2007年12月30日日曜日

もう年末年始休暇に突入したんですね。

ここのところ って言いますか昨日 急にアクセス数が増えました。

昨日は1日で683アクセス Σ(っ゚Д゚;)っ

コレは今までのなかで一番アクセス数が多いです。

そういえば最近 monteroza3332さん コメントいただけないのは…
寂しいです。

2007年12月29日土曜日

XR100モタードのステムナットのゆるみ→締付け

XR100モタードの基本メンテナンス?

約4ヶ月前にバンク角対策のひとつとしてし  シフトアップ(SHIFTUP)ボルトオン ステムキット を導入しました。
が、今までに記事にはしなかったが、ステムナット が緩んでくる症状が出てきています。

はじめは自分の締付けミスかとも思ったが、なんだかそうでもなさそうである。
(でもそうかも?どっち や!!)
「締まりにくいネジほど緩みやすい」が定説なのでチキンと整備してあげねば…

しかも、このステムナットが組む時は気づかなかったが実際寸法を測るとなんと29㎜
今まで長年モーターサイクルを見てきたが、こんな寸法ははじめてです。
そんな事で、ステムナットより高い道具 も仕入れました。

スチール製のナットであったら そのまま30㎜のソケットで締付けてしまうのですが…
1回目、2回目緩んだときは30㎜のソケットで締めました。

ガタが大きいのは気づいていたが、ステムナットにキズが入ってしまうのがイヤであったのでステムナットとソケットの間にペーパーウエスを挟んで回していました。
ステムナットのシャフト側もアルミで出来ているのでカジリがおきないように 組むときは ワコーズ・スレッドコンパウンド 塗ってあります。

今回は また緩むのはイヤなので低強度の ねじロック を使って締付けます。

xr100モタードのステムナットのメンテナンスにおいてワコーズスレッドコンパウンドとネジロックを使用しステムナットを取付けます ① 作業を始める前の画像ですが、そのまま手でステムナットはクルクル回せます。

② フロントカウル、ハンドルクランプの固定ねじを外し、メーターの上にウエスを置きハンドルをメーターの上に載せるように作業を進めます。そしてステムナットを取外します。
(今回はついでにステムロックナットも増締めしますのでトップブリッジサイドのキャップスクリューも緩めます。)

③ ステムロックナットの締付けトルクは経験と勘が必要?
画像に写っているホンダ純正の アジャスタブルピンスパナ はトルクレンチを使ってトルク管理も出来ます。
ステムロックナットはホンダの呼称だとトップスレッドと言うらしいです。
トップスレッドの締め方はまず、25N・m(2.5kgf・m)で締め付けて一旦ステムを左右にウリウリ動かしなじませたら緩め、再度3N・m(0.3kgf・m)で締めなおすのが正しい作業工程らしいです。
←もちろんそんなやり方ではやっていません。(=^_^=)

④ ステムシャフト&ステムナットをパーツクリーナーを使用し、洗浄&清掃する。
スレッドコンパウンド を塗布してありましたが、綺麗に清掃します。)

⑤ ステムナットに ねじロック を塗布します。
(ねじ山に丁寧に約4山分 ねじが掛かるところだけしっかり塗布しました。)

⑥ きっちり寸法の合った道具でステムナットを締付ける。
(シフトアップステムナット:使用工具スナップオン シャローソケット 29㎜
ステムナット締め付けトルク 74N・m(7.5kgf・m)です。その後バラした順番に組上げて終了!

この作業で きっとこの先ステムナットが緩む事は無いはずです。

2007年12月28日金曜日

TOKYO FANTASIA 2007 行ってきました。

日比谷公園で開催されている TOKYO FANTASIA 2007 に行ってきました。

携帯で撮った日比谷公園のイルミネーション綺麗は綺麗なんですが、盛り上がりに欠け なんだかイマイチ感はぬぐえませんでした。(感動が薄い人なのです。)

近くで見ると綺麗よりLEDのイルミネーションが明るすぎて目が痛かったです。

イベント感は薄く 期待したほどの感動は無しでした。

でも、お金はかかっているんだろうな…?

このイベント2008年01月01日までおこなっているようです。
興味ある方は是非!
※ 会場には喫煙場所が無かったよ!喫煙者の方は心しておくように(。>_<。)

アクセス 70000HIT なりました。 アリトマス!

最近 めっきり100モタに乗っていません

12月は乗った記憶に薄く 1回だけのような気もします。
時間だけで言えば12月10日(月)に行ったウエストポイントでの走行の方が長いはず。
(次のオフロード走行はモトクロスブーツの新品を買わないといけないんだ。 ”泣”)

車も夜になると凍る季節になりました。(今年は寒くなるのちょっと遅いのかぁナ?)
11月末に風邪をひきましたが、まだ引きずっています。
(オヤジだから治りも遅いのです。)

今年も残すところ あと3日 早いものです。

当ブログも今年何回更新できるかな?

2007年12月27日木曜日

スナップオン OEXM24B ショートコンビネーションレンチ(ギザ無し)

Snap-on OEXM24B Wrench, Metric, Combination, Short, 24 mm, 12-Point


ギザ無しなので ( フランクドライブ じゃありません)

必要な場所に必要な工具を買う!
これってやっぱり基本中の基本なんですが、今回はちょっと失敗した感が…
購入するにあたっては使用する全体の大きさ(これはあたりまえで適材適所で適当なサイズの工具での作業が望ましい。)

スナップオンOEXM24Bショートコンビネーションレンチ1今回 使う場所がオイル注入口のキャップ(アルミ製の物)限定なので あまり締めトルクはかけない。そうすると短い物で十分な力(トルク)をかけられるのでショートタイプを選択する。

で、購入したのがコレ!

Snap-on OEXM24B ショートコンビネーションレンチ 24ミリ
全長:201㎜ オープンエンド部 最大幅:49㎜
厚さ:11㎜
重量:264g 購入価格は¥6,620

スナップオンのOEXM24B ショートコンビネーションレンチ2
いざ使おうと思ったとき
思った以上に でかい んです。
ヘッドの大きさ厚さ が…
レンチの幅の方が厚いので使いづらそうなのと、
(でかい=) 重い のです。
(直訳するとでかくて重いのです。)

ちょっと失敗じゃなくて マジ失敗ですね。
(´。` ) =3

用途が用途だけに もうちょっと考えて買えば良かったです。
この用途だけなら ロートルクスパナ で十分です。

※ スナップオンの面接触(フランクドライブ)は良し悪しです。
オープンエンドのレンチに限定になりますが大きな力をかけるにはフランクドライブは非常に有効です。
但し、アルミなどの柔らかい材質の物に使うとレンチ表面にあるギザが食い込みます。
締め込むときにフルパワーをかける事は無いと思うのですが、緩める時は特に注意が必要です。
個人的には面接触タイプはスタビレーのソフトグリップがおすすめですが、メーカー廃番が決定していて市場にあるだけだそうです。わたしはすでに持っていたりして…