2007年11月1日木曜日

なんだかんだいって気合い入っちゃってない?走行会に向けて

モトレックス(motorex) POWER SYNT 4T


エンジンオイルを交換しました。

11月3日(土)の走行会に向けて気合いの入っているのに今更気づいた。
転倒して怪我だけしなければイイのだが

モトレックスのパワーシント4Tさて その走行会に向けてエンジンオイルの交換を実施した。
(ここのところのエンジンのOHやクラッチカバーの取り外しで5回くらいオイル交換はしていたが、普通のオイルを使用していた。 普段は1万回転以上回さないのでエンジンが死ぬ事はないと思いわりと安めの物を使用していました。)

今回使うオイルは発売当初から評判の良かったモトレックスの100%科学合成オイル パワーシント
POWER SYNT 4T
実際この下のグレードのオイルはワングレード以上、下がったオイルになりエンジンを回したときのXR100モタードには危険かと思っています。

粘度は3種類存在し、5W-40,10W-50,10W-60の中から中間粘度の10W-50を選択しました。(10W-60も使った事はあるがオイル自体がちょっと固め? オイルって奥が深いので多くは語れないので この辺で…)

100%化学合成油で高性能エンジンを意識した作りなのは確かで、一番驚くのがその価格。
なんと1リットルで¥2,520(税込)のバーゲンプライス
モチュール、シルコリン、ワコーズ等のメーカーの100%科学合成油は¥3,000/?オーバーすることを考えれば割安なのは間違えなしです。

オイルについてはエンジンの保険なので ここぞ!って時はいい物を選んでおきましょう。

2007年10月31日水曜日

XR100モタードのブレーキパッド交換 & 交換方法

メタリカ (Metallico) ブレーキパッド
ブレーキパッドの交換方法 CERAMIC CARBON BRAKE PAD

XR100モタードに取付けするMetallicoメタリカのブレーキパッド
良い ブレーキパッド とは?
使用用途にもよるのだろうが、私的には「自分の思った通りに止まれる!」が大前提。その思った通りにの中には、そのブレーキパッドに慣れる事も必要だろうが、初期の摩擦係数や、肝心のコントロール性など一言でいえない難しさがあります。

ブレーキパッドの中でも発売当初から 噂ではイイ話しか聞かないのが
メタリコ メタリカ のブレーキパッドである。1キャリパー¥8,169(NSR50系は¥6,825)もするのに売れているのは??
メーカーのホームページ を見ると やっぱりイイことしか書かれていない。

但し、このメタリカの残念な点があります。 NSR50系のパッドは本来’93以降のものと、それ以前に分れていますが、前期モデルのもので全て共通としてしまっているところです。多くは語りませんが、純正が分けている以上、別にリリースして欲しいのが素直なところです。(バックプレートの形状が違います。)

xr100モタード・ブレーキパッド交換、交換の仕方方法。工具以外にシリコングリスとスレッドコンパウンドを使用します。
ジクー(ZCOO)のパッドもそうだが、1キャリパー¥8,000オーバーの商品が売れている?らしい… (ZCOOのパッドは残念ながらNSR50系は発売されていないのだが)

そういうことで 前々から試してみたかったのが事実で今回のサーキット走行会の前に交換してみることにしてみました。

右画像はパッド交換方法を載せています。(でっかい画像
(★☆ 注意 ☆★ ブレーキまわりは重要保安部品です。個人で作業する場合は自己責任でお願いします。もし、途中でダメだと思ったらバイク屋で工賃を払いましょう。)
※ブレーキパッドの面取りについては現在の商品( made in japan の物に限る )はメーカーで指定していない限り行う必要は無いようです。

NSR50系のフロントキャリパーは全て作業が共通しています。
ちなみにNSR50,NSR80,NSR-mini,NS50F,NS50R,MBX50,NS-1,XR50モタード,XR100モタード

xr100モタードのブレーキパッド交換用ツール。ケミカルはスレッドコンパウンドとシリコングリスを使います。パッド交換に必要になる工具は非常に少なく、交換作業自体は比較的簡単だと思います。
今回使用した工具を書いておきます。
①マイナスドライバー(大)  ②ヘキサゴンビット5㎜  ③12㎜ソケット ④T型レンチ  ⑤シリコングリス  ⑥スレッドコンパウンド ⑦ウエス です。(①のマイナスドライバーはパッドピンキャップの溝にフィットするものを使ってください。しくると簡単になめますので最悪 キャリパー交換になるかもしれません。)あと あった方が良いと思う道具は パーツクリーナー、真鍮ブラシ、ソフトタッチプライヤー(キャリパーのピストンが動かないとき直接つかんでウリウリ回せます。)くらいです。

パッドを交換して30㎞程乗りましたが、初期制動は明らかに鋭くなっています。
今度のサーキット走行会が終了したら感想はアップします。

2007年10月30日火曜日

品名は ポケットノギス ??
でもこれは単なるスケールです。

アストロプロダクツ(ASTRO PRODUCTS)

単純な寸法測定には欠かせないスケールです。

この手の金属スケールについては私も普段はシンワ製のものを使用していたが、素敵な価格に惚れてついつい手が出てしまいました。

Astro PRODUCTSポケットノギス 商品名は”ポケットノギス”になっていますが?
単なるスケールです。(なぜ品名にノギスを使ったんだろう?)
シンワ製の物に比べ多少薄い様な気もしますが、使用上は問題ないレベルだと思われます。
しかし、驚くはその価格!なんと¥120.-

ホームセンターでシンワ製が¥250以上するのを考えれば「超!お買い得」ではありませんか?しかもインチ表示もしてあります。
でもインチ表示の読み方、解らなかったりして… おそらく ○○/64で読むのだろうけど、いちいち分数、凹みます。裏面にはインチ・ミリの換算表が印刷されていますが、使わない?使えない?意味が解らない?

全長:162mmx幅12mmx厚さ0.5mm
重量:10g(実測も同じ10gでした。)
生産国:台湾

価格とクオリティーを考えれば納得です。
実は小さく入ったアストロの刻印がカッコ良かったりして

2007年10月29日月曜日

100円ショップより ちょっと安かった プライヤー

ピットギア(PIT GEAR) マルチプライヤー

先日のナップスのツーリング企画 「Ride & Meet」 に行った時に タナックス(TANAX) のブースでアウトレット品の販売をしていました。
ケミカル品等数種類あったが、その中で目に止まったのが、このプライヤー しかも
100円ショップの税込で¥105より ちょっと安い! 税込の¥100パッケージのブリスター部は黄ばんでいて年期を感じる一品ではあったが、使い方を間違えて壊してもいい品として1個だけ購入してきました。

また、プライヤーでこれだけパッケージを真面目に作っていたなんて知る余地もない。

Pitgear PG-300 マルチプライヤー ホームページで確認しましたら、もちろん廃番になってしまっていました。(=´▽`)ゞ
品番:PG-300
品名:マルチプライヤー(MULTI PLIER)
全長:169㎜ 重量:166g(全長、重量は実測)
当時の価格¥1,100(税抜)

マルチプライヤー と品名を付けるだけあってパッケージの裏面にはしっかりとした特長と使用方法が書かれている。
(その中の特長を丸写し)

特長
  • 多目的機能     「つかむ、つぶす、曲げる、押さえる、切る」などができる多目的機能
  • 実用性が高い     携帯性(ツーリング)、機能性に優れた全長165㎜サイズの実用タイプ。
  • ツーリングの必需品     旅先で、何かの時に応急的な修理や調整に役立つ工具。
  • 強度が違う     純正車載工具と違う信頼性。
    ・素材:高炭素剛[S55C]
    ・焼入れ:完全無酸化熱処理
    ・硬度:HRC43~55
  • グリップ     手にフィットする樹脂グリップだから、滑らずに確かな作業ができます。

確かに純正車載工具から比べたら格段に良いが先に紹介した kowa と同じレベルで、ネプロスチャンネルロックなどには、その機能と性能は及ばない。

廃盤になったとはいえ 商品に「PIT GEAR」の刻印までしっかり打っていることから発売時はバリバリ販売する気であったに違いなかった事であろう。

マジで、超~雑に使い倒すでしょう。
金額から言って何も気兼ねなく使えますからね。
特に叩くシーンで活躍しそうな気がします。m(>o<)m



2007年10月28日日曜日

PB 7680 ピックツールセット
マルチクラフトミニグリップ

PB SWISS TOOLS / PB BAUMANN Pick Tools


持ってて良かったのピックツール 第3弾(最終章)です。
今回はピックツールの中でもコストパフォーマンスに優れたアイテム?メーカーの紹介

PB7680ピックツールセットは一番コストとパフォーマンスに合った物だと思います。グリップのサイズも適正だし、長さもイイ!品番 7680は4本セットで単品は7675、7676、7678、7679の各1本ずつとなります。私の中では かなりお気に入りで使用しているのが PB BAUMANN (現 PB SWISS TOOLS)の物です。

このピックツールの特徴としては先端部分があまり尖っていないので対象物にキズが付きにくいし、刺さりにくいです。(決してキズが付かない、刺さらない訳ではありません。)

もともとこのPBのピックツールは工具店( エイビットツール )とのコラボ品で当時は カラフルなグリップFireRoadsterさんHPより)が存在していた。
確かにグリップの色で先端形状が解るのはいいかもしれない。

品番 7680(4本セット) ピックツール
内容 7675、7676、7678、7679の各1本ずつ

ピックツールについては どちらかと言えば消耗品になります?
(自分が壊したから こう書いています。)
実は画像のストレート形状のヤツが折れたボルトを撤去する時、先端部分を2㎜程もいでしまいました(∥ ̄■ ̄∥)

ピックツールについてはスナップオンのものが最高価格になりますが(まわりにスナップオンを持っている人がいないので何とも言えませんが)ベストかもしれませんね。
さすがにピックルールで¥5,000オーバーはどうかと 持っているステイタスは有りますが…

PB7678ピックツール125°タイプ ピックツールの中でも使い勝手が一番良いです。
ちなみにPBのピックツールはバラでも購入できるのがうれしいところです。(形状にもよりますが1本¥700~¥900くらい)
つぶしたら また新しいのを買えばいいのです。
でっ圧倒的に使用頻度が高いのが品番7678の125°のタイプです。

ピックツールについては この PB BAUMANN がコスト、商品の出来を考えてもやっぱりおすすめです。