとして追加加工し、キャップの全高を約10㎜程下げました。(内径φ8のオイルホースを差す限界の高さにしました。)
追加加工した物でもマフラーとのクリアランスは3㎜程しか有りません。
オイルホースの向きはキャッチタンクの設計とクランクケース、 クラッチカバーの形状から、画像の位置になっています。(そのリターン用のホースの張り出しも最小に収まるように努力しました。)
マフラーとのクリアランスは厳しいだろうなとは思っていたものの これ程ギリになるとは思いませんでした。

xr100モタードのCDI装着後の自作キャッチタンクまた、残念な事に この構造ではオイル交換の度にマフラーをずらさないとオイル注入口(オイルリターン口)が外せない事も解りました。(マフラーは外さなくても良いのですが、手間がかかるのは事実なので…)

キャッチタンクの さらに外側に付いているアウターローター用のCDIの張り出しもなんとかこのぐらいで収まりました。

効果の程は…
ワンダフル?です。
サーキットを走らないと実際、どのくらいのオイルの吹き返しが発生するのかは解りませんが、ストリート走行では、4千回転~8千回転くらいでのエンジンの回り方が非常にスムーズになりました。(スムーズさと、パワー感、両方とも体感できました。)
また、キャブセッティングを含め良い方向に進みそうです。(進んでほしい…)

今まで4-miniを舐めていた様な気がします。オイルキャッチタンクでココまでフィーリングが変わるとは思ってもいませんでした。素直なところはじめはブリーザーパイプを付けておけば「効果的にはほとんど変わらないだろう」と考えていましたので ちょっと恥ずかしい気もします。
特にホンダ縦型エンジンで、
オイルシャワーヘッドをお使いの方は必ず装着した方が良いパーツのひとつですね。
ノーマルで付いているブリーザー還元機能(キャブレター~エアクリーナーボックスの間へ戻し燃焼させてしまう方法)は取り外してキャッチタンクを付けた方が良いと思います。取り外す事が出来なくても燃焼させてしまう気化したオイルの量を減らすパーツの装着を考えた方が良いです。(オイルキャッチタンクの事を言っています。)
また、エンジンの排気量、キャッチタンクの大きさ、容量、ホースの太さ、長さは必ず影響があると思いました。  ちょっとしたパーツなんですがむずかしいですね
。

※キャッチタンクを付ける前までのブリーザーパイプは、「出来るなら流れないでね。吹き出さないでね。」と思い取り付けていたが、今回のキャッチタンクは「ガッツリ! キャッチタンクに流れ込んで下さいね。そしてクランクケースに戻ってね。」位の違いがあります。
バイクに乗り始めて20ウン年 やってみないと解らない事って、まだまだ有りそうです。
KEIHIN PWK28 キャブレター リ・セッティング開始しました。

2007年8月24日金曜日

コーケン AG112A ショックドライバー
固着、舐めたねじのお助け道具

Ko-ken(コーケン)アタックドライバー インパクトドライバー

長期間放置されていて固く締まったねじ、錆ついてしまって外すのが困難な ねじを取り外す場合に登場するのが、このショックドライバーです。

このショックドライバー コーケンでの呼称は「アタックドライバー」??
パテントのRマークが付いている事から コーケンでは商標登録がされているようです。
(ちなみにKTCの呼称はインパクトドライバー)

ショックドライバー購入時のポイントとしては、使用時にハンマーで叩く物を握るので その名の通り 手にすごいショック(振動、打撃)を受け、的を外した時は除外=はんぱじゃないくらい痛い思いをします。
それを少しでもやわらげようとするにはゴムグリップタイプを選択する事が賢明です。

ko-ken(コーケン)AG112Aショックドライバーは頭を舐めてしまったねじや錆びて固着してしまったねじを緩めるお助け工具です。 で、私が選択したショックドライバーは、コーケンのゴムグリップ付き
品番はAG112A の本体 + ビットが4個付属したモデル。
メーカー公表データ 全長163㎜
重量 810グラム (実測重量 791グラム ビットソケットは別に61グラムあります。やっぱりメーカー公表値は重く表記しているのでしょうか?)
画像の赤い収納ケースもセット品なので付いてきます。普段はこのケースの中で眠りっぱなしです。

コーケンAG112Aショックドライバーの構成部品は少ないものの本体はほとんどが鉄で出来ているので重量感たっぷりです。
ビットはプラスの2番と3番、マイナスが、先端厚さ1.6㎜で、幅9㎜と11㎜の物が入っています。実際に使うのはプラスの2番と3番のみです。マイナスは使った事が有りません。

使い方はいたって簡単です。左に回す時は「L」 右に回す時は「R」 にセットし後は、対象ねじに宛がい鉄ハンマーで「ひっぱたけば」OK!(ちから加減は必要です。)
注意、回転方向を間違えるとねじの破壊につながります。基本的に緩める時がほとんどなので「L」にセットして使用する事がほとんどですね。

コーケンのショックドライバーはしっかりしたケースに収まっています。
コーケンでは本体のサイズは変わらないものの先端のビットソケット部が3/8インチ(ビット部は1/4インチを使用)と、1/2インチ(ビット部は5/16インチを使用)のモデルがあり、より耐久性のある1/2インチモデルを選択しました。(壊れるのイヤなもので…
でも壊れてもリペアパーツの販売はしっかりされています。さすがコーケンですね。)

ホームセンターなどで¥1,000くらいから販売されているショックドライバーですが、一番の違いは内部に使われているパーツくらいかと思います。(コーケンでは焼き入れの仕方で強度を変えているとの表記あり)どちらかといえば壊す為、最後の手段に使うので、「安物買いの銭失い」はしたくありません。良い物を選びましょう。

ちなみにKTCのインパクトドライバーはコーケンにOEM生産している商品らしいです。(聞いた話ですけど…)



関連記事
2015年4月23日(木) 叩けば回る!メガドラインパクタ貫通ドライバー VESSEL(ベッセル)No.980+2x100

2007年8月23日木曜日

東日製作所 プリセット型トルクドライバー100LTDH

TOHNICHI TorqueDriver (トルクドライバー)


使わないのに持っているトルクドライバー (‐”‐;)

東日製作所 プリセット型トルクドライバー100LTDHトルクドライバーはドライバー型のトルクレンチの事で、小さいトルク管理に使われるのが通常です。
測定範囲も20~100kgf・cmで最大でもM6ねじ程度のトルク管理(ニュートン表示ではありません。昔のキロです。)

東日 品番 100LTDH 実測重量 579グラム

TOHNICHI TorqueDriver すでにメーカー廃番品ですが、アルミ削りだしのボディーは良い味を出しておます。
ビット部は1/4インチのものを使用します。
(ロングタイプのビットを使います。ショートは不可)
使い方はいたって簡単で、ほとんどトルクレンチと一緒です。
ねじって規定トルクに合わせ、そのまま対象ビスを締めるだけ、規定トルクが来るとクラッチが滑るような感覚で解るようになっています。(電動ドライバーのクラッチに似た感覚です。)

実際に私もバイク整備で使用した事が無いもので良いのか悪いのか何ともいえませんが、所持している充実感ですかね。他の人は持っていませんからね。(私の回りで持っている人は見た事がありません。)

新型のニュートン表示のLTDプリセット形トルクドライバーは こちらから ご覧下さい。

このトルクドライバーは かなりヲタクっくぽいですね。
珍しい工具の逸品ということで… (´・ω・`;)

2007年8月22日水曜日

エビ印 FK-1 と ホーザン(HOZAN)P-706 の圧着工具比較

ロブスター(LOBSTER)・ホーザン(HOZAN) オープンバレル用


圧着工具ってどこのメーカーものが良いのか、使いやすいのか?
この記事がひとつの回答ですが、個人的な見解も含まれますので購入される方は自分で試してから決定して下さいね。

エビ印=ロブスター(LOBSTER)はブランド名であり
LOBSTER FK-1 & HOZAN P-706の圧着工具外観比較。特にハンドル部分はロブテックスの方が大きくホーザンの物はコンパクトさがうかがえる。販売会社は ロブテックス(LOBTEX CO.,LTD.) がおこなっているようです。同じ様な会社名でやっていると どっちがブランド、どっちが会社?非常に紛らわしいって思ってしまう。

ロブスターの電装圧着工具(通称 電工ペンチ)は日本を代表する専門メーカーで有る。
日本にはもう一つ超有名?専門メーカーがありそれが「フジ矢(FUJIYA)」である。FA103
どちらも電装圧着工具については似たり寄ったり?金型一緒のウリふたつ?どちらも何処かでOEM制作させていたりして…
どちらのメーカーも電装圧着工具以外の物も作っています。ロブスターは、ショートモンキーが有名?だが、全く欲しくはならない フゥ(o´Å`)=з

LOBSTER FK-1圧着工具。先端部分のカッターは個人的には必用に感じない部分。ギボシ端子のカシメだけなら同社のFK-5の方が使いやすいと思われます。ロブスターの圧着工具は至ってスタンダードな作りであり、何かを基準にするならココのメーカーの物をとりあえずは すれば良い。
ロブスター 品番 FK-1 電装圧着工具 (¥2,350)
レミックス サンダーUPの効果 ワイヤーストリッパー、ニッパー標準タイプです。

但し、ギボシ端子のカシメ作業だけであれば同社のFK-5 の方が間違え無く作業が早く出来るでしょうし使いやすいと思います。
(先端部分にニッパ的な道具は必用に感じないし、先端部分で端子の開き具合の細かい調整が出来ます。)

下の青いグリップの圧着工具がホーザンの物、良いと思って買ったのだが、フィーリングはイマイチ ( 内容は以前のブログへ )
ホーザン 品番 P-706 圧着工具 (¥5,565)
ちなみにホーザンの圧着工具はワイヤーストリッパーは付いていません。
LOBSTER FK-1 & HOZAN P-706 2
自動車関連で一般的に出回っている「ギボシ端子」は上画像左の2.0もしくは5.5の部分を使い作業を行なう。
実はその中間の4.0くらいのサイズが有った方が作業は はかどるはずだが…
逆に ホーザンの物は細かく別れすぎておりどこでカシメたら良いのか解らず。
フィーリングがイマイチなのとカシメの出来もイマイチである。

LOBSTER FK-1&HOZAN P-706のカシメた後の端子。ロブスターのものは綺麗に潰れていますが、ホーザンはカシメが上手くいかず潰れている。 カシメた画像をよ~く見てもらえば解るのだが、ロブスターは普通に、ホーザンは潰しながらカシメる感じになっているのがおわかりいただけると思います。また、ホーザンは最後までうまくカシメ切らず 配線が抜けてしまう事もあり使用にあたっては要注意である。

結果は、ロブスターで充分である。
わざわざ高額であるホーザンを買う必要は、ほとんど無いと思います。
ロブスターからはFK-5のモデルも販売されている。使った事は無いがそちらの電工ペンチも使いやすそうである。

2007年8月21日火曜日

ブーツのソール剥がれの修理中!まるで骨折した時の当て木の様です。

アルパインスター(alpinestars)RacingBoots

先日の 走行会 でアルパインスターのブーツの底が剥がれた事は ご報告しましたが、一応修理の方も最終段階に来たのでアップしておきます。
ガムテープで貼り付けられた最悪の状態から(ガムテープの のり は少し残ってしまいました。)とりあえずダメ元でボンドで修理を実施!
ちなみに接着剤は コニシのG17 を使いました。

アルパインスター レーシングブーツ修理中 骨折の場合、病院での治療って、大工仕事?=
今回のソールの貼り付けって病院でやる事と一緒??
ひっぱたり、押さえつけたり…痛々しい ...φ(´ε`*)

画像は先端部分を押さえているが、最初にカカト部分~土踏まずを接着して(固定するのにパーツクリーナーのジャンボ缶を中に入れ重石をして1日放置した。)画像の先端部分の段ボール+ビニールひも ぐるぐる巻き仕様に(ブーツのつま先部分には「これでもか!」と思えるほど新聞紙が詰まっています。=型くずれ防止用)してあります。(ボンドのはみ出しは見なかった事にしてください。)

サーキットは次回は何時になるか解らないので近々試し履きでもしてみましょう。