2014年3月22日土曜日

ムーヴカスタム(LA100S後期)
リヤドアのデッドニング・その1.1

デッドニングをスムーズに進める為、仕事が終わった後、屋内での作業も進めます。

la100sムーヴカスタムデッドニング サービスホールのビニールシートを型取り、それをハサミで切ったもの①ブチルの付いたビニールシートにサービスホールを塞ぐ為の罫書きをし、切り出します。
(この時点ではサービスホールより1㎝程大きく切り出しておけば良いでしょう)
=単純に貼り付けするのりしろが1㎝以上必要です。
凹ます部分がある場合は更に凹ました後のたるみも②の型紙で反映させましょう。
ブチルを剥がす時にビニールが切れてしまった場合はガムテープで補修しましょう。

la100sムーヴカスタムデッドニング 貼りづらそうな部分ののりしろは少し多めにし型紙を作ります。出来た型紙は現車にて大丈夫かどうか確認します。②ブチルを基に少し厚みのある型紙に移し再度切り出し、実車にあてがい更に不要な部分、追加した方が良い部分を確認して修正します。※ココ重要!
(この時点で中心部分に通るドアノブケーブル等はあまり気にする必要ありませんが、際の部分を通る配線関連の箇所は少し大きく切り出しておきます。1㎝~2㎝位でいいと思います)




la100sムーヴカスタムデッドニング 型紙を元にFD-Y100制振材を切り出します。③型紙を基にダイポルギーFD-Y100を切り出します。
FD-Y100制振材は厚さ約1ミリ、キッチンばさみ(貝印DH3005)で切りました。

リヤドアのサービスホールは凹ます事をしなくて良いのでこの切り出しが完成したらデッドニングは終わった気がします。
ウソですが…

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