自転車用 スポークレンチ を2種3点 IceToolz とSUPER B を試し買い

自転車の整備って事で
いずれ必要になるであろうスポークレンチ(ニップルレンチとも)？？

必要な時って…　　たぶん無い！

その昔はスポークレンチどころか修理する技術や構造なんてもちろん持ち合わせていませんでした。
盗難ロックを施錠したまま走り出してしまったり、2人乗りで間違えて車輪の中に足突っ込んじゃったりして…
その場合は、もちろん「折れちゃったので修理お願いします！」のパターンでした！(正確には折っちゃたパターンですね)

特に現在前者で電動アシスト自転車だった場合はスポークを折る為にアシストしてもらうので、何本かやっちゃいそうな勢いですね😅

最もスタンダードなスポークレンチ

自転車を使用している時は意識はしていないのでしょうけど、スポークには押す力(突っ張る力)と引く力(引っ張る力)がかかっていて、どちらかと言えば突っ張るより、引っ張り強度で成り立っているんでしょう。

それを線径2mm足らずのスチール棒線で保たせているのですから考えた方はスゲーなーと思います。
※ スポークが緩む＝スポークが伸びる(基本ニップルが緩んでいる訳ではない)
　　⇨ニップルを締める(適正な張りにする)

電動アシスト付自転車 YAMAHA PAS ナチュラLデラックス のスポークのニップルサイズをデジタルノギスで測定したのが約1年前。
もう1年経っちゃったんですね💦

娘の自転車の部品をいろいろ交換した時に更に購入はしていたのですが記事にするのが遅れに遅れて…

嫁PASのニップルサイズ3.5mm
何種類かピックアップはしましたが最終的に購入したのは3アイテム

1. IceToolz 08C5 スポークレンチ152-10084 3.45mm/0.136”/重量41.3g
2. SUPER B  150-05560 スポークレンチRED 3.5mm/0.136”/重量18.1g
3. SUPER B  150-05550 スポークレンチGREEN 3.3mm/0.130”/重量18.1g

※重量は実測値です。
※3アイテムとも MADE IN TAIWAN 👍

1と2のミリサイズの表記は0.05mmの差があるのですが、インチ表記だと何故か同サイズです😕

3.5mmですと0.136”より0.137”の方が近似値かと

まさか計算出来ない訳じゃないでしょうから、何か自転車用の規格があるのかも知れません。(私はもちろん知らんけど…)

ヤマハ パス ナチュラLデラックス
ニップルレンチ購入前の計測では3.41mm～3.48mm

ニップルの公差って大きいのかも？

とりあえずリヤホイールニップルにレンチを宛がってみました。

両方共使えます。
ガタは若干SUPER Bの方が大きいかなぁ～って程度。

何故同じ様なサイズのレンチを購入したかと言いますと

IceToolz スポークレンチ が4面(キャッチ)保持であったので
まず、これが欲しかった。ホントはパークツール欲しかったのだが
費用対効果を考えると十分！


でもって
緑色のSUPER B は娘の自転車用

1個￥300しないんで これはこれで良いでしょう😊

ついでにPASのスポーク径を測ってみました。

フロント1.93mm、リヤ2.18mm
たぶん規格はフロント2.0mm、リヤ2.2mmだと思います。
これを測ったからと言って何する訳でもありません😀
覚書きの様なものです。

春が来て陽気な季節になったらスポークのチェックしようかなぁ…
それ以前に購入した事を覚えているのか？