最終的な購入の決め手はBluetoothのVerが5.0である事、そしてオーディオコーデックaptXが追加された事です。
今まではインナーイヤー型はAppleのAirPodsが中心なイヤホンだったのでコーデックはAACにしか対応していませんでした。
今回のX12 UltraよりaptXに対応し、やっとAndroidユーザーでも高音質な再生が出来る様になりました。(多分…)
Sabbat X12 Ultra Bluetooth ver5.0
完全ワイヤレスイヤホン
本体ケース、イヤホン共にとてもコンパクトです。
Samsung Galaxy S10 SC-03L Android とのペアリングはわりとスムーズにできました。(ペアリング後、誤操作動防止のため音声通話設定はキャンセルしました。ただ単に音楽聴くためだけです)
私が、このタイプに拘る理由
“インナーイヤー型のイヤホン” は耳を完全に塞がれてはいないので周囲の音が、ある程度拾える事です。(電車内の緊急なアナウンスも聞き逃す事はありません。)
※逆を返すと音漏れが少しありますので大音量で聴きたい方はオススメできません。
このご時世、朝の通勤電車にはカナル型イヤホンで他の音を遮断している方がほとんどで、それで大丈夫なのか疑ってしまいます。
X12 Ultraの音質は今まで使ってきたイヤホンの中ではクリアに聞こえます。
低音も良くなった。音源の距離感?奥行きも感じられる様になりました。
満員電車でのBluetooth特有の音飛びも今のところ少ない方だと思います。(Bluetooth接続なので多少は仕方が無いですね。音飛びが許せない方はコード式のイヤホンを使わないとダメですね。)
X12 proは右イヤホンでBluetooth受信して左に飛ばす仕組みですが、X12 Ultraは左右どちらのイヤホンでも同時に受信している様な仕様になっています。
そして、連続再生時間は約6時間なので完全ワイヤレスイヤホンとしては電池の持ちは良い部類?(イヤホン充電時間は約1時間)
いちどペアリング(+再生)してしまえば次からは、
ケースから出す→電源ON
ケースに仕舞う→電源OFF
になるので、ケースから出したら左右のボタンどちらかを押せば再生が開始されます。
ボタンの構造から再生/停止だけだと思っていたボタン操作も
楽曲の次の曲はRボタンダブルクリック、前の曲(曲の頭)Lボタンのダブルクリック
音量調整+はRボタンのトリプルクリック、-はLボタンのトリプルクリック
で操作できますが、音量調整は1段ずつの調整なので大きく音量を変更する場合はスマホ側での操作の方が早いです 😆
付属のシリコンイヤホンピースを付ければ「耳にフィット感がない」「耳から落ちそうな感じがする」時はフィット感も高まりますが、そのまま充電が出来なくなるので使用するのはあまり現実的ではないです。(白と、黒が付属で入っています。)
※って言いますか?着けるくらいならいっそう返品しちゃった方が良いと思います。
マスクを着けてイヤホンをするときコードが無いので耳ひもに絡まずコレだけで装着する時のストレス解放です。
どんな商品でもそうですが、この手の商品で上を見たらキリがありません。
私の総括としてコストパフォーマンスに優れた、音の奥行き、低音再生も向上した、Androidユーザーも納得のいくインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。
※iPhoneユーザーはコーデックaptXの意味が無いのでX12 ProでOK!
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