2018年7月17日火曜日

SPHERE LIGHT NEOL ミニバイク用LEDヘッドライト
アドレスV125G K7 に装着してみる(PH12)・前編

最近の新商品の中で一番気になったのが、スフィアライトさんから発売された
原付などの交流電流にも対応させたLEDヘッドライトバルブの “ネオル” シリーズ。

sphere light neol 原付様交流電源対応LEDヘッドライトバルブアドレスV125Gは人気モデル? …だった。
もちろんPH12タイプのラインナップもあります。
※ラインナップは PH7、PH11、PH12、HS5 の全4種

このネオルの商品開発?設計?にあたり凄いなと思ったのは突入電圧を160Vまで見ているところ
通常 直流電流のバイクではレギュレターが壊れて30Vくらいまでなら考えられそうですが、交流のバイクは特にね!レギュレター介さなかったら一瞬で何処まで電圧が上がるか解らないし、想像もつきません😋
スフィアライトさんのmax160Vが、ひとつの答えでしょう。
そこまで考えた設計でないとLEDチップが、やられちゃうのでしょう👍

さて、今回のヘッドライトバルブ交換では比較対象があります😆
2年ちょっと前、私は関西へ単身赴任中。
その時期に アドレスV125Gのヘッドライトカウルをまるまるパクられ、現状復帰へと部品を物色している中、ヘッドライトバルブにはサインハウス エルリボン を採用していたので丁度これと比較が出来ると思います。(現状では違いが解る男か解りません)
まあ LEDチップの素子は日進月歩的に進化しているので2年の進化がどのくらい 有るのかも楽しみのひとつですね。

sphere light SBNT060 ミニバイク用LEDヘッドライトNEOL PH12 6000K ブランド スフィアライト
品番 SBNT060
製品名 ミニバイク用LEDヘッドライト NEOL PH12型 6000K
消費電力 20W (High) / 15W (Low)
明るさ 2600ルーメン(High) /2000ルーメン(Low)
色温度 6000K(ケルビン)ホワイト
JAN 4562480873957

取付交換の基本スタイルはサインハウス エルリボンのほぼリピートになります。
エルリボンの時もLEDバルブ本体以外に110型 3極のカプラーを別に用意しましたが、今回も同じ様に手配しました。
KITACO 0900-755-02001 コネクターセット 110型3極前回はデイトナのものを購入しましたが、今回はキタコから販売されているものを手配しました。

KITACO の K・CON
品番 0900-755-02001
品名 コネクターSET(110型3極)
JAN 4990852039982

このコネクターを予めNEOLの電源ケーブルに作っておけば 取付時ギボシ配線を繋ぐのではなくコネクターを差込めばワンタッチで取付け出来、取り外す時もコネクター部分で切り離せば ワンタッチで終了です🎵

スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 配線加工一度配線してしまえば仮に外したとしても迷わず組む事が可能だし、誤配線する事は起きません。

繋ぐ配線色は
車体側  NEOLコントローラー側
 黄色 ⇔ 赤色(Hiビーム信号)
 白色 ⇔ 黄色(Loビーム信号)
 黒色 ⇔ 黒色(common)マイナス
 ※ 車体側配線色 SUZUKI ADDRESS V125G K7

コネクター(カプラー)への変更には 電工ペンチ が必要です。(どのみちギボシ端子が入っているので配線の施工は電工ペンチが無いと出来ません)

ニッパー でギボシ端子をすっ飛ばします。
スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 ギボシ配線のすっ飛ばしスフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 KNIPEX ワイヤーストリッパー 簡単皮剥き
ワイヤーストリッパーで配線の皮剥き! “専用工具は超楽ちんです”

皮剥き後の仕上がり具合 (あたりまえに綺麗に出来ます)
スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 電源端子加工電工ペンチで配線加工
電工ペンチで端子をカシメます。
※ハンダで端子の半田付けが出来れば最高!(もちろんやってます😆)


さて これで配線はカプラーONで取付け出来るようになります。
※ ソケット付きコネクターはアドレスV125G K7純正品
スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 アドレスV125G用にコネクターの取付スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 基本的な構成部品
ここまでは エアコンの効いた家の中で出来る準備作業です。

LEDバルブ本体 (画像クリックして下さい)
スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型スフィアライト LEDヘッドライト NEOL PH12型 ヒートシンク部
ヒートシンクも逃げを作った異形状(扇型?)になっていて
その逃げの切り欠き部分は装着時360°
どこの位置でも固定出来る親切設計。
※切り欠き部分を上に向けるか、下に向けるかのどちらかになりそうです。
ひょっとするとメーターワイヤーがあるから右か左??

近々涼しい日があるかなぁ~
せめて日陰のある午前中じゃないとダメだな😭
暑くて溶けちゃいますからね

2018年7月21日(土) 取付けの後編 記事更新しました。

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