今回も無駄なお買い物(笑)
品番 8201-200
を購入してみました。
このプライヤーを握ると何でしょう?
ネジ頭を潰してしまった時の掴んで回す機能は
ネジザウルスGT
と一緒なのですが作りは全くの別物。
そりゃペンチタイプとコンビネーションタイプでは形状はもちろん違うのだけれど、ハンドツールを握った瞬間から来る「絶対に咥えた物は離しません」的な形状とその作りから来る剛性感というか安定感。
ネジザウルスGTとは根本的なサイズも違うのですが握ってすぐ解るのは両者の重量の違い。
スリップジョイントプライヤーの234.6gに対しネジザウルスGTは129.
8gと重さの違いは差は歴然。
軽い方が使い勝手や工具の取り回しについては優位な点もありますが、対象物をぶっ壊す勢いで使う工具なので多少の重さは許せる範囲ではないかと思います。
両者共に支点から先のアゴ部分の寸法はほぼ一緒でハンドル部分の長さが大きく異なります。
このグリップの形状が、握るだけの事を考えればスリップジョイントプライヤーの方ががっつり握れます。
すなわち作用点にはネジザウルスGT<
スリップジョイントプライヤー
の方が大きな力が掛けられるので、お助けツールの意味合いでは話にならないくらいknipexの方が優秀ですね。
※比較の対象にしてはいけないのかもしれない…
価格が、ねじザウルスGTの2倍するところがデメリットです。
でも一般的にはネジザウルスなのかなぁ~
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