チェーンがサビ錆だったのは記事の通り、
チェーンを交換すべくチェーンカッターを買いました。(遙か昔の中学生時代にチェーンカッター購入した記憶はあるものの、あの工具何処へ行ってしまったのだろう。クランク外すクランクプーラーも…)
一応いろいろ調べて最終選択は
PWTのCRE80プロフェッショナル チェーンカッター【 1~11速対応】 のもの
この商品、今年2016年6月頃発売したモデルで最新式であるもののレビュー、口コミ共にまだ少なく判断に悩みました。
実売価 ¥1,600~¥1,800 (アマゾンより楽天の直営の方が単価は安いが送料がかかるのでどっちもどっち)
*************** 以下メーカー説明引用 ***************
- 可動式チェーンガイドにより全ての自転車チェーンに対応したチェーンカッター。
- ロータリーピンを採用しブレることなくチェーンをカットすることができます。
- 適応チェーン : シングルスピード、HG/IG/UG 5~11速チェーン
- 付属品 : 予備ピン2本
- サイズ : 112mm×92mm×41mm
- 重量 : 208g
*************** メーカー引用ここまで ***************
別に11速まで対応している必用は無かったのですが、カッターピンが折れにくそうであったのと最終的なコストパフォーマンス性が高そうに感じたのでコレを選択。
因みに楽天の直営店でのお値段税込¥1,080と超魅力的なプライス!(別途送料かかります)
但し個人的には樹脂ハンドルが経年劣化で割れないかが心配です。
チェーンカッターは安いの、悪いの、外れを買ってしまうとチェーンをカットするのでは無く、カッターピンを「ポキッ」っと折るだけで終了になってしまう場合もあるので、価格の安いモノを買う場合はユーザーレビューや口コミを参考にすると良いでしょう。
また、無理矢理の作業や間違った使い方をすると押さえのプレートやカッターピンは簡単に破損しますので使用方法については注意が必要です。
この商品には予備のカッターピンが2個付属していますが、良いのか悪いのか何とも言い難いところです(笑)
さて、この手の工具を長持ちさせて使うにはネジ部の油膜切れが大敵です!
特にネジを回してピンを押し始める時はねじ山部に相当なストレスを与えます。
新品時は錆防止効果もあり油がはじめから乗っていますから気づきにくいのです。
この油で安心してはいけません。
出来れば私の記事に度々登場する ナスカルブ 極圧潤滑剤 と ワコーズ スレッドコンパウンド を塗布しておいた方が工具本体の寿命を延ばすのに大きく影響するでしょう。
この行程は簡単です。
バラしてからナスカルブを塗布、一度ネジ山部に残った汚れを軽く拭き取って再度ナスカルブを軽く塗布します。
その後、組付け時にスレッドコンパウンドを薄く塗布して組立てればOK!
このCER80の場合だとピンの内側に入っているボールにも塗布して組立てた方が無難です。
使用前の準備はコレでOK!
これだけでよっぽどの事が無い限りねじ山が潰れる心配からは解放されます。
取り外すサビサビのチェーン、KMCの新品シルバーチェーン両方共カットしてみました。
実際に使った感想としては
「素晴らしい!」の一言
バイクのチェーンカッターと比べちゃいけないんでしょうが、軽い力でピンを押し出す事が可能でした。
自転車のチェーンの構造がそうなんでしょうが、まずチェーンのピンをカシメていないのが大きいのでしょう。大きなトルクが掛かるところが無く、そのままスパッと切れる感じです。
チェーンカット時に同時に使用している
PWT チェーンフック CF207(CH207)
JAN:452338862669メーカー品番にCH207やCF07とあるが、それは間違え
商品台紙はPWTのパッケージだが、商品本体にはPWT刻印、印刷共に無くノンブランド品の流用か?
チェーンカッター購入時、チェーン交換の事を考えて「あれば便利なんだろうなぁ~」と思ってポチリましました。
思った通りで“無ければ無くて作業は出来ます。”
でも、あれば“楽ちん♪”作業でした。(新品チェーンを地面に着地させずに作業出来るのが良いですね。)
このチェーンカッターとチェーンフックの次回の出番はあるのだろうか?
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