それにしても昨日の今日で部品が入ってくるとは思いませんでした。
今の物流はたいしたものです。
それでは昨日の続きフロントのキャリパーブレーキの交換です。
昨日書いた様にキャリパーブレーキが曲がる程のダメージがありました。
左側は前から当たった様な、
右はブレーキシューの前側を側面から当たった様な曲り方
右はブレーキシューの前側を側面から当たった様な曲り方
まあ交換してしまうのでどう当たったまではいいのですが
簡単に曲がってしまうものですね
簡単に曲がってしまうものですね
交換にあたりブレーキワイヤーはそのまま再使用する為、カットして使います。
今回の為にFUJIYA HWC-6 ハンディワイヤーカッターを買いました。
今回の為にFUJIYA HWC-6 ハンディワイヤーカッターを買いました。
ブレーキワイヤーのインナーエンドキャップががっつりかしめてあったので
その上でワイヤーカッターでカットして作業は進めていきます。
すると作業上で良くある事が発生しました。
キャリパーブレーキが前カゴに当たりフォークから抜けて来ません(T-T)
結構 知恵の輪状態で頑張ったのですけどダメでした。
仕方なく前カゴのネジ2本を外し、カゴを前側にずらして作業再開
今回のキャリパーブレーキはデュアルピボットタイプ。
シングルタイプよりブレーキの片効きと解消とテコの原理を
利用したレバー比による制動力のUPが狙いだが、
本体そのものもに剛性があり良く止まりそうな感じがします。
利用したレバー比による制動力のUPが狙いだが、
本体そのものもに剛性があり良く止まりそうな感じがします。
キャリパーブレーキを仮止めし、ブレーキケーブルの中にナスカルブを
塗布し油分の無かったワイヤーにナスカルブ で元気を注入!
のちブレーキワイヤーをセットしました。
のちブレーキワイヤーをセットしました。
インナーワイヤーを引っ張るには専用のインナーワイヤープライヤーが
あると重宝しますがワイヤーは再使用の為、無くても手で引っ張ればOKでした。
あとは本締めしながらのブレーキシュー上下左右とリム間の位置調整
ケーブルキャップがあれば付けるのですが未入荷の為、後日取付けします。
このデュアルピボットキャリパーブレーキの
一番ごっつく見えるところ。ブレーキ効きそうに見えませんか(笑)
キャリパーブレーキ交換する場合フロント、リヤ、
リーチ(アーチサイズ)対応リム(パッド材質)等、
車両に合った物が必用になりますのでご注意ください。
リーチ(アーチサイズ)対応リム(パッド材質)等、
車両に合った物が必用になりますのでご注意ください。
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