ヘキサゴンレンチの最強? 一番人気? とにかく絶賛されているHAZETのレンチです。
HAZETと言えばドイツが誇…… やめた(^-^*)
何言えHAZETのヘキサゴンソケットは世界最強なのか?
調べているうちに購入してみなくてはと思いました。(やっぱりそうなってしまうのです)
実際購入して使ってみるとその強靱さと言うのでしょうか?
カッチリ感と言うのでしょうか?
無骨な作りと言うのでしょうか?
結構普通の作りなんですが、かなりいいんです。
まずは頻繁に使う“Short style”から
品番 8801K ショートタイプ 全長43.5㎜に統一
購入前はPBのものを使っていたので、使わないであろう7㎜と、見た事のない9㎜を除いたサイズの 3、4、5、6、8、10㎜の計6個を購入!(ラインナップは7㎜と9㎜あります)
特にバイクでは5㎜と6㎜はとても頻繁に使うサイズであるので絶対に欠かせません。
でぇ私なりの最強だと思う部分はビット部のしなりが少ないという事が一番に騰げられます。
メーカーのカタログでもビット部分はスペシャルな鉄(特殊剛)を使ってるみたいな事が書いてあります('-'*)
このしなりが少ないと通常 「堅いもの=割れる」の図式ができそうなんですが、今のところ全くその兆候はありません。(解っても困りますが…)
ボルトにもよりますが、堅く締まったネジでも「パキッ パキッ」っと回ります。
過去に所持していたko-kenやKTCのソケットは堅いネジに遭遇すると目で見ていてハッキリ ビット部がしなるのが解ります。
※どちらかと言えばKTCよりKo-kenの方がしなります。(ネプロスは解りません)
Ko-kenのものは、「こっ コレはスパイラルソケット??」と思うほどです。
そのしなりがネジの舐めに繋がる場合もあるのでコワイのです。
また、しなった時にネジが緩んでも反動で手が痛くなりますし…(この工具壊れると思った事もしばし)
その反動で手が痛くなるのを避けようとして押さえつけようとする力を緩めたりしたり…
そして他にイイと思った部分はソケット部分がローレット加工されているところです。滑り止めの効果は低いですが、指に引っかかるフィーリングはあります。
ソケット部分のサイズとしてはコンパクトな方だとは思いますが、一般的なサイズで大きくも小さくもありません。(ビットが8㎜以上のものは必然的にサイズは大きくなっていますケド)
全長も43.5㎜に統一されていて並べて置いていても普通にイイしです。
品番 8801 スタンダードタイプ
そしてこちらがスタンダードサイズと言われているちょっとロング仕様のもの
とってもロングじゃないけれど普段使いには良いサイズです。
全長もサイズ別に変えられていてメーカーが商品を開発するのにあたり、いろいろなサイズを試作し、世の中に出て来たんだなと思える逸品です。
因みに全長は3㎜が50㎜、4㎜が55㎜、5㎜が60㎜、6㎜が65㎜、8㎜が75㎜、10㎜が85㎜となっています。
このHAZETのヘキサゴンの一番の弱点は錆に弱いところ
使用後、放置しておくと必ず錆びてきます。
私のが いい例でココ1年くらいは ほとんど手入れらしい手入れはしていません。
スタンダードの4㎜は表面全体に錆が発生しています。
(PBみたいに表面コーティングすればノーメンテにて長期間使えるんでしょうけどね。)
おまけ
とね さんが気にしていたHAZETとPBの画像です。
私的にはヘックスソケットはHAZETはやはりイイなぁ~っと思いますが、
この辺は個人の視覚的、感覚的なところなので何ともです。
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管理人さんこんにちは。
��過去に所持していたko-kenやKTCのソケットは堅いネジに遭遇すると目で見ていてハッキリ ビット部がしなるのが解ります。
そうでしたか、コーケンやKTCを購入する場合、短足ソケットの方がいいみたいですね!
更に言うと、コーケンはざぐりが浅く、差し込み口が緩いで、KTC(21バージョン)の方が宜しいでしょうね。
��スタンダードの4㎜は表面全体に錆が発生しています
写真で見てもはっきり判る!
原因は、素材にあるのでしょう、とっても硬そうなので、炭素含有量がおおいいかと推測できます。
PB、ハゼットのお写真有難う。 見比べて思いましたが、創造したとおりの感があります。