このプライヤーは仕事でも使用しているので多少使い込んでいます。
この手のプライヤーは昔から多用していてチャンネルロック、バーコ、kowa 等も持っていますが今使っている中で一番使用頻度が高いのが、このネプロスです。
ネプロスのプライヤーはサイズが、2種類あります。
NPJ-150 全長158㎜ (画像 右上)
NPJ-200 全長205㎜ (画像 右)
商品には他のネプロス同様の非常に綺麗な(美しい)メッキ処理が施されており いつメッキが剥げてくるのか不安です。
(なのでこのプライヤーで 叩く事はもちろんありません。)
まず、最初に購入したのはNPJ-150(全長158㎜)のもの
このサイズは私の手には しっくりなじみ ソフトグリップ&形状を含め最高の使用感で申し分なしで見た目の美しさも含めプライヤーでは最高傑作だと思っています。
また、特にグリップの形状は(右画像:メーカー説明の物ですが)普通のプライヤーと違い非常に握りやすい形状をしているのも特徴です。
そうなるとNPJ-200(全長205㎜)も使いやすいだろうと思うのが普通で、いつも買ってはいけない!買ってはいけない…
と思いつつですが
…やっぱり買ってしまいました。f(^_^)
私のブログでは、工具はフィーリング(サイズを含めた)と言っていますが、プライヤーの全長約200㎜は力(パワーを使う時)を入れる時は良いのですが、通常で使うには残念ながら ちょっと大きく操作しづらいのが実情で、全長約160㎜の物で要を足さない時のみの登場になるので、使用頻度は極めて低いです。(=ほとんど使っておりません。)
なので200㎜の物はほとんど新品に近い状態です。
neprosのプライヤーは恐ろしくクオリティーが高く、工具として使うのは 惜しいくらい美しいし、叩く作業では間違っても使えません。(って言いますか使いません) 本当に使うのはもったいない!(工具なので キズや凹みがそのうち出来ると思いますが、それからが本当の工具になる事でしょう。)
……と以前から当ブログではサイズについては こだわりをもって紹介してきたが、やっぱり工具のサイズ決定は商品を実際に手に取ってフィーリングを確かめてから購入する事をおすすめするのである。(^o^)/
おまけ?このネプロスのプライヤーのグリップの樹脂部は製作の最終段階で差込んで作っていると思われます。その樹脂グリップが使っているうちに抜けてきた事がありました。まあ 大した事はないのでとりあえずはそのまま押し込んで使ってはいますが、今のところ問題はありません。(次に抜けてきたらボンドで止めようかと思います。)
過去のプライヤーの記事
「KOWA コンビネーションプライヤー」
「CHANNELLOCK プライヤー (チャンネルロック)」
「BAHCO ペンチ、プライヤー、ニッパ」
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