2018年6月1日金曜日

今度の撥水剤はおすすめ出来る商品になるのか?
ナノガラスコーティング Enduro Shield

撥水道場のピュアコートZERO今年2月に施工した 撥水道場
フロントガラスの撥水コーティング ピュアコートZERO
3年半前の手持ちの在庫を施工したのですが、撥水効果が非常に弱く水滴が流れない!

その事をメーカーにメールで問い合わせると “後から取って付けたかの様に「消費期限は製造より約1年」を告げられ” ご理解下さい状態。
メールの返信内容があまりにも酷かったので少し食い下がったのですがアホらしくなり返信するのも止めました。(会社としての考えが おかしい… )
※現在の商品には使用期限が書いてあるようです。


ナノガラスコーティング エンジューロシールドその代わりと言っちゃなんですが、
今回は身近にあった
(株)ニューポートさんで輸入している
エンジューロシールド を施工し試してみます。

原産国:オーストラリア
出荷元:アメリカ と言う複雑な入手経路?

ちょっと調べたのですが、かなりしっかりしたホームページも専用アドレスを使用して作成しているんですね。

施工方法は基本的に何処の商品も一緒ですね。
ガラスの下地作りが毎回手間ですが、ここの手を抜くと効果持続期間に大きく影響しますのでしっかり施工しましょう。


まずは、水で砂、ホコリを綺麗に洗ってから
ガラス表面に付いたウロコ取りです。

毎度毎度のポリッシャーを使用して磨いていきます😋
リョービ RSE-1250 サンダポリシャを使用してガラスを磨いていきます
ポリッシャーを使用するので仕上がりはもちろんGood!
この作業は10分程で完成

研磨材を水洗いし、ガラスを乾かしたら
次の工程へ

ガラスの表面に残っている油分の完全脱脂です。
専用のエンジューロクリーンで
綺麗に拭き上げていきます。
エンジューロクリーン プレクリーナーで完全脱脂します。

このクリーナー(撥水剤もそうですが)
もの凄い速さで揮発していきます😅
プレクリーナーの揮発速度はパーツクリーナー速乾と同じ位速いです。


撥水剤専用クロス (パッケージですね)
アプリケーションクロス
個包装されていて安心安全ですね。

撥水剤は使い切りタイプ
プラの容器の蓋は千切って外すタイプ
撥水剤の液は使い切りタイプ。蓋は千切って使います。
撥水剤は縦、横へと繰り返しまんべんなく塗ります。

撥水剤を塗り終わったら
マイクロファイバークロスで拭き上げれば終了です。
仕上げはマイクロファイバークロスを使ってガラスを綺麗に拭き上げます。
ただ、付属のマイクロファイバークロスは毛先が細かく
良く絡め取る高性能なタイプなのですが、
サイズが小さかったので大きめのマイクロファイバーを
あてがって拭き上げました。

この手の商品は1ヶ月とか2ヶ月とかで答えを出す商品では無いので
ある程度の良い悪いの判断を下すのは最低でも半年くらいは先でしょう!

雨の日あまり車に乗りたくないけど ちょっと楽しみ!


商品説明書を RICOH SP 2200SFL でスキャンしました。
ナノガラスコーティング Enduro Shield取扱説明書

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