バイク系の専用工具と違ってそれなりに需要があるので安いものが多くユーザーにとっては大助かりです。
但し、自転車の工具は未知数な世界で有り買ってしまって大丈夫なのかの判断は難しいものがあります。
この工具は娘の「いただいた自転車の修理再生 その2」で登場した便利工具インナーワイヤープライヤーです。
安かった事もあり、半衝動買いのようなものです。
用途はブレーキワイヤー取付時の補助的役割で、片手でキャリパーブレーキを掴み、もう一方の手でブレーキインナーワイヤーを引っ張って作業していたが、この作業を専用プライヤーひと握りで作業してしまうもの
今回の娘の自転車はインナーワイヤーの交換が目的で無くキャリパーブレーキの交換だった為、ブレーキワイヤー自体再使用しました。
その為、この工具の凄い恩恵は受けなかったが、新品ワイヤーや新品インナーケーブルを交換時にはあるべき工具だと思います。
交換時における注意:インナーワイヤー切り口部分をこのプライヤーで掴む場合ワイヤーが解けないように注意しながら作業を進める。
むしろワイヤーのカットはブレーキ調整終了後に行なう方がbetter!
メーカー:PWT
品番:IWT66
品名:インナーワイヤープライヤー
全長:だいたい175㎜(実測値)
重量:236.8g(実測値)
生産国:台湾
購入価格:¥540(税込)
以下メーカー商品特徴・説明
・インナーワイヤー取り付け作業時の引っ張り調節専用プライヤーです。
・ワイヤーのたるみをなくし、確実なワイヤーの取り付けが可能です。
・インシュロックバンドをきっちり締め上げるのにもご利用いただけます。
PWT インナーワイヤープライヤー IWP66 の使い方
このプライヤーは2アクションタイプ
次のアクションでワイヤーの引っ張り具合を調整しながら
開き具合も調整します。
開き具合も調整します。
そして丁度良い頃合いのところで
インナーワイヤー固定ナットを素早く締める。
インナーワイヤー固定ナットを素早く締める。
※丁度良い頃合い:ブレーキシューのリムとの間隔が指定通りの事
このインナーワイヤープライヤーは買って良かったアイテムのひとつになるでしょう。
インシュロックバンドの締め作業に使う機会の方が多いような気がします。
このインナーワイヤープライヤーは買って良かったアイテムのひとつになるでしょう。
インシュロックバンドの締め作業に使う機会の方が多いような気がします。
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