ベラ/ヴェラ 950SPKL/9SM Hex Keys for hexagon socket screws, Hex-Plus
いろいろ古い画像を探したのですが残念ながら出てきませんでしたので、メーカー画像でご勘弁を!
Wera を日本語でそのまま読むと「ウェラ」?「ヴェラ」?しかし「ベラ」が正しいらしい まあそんな事はおいといて
ベラ社の6角レンチは唯一の面接触(Hex-Plus)タイプ。(過去にはFACOMでも面接触タイプあったらしいが)
そんな特徴有る工具もちろん他にありません。
「ヤベー欲しい!」と思って買った逸品でありましたが、が、が、 実際メーカーの説明と、使用した感じでは大違いだったのです。
まず、基本的な考えから面接触のタイプは舐めにくい!と思われますが、このレンチはひと味も ふた味も違います。
ネジに食い込んでいきます!
M8以上のネジならさほど問題ありませんが、M6以下のネジ(工具の番手で5㎜より小さい物)は食い込んで終わりならいいのですが、その後、舐めてしまうのです。😢
面接触させる為の若干細身の作りがボルトに食い込んでしまう原因となってしまっているのかも知れません。
但し、舐めてしまうのは堅く締まったネジですが…
それでも舐めてしまうのはいかがなものかと
舐める前にほかのレンチでやればと思う方もいらっしゃると思いますが当時KTCのショートタイプと、これしか持っていなかったもので…
もう一つ悪い点がありまして付属でついてくる収納ケースとの相性が悪いのです!
出すときは特に問題ありませんが、入れるときは最悪なほど入れずらい(樹脂の段付がそうしてしまっている)
入れた後のガタは大きくひっくり返すと落ちるサイズもあります。
良い点としてはweraカラーが採用された樹脂のカバーが手に優しい点です。
ただこれも逆を返すと工具本体の直径が大きくなり通常の物と考えれば1.5倍ほど収納スペースが必要になり工具箱の中で邪魔者扱いになりそうな(笑)
工具は使っているときのフィーリングが大切だと思っているので…
私の工具箱からは残念ながら消え去りまた。
やっぱり6角棒レンチはPB SWISS TOOLSに限るなぁ
検索用 ドライバー 六角レンチ ダイヤモンドチップ 工具 ヘックスレンチ カタログ Hex-plus
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こんばんは。
小さいサイズのネジでは、ナメてしますのですね…
興味深いお話です。
私はWeraを購入してから固く締まった小さいサイズに遭遇していないので、機会があればPBと比較してみようと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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ハンドツールマスターさんコメントありがとうございます。
工具って人それぞれ使ったフィーリングが異なるので またそこがおもしろいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。
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こんばんは。トラックバックありがとうございます。
正直なところ、私も面接触に関しては、同じ感触でした。
ネジを舐めかける・・・というのと、それを繰り返す事により、レンチ側も・・・という感触でした。
硬く締まったボルトには、摩擦を増やし、レンチと六角穴との隙間を埋める効果がある砂状の液体(ANEXの物や、ねじ山救助隊とか、イギリス空軍採用を唄っている物とかが市販されてますね。)
このレンチを併用することで少しはマシになりました。
それと、ホルダーや太さに関しても同意見です。
ホルダーや、レンチ自体の太さで携帯性や、狭い場所での振り角が失われているのもマイナスポイントですよね。
ただ、レンチ自体のしなりは少ないのでその分、振り角が稼げているとも思います。
意味不明な文章で申し訳ありません。
こちらからもトラバさせていただきます。
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大尉 さんコメントありがとうございます。
工具は使ってなんぼ、意見は人それぞれです。
自分は使いやすいと思っても他の人は使いづらかったりイロイロですね。
ただこのweraのHex-plusはかなり息んで買ったもののフィーリングはさほど良くなかったのも事実でした。樹脂カバーで手は痛くないんですけどね。