2007年6月16日土曜日

ネプロスのコンビネーションレンチ(インチサイズ)
バラで4本購入 ハーレーいじりの必須サイズ

nepros Wrench, Combination NMS2-3/8、1/2、9/16、5/8


たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換のインチシリーズ(最低整備に必要工具だけ紹介予定)

ネプロス コンビネーションレンチNMS2シリーズを4本程バラで購入しました。サイズは3/8,1/2,9/16,5/8でHDの整備には欠かせない必要不可欠なサイズです。neprosのクオリティーは流石ジャパンメイドで申し分ありません。購入した品番はNMS2-3/8,NMS2-1/2,NMS2-9/16,NMS2-5/8 主要コンビネーションレンチを追加!
イロイロ悩んだ末に選択したメーカーはnepros

サイズは特に頻度の高いと思われる 3/81/29/165/8 の4種類(とりあえずHDのオイル、タイヤ、パッド交換以外は考えていないので最小限です。)
19㎜以上のサイズについては㎜サイズのレンチで兼用出来るとの事であったので とりあえずこのサイズのみ購入。

ハーレーで特に使用することの多いサイズは1/2と9/16が圧倒的に多い(日本サイズで13~14mm程度のサイズ)、ドレンボルト(エンジン、ミッションオイル)については5/8インチが多用されている事が多い。
プライマリーのドレンはヘックスか、トルクスなので別途書いていきます。

ネプロスのコンビネーションレンチは通常のミリサイズも使用していて普通に良いので選んだ理由でもある。
但し、上記のレンチだけではオイル交換、タイヤ交換、パッド交換はコンビネーションレンチだけでは出来ないのは事実で次回以降はソケットレンチの必要であろうサイズの紹介になると思います。

ハーレーのよく解らないところは、たまにミリサイズを使っている場合がある事です。これには一生懸命インチレンチをあてて合うサイズを捜しているのに、ソレらしきインチサイズのレンチが無いと思ったらミリサイズのレンチが普通に使えるなんて事も…
おそるべしHD

インチ・ミリ換算表 KTCホームページより

2007年6月15日金曜日

第31回 オートサービスショー2007に行ってきました。

オートサービスショーで頂いたカタログたち今日の東京は(関東地方?)梅雨入り宣言されたばかりなのに 洗濯日よりのピーカンの天気! おかげで朝、出発時に傘を持とうか悩んだくらいである? 朝はまだ路面は多少濡れていたし曇っていましたから…AUTO SERVICE SHOW 2007
第31回 オートサービスショー2007 今日は開場時間である10時には現地に着くように出かけていったが、10時前には開門していたらしく開場の中にはかなりの人がすでに沢山いました。
とりあえずはハンドツールしか用はないので見るところは10分の1以下くらいですが、広い会場それでも2時間程の時間は要した。

前回の2005の時には「チャリティーバザールコーナー」で結構良い商品が格安で販売されており、今回も期待してバザールコーナーを覗いたが、ピンポイントで欲しい物は見あたらず。ここでは何も買う事が無く帰宅した。

カタログをしっかり用意していたのはFPC喜一工具興和精機コーケンスナップオンバーコハスコーハゼットファコムボンダスミトロイロブテックス等であった。本当は喜一工具でクニペックスPBスタビレーシグネット の単体のカタログが欲しかった…

3時前には帰宅したが、疲れた1日(正確には半日)であった。
オートサービスショーは6月17日(日)までなので興味のある方は是非見学に!

ミトロイ HBL1300BS L型ホローレンチ ボールポイント スタビータイプ (L型ヘックスレンチ ヘキサゴンレンチ)

インチ工具もポチポチと…

たまぁ~に作業のすることのあるハレーダビッドソンのオイル交換、タイヤ交換、パッド交換。特にオイル交換についてはハーレーは、エンジンオイルプライマリーオイル、車種によってはミッションオイルまでオイルが分れている。

国産車では あり得ないこのエンジン構造。
未だに作り続ける米国のこの有名メーカーは何を考えているのか?(その車両はなぜか日本でも売れ続けているのが現実であるが…)

また、そのエンジン&ミッションオイルのドレンボルトのサイズが一緒な時があり、またややこしいのであったりして…(ミッションはエンジンの一番後ろについているのにエンジンオイルのドレンボルトの方が一番後ろに?どっちのドレンなのか判別しにくいところです。)
そんなH・Dの最低に必要工具を紹介していきます。!

ミトロイ HBL1300BS L型ホローレンチ ボールポイント1 まず、今回インチシリーズで初めて紹介するのはL型ショートヘッドヘキサゴンレンチ(メーカーの呼称はL型ホローレンチ ボールポイント スタビータイプ) 品番はHBL1300BSでセット品の中では一番種類が多く組まれている物を選択、但し価格はビツクリの¥14,700 (T_T)

なぜ、ミトロイを選んだのか??
結構、理由は安直で、会社でPBボンダス、を持っている人がいたから違うメーカーにしたかっただけで、その他では深い意味は無い、(それと同じ道具を持っていてもそれ以上の作業効率はあり得ない。コレも理由のひとつではある。)

ただメッキ商品の方が個人的には好きっていうのはあります。(ミトロイのメッキは厚そうで剥がれやすいのかもしれませんが、実際に使用していないので何とも言えないところです。)
本当の所では PBショートヘッド のヘックスレンチ(インチサイズ)が出ていれば間違えなくソレを購入していたが販売されていないのでしょうがありません。


今回購入したインチ・ミリ換算表です。(13本組の物を買いました。)
ミトロイ HBL1300BS L型ホローレンチ ボールポイント2
 インチミリ
1/201.270
1/161.588
5/641.984
3/322.381
7/642.778
1/83.175
9/643.572
5/323.969
3/164.763
7/325.556
1/46.350
5/167.938
3/89.525
この13本組の中にはミリ工具でも回せるんじゃね~的寸法の物も含まれていますが、まあそれはそれで…
それとミトロイのちょっといいところはサイズ表示が印刷されているところと刻印されている所です。(さすがにサイズの小さい5/64以下には刻印がありませんが、親切だと思いました。)
また、ボールポイント部の作り?(削り?)はPBの方がきれいに出来ていると思います。

上記以外の物でもっと大きいサイズが必要な場合はソケットを買おうと思っています。でも今回インチサイズの工具を購入するにあたりいろいろ悩みましたが、思った以上にインチサイズの工具って各メーカーラインナップが少ないのに驚いたのは現実でした。

オートサービスショーに行ってカタログをもらって気付きましたが、MITOLOYでインチサイズのヘックスレンチは このショートヘッドタイプしかラインナップが無かったんですね。(^O^)


インチ・ミリ換算表 KTCホームページより

2007年6月14日木曜日

ネプロス NPN-150BW ワイドニッパ
そもそもニッパでネプロスの選択肢は…

nepros はさみもの系


本日、中国・近畿・東海地方が梅雨入りしました。関東も午後には梅雨入りが発表されました。ジメジメいやな季節がやって来ました。(^_^;

はぁ~ 今回もやっちゃってるシリーズです。

ネプロス NPN-150BW ワイドニッパ ネプロスには普通のニッパワイドニッパの2種類ありますが 今回のヤツは より強力に切れるワイドニッパの方になります。

まあこのニッパもバーゲンプライスで購入出来たので思わず買ってしまいましたが、
定価で買うと¥7,750ですよ ちょっとあり得ないくらい高い…ですよね。素直にクニペックスをおすすめします。価格も半額くらいで買えます。
しかも?メッキ処理が施されているように見えますが、実は見えるだけで表面はバフ仕上げでクリア塗装らしき仕上げになっています。

別にメッキ処理されている必要性は無いと思いますが、違う表面処理方法が無かったのだろうか?
商品の性格上メッキ処理だとが剥がれてくる可能性が高いから??
いずれにしろ今のままでは手入れを怠ると単なる鉄なので錆が発生するので使わなくてもメンテナンスを怠ると真赤々になるかと思うと凹みます。

ネプロス NPN-150BW ワイドニッパ1
工具メーカーはいつも不思議に思いますが、品番と実寸が多少違うのはしょうが無いと思っています。
しかし今回のワイドニッパは品番はNPN-150BWで全長150㎜表示だが実寸は160㎜。
いっそうの事 品番もNPN-160BWにしてしまえば良いのに…

通常では BAHCOのニッパ を使っているので今後、使う時が来るのか?
ちょっこと疑問が残る買い物でした。
ネプロスのニッパについては、ほとんど使用していないので評価は??です。(^_^)

2007年6月13日水曜日

ハゼット 916F 1/2ラチェットレンチ グリスアップ してみました。

hazet916fオーバーホールHAZET 916F ラチェットレンチ先日購入した。

HAZET 916F 1/2ラチェットレンチ
使用する前にオーバーホール?っていいますか末永く使いたいのでグリスアップをしてみました。(経験上非常に良いフィーリングになるはずです。)

実際作業的には難しい物ではありません。ポイントは組み立て時に出来るだけグリスをたっぷり入れて組上げる事ですが、シールドタイプのラチェットで無いので使用すると少しずつではありますが、グリスが溢れてきてしまいますが…。

グリスアップ後では はっきり言いまして別物のフィーリングとなります。
単純にメチャクチャ軽快に動くようになるのと「カリカリ音」がものすごく小さくなります。

メーカーでは、このような使い方はおそらく おすすめしていないのでしょうが、この手のチューニングはラチェットを買うと必ずやってから使い始めていて壊れた事は無いので(フィーリングも悪くなった事はありません。)おすすめします。

ラチェットによって分解する工具が変りますので そこだけが注意が必要です。

おまけ…
スナップオン等のシールドタイプのラチェットなら全く問題ない事だとは思いますが、それ以外のラチェットはぶっちゃけグリスアップすると中のグリスが少しずつではありますが、漏れれくる(溢れてくる?)のが事実です。使用頻度により再度グリスアップは必要です。