2007年8月21日火曜日

ブーツのソール剥がれの修理中!まるで骨折した時の当て木の様です。

アルパインスター(alpinestars)RacingBoots

先日の 走行会 でアルパインスターのブーツの底が剥がれた事は ご報告しましたが、一応修理の方も最終段階に来たのでアップしておきます。
ガムテープで貼り付けられた最悪の状態から(ガムテープの のり は少し残ってしまいました。)とりあえずダメ元でボンドで修理を実施!
ちなみに接着剤は コニシのG17 を使いました。

アルパインスター レーシングブーツ修理中 骨折の場合、病院での治療って、大工仕事?=
今回のソールの貼り付けって病院でやる事と一緒??
ひっぱたり、押さえつけたり…痛々しい ...φ(´ε`*)

画像は先端部分を押さえているが、最初にカカト部分~土踏まずを接着して(固定するのにパーツクリーナーのジャンボ缶を中に入れ重石をして1日放置した。)画像の先端部分の段ボール+ビニールひも ぐるぐる巻き仕様に(ブーツのつま先部分には「これでもか!」と思えるほど新聞紙が詰まっています。=型くずれ防止用)してあります。(ボンドのはみ出しは見なかった事にしてください。)

サーキットは次回は何時になるか解らないので近々試し履きでもしてみましょう。
2007年8月20日月曜日

クニペックス ワイヤーストリッパー 12-62-180 (12 62 180)

KNIPEX Self-Adjusting Insulation Stripper

バイクの作業で時たま~に ある電気配線作業、そしてそのときあると便利なワイヤーストリッパーのご紹介です。

電工ペンチにワイヤーストリッパー機能は付いているが、目測で適当に力まかせで、剥いた後の出来もそれなりですが、「専用品はすごい!」あたりまえかもしれないが、何度も同じ寸法で簡単に皮剥きをやってくれる。素敵☆な道具である。

クニペックスワイヤーストリッパークニペックス(knipex)オートマチック ワイヤーストリッパー日本語ページだと「自動調整ワイヤーストリッパー」と訳されていました。
商品番号 12 62 180
皮剥き能力 0.2㎜~0.6㎜
メーカー公表重量 170グラム(実測重量 153グラム)
重量はカタログ値より1割程 違いました。


メーカー説明
・普及のケーブル断面と絶縁被覆物ならどれでもこなす。
・0.2m㎡ から 6.0m㎡ までの標準絶縁被覆された単線、多芯線と極細撚り線の導体用
・異なる導体の断面に自動的に調整するので導体を傷めません。
・持ちやすい形で軽いのでとても使いやすいツールです。
・先端部が細口なので作業し難い所でも使用できます。
・最大 2.5m㎡までの銅/アルミリード線をカットできるワイヤーカッター付
・シリーズ作業で同じ長さで皮むきできる様に、6.0mm から 18.0mmに調節できる長さ調整ストッパーが付いています。
・刃は簡単に交換できます。
・本体はガラス繊維で補強した頑丈なプラスチック製、ハンドルの握り部分は人間工学的に考慮されたやわらかい樹脂製です。

で、実際の使用を想定した画像です。
クニペックス ワイヤーストリッパー
①先端部分のストッパーに配線を合わせ配線をセットする。
②セットした配線がずれないように握り始める。
③握れば皮剥き開始!
④皮剥き完成!
皮剥きサンプル→連続して同じ長さに配線を剥く場合は効率的な作業が出来ます。

クニペックス ワイヤーストリッパー買う前は、多少の値段の高さから躊躇しましたが、有るのと無いのでは大違いです。
電工ペンチを使って皮剥きするのがアホらしくなります。

本当に素敵な逸品です。おすすめです。
電気が嫌いな人は電気作業が好きになるかも?

2007年8月19日日曜日

ホーザンP-706 圧着工具 (オープンバレル端子用)

ホーザン(HOZAN) バイク乗り用 電工ベンチ

バイクの配線接続作業で必要になるのがギボシ端子で、そのギボシ端子をカシメるのが圧着工具です。この圧着工具には¥1,000ちょっとから¥6,000位する物まであり、その最高に高い物がどれほど素晴らしい出来なのか以前から試してみたかった。このチャレンジスピリッツが良い工具選びの基本にはなるのだが… 失敗の方が多かったりして(_ _|||)

ホーザンの電工ペンチ 圧着工具の本命はエビ印(ロブスター)だが、その本命品は¥2,500前後で買える。
その中で最高に高い商品はHOZAN(電機屋系と自転車の工具が製品のほとんど)の物で圧着工具が並ぶ売場ではグリップが青く極めて目立つ存在であった。¥5,000強します。(T_T)

と ココまでが前振りだが…
実際の使用感は抜群とはいかないのである。
カシメるのが、ぶっちゃけうまくいかないのである。(エビ印の方が上手くできる。) Yokota Slow Flyer Club さん のブログでは上手い事加工して使用しているが、ユーザーがココまでやる?(よく気づきましたね。の方が正解ではあるが…)

もうちょっと様子を見ながら使って行こうと思います。
今度、エビ印との比較もしてみようと思います。

2007年8月18日土曜日

スナップオン 106ETMAMY
1/4インチ スタンダード ヘックスソケット セット

Snap-on Set, Socket Driver, Metric, Hex, Standard, 2 to 6 mm (6 pcs.)


今回はスナップオンのスタンダード ヘックスソケット セットです。
セット品番は 106ETMAMY で6個セット 単品の品番 、サイズと実重量
snap-onスナップオンの106ETMAMYヘックスソケットレンチバンセールスの方にすり減ったり曲がった場合は交換してもらます。
品番サイズ重量
TMAM2E2㎜13g
TMAM2.5E2.5㎜15g
TMAM3E3㎜16g
TMAM4E4㎜16g
TMAM5E5㎜18g
TMAM6E6㎜20g

ソケット部 差し込みサイズは1/4インチ ドライブ用で
全長は 全サイズ約48㎜ スクエア部外径12.15㎜
お値段はスーパー特価で買ったので¥6,000位で購入出来たと記憶しております。

スナップオンの106ETMAMY ヘックス ソケット2 クオリティーが高いと思われているスナップオンですが、このヘックスソケットは特に最悪です。
※いわゆるスナップオンクオリティーの代表みたいな物です。

ヘックス部分がベースから曲がって生えているのが、ほとんどなのです。
※真っ直ぐに圧入されていない。メチャクチャ残念です。

5㎜、6㎜は特に問題ないが、それ以下は さすがのスナップオンでも こんな物かと思えるくらい曲がっている。
使用にあたっては全く問題ないのだが、工具は見た目におかしいのはどうかと…

使い心地は、普通に良いです。5㎜のレンチを一番使っている為、工具のあたる面のメッキが逝かれかけてきています。まあ表面の色が変わって来ているだけなので作業するにあたって特に問題になる事はありませんがスナップオンのヘックスソケットはこんなクオリティーって事で

ヘックスソケットレンチは こちら(PB SWISS TOOLS) もご覧ください。

2007年8月17日金曜日

ファコム モンキーレンチ 2サイズの紹介
品番 113.12CG(12インチ) と 113.6CG(6インチ)

今回はfacomのモンキーレンチです。
モンキーレンチと言えば あまりにも バーコ(BAHCO) が有名ですね。

しかし私はバーコのモンキーをあえて選択しなかった。
理由は簡単である。

調整部分(ウォームギヤと言うらしい)が他のメーカーと回転が逆なのである。
モンキーレンチについては国産のメーカーが、こぞって制作しているがウォームギヤの向きは全て一緒、海外品でもバーコ以外に逆向きについているメーカーは見たことがない。(実はあったりして?) バーコのモンキー作りはしっかりしているのだが…

藤原産業 SK11ブランド モンキーレンチ 日本で販売されているもので最もスタンダードなタイプ数年前だが、このバーコのモンキーを使用し、手伝いで ねじ回しをしていた。モンキーの性格上 ウォームギヤを回しながらの作業であったが、使い慣れないモンキー  必ず逆に回してしまうのであった。
さらに昔々、の話ではあるが工具をたくさん持っていないときにはモンキーで いろいろな ねじを回した事を記憶している。
単品単品の工具を持っていなかったので当然である。
モンキーレンチを必要以上に使ったのかどうかは解らないが、モンキーレンチのウォームギヤの回す方向は体が覚えてしまっているのである。

モンキーを買い換えるにあたって、バーコはやめておこう。(せっかく良い工具でもフィーリングが良くなかったら  …使わないから!)

ファコム モンキーレンチモンキー購入当時は、すでに基本的なレンチは揃っていたので、ほとんど買い換えの意味でしかなかったが、新しい物が欲しかったのは確かである。それまで使っていたのがホームセンターで売られている 藤原産業(株) のSK11ブランドのモンキーで規格寸法300㎜(実測重量551グラム)のもので先端部は変形あり(画像はかなり綺麗に撮れています。実物はボロイ!です)..........φ(´ε`*)

購入したのは、ファコムモンキーであった。
理由は例によって安かったからである。購入しようと思って たまたま覗いた工具店で特価で販売していたのだ。しかも2個セットの販売であった。(かなりの激安でした。)
113.12CG 全長12インチ(304.8㎜) 重量実測805グラム
113.6CG   全長  6インチ(152.4㎜)  重量実測158グラム
購入する前に販売店で 散々いじくり回した上での購入であった。特にウォームギヤ部は遊びが多くないか とか ガタが無いか とか、横にバーコのモンキーを持ってきて確かめてから購入した嫌な客であった。
しかし、残念なことにこのモンキー実作業で使うことはほとんど無いのでコメント出来ません。ある程度専用のレンチが揃ってしまった事と当ブログで紹介したknipex の プライヤーレンチの方が使い出があるのであった。

明らかにプライヤーレンチの方が使いやすいです(笑)
プライヤーレンチは、モンキーの代用として使っています。

今現在ではファコムのカタログからも無くなって廃番になってしまいましたが、納得のいく買い物でした。