2007年8月15日水曜日

ラナパー レザートリートメントで 久しぶりに着た
革つなぎ のメンテナンスをする。

XR100モタードのカスタムは、市場がお休みのため(お盆休み)更新できません。部品を注文しても入ってくるのが まだ先になりますから…

ラナパーレザートリートメント そこで先日の走行会で使用した。革つなぎ、久しぶりに(約6年ぶり)着たので革本体に多少の不安感はあったものの走行後 まだまだ着れそうなので 革専用のオイルを買って革つなぎをメンテナンスをしてみる事に
革専用メンテナンスオイルで一番有名なのはKIWIミンクオイルだが今回はそれよりも雑誌等で取り上げられて評判になっている ラナパー(Renapur)レザートリートメント を買って試してみました。

恐ろしく目立たぬ 地味な箱に入っているので、この箱の中にはどんなにすばらしい商品が入っているのであろうか?(買う前から商品の外箱を見てがっくりしていたが…) 販売店から この商品をピックアップしている人がいるか いないかは定かでないが、かなり確率が低いのではないのか?
私も雑誌等で商品の情報を知らなかったら普通にKIWIミンクオイルを買っていました。
このラナパーレザートリートメント 価格が¥3,150(税込)250mlします。(画像ではスポンジが1個しか写っていませんが、商品には2個入っています。)

ここで軽くメーカーのうんちくを
●ビーズワックス(蜜ロウ=蜂蜜の巣)とホホバ油(サボテンオイル)を主原料とした100%天然のものでツンとくる匂いが有りません。
●スポンジに少量を取り革製品の表面に薄く塗るだけでレザーに活力を与え長持ちさせます。また、表面の保護艶だし及び撥水(水を弾く)効果が得られます。縫い目も保護します。
●革靴はもちろんハンドバッグ、旅行カバン、コート、ジャンパー、ソファー、車のシートなど幅広い用途にお使い戴けます。色艶が甦りますので靴墨は不要です。
●ベトベトしませんので面倒な拭き取りは不要です。いろいろなものにお試しください。

実際に使った感想としては、比較対象出来るのがKIWIミンクオイルになってしまうのだが、ハッキリ言って塗っている段階では差が出るほどの差はない。?
このラナパーレザートリートメントは革に浸透していくのである。商品を買う前から効果は解っていたので少し厚塗りで処理をした。3日経って やっと表面がしっとりして来た感じである。 (# ̄ー ̄#)ニヤ

価格は多少高いが、思った以上の効果はありそうである。

記録更新!です。暑過ぎってやばい!

20070815kion本日、日中の部屋の温度 記録更新です。しかも40度をオーバーしました。(40.9度を記録)

今日の天気では外出し、死にそうになるのもどうかと…
家にいても、イスに座って じっとしているだけだが汗がだらだらと出てくる。水分補給だけは忘れないように常に目の前にはコップを置いていたが、ダラダラと流れてくる汗、ものすごい物がある。

PM11:30現在まだ33度あります。    。:゜(;´∩`;)゜:。

20000HIT達成!(違う意味で記録更新です。2007.08.15)                                                            
2007年8月14日火曜日

スナップオン TX936 1/4インチ ドライブ シールドヘッド ラチェットレンチ 首振り&ロック機構付き
+ プラスチックグリップの取り付け

Snap-on Ratchet, Sealed Head (High Strength), Locking Flex Handle, 6"


snap-onスナップオンTX936ラチェットレンチは首振りのラチェットでありながら任意の角度で固定出来るラチェットです。今回のラチェットレンチは なんちゃってスナップオンではありません。
スナップオン+スナップオンのカスタムになるのかな?

いちおう ラチェット本体のベースはスナップオンのTX936 (右上画像がベース品です) 
TX936に樹脂グリップを取り付けたスペシャル品が今回のご紹介の品です。

snap-onスナップオンtx936+プラスチックグリップの交換ならぬ取付けです。スナップオンのグリップ挿入はコレまでも何度か紹介していますが、今回のグリップの穴あけ加工(正確には穴の拡大加工です。)はグリップのエンド部3㎜位の場所まで開けるため結構加工するのが厳しかったです。また、穴の入り口付近と一番奥側では穴の寸法を変えて開けてあり、グリップの中で空間が少なくなるように考えて穴を開けています。(奥側の方が小さいです。)
ちなみに失敗して1個グリップ潰しました。(´_`。)グスン

このラチェットを買う前に スナップオンのTFY936 と言うモデルのラチェットレンチを買いました。オークションで購入しましたが、いつも私が書いている「工具は使った時のフィーリング」以前の問題で、コレがメチャクチャ悪かったのです。

snaponスナップオンtx936+プラスチックグリップの交換ならぬ取付け。ヘッドにロック機構が付いているので任意の場所でロックできます。非常に便利です。フレックスタイプは、フィーリングがイマイチと過去の ネプロスのラチェット で書かせて頂きましたが、それに輪を掛けて このTFY936はソケットの抜き差しが尋常じゃないくらいに硬い!
これは私には使えない…(即売却!)
そして、今回紹介するTX936を購入するに至った訳なのです。

TX936は首振り機能+ロック機構が付いているので、ある程度任意の場所で固定して使用出来るのが使いやすいです。また、ロック機構はフリーの状態でも使用する事も出来、ロック機構が無いものと同じ使い方が出来ます。
これは正に固定タイプのラチェットと首振りタイプのラチェットの いいところ取りのラチェットレンチです。
ラチェットのヘッドはベースとなっているT936と一緒なので可もなく不可もなくと 言ったところです。

ひとつ手を加える事で普通のラチェットもさらに愛着が湧く逸品に変わります。

2007年8月11日土曜日

走行会で解った不都合の修復に向けて

オイルキャッチタンク(リターン機能付き)を構想する。

吹き返しである。(何で噴くの?改造&カスタムも楽ばかりではありません。)

その後、キャブレターボックスの清掃とK&Nのエアーフィルターの清掃をおこなった。
エアーフィルターは想像以上にエンジンオイルを吸い込んでおり、取り付けた状態で下側半分くらいはオイルが付着していました。
また、その先のSP武川製のコネクティングチューブ(キャブとエアクリーナーボックスを繋ぐチューブ)の中までエンジンオイルは溜まっていた。
この状況から考えて 走行会当日は相当な量のエンジンオイルをを燃焼させての走行であったのは まず間違えが無く、キャブセッティングが濃い状態になる原因のにもなっていた事であろう。
通常はコネクティングチューブ内はガソリンの吹き返しでガソリンが溜まっているのだが…

xr100モタードのキジマ製ブローバイパイプ逝く
そして、点検作業に入る前にブリーザーパイプを外そうとしたら「パキッ」とキジマのY型ジョイントが逝ってしまった。
とりあえず外そうとしたのはエアクリーナーボックス側のホースだけでよかったのだが、見事に3分割されました。もともとプラスチックパーツで あったので熱に弱かったのかも知れない。
オイルとオイル熱で硬化が進み今回トドメを刺してしまったのだろう。値段から考えても仕方がないのか?(調べましたら¥420でした。)

xr100モタード オイルキャッチタンク構想部分
XR100モタード専用のキャッチタンクキットはSP武川から販売されているが、取付条件がエアクリーナーボックスを取り外さないといけないところ。
このオイルキャッチタンクは容量が500ccオーバーしているのでDE耐のレギュレーションにも適合してはいるのだが…
(私のカスタムではエアクリーナーボックスを取り外す予定がないので SP武川製は却下である。)
あとはAPE用を加工して付けるか、ワンオフ品のオーダーである。

今後の最重要対策はオイルキャッチタンク(リターン機能付き)の取付る事である。
右上画像の黄色で囲んだ部分がスペースが確保出来そうであるが、(もともと この位置にはレーシングアウターローターのCDIを付けています。) はたしてこんな位置に付ける事が出来るのか?

2007年8月9日木曜日

走行会でのバイクの不都合?何ヶ所か出ました。対策も考えねば…

HONDA XR100モタード・カスタム

昨日のブログで走行会に行って走ってきた事は報告したが、そこでバイクに(XR100モタード)不都合な部分がある事が解りました。(サーキット限定だけでもない話です。)

XR100モタードのドライブスプロケット固定ボルト画像。自分の整備不良でスプロケットボルトが吹っ飛んで行ってしまいました。 まず、悲しいが、自分の整備不良である。なんとフロントのスプロケットの取付ボルトが緩んで(すでに無くなっていました。)スプロケットが外れたのである。もちろんストッパーワッシャーも一緒に無くなっていました。(*_*)

走行する前であったので、何事もなく済んだが、走行中であったら恐ろしい思いをしただろう。 いつボルトが外れたかは定かではない。

ちなみに右画像の赤丸の部分です。(今回は主催者さんがスペアパーツをもっていたので1周も走れないという最悪な状況は逃れました。○出さん ありがとうございました。)

不都合な部分 その①
予想はしていたがバンク角が足りないのである。ステップ交換時、サーキットなんぞ走る事は想定していなかったし…
以前のブログで レーサーXR100のステップに変更 して可倒式になっていた分 かなりマシではあったが、右コーナーが、メインの作りになっている このコース、最後には画像のようになってしまった。
XR100モタードのバンク角が少なくて削れてしまったステップ
ちょっと慣れてきてペースを上げるとステップは「ガリガリ」に擦るのである。他にも、XR100モタードで走っていた人もいたが、ステップがノーマルの固定式の為バンクをさせるのが、私のバイク以上に恐ろしそうであった。
対策は 今のところ考えていない ②へ ステップ本体はストリートで使う以上バックステップに変更する予定はない。ノーマルのステップを買い直す。

不都合な部分 その②
車体の前後バランスが悪い。
タケガワの5㎜ロングのリヤショックと、Gクラフトのスイングアーム の組み合わせでリヤの車高はぐっと上がっていて、ハンドルもノーマルポジションより下がった位置にあり、フロント加重が多くなった状態である。バンクさせながらのブレーキングがうまく出来ず、なるべく直線(=直立に近い状態)でブレーキングを終了させる必要があった。しくるとリヤタイヤが浮き非常に怖い思いをしました。ココでの自由度の無いラインはストリートでも同じ事が言える。なのでサーキットを走らせるにはタイムロスが発生!?(多分していたに違いない。)対策としてバンク角の件もあるのでリヤの車高を落とすような事はしない。今考えられる一番の最善は、フロントフォークを延長すること。(=コレで前後の車高のバランスを調整し、車高が上がる事によってバンク角も多少稼げるはずである。)
フロントフォークの延長キットを購入=トップブリッジも一緒に交換しなくてはならない。


不都合な部分 その③
オイルでダバダバになったエアクリーナーBOX コレも以前のブログで書いたが、ブリーザーパイプである。
失敗したら、エアクリーナーBOXの中がオイルでダバダバになると書いたが、サーキットでの常用回転数は8,000回転~13,000回転が常用である。当然のようにキャッチタンクも持たず直接エアクリーナーBOXに還元させていたのでエアクリーナーの中に溜まって当然である。
対策としてキャッチタンクを付ける。(エアクリーナーボックス仕様の為そんなに都合の良い物は無いのでワンオフ製作してもらうしかないかも?)

不都合な部分 その④
XR100モタードのくたびれたドライブチェーンRK BL420MRU ドライブチェーンの伸びがひどく、またタイヤと接触!
コレも以前のブログで紹介はしているが、ドライブチェーンは420サイズでは最強と言われている。RKエキセルのBL420MRUを使用している。これ以上 強度のあるチェーンは販売されていない…
画像はチェーンのSTD状態を指で横方向に押しているところ。タイヤとチェーンはガッツリ接触します。(でも走行中にチェーンが横方向にココまで動くかは疑問?)
対策としてはチェーンの張り調整は まめにチェックしないといけない。(※チェックはしていませんが、ひょっとしてスプロケットが減っている??)いちおう それなりにパワーだけはあるので仕方がないのか?

今回の走行会では同時進行でキャブセッティングもおこないました。(但し、メインジェットのみ) 初期の番手は#112番を付けていたがイマイチであったので、プラグの焼け具合を見ながら#118番に変更しました。そしたら今まで13,000回転近く回っていたのが、10,000回転程しか回らなくなってしまったのである。
そう!濃くてエンジンが回らなくなってしまったのである。 とりあえず、今度は#110番にし、様子を見たがまだ ちょっと濃いようである。
XR100モタードのエアクリーナーBOXの蓋。ユニフィルターを6個くっつけて吸入効率UPこの後、もうちょっと絞ってみたかったのだが、ブリーザーパイプからエアクリーナーBOXへオイルが溜まっていた事もあり エアクリーナーBOXの蓋のみ過去に使っていたユニフィルター付きにして走行した。結果的には一番気持ちよくエンジンは回ったが今一つ濃そうであった。エアクリーナーBOXにはどんどんオイルが溜まっていく一方であったので、K&Nフィルターが、どの位 蒸気になったエンジンオイルを吸ったか解らない。エンジンが壊れるのもイヤなので、これ以上メインジェットを絞るのはやめました。
上記のセットが、その日の最良のセッティングでした。(メインジェット#110番)

ちなみに 油温の最高温度は130°くらいまで上がりました。

今後は、仕様変更を加える度にUPしていきます。